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2013-05-13

「自閉症者オーラ」というものが、やはり存在するのか?

 先日の連休、飯塚オートレース場へ行ったときのエピソードの一節を↓ここに書きました。

 飯塚オートレース場訪問記・2 2013-04-30
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-620.html

 今回は、ここでの隠れエピソードを書きます。

 当日、飯塚方面へと行くバスに、私は天神バスセンターから乗りました。それは上記記事にも書いてある通り。そして座席に座って、西スポを広げました。これも書いた通り。
 で、そのとき、私の後ろから、何やらボソボソブツブツと声が聞こえたのです。どうやら後ろに座っている人が、独り言を言っているようなのです。まあでも独り言のひとつやふたつぐらいはあるものだろうと、私は気にせず西スポを読み始めました。
 バスが走り始めると、車内放送で途中の停留所の案内が、運転手の口から発せられました。「このバスは、途中○○、△△……に停車いたします」といった感じの、典型的な車内放送です。
 すると後ろの人、それをコピーしたかのように、車内放送の内容をマネして話し始めたのです。その後もその人、先ほどの車内放送を小声で何度も繰り返して話したり、窓から見える建物の看板の文字を見ては、その文字をそのまま口に出すといったことをしていました。ここまでされると、さすがに気にせずにはいられません。

 それでふと思いました。これ、自閉症スペクトラムの人間によく見られることのひとつだったわなあ、と。自閉症スペクトラムの人間は、自分の言葉で口に出して表現することが苦手な一方で、こういった「テンプレートのある言葉を口に出す」「目に映った文字をそのまま口に出す」といったことは高い頻度であるといわれています。
 ということは、この人ももしかして自閉症の気がアリ?と感じた私でしたが、そう短絡的に決めつけるのもよくありません。なのでそのときは「随分独り言の多い人だなあ」程度に考えるにとどめました。

 その後バスは飯塚バスセンターに到着。私はここで降りるため、席を立ちました。その際、後ろの人の姿をちらっと確認できたのですが……何というか、これが「ああ、いかにも自閉症者だな」といったオーラを放っているように感じられました。
 目に見えない障害とよくいわれる自閉症。しかし同じ境遇にある自分から言わせてもらうと、自閉症者はこういったオーラを多かれ少なかれ放っているものではないかと思うのです。やはり自閉症者とわかるような、特徴的なオーラがあるのではないか、と。
 私はここでバスを降りましたが、まだ乗り続けていた後ろの人に対して、
「今後もう少し自覚を持ってバスに乗ったほうがいいぞ」
 と思わずにいられませんでした。だって確実に世間一般から変な目で見られますよ、バスの中で延々と独り言を放ち続けるような人は。

 あのときの後ろの人が、実際自閉症だったのかどうかは、わかりかねます。しかしそれを抜きにして考えても「過度の独り言は、公共の場では疎まれる」といったことを、この人の周囲の人々は教えてあげてもよいのでは?と思うのです。
 独り言が悪いというのではないのです。ただそれは「許される場所と、許されない場所がある」ということを、キッチリ区別できるようにはなるべきだと、私は思います。もっとわかりやすくいえば「公私の区別ができるようにしろ」です。
 かくいう私も、かつて過度の独り言があることを親から何度も指摘されてきました。そこから時間はかかりましたが、今では公私の区別をつけられるようになり、公の場で独り言を口にすることは控えるようになりました。だからこそ今回の件は、余計に気になったのです。まるでかつての自分と同じに感じられましたから。

 自閉症スペクトラム当事者が世間で変な目で見られないようにするためには、当事者側も変革していかないことには始まりません。支援者はその点を重視して、当事者に働きかけていくことが必要だと思いますよ。

2013-04-05

確認は大切

 以前も書きましたが、私はバイクで荷物の配送をする仕事をしています。その仕事で、先日ちょっとしたミスを犯してしまいました。

 荷受先にて、届け先が「K市 保健福祉課」となっている荷物を受けました。それを目にして、私は
「要はK市役所まで届ければよいのだな」
 と思って、荷物を積みバイクをそのままK市役所まで走らせました。
 届け先では、受け取るお客様との待ち合わせとなっています。そこでお客様に電話で連絡したのですが、なかなかお見えになりません。
 しばらくすると、お客様から私に電話が。今どこにいるのかと聞かれたので、私は何の疑いもなく「K市役所本庁舎です」と言いました。するとお客様いわく「そこではないです。保健福祉センターです」
 これを聞いた途端、私はあせりました。そして気づきました。荷物の伝票をよくよく見ると、届け先の番地がK市役所ではなく、K市保健福祉センターの所在地となっていることに。

 つまり、私は届け先の所在地をよく確認もせずに、ただ届け先を「K市役所」だと思い込んでしまっていたのです。

 幸い、保健福祉センターは市役所からバイクで5分ほどで行けるところでしたので、そこへは容易にたどりつくことはできました。しかし、結果的にお客様をお待たせすることとなってしまいましたので、お届けの際に、私はお客様へ深くお詫びの言葉を添えたのでした。
 何とか無事に荷物は届けられたものの、自分が恥ずかしく、情けない思いに駆られました。


 今回のこのミス、何よりも「届け先をよく確認していなかった」ことが原因です。何も言い訳できません。完全なる私のミスです。
 そして私の勝手な思い込みも、同じくミスの原因。K市の保健福祉課だからと、市役所だと決めつけていました。自治体の組織が役所に集まっているとは限らないということまで、考えていませんでした。
 強い思い込みは、発達障害によく見られること。これがマイナスの結果しか呼び込まないということが、この一件で見事に証明されてしまいましたね。

 やはり何をやるにも、確認作業は大切だなと切に感じた、今回のミスの一件でした。

2013-03-26

かくも似通う、鉄道好きと自閉症スペクトラム当事者

 昨日、↓こんな記事を目にしました。

 週プレNEWS 一般人には通用しない、“撮り鉄”の言い分
 http://wpb.shueisha.co.jp/2013/03/25/17935/

 最近、撮り鉄(鉄道写真を撮影する趣味の人)によるトラブルが多発。撮影の邪魔だからと木を切ったり、撮影を邪魔した人に土下座させたり。そんな状況の中、当の撮り鉄はどんな思いなのか。そういったことが書かれている記事です。
 ここに登場している撮り鉄の言葉に、私は唖然としました。

「撮影する側としては、車両に人が写り込んでほしくない。撮影している人の前に入らないというマナーを知らないのか」
「この車両の価値をわかっているのか。一般人にはそのことを知ってほしい」

 何ですかそれ。そんなのは撮り鉄仲間でしか通用しない、思い切り「俺様ルール」ではありませんか。そんな勝手なルールを一般社会に押し付けられたら、一般の人たちはどのような思いを抱くのか、考えていないのでしょうかねえ。「何と自分勝手な」と思われるだけです。結果、撮り鉄のイメージ、ひいては鉄道ファン全体のイメージを損ねることにつながるのですが……
 また、この人は「自分が絶対正しい」と思い込んでいる様子がうかがえます。間違っているのは、悪いのは周囲の一般人たちだ、と。このようなことを口にできる人というのは、おそらく社会に出て社会一般のありようを学んでいくといったことを、あまりしていないのではないかと思わずにいられません。


 それでふと思い出しました。そういえば、自閉症スペクトラム当事者にも、俺様ルールをむき出しにする人がけっこういるわなあ、と。自閉症特有の「こだわり」ゆえに、俺様ルールを「絶対正しい」と思い込む当事者が多いのです。

「自閉症当事者としては、偏見で自分を見てほしくない。理解し配慮するというマナーを知らないのか」
「自閉症当事者である自分がどんなに大変なのかわかっているのか。一般人にはそのことを知ってほしい」

 もし当事者がこのような発言をしたとしたら、社会一般はどういった反応を示すか? 間違いなく「何をエラそうに」と非難されるのがオチです。そしてますます自閉症スペクトラム当事者が疎まれ嫌われていく。
 しかし現実には、こんな考えを持つ当事者が多いときています。やはりこれも、社会のありようを学ぶことをしない当事者が多いゆえなのでしょう。
 この手の当事者はたいてい「自分は社会で疎外されている」という感情を抱いているものです。そしてその疎外は社会が悪いからだと考える。自分自身にも要因があるのではないかとは考えない。自分が正しい、自分は悪くない、だから上記のような考え方に行き着く。
 上記撮り鉄の記事を見て、こういった点がよく似ているなと思わずにいられませんでした。


 撮り鉄にしても自閉症スペクトラム当事者にしても、もう少し「全体への影響」というものを考えるべきだと思います。そういった点が欠落しているから、相当自分勝手な考えがむき出しになって、それで偏見を持たれる結果を招いているのではないでしょうか?
 周囲のせいにばかりせず、自省していくことが大事だと思いますよ。


 それにしても、鉄道趣味と自閉症スペクトラムは、探してみると似通っている点がまだありますね。幅が広くひとくくりにできない点、男女比では男性のほうが多い点など。
 そしてこの両者、けっこう親和性があります。現に、自閉症スペクトラム当事者で鉄道趣味だという人、かなり多く見られます。あくまで個人的な見地によるものですが、鉄道の「安定して走り、かつ正確な時間で動く」といったところが、変化より安定を好む自閉症スペクトラム当事者に合っているのかもしれません。
 ですが、今回ここで取り上げたようなマイナス面では似通ってほしくありませんね。

2012-11-21

相手への応対、私の失敗例

 年も押し迫ってきて、私もだんだんと仕事の量が増え始めています。これからドーンと雪崩のごとく業務が忙しくなりそうです。今から心してかかるとします。
 そんな状況の中、先日勤め先から全社員宛にメールが届きました。その中にこういったことが書かれていました。

「どこでどのお客様に見られているかわからないので、言動・応対にはじゅうぶん注意するようにしてください」

 これを目にして、ふと思いました。そういえば、私はこれまで仕事での相手への応対で幾度か失敗をしてしまったな、と。たとえば↓この記事の中で失敗例として書いた「荷造り中に『まだですか?』」と「急な依頼に『ええっ!』」。

 他人に対する対応の仕方 2012-10-19
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-563.html

 この記事では、自分の応対で先方からお礼の言葉をいただいた話も書いています。しかし私は、いつもこういった適切な対応がとれるわけではありません。このときはたまたま運がよかったといってよいでしょう。
 ではもし運が悪ければ。そうなると自分に悪気はないにもかかわらず、相手を怒らせたり不快にしたりする応対をしてしまうこととなります。
 上記記事の例だけではありません。他にも「相手様のキツい物言いにカチンときて、怒りあらわに大声で返答」「相手様のイヤミったらしい指摘に『そんなの言われなくてもわかってますよ』と言い返す」といったことを、私はやらかしています。
 私はこういった言動に走るとき、感情が高ぶるあまり、まったくと言っていいほど相手の心情を考えるという意識が抜け落ちています。そして決まって、それに気づくのは言ってしまったあと。当然もう時すでに遅し、です。


 ただ、私はこれらの失敗に関して「障害に起因するものなのだから、少しぐらい大目に見てくれてもいいだろう」などといったことは、微塵も思いません。自分の障害を免罪符にするようなマネは、もうしないと決めましたから。その考えに至るまでの経緯は↓こちらに書いています。

 「自分の事情」を言い訳にしたくない 2012-02-25
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-474.html

 失敗は失敗として受け止め、それを経験として今後に生かしていくつもりです。ただ、失敗を犯すときは決まって、そういった経験も記憶の中で薄れかけているときなのですよねえ……このときが要警戒。

2012-10-19

他人に対する対応の仕方

 私はバイクを使って荷物の配送をする仕事をしています。
 今日2012年10月19日も、いつものようにバイクを走らせあちらへこちらへと走り回っていたのですが、その日の昼ごろ、いつもとは違う特殊な仕事が来ました。
 荷物の届け先は広島県の福山市。しかもJR福山駅なので、この荷物を持って新幹線で福山まで行って届けてほしいとのこと。私は荷受先まで向かい、そこでその荷物を受けました。しかし、これがかなり大きく、かつ重さのある荷物だったのです。
 今回の配送は福山まで新幹線を使いますが、そこまで行くためには、バイクに荷物を載せて新大阪駅まで向かわなければなりません。しかし荷物は大きくて、バイクの後ろの荷物ボックスには入りません。そして重さもあり、後ろに積むとバランスを崩す恐れもあります。
 そこで受け先の方が
「バイクで運ぶのに無理があるなら、こちらで新大阪駅まで車で運びますが」
 と、私におっしゃいました。それに対して私は、こう返答しました。
「いえ、私が運びます。ボックスの上に荷物をくくりつければ運べます。新大阪駅ならさほど距離もありませんし、運べます」
 先方のご厚意だけをありがたく受け取り、私はその荷物を自分で運ぶことにしたのです。このとき、自分の脳に「あまり相手様の手をわずらわせないほうがいい」との思いが、ふと浮かんだことによる判断でした。
 そういうわけで、私は荷物をボックスの上にくくりつけ、新大阪駅へとバイクを走らせました。重心が上になったためフラつきやすくなりましたが、それでも私はしっかりとバランスを保ち、新大阪駅まで運びました。

 それから私は新幹線で福山まで行き、荷物も無事に届け先の人に渡して、即座に新大阪へと戻りました。
 新大阪に着いてからしばらくして、私に電話がかかってきました。勤め先の営業所から。私の配送で何かクレームでもあったかと、少し不安になりました。
 しかしそれはまったくの逆でした。荷受先の担当の方が、今回の私の対応のことで「大きく重い荷物にもかかわらず、運んでいただいてありがとうございました」と、電話でお礼の言葉を営業所に入れてくださったとのこと。
 これを聞いて、私の心は小躍りしてしまいました。そしてあのときの私の判断が適切なものだったとわかり、ここに自分自身の成長が見えているなと、とみに感じたのでした。

 数年前までの私だと、このような適切な判断は難しいものがありました。
 何せ私は自閉症スペクトラム当事者。「暗黙の了解」や「目に見えないルール」といったものを見出すのが苦手な人間。それゆえ仕事で不適切な対応をしてしまって、相手様の機嫌を損ねるといった失態を、何度かやらかしていたのです。
 たとえば……
  • 荷物を受けに来たら、まだ荷造り中。そこで相手様に「まだですか?」と言ってしまう
  • 相手様から予想外の追加の荷物を依頼され、感情優先で「ええっ!?」と口に出てしまう
 これらいずれも、後でクレームが来た一件です。こういったことがあったので、正直自分の他人に対する対応の仕方には不安を感じていました。
 今回の件、数年前の私だったらあの場で「そちらで運べるのでしたら、お願いします」と言ってしまっていたかもしれません。自分が運べるかどうかも考えずに。今回とっさにこういった対応ができたのは、これまでの何度かの失敗の経験が少なからず生きていたからではないかと思います。

 自閉症スペクトラムを抱えたこんな私であっても、経験をもとに学習し、そこから他人への対応の仕方も身につけることはできると確信しました。ただそれにかける時間は長いのですが。
 今後もまだまだ、経験そして学習の日々は続いていきます。

2012-10-10

わかりやすく伝える伝え方

 私は現在、コピー機のトナーを配送する業務をしています。あちこちの企業へと行って回ってトナーを届け、また時にはその場でトナーの交換をもおこないます。
 その交換の方法は、実はトナーの外箱にちゃんと明記されているのです。しかもこれが、言葉をいっさい使わずに、絵だけでの説明となっています。↓このように。
 toner

 これならば、言葉がわからなくてもトナーの交換ができるというものです。絵は万国共通の言葉といえます。

 そういえば、こういう「絵での説明」を自閉症の世界ではよく目にします。「どうすべきか」「何をすればよいか」といったことが絵で描かれており、それを自閉症児・者に見せて説明するということが、一般的におこなわれています。これらは絵カードと呼ばれるもので、自閉症児・者に対するコミュニケ―ションの手段としても使われています。
 なぜにコミュニケーションに絵カードがよく使われるのかといいますと、自閉症児・者は全般的に耳で聞いて情報を得ることが苦手で、目で見る情報のほうが認知しやすい傾向があるためです。そのために、上記のトナーの交換のような作業を説明するならば、話し言葉で説明するよりも、写真にあるような絵での流れ図を見せたほうがはるかに理解しやすい、ということです。

 さらに、これに文字による簡単な説明書きを加えると、よりその理解度は増してきます。こうなると万国共通ではなくなりますが、まあそこは置いておいて。
 上記の絵に添える説明書きは、こういったところでしょうか。
  • コピー機のフタを開ける
  • 古いトナーを取り出す
  • 粉が漏れるので、トナーのシャッター部には触らない
  • 箱から新しいトナーを取り出す
  • トナーを水平に10回振る(中の粉の偏りを直すため)
  • 新しいトナーをコピー機に入れる
  • トナーを奥までしっかりと入れる

 あとはこれに「コピー機のフタを閉じる」を最後に添えれば完璧でしょう。
 ……と書いていきましたが、これでもまだ説明を簡単にできそうな気がしてきました。なのであらためてもう一度。
  • フタ 開ける
  • 古いトナー 出す
  • ここには触らない
  • 新しいトナー 箱から出す
  • トナー 横に10回振る
  • トナー 機械に入れる
  • トナー 奥まで入れる
  • フタ 閉じる

 必要最低限の説明書きにしてみました。説明絵があるならば、これでもじゅうぶんに伝わりそうです。ちと無駄な説明がまだあったということですね。
 しかし絵がない場合なら、最初に書いた説明のほうがよさげです。

 今回こういった内容で何が言いたかったのかと申しますと、
「結局のところ、人に何かを伝えるときは、簡素に、最低限の言葉にしたほうが伝わりやすいんでないかい?」
 ということなのでした。以上。

2012-08-16

スル―スキルがまだ低い

 某掲示板の某スレにあった書き込みを引用。(一部伏字)

649 名前: 優しい名無しさん [sage] 投稿日: 2012/07/21(土) 13:16:56.09 ID:0OGAW793
尾道市や小樽市など有名な市に県名を付け、誹謗中傷されたことがある。

今後は、これらの市に県名を付けるのは「県外に郵便・宅配便を出すとき」
くらいにしておこう。
無名な市と町村(郡部)には県名をつけるけど。

「尾道市は何県ですか?」と聞かれたら、「ググれ!」と言い返そう。
大林宣彦映画や大昔の映画を知らない人でも、ググればわかるから。

あと、ブロガーの一人がこのスレの存在に気づいたようだ。


651 名前: 優しい名無しさん [sage] 投稿日: 2012/07/21(土) 13:42:15.35 ID:0OGAW793
>>650
>>あと、ブロガーの一人がこのスレの存在に気づいたようだ。

>誰?

これ以上は言えないけど、○と仲が良い・現在は××嫌い…の人物。

ヒントも兼ねるけど、
中部国際空港ではなく、常滑市本土を知っている(愛知県の県名がなくてもわかる)のは、
常滑市民・愛知県民・常滑市の企業を除いては…
「公営賭博」や「トイレ」のマニアくらい、と言っておく。
「県名がクドい」と誹謗中傷する人物なので、常滑市レベルの市も県名を省略していた。


 どうやらこれ、この私のことを指しているようなのですよねえ。
 以前に「尾道」に少なからず関連する記事をここに上げたのは確かですし、また「常滑」はまさに以前、この私が訪問記を書きました。しかもその常滑に「公営賭博」といった言葉を添えているとくれば、これはもう……
 いや、あまり深くは考えないことにしましょう。こんなのをいちいち気にしていたら、キリがありません。ただでさえ私は夏の暑さが苦手で体調を崩しやすいというのに、よけいに体調が崩れてしまいます。

 まあ、掲示板の書き込みをこのように丸々引用している時点で「いちいち気にしている」ことになるのですがね……そういった意味で、私はまだまだスルースキルが低いのだと痛感させられます。

2012-07-04

テレビ出演依頼、私もされたが……

 今週、テレビ番組で発達障害のことが取り上げられたとのことで、ツイッターの一部ではその話題で持ちきりとなっていました。
 実をいいますと、この私もかつて、何度か福祉関係の番組やドキュメンタリーに、テレビ出演を依頼されたことがあります。当事者活動を積極的におこなっていた当時のことです。

 しかし、私はどのテレビ出演依頼も、すべてお断りしました。

 それはなぜなのかと申しますと……「自分の実像がゆがめられる」との危惧があったためです。テレビというものは、作り手の思惑によって、自分の意思とは異なる実像を作り上げられる恐れがある、そう感じていたのです。
 容易に想像できるのです。私という人間をいかにも「これが自閉症スペクトラムの代表例だ」といわんばかりの虚像を作り上げ、自分たちに都合のいい番組作りを、私の知らないところで進めていく。その結果、私は自分の意思に反したキャラクターにされてしまい、それが世の中に流されてしまう。
 それがイヤだったのです。テレビという媒体を通して、本来の自分とは違う自分にされてしまうことが。

 もうここでいっそ打ち明けてしまいますが、私はNHKの福祉番組からも出演依頼がありました。これもお断りしましたが。
 その際、電話で担当の方とお話をしたのですが、私の趣味についても質問がありました。ボートレースだと答えると、それだと住之江にも行かれるのですねといったことを言われました。
 このとき、向こうがどんな番組構成にするのか、うすうす見えてきました。おそらく次のような内容とするつもりだったと思われます。
  •  私が自宅にてインターネットで他の当事者と交流している様子を映す
  • 私が普段やっている仕事の様子を映す
  • 私が住之江ボートレース場でレースを見ている様子を映す
 こんなことをテレビで流されては、たまったものではない。そう感じました。
 もしこんな様子が放映されたら、勤め先からクビを宣告されるかもしれない。住之江ボートレース場にも気軽に出入りできなくなるかもしれない。そういった危惧を感じ、担当の方には
「私自身、テレビに出演する意志はございません。申し訳ありませんが」
 と、丁重にお断りの言葉を送ったのでした。

 今思うと、この判断は正解でした。
 あのときテレビ出演を断ったことで、現在の平穏な生活を送ることができるのです。これがもし、ヘタに出演を了承していたなら……クビになったり、住之江で他の客からなんやかんやと聞かれたりと「平穏」は失われていたかもしれません。私は当事者活動よりも、そういった普段の平穏な生活を尊重したい人間なのです。
 当事者活動も以前に比べて目だった活動をしなくなりましたが、これも今の私にとっては好都合です。当事者活動よりも、自分が普段の業務で社会を支えることのほうが、はるかに有意義だと気づかされましたから。

 でも、自閉症スペクトラム当事者としての情報発信は続けていくつもりです。こういう当事者もいるんだという「一例」として。
 私はあくまで「一例」でい続けます。「代表」にはなりません。

2012-06-17

時間は薬

 ↓以前書いた話。

 殺害予告も今では懐かしい思い出 2012-06-07
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-517.html

 これを書いたあとのこと。昔あるエッセイで「時間は薬」といったことが書かれていたのを、急激に思い出したのでした。
「時間は薬」つらいこと、苦しいことを経験しても、時間が経てば徐々に薄れていき、最終的にはいい思い出になっていく、ということを表現した言葉です。私がここで書いた「いい思い出」の話もこれに当てはまっている、そう感じたのでした。
 つらく苦しい時間が続く。しかしそれはずっとではない。自分が回復するために、苦さのある薬を服用するのと同じような過程。「良薬口に苦し」とも表現できる過程。そこを越えていけば「そういえば、そんなこともあったな」と思えるようになる。
 私の場合も、まさにそんな流れなのでした。しかし、これは今の私だからこそそう思えるようになったのであって、以前の私だとこうはいかなかったでしょう。

 自閉症スペクトラム当事者の場合、このつらく苦しい経験を味わうと、それがいつまでも自分の中に残り、引きずってしまいがちです。例えるなら、時間という薬が効きにくい状態。
 時間とて万能薬ではありません。忘れられないほどのつらさ苦しさと感じたならば、時間が経っても回復できないままということもあります。自閉症スペクトラム当事者の場合は、とみにその傾向が強いと思われます。
 以前の私も、モロにそれに当てはまっていました。しかし今は違います。昔に比べて、時間が薬として効きやすくなってきました。
 こういった具合に「時間は薬」と思えるようになれば、日々の生活は幾分楽になってくるものです。そこまでたどりつけたのも、周囲に自分を支えてくれる人たちがいてくれたからこそ。決して自分ひとりの力ではありませんでした。
 今後もこういった精神的な成長があっても、自分の力だとおごり高ぶることなく、まずは周囲の支えに感謝するよう心がけていくとします。

2012-06-07

殺害予告も今では懐かしい思い出

 昨年、2ちゃんねるメンヘルサロン板に書き込まれた、私に対する殺害予告。知らぬ間に、あれからもう1年が経っていました。
 どんなことが書き込まれたのかについては、↓を参照していただくとしまして……

「あぼーん」の正体 2011-06-05
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-367.html

 現在の私はこういったような、見知らぬ者からの攻撃を受ける目にあっても、懐かしい思い出にできてしまいます。「ああ、そういうこともあったわな」と。
 これが数年前の私ですと、こうはいきませんでした。あのときの私ならば、おそらく殺害予告書き込みを目にして大いに動揺していたことでしょう。恐怖からどうしていいかがわからずに、周囲が皆敵に見えて、精神的に追い詰められてブログを閉鎖していたと思います。
 そして、この一件が大いなるトラウマとなって、思い出すのもイヤな出来事と相成ったことでしょう。それぐらい、以前の私は精神的なもろさがありました。

 しかし、今の私は違います。一度そういった見知らぬ者からの攻撃を受ける経験をしてから、時間が経つとともに少なからず「精神的な強さ」が増してきました。そのような事態に遭遇した場合の対処法が、おのずと身についたからです。以前よりは冷静に対処できるようになったことで、精神的に落ち着けるようになったのです。それが私を精神的に強くすることとなりました。
 ゆえにこの一件は、トラウマとはならずに懐かしい思い出へと昇華させることができたのです。
 しかし、この精神面での成長は、私ひとりでつかみ取ったものではありません。周囲に支える人たちがいてくれたからこそです。そういった意味で、私を支えてくれた人たちには感謝をしています。
 

 ただ、カン違いしてもらいたくないことがひとつ。
 いくら懐かしい思い出になっているといっても、私への殺害予告を書き込んだ行為自体に対しては、怒りがおさまったわけではありません。書き込んだ犯人を許してはいませんので、犯人にはそこのところをカン違いしないでいただきたいです。
 犯罪同然の行為を働いた者を許せるような、心の広さは私にはありません。
プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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