西京極スタジアム訪問記・2
2017-08-07
京都・西京極総合運動公園の入り口から西京極スタジアムまでの道中にある広場は「サンガフレンズスクエア」と称され、ここではスタジアムグルメ屋台やグッズショップ、イベント会場などがあります。入場券売り場もこの広場の中にあります。
その広場入口に近いあたりで、↓何やら見覚えのある値札がかかった屋台が……

え!? これはファジフーズ!? いやいや、ここは京都でしょうに。でも作州黒豚チャーハンがあるということは、やはりこれはファジフーズ。実はこの日、ファジフーズの一部が西京極まで出張販売に来ていたのでした。ただし、ここではファジフーズの名称は使われず、単に「岡山グルメ」と称されていました。ファジアーノ岡山のブランドともいえる「ファジフーズ」の名前を使わないようにと、ファジ側から要請されたのかもしれません。
この日西京極で販売されていたファジフーズは、前出の作州黒豚チャーハンのほか、カルビ焼肉スタミナビビンバ丼、瀬戸内たこピラフ、マスカットスムージー、桃太郎クレープなど。そして↓これも販売されていました。ガリバタチキンマウンテン丼。


ファジフーズの名前は使用していなくても、しっかりとフタのシールでファジフーズであることを誇示。夏バテ防止には肉がいちばん! さらにニンニクも加わっていればなおよし、です。この品はその条件を満たしている品。バターとニンニクの濃厚な味の鶏肉に、キャベツ・コーン・アスパラの野菜がよく調和。スタミナつきます。
続いて、ここ西京極に出店している京都のスタグルはどのようなものがあるか、それを見てみました。広場内に出店しているのは、ざっと見渡すと次のとおり。
その中の「サンガお肉部」にて、↓このハーフポンドステーキをいただきました。

おろし醤油のステーキソースがかかり、肉の上にはきざみ九条ネギ。ガッツリいきました。野外で食べる焼いた肉は、どうしていつも最高にウマく感じられるのでしょう。
ただ、ここ西京極のスタグルは全体的にショボく感じられました。私がファジフーズを基準にしてスタグルを見ているのもあって、見る目が厳しくなっていることもあるのですが。それでも現にこの日は、従来の西京極のスタグルよりも、限定のファジフーズのほうに行列ができていたぐらいでした。お肉部と焼きそばにも行列はありましたが、注目度はファジフーズのほうが上に見えました。
まあでも、西京極は来場して食には困らない程度、とは言ってよいでしょう。
では、スタグルを味わったところで、西京極スタジアムへと入場します。私はCスタではメインスタンドに座ることにしているのですが、アウェイではアウェイ自由席(西京極での呼称はビジター自由席)に座ることにしています。アウェイ席なら同じサポのみなさんが集まる場所なので安心できるというのが理由です。
↓これが西京極スタジアムのビジター自由席からのグラウンドの眺め。

ここはグラウンドが平板に見えて、全体を見渡しにくいと感じました。その理由は、観客席の傾斜がゆるいためです。どうもこの西京極スタジアムは陸上競技を基準にして設計されたようで、球技についてはあまり配慮がなされていないようです。
そしてここはビジター自由席からだと、スタジアム内で食べ物飲み物を買える場所がありません! 買うにはいったんスタジアムの外に出て(再入場可)いかなければなりません。しかも売り場があるところまでかなり歩かされます。この点でも配慮が足りないように思いました。
最近になって、京都サンガF.C.は亀岡市に建設される新スタジアムへの移転の意向を表明しました。このスタジアムを実際に見てみたら、そう考えるのもやむなしかな、と思います。
ところで、上の写真では青空が見えているいい天気ですが……実はこのあと、西京極の天気に異変が起こったのです……
(続く)
その広場入口に近いあたりで、↓何やら見覚えのある値札がかかった屋台が……

え!? これはファジフーズ!? いやいや、ここは京都でしょうに。でも作州黒豚チャーハンがあるということは、やはりこれはファジフーズ。実はこの日、ファジフーズの一部が西京極まで出張販売に来ていたのでした。ただし、ここではファジフーズの名称は使われず、単に「岡山グルメ」と称されていました。ファジアーノ岡山のブランドともいえる「ファジフーズ」の名前を使わないようにと、ファジ側から要請されたのかもしれません。
この日西京極で販売されていたファジフーズは、前出の作州黒豚チャーハンのほか、カルビ焼肉スタミナビビンバ丼、瀬戸内たこピラフ、マスカットスムージー、桃太郎クレープなど。そして↓これも販売されていました。ガリバタチキンマウンテン丼。


ファジフーズの名前は使用していなくても、しっかりとフタのシールでファジフーズであることを誇示。夏バテ防止には肉がいちばん! さらにニンニクも加わっていればなおよし、です。この品はその条件を満たしている品。バターとニンニクの濃厚な味の鶏肉に、キャベツ・コーン・アスパラの野菜がよく調和。スタミナつきます。
続いて、ここ西京極に出店している京都のスタグルはどのようなものがあるか、それを見てみました。広場内に出店しているのは、ざっと見渡すと次のとおり。
- 牛スジ煮込み入り焼きそば
- ケバブサンド
- 唐揚げ
- 京野菜入りカレー
- サンガお肉部
- かき氷
- ふりふりポテト
- スイーツ(チョコバナナ・冷凍パイン・わらびもち)
その中の「サンガお肉部」にて、↓このハーフポンドステーキをいただきました。

おろし醤油のステーキソースがかかり、肉の上にはきざみ九条ネギ。ガッツリいきました。野外で食べる焼いた肉は、どうしていつも最高にウマく感じられるのでしょう。
ただ、ここ西京極のスタグルは全体的にショボく感じられました。私がファジフーズを基準にしてスタグルを見ているのもあって、見る目が厳しくなっていることもあるのですが。それでも現にこの日は、従来の西京極のスタグルよりも、限定のファジフーズのほうに行列ができていたぐらいでした。お肉部と焼きそばにも行列はありましたが、注目度はファジフーズのほうが上に見えました。
まあでも、西京極は来場して食には困らない程度、とは言ってよいでしょう。
では、スタグルを味わったところで、西京極スタジアムへと入場します。私はCスタではメインスタンドに座ることにしているのですが、アウェイではアウェイ自由席(西京極での呼称はビジター自由席)に座ることにしています。アウェイ席なら同じサポのみなさんが集まる場所なので安心できるというのが理由です。
↓これが西京極スタジアムのビジター自由席からのグラウンドの眺め。

ここはグラウンドが平板に見えて、全体を見渡しにくいと感じました。その理由は、観客席の傾斜がゆるいためです。どうもこの西京極スタジアムは陸上競技を基準にして設計されたようで、球技についてはあまり配慮がなされていないようです。
そしてここはビジター自由席からだと、スタジアム内で食べ物飲み物を買える場所がありません! 買うにはいったんスタジアムの外に出て(再入場可)いかなければなりません。しかも売り場があるところまでかなり歩かされます。この点でも配慮が足りないように思いました。
最近になって、京都サンガF.C.は亀岡市に建設される新スタジアムへの移転の意向を表明しました。このスタジアムを実際に見てみたら、そう考えるのもやむなしかな、と思います。
ところで、上の写真では青空が見えているいい天気ですが……実はこのあと、西京極の天気に異変が起こったのです……
(続く)
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