2016年秋開幕のBリーグの試合形式を把握しよう
2016-01-06
今年2016年の秋、日本では新しいプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」が開幕です。B1:16チーム・B2:16チーム・B3:9チームの構成で、B1とB2はともに東・中・西の3地区に分かれます。
B1・B2の試合形式が↓ここにて発表となっていました。
http://www.bleague.jp/rule/
これによると、Bリーグの試合形式の概要は次のとおりです。
これは、アメリカのプロバスケNBAの制度と、日本のサッカーJリーグの制度を混ぜたような形式ですねえ。まあこのBリーグの基礎を創りあげたのが、元サッカー協会会長の川渕三郎氏ですから、それも当然の結果かもしれません。
このような形式で、今年秋に始まるBリーグ。はたして、そのときにはどれだけの注目を集めているでしょうか。
(参照記事)
「Bリーグ」始動! 2015-09-15
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-814.html
B1・B2の試合形式が↓ここにて発表となっていました。
http://www.bleague.jp/rule/
これによると、Bリーグの試合形式の概要は次のとおりです。
- 同じ地区のクラブとは6試合または8試合対戦。2クラブと6試合、3クラブと8試合。振り分けは任意。計36試合。
- 異なる地区のクラブとは2試合対戦。計24試合。
- 各クラブ1シーズン60試合を戦う。
- B1は「各地区の1位・2位」と「3位以下全12クラブの上位2クラブ(ワイルドカード)」の8クラブが、トーナメント形式の「Bリーグチャンピオンシップ」に出場。
- Bリーグチャンピオンシップは、準々決勝・準決勝は2試合制、決勝は一発勝負の1試合制。3位決定戦はなし。決勝にて勝利したクラブがそのシーズンの優勝。
- チャンピオンシップ準々決勝・準決勝が1勝1敗の場合は、その日に5分ハーフの3試合目をおこなう。
- B1全18クラブのうち、下位4クラブ(地区関係なし)は「残留プレーオフ」に出場。
- 残留プレーオフは、1回戦2試合制、2回戦1試合制。1回戦で1勝1敗となった場合の処置は、Bリーグチャンピオンシップと同じ。
- 残留プレーオフ1回戦で敗戦した2クラブは、B2に自動降格。2回戦で勝利したクラブはB1残留、敗戦したクラブはB2のクラブとの入れ替え戦をおこなう。
- B2は「各地区の1位」と「2位以下全15クラブの上位1クラブ(ワイルドカード)」の4クラブが、トーナメント形式の「B2プレーオフ」に出場。
- B2プレーオフは、準決勝は2試合制、3位決定戦と決勝は1試合制。準決勝で1勝1敗となった場合の処置は、Bリーグチャンピオンシップと同じ。
- B2プレーオフ決勝進出2チームが、B1に自動昇格。3位決定戦勝利クラブがB1のクラブと入れ替え戦をおこなう。
- B1・B2の入れ替え戦は1試合制。勝利したクラブがB1となる。(ただし、B2クラブのB1ライセンスの有無により扱いは変わる。詳細は上記Bリーグのルールページを参照)
これは、アメリカのプロバスケNBAの制度と、日本のサッカーJリーグの制度を混ぜたような形式ですねえ。まあこのBリーグの基礎を創りあげたのが、元サッカー協会会長の川渕三郎氏ですから、それも当然の結果かもしれません。
このような形式で、今年秋に始まるBリーグ。はたして、そのときにはどれだけの注目を集めているでしょうか。
(参照記事)
「Bリーグ」始動! 2015-09-15
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-814.html
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