オートレース大阪開業日レポート・6
2015-12-10
2015年12月5日。この日初めて大阪にお目見えしたオートレース場外車券売場、オートレース大阪。この日の私の車券勝負の結果は、次のとおりです。
●2015年12月5日 飯塚
ぎょぎょすけ杯エキサイティングカーニバル 2日目
・的中レース(3R・4Rは購入せず)
1R 2連単 8→3 230円
2R 2連単 8→7 480円
5R 2連単 8→3 2,840円
6R 2連単 6→8 360円
7R 2連単 8→4 980円
10R 2連単 8→4 190円
・回収率:254%
まあ要所要所で当てていって、5Rでわりあい多めの配当を当てたことで回収率が200%を超えたので、今回は上出来だったといえます。なお、10Rは当てはしたものの、トリガミでした。
オートレース大阪の初日は、サテライト大阪に来ていた競輪客たちをまず誘い込み、そして取り込んでいったようでした。そういったこともあって、けっこうな数の客が集まって、またその客たちの多くがオートレースという「未知の領域」を存分に味わったようで、場は大いに盛り上がっていた様子が見受けられました。
ひとまず、大阪でのオートレース進出、つかみはOKといったところでしょうか。しかし、これから先まだまだ考えなければならないことは多いと思います。
まず窓口の数。初めてで客の入りが未知数だったとはいえ、自動機2機だけは少ないでしょう。初日でも発売のときには、自動機に列ができていました。これから年末に川口でのスーパースター王座決定戦を発売するというのに、これでじゅうぶんにさばけるとは思いがたいのです。せめて自動機をもう2機増やしたほうがよいかと。そしてゆくゆくは、サテライト大阪の4階全体がオートレース大阪になれば万々歳だな、とひそかに思うのであります。
次に、この大阪でのオートレース場外発売を、一過性のものに終わらせないようにすること、これは重要だと思います。初日はけっこうな数の客が入っていましたが、これはあくまで「初めて大阪にオートの場外ができた」ことによるモノ珍しさに起因するもので、真の人気とは言いがたいでしょう。ここへ寄ってきた客をいかに離さずにとどめておけるか、そこを運営はよく考えていただきたいものです。
あともうひとつ、気になったことを挙げます。
今回の飯塚開催は、5R~12Rが最終予選でした。この最終予選から翌日の準決勝戦へ進出する条件は
「各レースの1着と、1着をのぞく1位~3位」
となっていました。これをぱっと見ただけだと、何のことやらわからないという人がいることでしょう。1着と1位は違うのか、と。
オートレースは、単純に着順だけで順位が決まらないのです。着順と、競走タイム(秒/100m)の順位との総合で、真の順位が決まるのです。
今回の飯塚の場合、1着になれば競走タイムに関係なく準決勝戦進出です。しかしあとの3名は、着順と競走タイムとの総合点による順位で決定されるのです。よって、準決勝戦進出者は着順4位までとは限らないわけです。
この順位の決まり方については、↓ここをご参照ください。
オートレースオフィシャルサイト 普通開催における概定番組(勝ち上がり)について
http://autorace.jp/autoinfo/kachiagari.html
この順位の決まり方はオートレース独特のものなので、初心者が多いオートレース大阪の来客に対しては、このことを説明する必要があると思います。他の公営競技だと、単純に着順=順位ですから、オートに関してもそうだと勘違いする客が多く発生しそうな気がします。
しかし、この日はそういった説明がいっさいされませんでした。これはいかがなものでしょう。この日偶然説明がなかっただけかもしれませんが。初心者に対するわかりやすい説明は、ファンをつなぎとめる絶好の綱ではないでしょうか。
まあとにかく、オートレース人気を大阪でも高めていきたい! 私はそう願います。さあ、これから盛り上げていこうではありませんか!
●2015年12月5日 飯塚
ぎょぎょすけ杯エキサイティングカーニバル 2日目
・的中レース(3R・4Rは購入せず)
1R 2連単 8→3 230円
2R 2連単 8→7 480円
5R 2連単 8→3 2,840円
6R 2連単 6→8 360円
7R 2連単 8→4 980円
10R 2連単 8→4 190円
・回収率:254%
まあ要所要所で当てていって、5Rでわりあい多めの配当を当てたことで回収率が200%を超えたので、今回は上出来だったといえます。なお、10Rは当てはしたものの、トリガミでした。
オートレース大阪の初日は、サテライト大阪に来ていた競輪客たちをまず誘い込み、そして取り込んでいったようでした。そういったこともあって、けっこうな数の客が集まって、またその客たちの多くがオートレースという「未知の領域」を存分に味わったようで、場は大いに盛り上がっていた様子が見受けられました。
ひとまず、大阪でのオートレース進出、つかみはOKといったところでしょうか。しかし、これから先まだまだ考えなければならないことは多いと思います。
まず窓口の数。初めてで客の入りが未知数だったとはいえ、自動機2機だけは少ないでしょう。初日でも発売のときには、自動機に列ができていました。これから年末に川口でのスーパースター王座決定戦を発売するというのに、これでじゅうぶんにさばけるとは思いがたいのです。せめて自動機をもう2機増やしたほうがよいかと。そしてゆくゆくは、サテライト大阪の4階全体がオートレース大阪になれば万々歳だな、とひそかに思うのであります。
次に、この大阪でのオートレース場外発売を、一過性のものに終わらせないようにすること、これは重要だと思います。初日はけっこうな数の客が入っていましたが、これはあくまで「初めて大阪にオートの場外ができた」ことによるモノ珍しさに起因するもので、真の人気とは言いがたいでしょう。ここへ寄ってきた客をいかに離さずにとどめておけるか、そこを運営はよく考えていただきたいものです。
あともうひとつ、気になったことを挙げます。
今回の飯塚開催は、5R~12Rが最終予選でした。この最終予選から翌日の準決勝戦へ進出する条件は
「各レースの1着と、1着をのぞく1位~3位」
となっていました。これをぱっと見ただけだと、何のことやらわからないという人がいることでしょう。1着と1位は違うのか、と。
オートレースは、単純に着順だけで順位が決まらないのです。着順と、競走タイム(秒/100m)の順位との総合で、真の順位が決まるのです。
今回の飯塚の場合、1着になれば競走タイムに関係なく準決勝戦進出です。しかしあとの3名は、着順と競走タイムとの総合点による順位で決定されるのです。よって、準決勝戦進出者は着順4位までとは限らないわけです。
この順位の決まり方については、↓ここをご参照ください。
オートレースオフィシャルサイト 普通開催における概定番組(勝ち上がり)について
http://autorace.jp/autoinfo/kachiagari.html
この順位の決まり方はオートレース独特のものなので、初心者が多いオートレース大阪の来客に対しては、このことを説明する必要があると思います。他の公営競技だと、単純に着順=順位ですから、オートに関してもそうだと勘違いする客が多く発生しそうな気がします。
しかし、この日はそういった説明がいっさいされませんでした。これはいかがなものでしょう。この日偶然説明がなかっただけかもしれませんが。初心者に対するわかりやすい説明は、ファンをつなぎとめる絶好の綱ではないでしょうか。
まあとにかく、オートレース人気を大阪でも高めていきたい! 私はそう願います。さあ、これから盛り上げていこうではありませんか!
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