2015-12-07

オートレース大阪開業日レポート・3

 10時ごろになり、オートレース大阪にモノ珍しさからか、徐々に人が集まってきました。そこにひとりの女性が現れ、マイクを片手に来客たちにごあいさつ。
 この女性、垰口(たおぐち)美穂子さん。垰口さんはオートレースのMCを務めていらっしゃる方で、今回オートレース大阪の開業に合わせて、解説と車券予想をするために大阪までいらっしゃいました。なお垰口さんは、玉野競輪のMCもなさっていまして、競輪にもお詳しい方です。
 1Rの試走が始まる前に、垰口さんが来客たちに車券予想の基本をレクチャーしてくださいました。何せここに来ているのは、オートレースに関してはまったくの初心者ばかり。私も車券購入の経験はあるものの、素人買いで初心者同然。というわけで、垰口さんの教えを聞くのでした。

 垰口さんが何よりも大事だとおっしゃったこと。それは「試走タイム」。これがオートレースでは重要な予想材料である、と。
 オートレースでは、本番前に選手紹介を兼ねて試走がおこなわれます。このときの試走タイムが、100mごとの秒で計測されて場内に発表されます。そしてこの試走タイムを元に、予想される本番レースでのだいたいのタイムを算出する方法がある、というのです。それは次のとおり。

ハンデなしの選手の場合:試走タイムから0.02を引く

ハンデありの選手の場合:試走タイムに「ハンデ距離の数字×0.001」を加える

「ハンデ距離の数字×0.001」は「“0.0( )”の( )に、ハンデの数字の十の位を入れる」と覚えると、わかりやすいです。すなわち、ハンデ10mならば0.01、20mならば0.02です。
 この算出法でだいたいの予想タイムを出して、それを元に予想していくようにするとよい、との教えでした。
 私はこの教えに従い、さっそく1Rの予想をして買い目を決めて、車券を購入しました。↓これがオートレース大阪発売の車券です。
 ar_osaka9.jpg


 おおー、この大阪の地でオートの車券を購入できるときがやってくるとは。そして私は、今までと変わらずオートに関しては2連単第一主義です。

 そしていよいよ始まります、飯塚1R。このレースがオートレース大阪の記念すべき最初の発売レース。客たちはモニターテレビに目を向けます。
 飯塚といえば、場内実況は宮本隆与さん。そしてこの方といえば「あの」独特の実況フレーズがあります。しかしここに来ている客のほとんどは、それを知らずにいることでしょう。
 モニターテレビから宮本さんの実況が流れてきます。スタート5秒前になり、出ました。あのフレーズ。
「針、動きます。3秒前、2秒前、1秒前、各車一斉にスタート、ギャオオオン!」
 初めて大阪に流れた「ギャオオオン!」案の定、客たちからはかすかな笑いの声が。しかし……このレース、フライングがありました。オートレース大阪最初の発売レースは、いきなりフライングでの出だしとなりました。
 気を取り直しての再スタート、2度目は正常なスタートでした。もちろんこのときも、宮本さんから「ギャオオオン!」が飛び出して、あらためて聞いたことで客からはさらに大きな笑い声がわき出ていたのでした。

 飯塚1Rの結果は、1着:、2着:。私の車券は的中! 幸先のよい出だしです。
(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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