2015-11-01

死んだペットを移動火葬車で処理する悪徳業者が存在する?

 先日、愛知県へと行く機会がありまして、そこの街中にて↓こういった広告が掲げられているのを目にしました。
 dobutsu_reien.jpg

 日本動物霊園連合という団体の広告のようです。中央には「No More 移動火葬車」とありますが、ひと目見ただけでは何のことやらピンときません。さらにその右側には「魂の浄化から国家安泰は生まれる」との言葉が。
 これを見た私は当初「これはどこかの宗教団体の広告か?」と思いました。「魂の浄化」「国家安泰」といった言葉が、いかにも宗教色を帯びているように感じられましたから。動物なんちゃらという名前で擬態した宗教だと思ったのです。
 そこでこの団体がどういったものなのかを確認したくて、ネットで検索をかけてみました。↓これがその日本動物霊園連合のオフィシャルサイトです。

 http://jaca-r.jp/

 内容を読んでみて、私は大いに反省することしきりでした。この団体は、携わっている人に宗教人がいるものの、団体自体は宗教色が薄く、また変に偏った政治思想もない、いたって健全な団体でした。
 日本動物霊園連合さま、偏見でものを見てしまい、誠に失礼いたしました。
 それとこの団体、事務局が名古屋にあるのですね。だから愛知県内に広告があったわけです。

 この日本動物霊園連合、上記写真の広告にもあるように、移動火葬車の根絶を求め呼びかけている団体です。移動火葬車が何でそんなに問題なのかと私は思いましたが、サイトの内容を読んで、これが実は相当に深刻な問題を起こしているということを知ったのです。
 まず、移動火葬車によるペット火葬をおこなう業者が、法外な料金を請求すること。依頼者がそれを断ると「(ペットの)死体を生焼けにして返すぞ」などと恫喝まがいの行為で迫るといったケースがあるそうです。依頼者側の悲しみの中での「安らかに眠ってほしい」という心理につけこんで。
 それと、この移動火葬車というもの自体に、さまざまな危険性が含まれていること。街中で高温の火を使って死体を焼くことで、周辺の住居に火が及ぶ可能性があり、また時には人間をも焼き殺せるテロ兵器にもなりかねないものであるといいます。
 そうした悪徳業者に対抗する形で、良心的な動物霊園業者が立ち上がって結成されたのが日本動物霊園連合、というわけです。

 私はこのような移動火葬車の問題が存在していること、恥ずかしながら今まで知らずにいました。ペットを飼う人が増え続けている現在、これはかなり厄介な問題であると言わざるを得ません。
 そういうわけで、この問題を当ブログをご覧の皆様にも知っていただきたく、今回の記事を書いた次第です。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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