2014-12-21

2014年、話題となったマンガ『聲の形』

 2014年ももうすぐ終わろうとしていますが、その2014年にもっとも話題となったであろうマンガ作品といえば、↓これでしょう!
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 『聲の形(こえのかたち)』大今良時さん作・講談社刊、全7巻。
 この作品のあらすじは……
 主人公・将也は小学校6年のときに、耳が聞こえない少女・硝子と出会う。将也はそんな硝子に対し、当初からかったりちょっかいを出したりするが、やがて硝子の補聴器を壊し続けるなどの悪質なイジメをおこなう。
 その後、将也は補聴器破壊の件で学級裁判にかけられる。これで断罪された将也は、硝子同様に周囲からイジメを受けるハメとなってしまう。
 そして時は流れ、将也は忌まわしい思い出を引きずったまま高校3年に。そのとき、将也は硝子とまさかの再会。かつて自分が硝子に対して犯した罪の意識にさいなまれつつも、将也は懸命に硝子との関係の修復を模索していくのだった……
 というものです。

 この作品、正直言って「重い」内容です。読むのに相当な覚悟と心の準備をする必要があります。何せ序盤は、相当リアルな陰湿イジメ描写の連続。これだけで心をえぐられる気分に陥ります。そのため、読み始めてみたもののイジメ描写に耐え切れずに、ギブアップしたという人もいるようです。
 また、この作品に登場する大人キャラは、総じて人間的にクズといえる人が多く、これがかなり気分を害するものとなっています。いえ、これは決して貶しているのではありません。それだけキャラの人間性をありありと前面に押し出している、そしてそれが話にリアリティを持たせている、ということです。
 この『聲の形』は「読む側に衝撃と心のざわめきを呼び起こさせる」と、ネット上でまたたく間に話題となり、みるみる間に世間に広がっていき、マンガの中でもベストセラーに入る勢いを見せました。
 そして、「このマンガがすごい!2015」オトコ編にて、見事1位を獲得しました!

『聲の形』一度読んでみて損はないと思います。ただし、読む前には心おだやかな状態にしておくことをおすすめします。


(関連記事)
 『変光星』『平行線』が復刊! 2014-07-06
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-724.html
(内容が『聲の形』に近いと紹介)

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エビフライ飯

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大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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