プロ野球にカンファレンス制を導入してみては
2014-05-13
先日、日本プロ野球NPBが
「交流戦を5月と8月~9月の2回開催とすることを検討している」
との考えであるとの報道がされました。 しかし私はここで思うのです。
「そこまで中途半端に交流戦をおこなうぐらいなら、いっそ現行の2リーグを1リーグにまとめてしまったらどうだ?」
と。
ですが、私が考える1リーグのNPBというのは、セントラルリーグおよびパシフィックリーグを消滅させ12球団すべてをひとつのリーグにまとめてしまう、というわけではないのです。セ・パの枠組みがあるままで1リーグにできる方法があるのです。
それは「カンファレンス制」の導入です。
カンファレンスというのは「競技連盟」の意味を持っており「リーグ内でのひとつの集まり」といったものです。ではそのカンファレンス制とは具体的にどういったものなのか。空想シミュレーションを兼ねて説明いたします。
まず、従来のセ・リーグおよびパ・リーグを、編成はそのままでそれぞれ「セントラル・カンファレンス」「パシフィック・カンファレンス」へと移行させます。
その上で、セ・パの枠組みの中でだけ試合をやるのでなく、セ・パに関係なくすべての球団と対戦するように試合を組むのです。
ただし、相手が同じカンファレンスか異なるカンファレンスかで、試合数に違いを持たせます。
これならば、カンファレンスの違いで試合数が異なるものの、12球団総当りとなって実質は1リーグの形態となるわけです。そして各カンファレンス上位3チームでクライマックスシリーズを戦う、こういう形式とするのです。
このようなカンファレンス制、アメリカのNFLやNBA、NHLが採用しています。
……ま、この私の考えは単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、ひとつの案としてはいかがでしょうか。
「交流戦を5月と8月~9月の2回開催とすることを検討している」
との考えであるとの報道がされました。 しかし私はここで思うのです。
「そこまで中途半端に交流戦をおこなうぐらいなら、いっそ現行の2リーグを1リーグにまとめてしまったらどうだ?」
と。
ですが、私が考える1リーグのNPBというのは、セントラルリーグおよびパシフィックリーグを消滅させ12球団すべてをひとつのリーグにまとめてしまう、というわけではないのです。セ・パの枠組みがあるままで1リーグにできる方法があるのです。
それは「カンファレンス制」の導入です。
カンファレンスというのは「競技連盟」の意味を持っており「リーグ内でのひとつの集まり」といったものです。ではそのカンファレンス制とは具体的にどういったものなのか。空想シミュレーションを兼ねて説明いたします。
まず、従来のセ・リーグおよびパ・リーグを、編成はそのままでそれぞれ「セントラル・カンファレンス」「パシフィック・カンファレンス」へと移行させます。
その上で、セ・パの枠組みの中でだけ試合をやるのでなく、セ・パに関係なくすべての球団と対戦するように試合を組むのです。
ただし、相手が同じカンファレンスか異なるカンファレンスかで、試合数に違いを持たせます。
- 同じカンファレンスの球団との試合 :14試合
- 異なるカンファレンスの球団との試合:12試合
これならば、カンファレンスの違いで試合数が異なるものの、12球団総当りとなって実質は1リーグの形態となるわけです。そして各カンファレンス上位3チームでクライマックスシリーズを戦う、こういう形式とするのです。
このようなカンファレンス制、アメリカのNFLやNBA、NHLが採用しています。
……ま、この私の考えは単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、ひとつの案としてはいかがでしょうか。
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