2014-01-11

二輪にとってはスリル!大鳴門橋

 私は自動二輪車による荷物配送の仕事をしています。
 昨年12月から今月にかけて、大阪から四国方面への長距離配送の仕事がたびたび来ます。その際に走るルートは、通常神戸淡路鳴門自動車道です。わかりやすく言えば、明石海峡大橋を渡り淡路島を縦断して大鳴門橋を渡って四国へ入るルートです。これが最短なのです。

 このルートの途中に架かる大鳴門橋、これが二輪にとってはスリルを感じさせるものとなっています。
 この大鳴門橋、普段から強い横風が吹く場所です。二輪は横風に簡単に流されやすく、その風が強いとバランスを崩して倒れそうになります。これが二輪乗りにとっては怖いのです。
 そのうえ大鳴門橋では、常に標識で「この付近強風 二輪転倒注意」と警告されます。これがまた恐怖心を倍増させます。だからスリルがあるのです。
 二輪に対してそんな恐怖を煽る大鳴門橋、一定以上の速度の風が吹くと、二輪通行止めとなります。こうなると、二輪が四国方面へ行く場合は、遠回りで山陽道を経由し瀬戸大橋を渡るルートを行くこととなります。

 私はこの恐怖の大鳴門橋、これまでに4回渡りました。
 1回めは幸い大して風が強くなかったので比較的楽に渡れましたが、2回目以降はいずれもかなりの強風。私がとった対処は、とにかく速度を抑えて60km/hほどで走り、またニーグリップをしっかりとする。基本に忠実な対処ですが、これの他ないでしょう。こうすることで私はバランスを保ち、大鳴門橋を渡っていきました。
(ニーグリップ:二輪車乗車の際、燃料タンクを両ヒザで挟むこと。これで車体を安定させる)
 場数を積んでいったことで、大鳴門橋を渡るときの対処がとっさにできるようにはなりましたが、やはりそれでも渡るのが怖いことに変わりはありませんねえ。
 しかし怖いだの何だのとは言っていられないのです。こちらは荷物の配送という重要な仕事をしている身です。通行止めでない限り、たとえ恐怖の大鳴門橋といえども行かねばならないのです。恐れていては何もできませんからね。
 
 で、ふと思いましたが、大鳴門橋をビッグスクーターで渡るのは、さらに恐怖ではないかと。
 私のはマニュアルバイクなので、ニーグリップで車体を安定させられます。しかしスクーターの場合はそのニーグリップができません。ただでさえスクーターは車体を安定させづらいですから、スクーター乗りにとっては大鳴門橋は地獄ではないかなあ……と思うのです。
 でもまあ、スクーターでも大鳴門橋を渡ったツワモノはいることでしょう。きっと。彼らもまた「恐れていては何もできない」の思いのもとに、大鳴門橋を走っていったと思われます。


「恐れていては何もできない」大鳴門橋を渡る二輪乗りのみならず、これは誰もが胸に刻んでおくべきことでしょう。誰しも何度か、恐れを感じる壁に出くわす機会があるのですから。



(参照記事)
 雨の中、大阪~半田間を二輪車で走り抜ける! 2013-06-23
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-647.html

 大鳴門橋について少しだけ触れています。


(おまけ)
 ↓神戸淡路鳴門道・淡路島南下りPAにあるモノ。
ohnaruto_bridge.jpg

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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