2012-12-29

ボートレース住之江訪問記・2

 ボートレース住之江の水面際には「フードテラス」と呼ばれる場所があります。ここはウッドデッキで、テーブルとイスが置かれています。ここでまったりと飲食をしながら、レース観戦を楽しめる空間となっています。特にナイターのときには、夜空を仰ぎながらビールを片手に観戦といくことができますので、ここは快楽の場所といえるでしょう。
 しかし今回のような大レースのときには、とてもそんな余裕はありません。このテラスが客で埋まってしまい、座ったままだとレースが見えにくくなるためです。

 競走水面に目を向けてみますと、バックストレッチ側に大型映像装置「ボートくん」があります。これは24ボートレース場の中でも、最大の規模を誇る映像装置です。なにせ一度に3つの画面を映し出すことができる代物。待機行動のときには、3つの異なるアングルからの映像がこの「ボートくん」に同時に映し出されます。また、本場開催と場外発売の併売のときには2画面モードとなり、一方で本場、もう一方で場外のレースの様子が映されます。
 これだけの規模の映像装置を製作したのは、パナソニックです。何せ大阪ですから。


 この日のBR住之江は賞金王の最終日ということもあって、朝から客が大勢入っていました。
 特にそれが顕著に現れていたのが、スタンド1M付近。いつもだとここへは発売締め切り後に行っても水面際に行けるほどなのですが、今回はさすがにSG、しかも1年最後の大レースとあってか、締め切り5分前の時点でもう水面際は人で埋まっていました。やはり賞金王がおこなわれるときの住之江は、観客の密度が普段と段違いです。

 レースも後半に差し掛かると、客も増え始めて水面際も多くの人で埋まりだしました。特にそれは、10R・11R・12Rで顕著に現れていました。今回住之江でおこなわれているのは賞金王決定戦+シリーズ戦。最終日のこの日は、

 10R:賞金王決定戦の順位決定戦
 11R:賞金王シリーズ戦の優勝戦
 12R:艇界No.1を決める賞金王決定戦

 これだけのレースが続くのです。そりゃ多くの客が詰め掛けるはずです。

 余談ですが、賞金王の10R・11R・12Rが現在のような体裁になったのは2010年からのことです。それ以前は、10Rが賞金王シリーズ戦の優勝戦で、11Rが賞金王決定戦の順位決定戦でした。10Rと11Rとが逆だったのです。おそらくこれは、優勝戦を連続でおこなうことで、シリーズ戦のほうにも注目を集めようという目論見があったのではないかと推察します。


 さて、それだけ多くの客が集まったこの日の住之江で、私は1Rから舟券勝負といきました。
 しかしその戦績は……2Rを的中させたものの、その後はことごとく外しまくり。3R~9Rまで連続して外し続けました。そんな状況で、10R順位決定戦を迎えたのですが……これが今まで見たことのない、大いに記憶に焼きつくレースとなったのでした。
 どのようなレースだったか? それは次回書くことにします。

(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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