2012-09-19

ボートレース多摩川訪問記・3

 ボートレース多摩川でのレースは、スタート時に独特の演出があります。それはスタートに合わせて「ピッ、ピッ、ポーン」といった、時報のような音が鳴るという点です。
 スタート5秒前でまず「ピッ」と鳴り、2秒前・1秒前で「ピッ、ピッ」そしてスタート時間で「ポーン」こういった具合です。例えるなら、一昔前のモータースポーツでのスタートに近いものといえるでしょうか。
 私はこの音をテレビやネットの中継動画で何度か聞きましたが、これは実際に本場で発されていた音だったのかと、このとき気づいたのでした。実は私、この音は中継のための演出として、中継局がかぶせているものだと思っていたのです。まあでもこれで真相を知ることとなりました。


 いつものことですが、私は主に水面そばまで行ってレースを観戦しました。その水面そばのうち1M側は「アプローチスペース」と呼ばれています。ここだけ他の場所より水面方向に突出した格好となっており、つまりそれだけ近くで観戦できるようになっているのです。何といっても、1Mは最初の勝負の分かれ目となる場所ですからね。
 で、そのアプローチスペースから見える水面では、珍しいものが見られたのです。それは↓これ。
 tamagawa_br13
 tamagawa_br14

 カモが競走水面の上を泳いでいるのです。それと水中ではコイがかなり多く泳いでいました。コイは他のレース場でもいることは多いですが、カモがいるのは、おそらくここだけではないでしょうか。
 なお、カモやコイが泳いでいるのは、消波装置の外側の水面です。なので走るボートにひかれるということはありません。心配は御無用です。


 BR多摩川は、レースの形態にも独特のものがありました。
 今回多摩川でおこなわれた『第49回サンケイスポーツ賞』は6日間の日程で「W準優勝戦」という形式をとる競走とのこと。
 この「W準優勝戦」とは何なのか。出走表に書かれていた実施要綱を元に、ご説明いたします。

  • 準優勝戦に進出できるのは、予選(4日間)上位12名。
  • 準優勝戦は5日目の「6R・7R」(前半)と「11R・12R」(後半)の2度おこなう。
  • 準優勝戦出場者は前半・後半とで、内枠・外枠のそれぞれを走る。
  • 2度の準優勝戦での得点率上位6名が、優勝戦進出となる。

 こういった形式でおこなわれます。予選通過枠は少なくなるものの、優勝戦進出のチャンスは広がるということですね。
 ちなみに最終日の特別選抜戦は、W準優勝戦の得点率7位~12位の選手および予選13位~18位の選手でおこなわれます。予選通過しなくても、特別選抜戦には出場可能であると。何かややこしいレース形式ですね。

(続く)

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Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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