2012-04-09
ボートレース鳴門訪問記・2
外向発売所「エディウィン」から西に歩き、道路の高架下をくぐると見えるのが、徳島バス鳴門営業所。この西隣に、ボートレース鳴門はあります。


この日の開門時刻は10時15分。少しばかり早く来てしまいまして、まだ中央入場口にはシャッターが下りていました。
しばらく待って開門時刻となり、入場ゲートへ。ここ鳴門の入場ゲートは通り道に回転バーがあるタイプで、100円硬貨を入れるとバーが前に回転して場内に入れるようになるというもの。一昔前主流だった入場ゲートの形態ですね。それが鳴門では今でも使われていたのでした。
中央口から入ると、目の前にはイベントステージ。ここで様々なイベントがおこなわれるようですが、あいにく今回はその類のものはなし。
ステージの脇には↓BR鳴門のマスコット、なるちゃんがいました。

鳴門名物、鳴門の浮き鯛をモチーフにしたキャラクターのようです。そのなるちゃん関連のグッズは、↓こちらのコーナー「なるちゃんち」にて販売されていました。

BR鳴門の場内は、何というか、ところどころに昔の匂いを残している雰囲気がありました。
まずスタンド1階の中央部の屋根。これが鉄骨むき出しとなっており、武骨さを感じさせる構造です。この鉄骨むき出しというのが、何とも古いイメージを与えてくれるのです。だがそれがいい。
スタンドの3階に行くと、何軒かの小さな売店がところどころにあるのですが、これがまた見るからにレトロチック! トタン板で覆われた店屋に、昭和の時代を思わせるような看板。その中には「コーヒーの店」を「コーヒの店」と表記していたものもありましたが、これはご愛嬌でしょうかね? これら、いい意味で古臭さをかもしだしていて、かえっていい印象を与えているなと感じたのでした。
そして何よりも、昔の匂いを強烈に発しているものが、場内にありました。それは何かと申しますと……↓これです。

電話ボックス。しかも屋根が赤く銀色の窓枠が使われている、古い型のものです。今では電話ボックス自体少なくなってはいますが、ないわけではありません。しかしそのほとんどは、黒を基調とした現代風のものとなっています。なのでこの型の電話ボックスは、今では珍しい部類に入ります。
この型の電話ボックスが、BR鳴門場内には全部で6台ありました。鳴門では今でも使う人がけっこういるということでしょうかねえ。
あと、BR鳴門には↓こういった小袋が、発券機のそばに置かれていました。

これは舟券を入れるためのものでしょうか。少なくとも他の場では見ることのないものでした。
(続く)


この日の開門時刻は10時15分。少しばかり早く来てしまいまして、まだ中央入場口にはシャッターが下りていました。
しばらく待って開門時刻となり、入場ゲートへ。ここ鳴門の入場ゲートは通り道に回転バーがあるタイプで、100円硬貨を入れるとバーが前に回転して場内に入れるようになるというもの。一昔前主流だった入場ゲートの形態ですね。それが鳴門では今でも使われていたのでした。
中央口から入ると、目の前にはイベントステージ。ここで様々なイベントがおこなわれるようですが、あいにく今回はその類のものはなし。
ステージの脇には↓BR鳴門のマスコット、なるちゃんがいました。

鳴門名物、鳴門の浮き鯛をモチーフにしたキャラクターのようです。そのなるちゃん関連のグッズは、↓こちらのコーナー「なるちゃんち」にて販売されていました。

BR鳴門の場内は、何というか、ところどころに昔の匂いを残している雰囲気がありました。
まずスタンド1階の中央部の屋根。これが鉄骨むき出しとなっており、武骨さを感じさせる構造です。この鉄骨むき出しというのが、何とも古いイメージを与えてくれるのです。だがそれがいい。
スタンドの3階に行くと、何軒かの小さな売店がところどころにあるのですが、これがまた見るからにレトロチック! トタン板で覆われた店屋に、昭和の時代を思わせるような看板。その中には「コーヒーの店」を「コーヒの店」と表記していたものもありましたが、これはご愛嬌でしょうかね? これら、いい意味で古臭さをかもしだしていて、かえっていい印象を与えているなと感じたのでした。
そして何よりも、昔の匂いを強烈に発しているものが、場内にありました。それは何かと申しますと……↓これです。

電話ボックス。しかも屋根が赤く銀色の窓枠が使われている、古い型のものです。今では電話ボックス自体少なくなってはいますが、ないわけではありません。しかしそのほとんどは、黒を基調とした現代風のものとなっています。なのでこの型の電話ボックスは、今では珍しい部類に入ります。
この型の電話ボックスが、BR鳴門場内には全部で6台ありました。鳴門では今でも使う人がけっこういるということでしょうかねえ。
あと、BR鳴門には↓こういった小袋が、発券機のそばに置かれていました。

これは舟券を入れるためのものでしょうか。少なくとも他の場では見ることのないものでした。
(続く)