2009-07-27

復活!『オバケのQ太郎』

 たまには競艇や発達障害とは関係のない話を書いてみます。

 藤子不二雄氏(F・A両氏)の初期の名作『オバケのQ太郎』が、今年7月に「藤子・F・不二雄大全集」の一作品として甦りました。

 この作品、版権の問題で長年にわたって世間から姿を消していたのですが、それも解決したのか、今回実にひさしぶりに、Qちゃんがお姿を披露しました。
 私はこの作品を「もう一度読みたい!」と何度も思っていました。幼い頃、親戚の家で『オバQ』の単行本を読んだり、マンガ雑誌『コロコロコミック』に掲載されていた『オバQ』の作品(過去作の再録ですが)を目にしたりしていて、大人になってからそれを思い出し、懐かしい気分に浸りたかったのです。
 しかし気がついたら『オバQ』は書店から姿を消していたのです。私はそれが寂しく感じられました。
 そこに今回「藤子・F・不二雄大全集」が刊行となって、その第一弾として『オバQ』が発売されたわけですから、私には買って読む以外に選択肢はありませんでした。

 今回買った『オバケのQ太郎』1巻に収録されていたのは、初期の初期、『オバQ』の黎明期ともいえるときに世に出た作品群でした。読んでみると、今では考えられないほど話の内容に関しておおらかな時代だったのだな、と感じました。
 まず最初の話で、こども達が忍者ごっこをしていて、草むらに隠れたところへ「火とんの術だ」と言って火をつける、という描写がありました。これ、今だったら即刻NGでしょうね。
 また、石ノ森章太郎氏の自画像キャラやおそ松くん、チビ太まで作品中に友情出演?していたのも印象的でした。おそらくトキワ荘仲間ということで、こういったこともお互いに許容していたのかもしれません。

 そして私がもっとも衝撃を受けたのは「Qちゃんの服の中身が、下半身だけながら露出している」場面があったことです。足だけではなく、腹まで見えるくらいに、です。Qちゃんの服の中身といえば『オバQ』では永遠の謎となっている項目ですが、実は初期にその中身の半分ほどをバラしていたのでした。これは今回初めて知りました。
「その中身、どんなものなのか知りたい」という方、残念ながらここではお教えできませんので、ご自身で『オバQ』1巻をお買いになって、ご自身の目でご確認ください。


 あと、今回の記事を書いていて、ふと思い出したことがありますので、余談。

『コロコロコミック』には、1979年ごろに『ドラQパーマン』というマンガが掲載されたことがあります。ドラえもん・Qちゃん・パーマン、三大藤子作品の主人公が集結した、知る人ぞ知る作品です。しかし私は、このタイトルだけは覚えているのですが、どのような内容だったか、完全に忘れてしまいました。
「大全集」で、読みきり作品集も出して、これを収録してくれるといいのですが……

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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