2012-03-06

「失敗してはいけない」と過剰に思ってしまう脳

 先月から始まった勤務先での新しい業務、徐々にですが慣れつつあります。しかしまだまだ、難なくこなせる域までは達せていません。
 こういった新しい業務に携わることになると、私には決まって自分の脳を支配する思考が生じてきます。

 その思考とは「『失敗してはいけない』と過剰に思う」ことです。自分の意識とは関係なしに、この思考に支配されます。

 私は幼少のころから、失敗というものを激しく恐れる人間でした。一度の失敗で心が折れたりくじけたりしやすく、それで「すべてがダメ」と感じてしまい、あらゆる挑戦ごとを放棄することが多くありました。
 大部分の方々にとっては「なぜそんなにも失敗を恐れるのか」と疑問に感じることでしょう。ならばお答えいたします。

 私は、経験したことや他人から言われたことを、その場で「受け流す」ことができない人間だからです。

 通常、大部分の人間は何かで失敗しても、そこで「受け流して」失敗の経験をどこかに置いておくことによって、また通常通りの生活に戻れるものです。
 しかし、私の場合はそれが困難。一度の失敗はモロに自分の精神への打撃となります。「受け流せない」から、精神全体で受け止めてしまうのです。ゆえに精神的に大変疲れる思いをするわけです。

 私に生じる「『失敗してはいけない』と過剰に思う」ことは、こういった精神的なダメージの大きい、失敗ということに対する恐れから来るものなのです。

 新しい業務ともなると、最初のうちは失敗する可能性が高いものです。それゆえいやがうえにも、過剰な「失敗ダメ」思考に陥ってしまいます。失敗するまいと思うあまり、過度の緊張が自分の体を襲うので、精神的な疲れはかなりのものです。


 ……とはいっても、周囲の人間に「私はこれこれこういった考えに支配される脳だ」などと言っても、言い訳がましく思われるだけです。なので最初から、理解を求めるために自分の事情を話すといったことは、していません。
 ならばどうするか? もうこれは、ひたすら今の状況に耐えられるだけ耐えていくしかない、と考えています。前も書きましたが、これは自分に発破をかけることだと、自分に言い聞かせるのです。
 そして、こうも考えるようにするのです。今のつらさはいつまでも続くものではない。耐えていればいつか業務に慣れていって、難なくこなせるようになるはず。いつか道は開ける。それまでの辛抱だ。

 失敗に恐れる日々が続き、精神的に疲れる現在の私ですが、それでもこういった考え方でいきます。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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