2011-11-16

ボートレース江戸川訪問記・3

 あらためて書きますが、ボートレース江戸川は全24場で唯一の河川コースです。「江戸川」と名はついていますが、使用される川は中川です。
 唯一の河川コースゆえ、ここは他にない特徴を持っているのです。

 通常、ボートレース場というのは、スタンド入り口から入ってそのまま進んでいくと、競走水面が目に映ります。しかしBR江戸川の場合は、そうではありません。進んでいっても水面は見えません。まず目にするのは、川の堤防です。水面はこの堤防を越えたならば見えます。
 スタンドの外に出ると、足元が舗装道路と思しき地面でした。これはなぜなのかと思いましたが、あとで場内全体を探索して観察した結果、事情がわかりました。

 実は、ここBR江戸川のスタンドは水面に沿ってでなく、堤防沿いの道路に沿って建てられているのです。
 ↓このようになっています。
 edogawa_br15

 水面そばでレースを観戦するときには、この堤防を昇っていくこととなります。堤防には段が設けられており、客はここに座って観戦することができます。つまり堤防を観客席として利用しているわけです。堤防の下まで降りて、水面際まで行って見ることも可能です。
 川にとっては大事な堤防を壊すことなく、そのままの状態を保つために、このような立地にせざるを得なかったと思われます。

 非開催時には、堤防沿いの道路は車の通る道路として運用されます。堤防とスタンドの間を抜けて行くように車が走ります。
 しかしレース開催時には、この道路の一部がBR江戸川の一部として運用されます。そのときには、道路のBR江戸川部分は通行止めとなり、スタンド両端にある鉄扉により閉鎖されます。↓このように。この場合、車はBR江戸川スタンドの東側に迂回して行くこととなります。
 edogawa_br16

 ↓これが、その鉄扉です。これは1M側(北側)、スタンド内から見たところです。
 edogawa_br17

 ↓反対側から見ると、こうです。左へ迂回せよと知らせる矢印が見えます。
 edogawa_br18


 堤防沿いの道路が閉鎖され、川の堤防が観客席に早変わりしてボートレース場に「変身」する。それがボートレース江戸川でした。
 BR江戸川という場は、川という独特の自然条件に合わせた造りとなっている、といえます。ゆえに、場全体の特徴も独特となる流れであります。
 ここ、やはりひと味もふた味も違う場ですね。

 独特といえば、肝心の競走水面もまた独特でした。こちらもまた、今までにないものを感じたのです。

(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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