2011-09-05

続・悪しき教条主義に支配される自閉症スペクトラム当事者

 前回書いた記事(↓)の続きとなります。

 悪しき教条主義に支配される自閉症スペクトラム当事者
 2011-09-04
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-403.html

 その悪しき教条主義の例がひとつあります。 
 以前、私はブログ上で「花風社・浅見氏とは今後距離を置く(のちに訣別)」との内容を書きました。

 「つながり」よりも「良識」を取る 2011-05-16
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-356.html

「私は浅見氏に恩義を感じている。だからといって浅見氏の行動や発言を容認はできない。よって今後浅見氏とは距離を置く。ただし直接浅見氏を批判はしない」
 これが概要です。

 しかしその後、次のようなことを書いた者が出てきました。

自閉症当事者なら、浅見の信者でずっとい続けるはず。こういうふうに考えを変えられるエビフライ飯は、自閉症ではない

 つまり、私が書いたような「距離を置く」という考え方ができると、その人は自閉症ではないのだそうです。なので私はニセ自閉症なのだと。

 あまりのアホらしさに、あきれてしまいました。
 自閉症者のすべてが、そのような考え方しかできないとでも思っているのでしょうかね? これもまた、悪しき教条主義に陥っていることのあらわれではないかと思ってしまいます。

 確かに昔の私は、そんな考え方しかできない人間でした。しかしそれは、成長とともに少しずつ改善していったのです。それゆえ今ではわりあい柔軟な考え方ができるようになった、ただそれだけのことなのです。
 成長とともに、自閉症特有の症状も少しずつ改善されていくということが、わかっていない人が多いです。

 ちなみにその発言主、
「お前(エビフライ飯)が自閉症だというのなら、浅見のことを、知っている限りブログで誹謗中傷しろよ」
 などとも書いていました。
 もちろん、おことわりです。距離を置いたからといって、それが誹謗中傷をしていい理由とはなりませんから。その点もこの発言主はわかっていませんね。


 それともうひとつ、この際ですので書かせていただきます。
 私は浅見氏とは訣別を表明いたしましたが、だからといってアンチ浅見氏陣営に与するなどといったことは、いたしません。アンチの大部分に
“発達障害児を「ひとりの人間」としてでなく「特別な存在」として扱い、ありのままでいい、社会に出て無理する必要などないと考えている”
 という点が見受けられ、これが私の考えと相容れないためです。

 しかし上記のような教条主義の連中は、おそらくこう考えるのでしょうね。
「浅見と訣別したんなら、アンチ浅見の側について彼らを擁護しなければならないはず。なのに非難するとは何ごとだ!」
 別に「どちらかの側につかなければならない」ということはないでしょう。世の中は二者択一の考え方のみで構成されているわけではないのです。ですから「どちらにもつかない」という選択肢もありなのですよ。

 あ、こんなこと書いたらまた「ニセ自閉症」と叩かれますかねえ。

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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