2011-08-10

ボートレース戸田訪問記・3

 ボートレース戸田の競走水面は、ひと目見てわかるくらいに幅が狭いです。前の記事でも書きましたが、ここの水面は元々手漕ぎボートのコースであるがゆえです。

 しかし、この幅の狭さが、かえって観戦する側を興奮させてくれるのです。

 どういうことかといいますと……幅が狭いということは、それだけボートが間近に見えるということ。よって、激しい競り合いも至近距離で見ることができるということです。
 私も実際に、水面そばまで下りてレースを観ましたが、これがもう、今まで行ったレース場の中では最高の迫力でした。水面そばで観ていると、猛スピードで走るボートが自分の目の前で走り、また攻防の展開がはっきりと目に映ります。ここは水面そばでレースを観ないと、実にもったいない場です。
 また幅が狭い分、ボートはどうしても水面の際に近いところを行くようになります。ぶつかりはしないかと心配になりもします。しかしまた、こういう点でさらに迫力を増しているという要素もありまして。

 それと、BR戸田の水面と陸との仕切りは、金網ではなく透明板でした。↓こちら、前の記事の吊り橋写真ですが、仕切りの板が見えるかと思います。これは透明板なのです。
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 これによって透過性がよくなっており、レースを観やすくしています。いうなれば、これは野球場に設置されている「砂かぶり席」のような印象を受けます。あ、いえ、ここはボートレース場なので、この場合は「水かぶり席」のほうが正確かもしれません。

 その仕切り板をたどっていけば、当然のごとく大時計があるわけでして。
 戸田の大時計は↓このような何枚もの透明板に囲まれていました。
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 そして、近づいて裏面を見てみれば、↓この仕様であることがわかります。
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 では、今度はバックストレッチ側を見てみることにします。
 戸田にも他場と同様に、バックストレッチには大型映像装置と電光掲示板があります。
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 しかしここの電光掲示板は、他とは違うものがあります。それは3連単のオッズを表示するという点です。↓こちらがそれです。
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 このように、映像でなく電光表示でオッズが映し出されるのです。
 他場では、2連単のオッズならば、電光掲示板で表示するところが多数です。しかし3連単は表示されないか、隣の大型映像装置によって表示されるという場がほとんどです。
 しかしこの戸田は、3連単オッズを電光掲示板で表示します。今まで16のボートレース場を訪問してきましたが、このような形態にしている場は、戸田が初めてでした。ひょっとすると、ここだけでしょうか。

 大型映像装置には、当然レース中の様子が映し出されます。これもまた、戸田独特の演出があるのです。
 レースの模様を映し出していて、最終周のバックストレッチに差しかかると、上位3艇が1艇ずつアップで映し出されます。つまり、もうこれら3艇が上位3着の可能性が高いという状況でのアップ映像です。
 そのアップ映像3件に、それぞれ「先頭艇」「2位航走艇」「3位航走艇」とテロップが加えられるのです。これが戸田独特の演出です。
 そういえば、ニコニコ動画でボートレース動画を見ていると、ときどきコメントで「先頭艇」「2位航走艇」「3位航走艇」と書き込む輩を見かけます。今回、戸田でその「現物」を目にしまして、「ああ、これのことなんか」と納得したのでした。

(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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