2011-08-09

ボートレース戸田訪問記・2

 ボートレース戸田の競走水面をまたぐ、戸田公園大橋。この橋の行き着くところは、スタンド3階でした。
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 橋があるのは1M側(東側)で、こちら側には入場ゲートが3階と1階の2ヶ所あります。1階は橋を渡らずに来場する客が出入りします。
 私は橋を渡ってきましたので、3階からの入場です。ここのゲート前では、BR戸田のマスコットキャラクター、ウィンビーがお出迎えです。
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 ゲートをくぐると、3軒の予想紙売場が見えました。通常、予想紙は場外で売られているものですが、ここでは場内で販売されていたのです。
 ここで売られていたのは『ボートレース研究』『競艇ニュース』(注・関西のものとは別物)『ファイティングボートガイド』の3紙。『ファイティングボートガイド』、何かすごくカッコよい名前の予想紙です。全体的にダサい印象のある予想紙の中では、異色といえるのではないでしょうか。
 ちなみにこの『ファイティングボートガイド』は、関西ではお目にかかれません。南関東(戸田・江戸川・平和島・多摩川)と浜名湖でのみの販売です。
 なお、3階だけでなく、1階のゲートをくぐったところでも、同様に予想紙が販売されています。

 入場口は2M側(西側)にもあります。ただし、こちらは1M側とは異なり、ゲートは1階のみです。
 こちらでお出迎えするのは、もうひとりのマスコット、ウィンクです。
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 スタンド1階まで下りて競走水面そばまで行くと、入場前に渡った橋が↓このように見えます。
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 この橋は写真のような形の吊り橋にせざるを得なかったのです。というのは、ここBR戸田はモーターボートだけでなく、手漕ぎボートのレースもおこなわれる水面だからなのです。BR戸田として使用している部分も手漕ぎボートで使用するため、桁橋ではそれの邪魔をしてしまうというわけです。
 橋の向こう側へは、まだ延々と水面が延びていっています。この延々とした水面を使って、手漕ぎボートのレースがおこなわれます。モーターボートのレースは、その水面の端っこを使っているに過ぎないのです。
 手漕ぎボートと共用の水面であるがゆえ、その競技および練習のために、水面を開放する必要が出てきます。その場合、モーターボートのレースが終了した後には、BR戸田に設置されているターンマークや消波装置、ポール類等がすべていったん撤去されます。
 また、ここはピットが桟橋のような形となっており、スタンド側へと移動される仕組みになっています。手漕ぎボートの競技・練習のときには、このピットも移動して、水面になにも係留物がない状態とされるのです。
 このように、BR戸田の水面はモーター・手漕ぎの両ボートが共存している場なのです。
(参考文献:『競艇マクール』2010年8月号)

 そもそも、BR戸田が使っている水面は、かつて東京オリンピックでボート競技の会場として使われた場所。由緒ある場所です。その場所で、現在に至るまでモーターボート競技と手漕ぎボート競技が共存し、両者の競走の場として使われてきているのです。
 そうなると、この戸田の水面は別の意味で「ボート競技の聖地」といえる場所なのではないか? そんなことをふと、思いました。

 そういった側面を持つBR戸田の競走水面。それを実際に見てみて多くの人がいちばんに感じるであろうことがあります。
 それは、とにかく「幅が狭い」ことなのです。

(続く)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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