ボートレース児島訪問記・4
2011-07-01
ボートレース児島場内の売店や食堂には「すずらん」や「ナデシコ」など、オシャレにも花の名前がつけられています。しかし、雰囲気はオシャレとは程遠いといえるぐらいに、充実度はイマイチです。
まず売店。どの店も正直言って、見た感じショボいです。しかし店によってはコーヒーの自動販売機があり、この自販機が豆をひいて淹れる本格的なものです。まあこのあたりはマシでしょうか。
食堂も場内に何軒かあるのですが、見たところ「これだ!」と売りになるようなメニューはありませんでした。場内の食堂のうち2~3軒は閉店していまして、何かもの悲しさを覚えました。
ただ、2階の食堂「サルビア」では、岡山の名物である「ばらずし」(いわゆる、ちらしずしです)が売られていまして、このあたりは郷土色が出ているなと思いました。
ちなみにこの「サルビア」の店頭には「アルコール持込禁止」と注意書きが張られていました。これでおわかりかと思いますが、児島はアルコール類がご法度で、一切提供されないのです。おそらくそれゆえに、缶ビールを持ち込む人が結構いるのでしょう。
4階の2M側にはホットドッグを販売する店「クローバー」があります。ホットドッグなら、観戦しながら食べられるという利点がありますので、私も買って食べました。
↓こちら、ソーセージドッグ。220円。

はさまれているソーセージ自体にスパイスが効いているので、何もソースをかけなくても、そのままでいけます。また、いっしょにはさまれている細切りキャベツにも、スパイスの味がしみこんでいます。なのでこれはビールを片手に食べるとなおよいのですが……前述のとおり、児島ではアルコールが販売されないときています。嗚呼……
なお、この「クローバー」では、ホットドッグと併せて、ドリンク類も含めもう1品買うと代金が割引になるサービスがあります。
あと、今回限定で下津井名物のタコを使った「たこ飯」や「たこ焼」も販売されていました。
私は「たこ飯」300円をいただきました。たこと山菜がいっしょに炊き込まれていて、たこの風味が米にしみこんでおり、ひと口食べるとまるで自分が海にいるかのような気分を味わえました。
あまりのうまさに食が進み、このたこ飯の写真を撮るのを忘れてしまいました。それに気づいたときには、もうすでに3分の2を食べてしまっていました……
グラチャン開催ということで、かなり多くの客が集まってきた、今回の児島。私はそこで、イヤというほど飛び交う岡山弁を耳にしました。やはり関西から西のレース場は、現地の方言が激しく聞こえる傾向があるようです。
いうなれば、これは「アツいファン」が多いということの現れでは?と思います。絶叫にも等しい声援だかヤジだかを飛ばす人は、決まって方言丸出しなのですよね。そういったファンが関西から西では多く見られるので、おのずと現地の方言を多く耳にするということになります。
そう考えると、やはりボートレースって人気が西日本に偏在しているのかなあ、とも思います。
BR児島、来年はチャレンジカップが開催されます。今度は初冬のレースとなりますが、児島にアツいファンが健在な限りは、きっとレースもアツくなることでしょう!
まず売店。どの店も正直言って、見た感じショボいです。しかし店によってはコーヒーの自動販売機があり、この自販機が豆をひいて淹れる本格的なものです。まあこのあたりはマシでしょうか。
食堂も場内に何軒かあるのですが、見たところ「これだ!」と売りになるようなメニューはありませんでした。場内の食堂のうち2~3軒は閉店していまして、何かもの悲しさを覚えました。
ただ、2階の食堂「サルビア」では、岡山の名物である「ばらずし」(いわゆる、ちらしずしです)が売られていまして、このあたりは郷土色が出ているなと思いました。
ちなみにこの「サルビア」の店頭には「アルコール持込禁止」と注意書きが張られていました。これでおわかりかと思いますが、児島はアルコール類がご法度で、一切提供されないのです。おそらくそれゆえに、缶ビールを持ち込む人が結構いるのでしょう。
4階の2M側にはホットドッグを販売する店「クローバー」があります。ホットドッグなら、観戦しながら食べられるという利点がありますので、私も買って食べました。
↓こちら、ソーセージドッグ。220円。

はさまれているソーセージ自体にスパイスが効いているので、何もソースをかけなくても、そのままでいけます。また、いっしょにはさまれている細切りキャベツにも、スパイスの味がしみこんでいます。なのでこれはビールを片手に食べるとなおよいのですが……前述のとおり、児島ではアルコールが販売されないときています。嗚呼……
なお、この「クローバー」では、ホットドッグと併せて、ドリンク類も含めもう1品買うと代金が割引になるサービスがあります。
あと、今回限定で下津井名物のタコを使った「たこ飯」や「たこ焼」も販売されていました。
私は「たこ飯」300円をいただきました。たこと山菜がいっしょに炊き込まれていて、たこの風味が米にしみこんでおり、ひと口食べるとまるで自分が海にいるかのような気分を味わえました。
あまりのうまさに食が進み、このたこ飯の写真を撮るのを忘れてしまいました。それに気づいたときには、もうすでに3分の2を食べてしまっていました……
グラチャン開催ということで、かなり多くの客が集まってきた、今回の児島。私はそこで、イヤというほど飛び交う岡山弁を耳にしました。やはり関西から西のレース場は、現地の方言が激しく聞こえる傾向があるようです。
いうなれば、これは「アツいファン」が多いということの現れでは?と思います。絶叫にも等しい声援だかヤジだかを飛ばす人は、決まって方言丸出しなのですよね。そういったファンが関西から西では多く見られるので、おのずと現地の方言を多く耳にするということになります。
そう考えると、やはりボートレースって人気が西日本に偏在しているのかなあ、とも思います。
BR児島、来年はチャレンジカップが開催されます。今度は初冬のレースとなりますが、児島にアツいファンが健在な限りは、きっとレースもアツくなることでしょう!
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