2011-01-22

自閉症スペクトラム当事者は「『自分絶対主義』に陥りやすい」ことを自覚すべき

 ↓これまでに私が書いてきた「自分絶対主義」に関する記事。


「人それぞれ」を許容できるようになるまで 2009-07-08
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-40.html

「自分絶対主義」のやっかいさ 2009-10-31
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-85.html

 大人の態度 2010-02-10
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-129.html

 問題人物とわめく者が問題人物 2010-03-28
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-152.html

 当事者側が「悪いイメージ」を植えつけてはいないか? 2010-08-20
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-222.html

「自分は100%問題なし」と考える当事者に異議あり 2010-09-06
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-228.html


 自分がかつて「自分絶対主義」だったことから、反省し異議を唱えてきた私ですが、相変わらず自閉症スペクトラム当事者には「自分絶対主義」をむき出しにする人が目につきます。
 この手の人たちの中には、次のような態度が垣間見える場合もあります。

「本人は平気で他人に攻撃的・反抗的な言葉を吐くが、その本人が他人から同じことをされると、激しく怒りをあらわにする」

 このような態度は、世間や社会からは「自分勝手」とみなされ、確実に疎外される要因となりうると思います。ひいては自閉症スペクトラム全体のイメージを損なうことにもつながりかねないでしょう。
 そして、この手の人は自身の「自分絶対主義」に気がつかない、または指摘されても耳を貸さない場合が多く、「自分の考えこそ正しい。世の中の基準」という誤った思い込みに陥ります。それがまた「自分絶対主義」を加速させるのです。
 この「思い込みの強さ」は当事者によく見られるものです。ゆえに当事者は多かれ少なかれ「自分絶対主義」に陥る可能性があるわけです。

 当事者は自覚すべきだと思います。「自分絶対主義」に陥りやすいことを。
 そしてそれが、世間や社会ではマイナスに見られるということを。

 私の場合、自分自身を見つめ直すことができたので「自分絶対主義」に気づき、それを改めようと考えるに至りました。たびたび書いてきましたが、この「自分自身を見つめ直す」ことのできない当事者が多いような気がするのです。
「それが障害の特性なのだから、仕方ないだろう」という、そこのあなたへ。その考え方がダメなのです。完全に変えることはできないかもしれませんが、改善は可能なのです。障害の特性を持ち出す前に、まず少しでもいいから、自分自身を見つめ直すことを実践してみるべきではないでしょうか。

「自分絶対主義」が自閉症スペクトラムの代名詞になってしまわないためにも、各々が自覚を持ってもらえるとよいのですがねえ……と、今回は説教モードのエビフライ飯でした。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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