2010-11-25

「思い込みと決めつけ」で他人を攻撃する者ほどタチの悪い者はない

 私のような自閉症スペクトラムの人間は、総じて他者からの攻撃を受けやすい傾向にあります。そのうえその「他者」の中に同じ自閉症スペクトラム当事者も含まれているときています。これが非常に厄介です。

 で、そういった類の連中によく見られるのが「思い込みと決めつけ」で相手を攻撃している、という点です。

 以前、とある出版社の社長が、とある当事者から「この会社から出している本の著者は、社長が演じている同一人物」などと、何の根拠もなしにネット上で喧伝し続け、挙句の果てにその出版社に脅迫までするという事件がありました。激しい思い込みと決めつけが、このような事態にまで発展してしまったのです。

 私もそれによく似た「思い込みと決めつけ」の激しい当事者から攻撃に遭いました。ある当事者の名前をそのまま書いたことにつけこまれ「危険人物」「プライバシーさらし男」などと決めつけられました。
 そして一方的な思い込みから、私は極悪人に仕立て上げられました。私の名前こそ書かれませんでしたが、その者は自閉症協会本部掲示板にまでそのような私の悪評を書き込み、2ちゃんねるにわざわざスレまで立てて激しい誹謗中傷をおこなったのです。

 こういった「思い込みと決めつけの激しさ」というのは、どうも自閉症スペクトラムに見られる特徴のひとつのようです。上記の例の場合、それが極端に突出してしまったということでしょう。実に厄介です。
 この手の連中に対しては、決して甘い態度をとってはならないと思います。「障害だから仕方ない」「障害ゆえの特徴なのだから、そこに配慮しなければ」といった考え方は、のちのちロクでもない事態を招く結果となることでしょう。
 たとえ障害ゆえの特性であろうとも、他人を攻撃することは許されるものではありません。障害など関係なしに、奴らには制裁を与えなければなりません。それが真に「障害者をひとりの人間として扱う」ことでもあると思います。

 なお、上記の私を攻撃してきた者は、今になって私に謝罪を考えているらしいです。ですが私はいっさい受け付けません。なぜなら、その者は一度「お詫びの言葉」を私に送ってきたにも関わらず、その後それを忘れたかのごとく、再び私への攻撃をおこなったからです。そんな人間など誰が信用できるでしょうか。


 何かムカムカしてきましたので、あさって11月27日にチャレンジカップ開催中のボートレース唐津へ行って、スパーッと発散してきます。その前日の夜には福岡に入って、屋台めぐりでこれまたスパーッと発散させるとします。

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思い込みの怖さ

確かに、極端な方はいらっしゃいますね。
多くの当事者さんにそんな傾向はないのですが、中には、そんな人も居ます。

私も、ひどい思い込みで、ネット上で攻撃された経験があります。

ひとつのことを、大きく膨らませて、その人の中では、もう事実になっているように、書き綴っていました。途中までは、説明したり、弁明していましたが、余計に火をつけるだけだと分かり、冷静に対処するようにしています。

例えばですが、発達障害と言っても、他の精神疾病にかかる事もあるのだと思います。こうした場合、もともとの特性のゼロ百思考などが相乗効果となるような気がします。

拍車がかかったように、攻撃してくる様を見て、そんな印象も持ちました。
どうぞ、そんな人からの攻撃に負けないでくださいね。

今なら冷静に対処できます

 コメントありがとうございます。
 私、最初に攻撃されたときには、どう対処してよいかがわからず、そのときできることは「ブログをやめること」ぐらいしか思いつきませんでした。
 それで私はいったんブログをやめました。

 しかし、今ではそのときの経験を生かして、冷静に対処できます。
 こういった厄介な勢力の攻撃に対しては、相手を必要以上に刺激させないのが最も無難な対応かもしれません。

No title

こんにちは。はじめてコメントさせていただきます。
この思い込みと決めつけは定型発達の人間でも見られますよね。

ここにご紹介なさっていらっしゃる出版社のかたはご自分が攻撃されたご経験からか今度は他の方(自閉症のお嬢さんをお持ちのお父様)を思い込みから攻撃なさるようになっていらっしゃいます。
http://blog.livedoor.jp/ohanami_road/archives/51717945.html
不幸の拡散というか....

発達障害における問題行動というのは、ちょっと極端に見える場合が多くて特殊なものととらえるかたもいらっしゃると思いますが、私はじつは定型発達者とそんなに変わらないのではないかと思っています。

そして同じ社会で生きて行く上で必要なことは同じルールを守ること。
やっていいことと悪いことは障害の有無にかかわらず同じ。
ただしそのルールを理解できないのであればそれを教える必要がある。
ルールを守るためには何らかの支援が必要なのであれば支援を用意する必要がある。
そういう風に考えています。

Re: No title

 沼地さん、コメントありがとうございます。
 その一件は存じております。

 しかし私はこの一件、その父親さんの態度に問題があったかと思います。
 そもそもこの一件のきっかけは、その父親さんが当該出版社の書籍を誤読して、いかにも問題書籍だと決めつけたような論評を書いたことです。そのうえ知らず知らずにうちに、当該出版社の別の著者を傷つけるようなことも書いていました。
 この場合、たとえ自分自身にその気はなくても、まずはその相手にお詫びの言葉を送るのが筋というものですが、その父親さんはそれをせず、ただ「自分は傷つけるようなことは書いていない」と言い張るのです。ここからこじれてしまったと思います。

 なので、この一件で一方的に社長側を叩くのはいかがなものか、と私は思います。

No title

早速のお返事ありがとうございます。

私にはあのブックレビューは出版社側から訴訟を起こすと言われるような性質のものには見えませんでした。
それでむしろあのブックレビューを誤解なさった出版社側のかたの「思い込みと決めつけによる他人攻撃」だととらえています。
でもエビフライ飯さんにとってはそうではないのですね。

言葉のとらえかたは人それぞれ。
難しいものだなと感じさせられます。

No title

横レスすいません。

>この思い込みと決めつけは定型発達の人間でも見られますよね。
>発達障害における問題行動というのは、ちょっと極端に見える場合が多くて
>特殊なものととらえるかたもいらっしゃると思いますが、
>私はじつは定型発達者とそんなに変わらないのではないかと思っています。

このブログの管理人さんがおっしゃりたいことは、発達障害を持つ方の中に、極一部ではあるが、「思い込みと決めつけ」で人を攻撃する人が居る・・・ということではないでしょうか。

ですから、発達障害全体を包括して、傾向を語っているのではないことは、誰にも伝わっていると考えます。

また、定型発達においても同様の揉め事はあるとは思いますが、二次障害から社会不信が強く、思い込みに強いこだわりを持つ人が見せる攻撃性には独特のものがあると、感じます。

ちなみに、私は発達障害の方々につよい同調性を感じ、とても好意的な感情をもっております。しかし、極一部のこうした方がみせる行動の極端さは痛感いたしました。

ただ、それと多くの発達障害の方々は全く無関係であり、彼らは誠実で真面目な方が多く、攻撃する側より、むしろされる側になりがちである・・・という管理人さんの文面にも強く同意します。
プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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