ボートレース丸亀訪問記・3
2010-07-22
今回オーシャンカップがおこなわれたレース場は丸亀。丸亀は香川県。ではその香川県と聞いて、いちばんに思い出すものといえば……大部分の人は「さぬきうどん」と答えることでしょう。
今回、BR丸亀では『さぬきUDON祭 2010夏』が催されました。オーシャンカップ開催期間中の6日間、日替わりでさぬきうどんの有名店6店が出張販売をおこなうというものです。
私が行った7月16日には『あたりや』が出店しました。以前書いたことの繰り返しとなりますが、この店は「隠れた名店」です。スポーツクラブの駐車場の隅っこに店舗を構えている、まさに文字通りの「隠れた名店」と評判の店です。
私はBR丸亀に入場するや否や、この『あたりや』のスペースへと一直線に向かいました。今回私が丸亀まで来たのは、まず第一にレースを楽しむことが目的ですが、それと同時にこの『あたりや』のうどんを食することが第二の目的だったのです。
500食限定ということで、開店スペースには行列ができているのではないかと予想しました。それで開門時刻に合わせていち早く入場した私ですが、思ったほど混雑はしていませんでした。この日は平日ということで、それほど客は多くなかったのでしょう。まあ何にせよ、私はあっさりと『あたりや』のうどんにありつくことができたのでした。
↓『さぬきUDON祭 2010夏』の入場口の構え。

この日用意されていたうどんのメニューは2種類。「ひやあつ」と「あつあつ」です。
さぬきうどんは、麺を打ったら一度水で締めます。その状態のままの麺に熱いダシ汁をかけるのが「ひやあつ」、麺を一度湯に通してゆがいてからダシ汁をかけたのが「あつあつ」です。
私は「ひやあつ」を注文しました。このほうが麺そのもののコシや歯ごたえをそのまま味わえると思ったことと、この季節はあまり熱くないほうが食が進みそうだと思ったことからです。
さて、うどんの現物が目の前に出されまして、私はまずダシ汁をすすりました。もうこの時点で「うまい」としか言葉が出ませんでした。うまいうどんは、やはりダシ汁から違うのです。麺もコシがあって重厚な味わいで、食べていてちっとも飽きがきません。このまま少なくとも3杯はいけそうな味でした。しかし、限定500食なのにひとりで何杯もたのむのはマナーに反しています。なので名残惜しいですが、私は最後のダシ汁まで飲み干して『あたりや』うどんの余韻にひたり、そこで締めとしました。
そしてそのあと、場内にある常設のうどんの店に入り、今度はここのうどんを食してみました。
しかし……こちらはどちらかというと「普通のうどん」の味でした。前に有名店のうどんを食べていることもあってか、なおさらそう感じられました。ですので、これからBR丸亀においでの皆さんは、ここのうどん店のうどんが「さぬきうどん」だと認識しないほうがよいかと思います。
しかし店のスタイルはそのまま、さぬきうどんの店を踏襲しています。最初におにぎりや天ぷらなどを自分の好みで選べる「セルフうどん」の形式にしているのです。香川にはこの形式にしている店が結構あります。
ちなみに『競艇マクール』2010年8月号では、ボートレース雑誌であるにもかかわらず、さぬきうどんの特集記事が掲載されていました。丸亀まで旅打ちにきたなら、うどんを食べまくりなさい、との触れ込みでした。
それだけ、さぬきうどんはうどんの中でも特別な扱いを受けている、ということでしょうかね。
今回、BR丸亀では『さぬきUDON祭 2010夏』が催されました。オーシャンカップ開催期間中の6日間、日替わりでさぬきうどんの有名店6店が出張販売をおこなうというものです。
私が行った7月16日には『あたりや』が出店しました。以前書いたことの繰り返しとなりますが、この店は「隠れた名店」です。スポーツクラブの駐車場の隅っこに店舗を構えている、まさに文字通りの「隠れた名店」と評判の店です。
私はBR丸亀に入場するや否や、この『あたりや』のスペースへと一直線に向かいました。今回私が丸亀まで来たのは、まず第一にレースを楽しむことが目的ですが、それと同時にこの『あたりや』のうどんを食することが第二の目的だったのです。
500食限定ということで、開店スペースには行列ができているのではないかと予想しました。それで開門時刻に合わせていち早く入場した私ですが、思ったほど混雑はしていませんでした。この日は平日ということで、それほど客は多くなかったのでしょう。まあ何にせよ、私はあっさりと『あたりや』のうどんにありつくことができたのでした。
↓『さぬきUDON祭 2010夏』の入場口の構え。

この日用意されていたうどんのメニューは2種類。「ひやあつ」と「あつあつ」です。
さぬきうどんは、麺を打ったら一度水で締めます。その状態のままの麺に熱いダシ汁をかけるのが「ひやあつ」、麺を一度湯に通してゆがいてからダシ汁をかけたのが「あつあつ」です。
私は「ひやあつ」を注文しました。このほうが麺そのもののコシや歯ごたえをそのまま味わえると思ったことと、この季節はあまり熱くないほうが食が進みそうだと思ったことからです。
さて、うどんの現物が目の前に出されまして、私はまずダシ汁をすすりました。もうこの時点で「うまい」としか言葉が出ませんでした。うまいうどんは、やはりダシ汁から違うのです。麺もコシがあって重厚な味わいで、食べていてちっとも飽きがきません。このまま少なくとも3杯はいけそうな味でした。しかし、限定500食なのにひとりで何杯もたのむのはマナーに反しています。なので名残惜しいですが、私は最後のダシ汁まで飲み干して『あたりや』うどんの余韻にひたり、そこで締めとしました。
そしてそのあと、場内にある常設のうどんの店に入り、今度はここのうどんを食してみました。
しかし……こちらはどちらかというと「普通のうどん」の味でした。前に有名店のうどんを食べていることもあってか、なおさらそう感じられました。ですので、これからBR丸亀においでの皆さんは、ここのうどん店のうどんが「さぬきうどん」だと認識しないほうがよいかと思います。
しかし店のスタイルはそのまま、さぬきうどんの店を踏襲しています。最初におにぎりや天ぷらなどを自分の好みで選べる「セルフうどん」の形式にしているのです。香川にはこの形式にしている店が結構あります。
ちなみに『競艇マクール』2010年8月号では、ボートレース雑誌であるにもかかわらず、さぬきうどんの特集記事が掲載されていました。丸亀まで旅打ちにきたなら、うどんを食べまくりなさい、との触れ込みでした。
それだけ、さぬきうどんはうどんの中でも特別な扱いを受けている、ということでしょうかね。
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