ボートレース丸亀訪問記・2
2010-07-20
最初のレースを、私は競走水面近くまで行って見ました。やはりこの場所だと、走る選手たちを間近で見ることができるので、どこのレース場でも私は水面近くまで見に行くのです。
そこで気づいたこと。このBR丸亀はレースの最終周になると、鐘が鳴るのです。観戦中にどこからか「カァン、カァン、カァン……」という金属のぶつかる音がしたので、一瞬何かと思ったのですが、すぐにそれが最終周であることを知らせる鐘の音であると気がつきました。まるで競輪のジャンのようです。
関係ないですが、香川県には競輪場が高松と観音寺の2ヶ所あります。公営レース全体で見ると、BR丸亀を加えて全部で3ヶ所。さらに高松には中央競馬のウィンズもあります。香川県はその面積と人口規模の割りに、結構ギャンブル施設があるのですね。
(注:観音寺競輪は、2012年3月をもって廃止になりました)
では話を戻して。最終周を知らせる鐘は競輪ではおなじみのものですが、これがボートレースにもあったということを知り、少し衝撃を受けました。この丸亀のほかに、レースで鐘を用いている場は他にあるのでしょうか?
それと残念なことがありました。水面近くの区域の真ん中あたりで工事がおこなわれていて、その区域が塀で囲まれていたのです。そのため、水面近くは両端でしか観戦できない状態。しかも2M付近は、1Mが塀にさえぎられて見えなくなるのです。
ここは早く工事を完了させて、どこからも見渡せるようになってもらいたいですね。
今回はオーシャンカップという大きなレースがおこなわれるということで、さまざまなイベントもおこなわれました。
まずインフォメーション横のスペースでは、BR丸亀をテーマにしたファン撮影の写真が展示されていました。どの写真もシャッターチャンスをうまく捉えている作品で、これを撮影した人は本当に素人さんなのだろうか?と感じました。
こういったファンとの結びつきを大事にするイベントは、絶対に欠かすべきではないと思います。
そしてこの日、2010年7月16日には、大きなイベントがイベントステージにておこなわれました。
元・モーニング娘。で初代リーダーの、中澤裕子さんがトークと歌のライブを披露するのです。
中澤さんのライブは1R開始前の13時30分から始まりました。レース開始前ということで、客もそれなりに多く集まっていました。
中澤さんは紫のワンピース姿で登場。モーニング娘。を退いてからもなお、まだそのイメージをダブらせる印象を受けました。
まずはトーク。中澤さん、ボートレースはいっぺんやってみたいと思ったので、このあと挑戦するとの話をしていました。
その後は歌。このとき3曲歌われたのですが、私が聞いてすぐにわかったのは『真夏の光線』だけでした。何せ最近は、音楽を聴く機会がめっきり少なくなったもので……。
でも、さすがに『カラスの女房』は歌われなかったですね。私は個人的に、この歌はこの歌で結構いい歌だと思うのですが。
ちなみに、丸亀や瀬戸内海をはさんで向こう側のBR児島では、レース時に結構な有名歌手を招いてのイベントが、よくおこなわれます。
今回の丸亀でも中澤さんだけでなく、2日目にはキム・ヨンジャさん、最終日には門倉有希さんが同様にトーク&ライブをおこないました。
それと、香川支部の選手がファンと交流するスペースもありました。競走用ボートが展示され、選手がファンの前で実際にそれに乗り、こういうふうに乗ってこういうふうに操作している、というところを実演していました。
こういった小さなことからコツコツ、ファンとの距離を縮めていくことは、大事だと思います。特に初心者にはボートレースを身近なものとして親しんでほしいと思いが、選手にも主催者にもあるでしょうから。この手のイベントはどしどしやってほしいです。
(続く)
今回のおまけ。場内で見かけた、その日のレース情報を掲示するコーナー。

ここでは各レースの結果が紙に書かれて掲示されます。失格者があった場合、失格理由までも事細かに張り出されます。
そこで気づいたこと。このBR丸亀はレースの最終周になると、鐘が鳴るのです。観戦中にどこからか「カァン、カァン、カァン……」という金属のぶつかる音がしたので、一瞬何かと思ったのですが、すぐにそれが最終周であることを知らせる鐘の音であると気がつきました。まるで競輪のジャンのようです。
関係ないですが、香川県には競輪場が高松と観音寺の2ヶ所あります。公営レース全体で見ると、BR丸亀を加えて全部で3ヶ所。さらに高松には中央競馬のウィンズもあります。香川県はその面積と人口規模の割りに、結構ギャンブル施設があるのですね。
(注:観音寺競輪は、2012年3月をもって廃止になりました)
では話を戻して。最終周を知らせる鐘は競輪ではおなじみのものですが、これがボートレースにもあったということを知り、少し衝撃を受けました。この丸亀のほかに、レースで鐘を用いている場は他にあるのでしょうか?
それと残念なことがありました。水面近くの区域の真ん中あたりで工事がおこなわれていて、その区域が塀で囲まれていたのです。そのため、水面近くは両端でしか観戦できない状態。しかも2M付近は、1Mが塀にさえぎられて見えなくなるのです。
ここは早く工事を完了させて、どこからも見渡せるようになってもらいたいですね。
今回はオーシャンカップという大きなレースがおこなわれるということで、さまざまなイベントもおこなわれました。
まずインフォメーション横のスペースでは、BR丸亀をテーマにしたファン撮影の写真が展示されていました。どの写真もシャッターチャンスをうまく捉えている作品で、これを撮影した人は本当に素人さんなのだろうか?と感じました。
こういったファンとの結びつきを大事にするイベントは、絶対に欠かすべきではないと思います。
そしてこの日、2010年7月16日には、大きなイベントがイベントステージにておこなわれました。
元・モーニング娘。で初代リーダーの、中澤裕子さんがトークと歌のライブを披露するのです。
中澤さんのライブは1R開始前の13時30分から始まりました。レース開始前ということで、客もそれなりに多く集まっていました。
中澤さんは紫のワンピース姿で登場。モーニング娘。を退いてからもなお、まだそのイメージをダブらせる印象を受けました。
まずはトーク。中澤さん、ボートレースはいっぺんやってみたいと思ったので、このあと挑戦するとの話をしていました。
その後は歌。このとき3曲歌われたのですが、私が聞いてすぐにわかったのは『真夏の光線』だけでした。何せ最近は、音楽を聴く機会がめっきり少なくなったもので……。
でも、さすがに『カラスの女房』は歌われなかったですね。私は個人的に、この歌はこの歌で結構いい歌だと思うのですが。
ちなみに、丸亀や瀬戸内海をはさんで向こう側のBR児島では、レース時に結構な有名歌手を招いてのイベントが、よくおこなわれます。
今回の丸亀でも中澤さんだけでなく、2日目にはキム・ヨンジャさん、最終日には門倉有希さんが同様にトーク&ライブをおこないました。
それと、香川支部の選手がファンと交流するスペースもありました。競走用ボートが展示され、選手がファンの前で実際にそれに乗り、こういうふうに乗ってこういうふうに操作している、というところを実演していました。
こういった小さなことからコツコツ、ファンとの距離を縮めていくことは、大事だと思います。特に初心者にはボートレースを身近なものとして親しんでほしいと思いが、選手にも主催者にもあるでしょうから。この手のイベントはどしどしやってほしいです。
(続く)
今回のおまけ。場内で見かけた、その日のレース情報を掲示するコーナー。

ここでは各レースの結果が紙に書かれて掲示されます。失格者があった場合、失格理由までも事細かに張り出されます。
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