2010-04-11

社会に歩み寄ることも大事です

 私は個人的に気になることがあります。それは、

「発達障害当事者が、定型に対して譲歩し『こちらも世の中に適応できるように、最低限の努力をします』といった態度をとると、当事者から『定型に対して屈服している』と非難される」

 という雰囲気が当事者間にある、ということです。

 私はどちらかというと、上記のような
「世の中にできるだけ適応していく。過度に要求はしない」
 こういった考えの持ち主であります。
 しかし、この考え方は当事者世界ではあまり歓迎されないようなのです。
「私たちでも生きやすい世の中にしろ! そのためにはああしろ、こうしろ」
 と振る舞う人が多い気がします。過激なのになると
「定型なんて、健常者なんていなくなればいい」
 などと主張する人もいるくらいです。

 しかし中には、↓このような主張をなさっている方も。

 miracleさん+BerryGarden
 アスペルガーはステータスだ!希少価値だ!
 http://miraclemiracle.net/2010/03/post-348.html

 私は個人的に、この方の意見は的を射ていると思います。

 だから当事者もしくは当事者に近い人達は一方的に「アスペ言うな」とかいうのではなくもっと社会に歩み寄る努力を根気強くするしか手はないんだよね。アスペについて考えない語れない状況を作ることが、アスペルガー障害を持つ人間にとって本当によいことかというと疑問はあるし、社会は健常者が生きやすく最適化されるものだからアスペルガー障害者にとっていきやすい社会は皆にとって生きやすい社会かというとそれは違う。アスペにマイナスのイメージを付けるなと言ったところで、精神科の範疇の時点でマイナスだと思うし。それでも当人の努力次第でなんとかわたっていける部分も多いんだから。


 の部分は、妙に納得してしまいました。
 この方は、かなり冷静に世の中を見つめ、かつそのうえで淡々と意見を発することのできる人だな、そう私は感じました。
「自分絶対主義」をむき出しにする自閉症スペクトラム当事者が多い中、上記のmiracleさんのような人は貴重だわなあ……と思ってしまいます。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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