山陽オートレース場へふたたび・後編
2020-09-23
2020年9月21日に行った山陽オートレース場。今回ここで開催される特別GIプレミアムカップは、最終レースが夕暮れ時となる「薄暮開催」となっていて、その分開門時刻が少し遅くなっていました。通常ならば10時ごろ開門となるところ、薄暮開催の今回は11時45分開門。私が埴生駅に到着したのが11時25分だったので、もうしばらく待つこととなりました。
入場門前には、もうすでに開門を待ちわびている人たちが列を作っていました。私もその最後尾に並びます。開門時刻が近づくと、その列はさらに長くなっていて、早く入場したくてしょうがない人たちがこんなにもいるのか、と少々驚きました。
いよいよ開門。昨今のご時世から、入場者はマスク着用、入場時に検温・手指消毒。毎度この検温のときに、37.5℃超えていないだろうか……と一抹の不安を感じます。幸い今回も大丈夫でした。
昼どきということで、何か食べたくなるものです。そこで私はまず、前回行ったスタンド3階の食堂へ進んでいきました。しかし……その食堂は昨年12月で閉鎖となってしまったのです。その時期はまだ新型コロナウィルスの流行はありませんでしたから、それとは関係ない営業終了ということになります。前回ここでブタ汁・めしをいただいたことが、最初で最後の3階食堂での思い出となりました。
気を取り直して、スタンド1階へ。ここには売店スタイルの食堂が並んでいます。そこで販売されているのが、わかめむすび。

白飯のむすびに乾燥ワカメをまぶしたものです。ワカメの塩気が白飯によくなじんで、ほどよい塩味となっています。山陽オートには「これが山陽の名物!」といえるものは見当たりませんが、強いていうならこのわかめむすびが名物に近いでしょうかね。
わかめむすびの他にも、通常のむすびや、かやくご飯のむすび、おむすび弁当も販売されていて、山陽はけっこうむすびに力を入れている場のようです。
出張販売で焼き鳥屋も来ていました。豚バラ・もも・つくね・ホルモンを買って、一杯やりました。ただし、ノンアルコールビールで。

山陽オートレース場ではビールが販売されていますが、私は最近になって酒を飲む量を減らしていますので、ノンアルにしました。でも写真だけ見ると、通常のビールとほとんど見かけは変わりませんね。
さて、今回レース観戦と同時に、当然車券勝負もしまして。例によって2連単主体ですが。
●2020年9月21日 山陽(薄暮開催)
特別GI共同通信社杯プレミアムカップ 3日目
・的中レース
4R 2連単 4→5 650円
9R 2連単 2→4 300円
10R 2連単 5→3 200円
12R 2連単 4→6 230円
・回収率:57.5%
この日のレースは荒れ気味で、12レース中6レースで万車券が出ました。それもあってか、結果はイマイチでした。
しかし、今回は薄暮開催を初体験することができたことで満足です。最終12Rは18時30分に発走となったのですが、このとき周囲は薄暗くなっていて、場内の照明が点灯されました。薄暮開催というのは、実質「最終レースだけナイター」のことでした。
このナイター最終レースでは、現在全選手のトップに君臨する青山周平選手が出場。青山選手は多くの客の期待にこたえ、あざやかな走りを見せて1着。いいものを見させていただきました。
やはり最低1年に1回は、生で独特のエンジン音を聞きたいもの、今年初となるオート生観戦で、とみにそれを感じたのでした。
入場門前には、もうすでに開門を待ちわびている人たちが列を作っていました。私もその最後尾に並びます。開門時刻が近づくと、その列はさらに長くなっていて、早く入場したくてしょうがない人たちがこんなにもいるのか、と少々驚きました。
いよいよ開門。昨今のご時世から、入場者はマスク着用、入場時に検温・手指消毒。毎度この検温のときに、37.5℃超えていないだろうか……と一抹の不安を感じます。幸い今回も大丈夫でした。
昼どきということで、何か食べたくなるものです。そこで私はまず、前回行ったスタンド3階の食堂へ進んでいきました。しかし……その食堂は昨年12月で閉鎖となってしまったのです。その時期はまだ新型コロナウィルスの流行はありませんでしたから、それとは関係ない営業終了ということになります。前回ここでブタ汁・めしをいただいたことが、最初で最後の3階食堂での思い出となりました。
気を取り直して、スタンド1階へ。ここには売店スタイルの食堂が並んでいます。そこで販売されているのが、わかめむすび。

白飯のむすびに乾燥ワカメをまぶしたものです。ワカメの塩気が白飯によくなじんで、ほどよい塩味となっています。山陽オートには「これが山陽の名物!」といえるものは見当たりませんが、強いていうならこのわかめむすびが名物に近いでしょうかね。
わかめむすびの他にも、通常のむすびや、かやくご飯のむすび、おむすび弁当も販売されていて、山陽はけっこうむすびに力を入れている場のようです。
出張販売で焼き鳥屋も来ていました。豚バラ・もも・つくね・ホルモンを買って、一杯やりました。ただし、ノンアルコールビールで。

山陽オートレース場ではビールが販売されていますが、私は最近になって酒を飲む量を減らしていますので、ノンアルにしました。でも写真だけ見ると、通常のビールとほとんど見かけは変わりませんね。
さて、今回レース観戦と同時に、当然車券勝負もしまして。例によって2連単主体ですが。
●2020年9月21日 山陽(薄暮開催)
特別GI共同通信社杯プレミアムカップ 3日目
・的中レース
4R 2連単 4→5 650円
9R 2連単 2→4 300円
10R 2連単 5→3 200円
12R 2連単 4→6 230円
・回収率:57.5%
この日のレースは荒れ気味で、12レース中6レースで万車券が出ました。それもあってか、結果はイマイチでした。
しかし、今回は薄暮開催を初体験することができたことで満足です。最終12Rは18時30分に発走となったのですが、このとき周囲は薄暗くなっていて、場内の照明が点灯されました。薄暮開催というのは、実質「最終レースだけナイター」のことでした。
このナイター最終レースでは、現在全選手のトップに君臨する青山周平選手が出場。青山選手は多くの客の期待にこたえ、あざやかな走りを見せて1着。いいものを見させていただきました。
やはり最低1年に1回は、生で独特のエンジン音を聞きたいもの、今年初となるオート生観戦で、とみにそれを感じたのでした。
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