ラグビーワールドカップ2019の雰囲気を味わうため、花園ラグビー場へと行く
2019-09-28
ラグビーワールドカップ2019日本大会が盛り上がりを見せています。
私が住むところから最も近場の会場は、東大阪市にある花園ラグビー場。9月28日に、その花園でアルゼンチンvsトンガの試合が開催されるときています。スタジアム内に入場することはできなくても、せめてスタジアム前広場でワールドカップの雰囲気だけでも味わおうと思い、私は花園ラグビー場へと行ったのでした。
花園ラグビー場の鉄道最寄駅は、近鉄奈良線の東花園駅。

↑かつてはここの「花園ラグビー場前」の前に「近鉄」とあったのですが、近鉄は花園ラグビー場を手放し東大阪市に移譲したため、「近鉄」の部分は隠されています。
東花園駅に着いたのは11:00ごろでしたが、この時点でアルゼンチンからのお客様、トンガからのお客様がかなり目に入ってきました。さすがワールドカップ。世界中から観客がやってきます。
東花園駅から北へしばらく歩いていき、花園中央公園にたどり着けば↓このような看板が。

↓これが現在の花園ラグビー場正面入場口の姿。

↓開場30分前で、入場口もグッズショップもかなりの行列ができていました。

スタジアム前広場では、アルゼンチンからいらしたと思われるお客様たちが、陽気に声を上げている様子があちこちでうかがえました。トンガからのお客様に関しても同様です。諸外国の人々がスタジアムに集まる、これがワールドカップというものなのだと実感しました。
↓広場内にある、今大会のキャッチコピー。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
これ、パッと見ればいかにも立派そうなコピーですが、よーく考えれば、これは「今後日本でラグビーワールドカップが開催されることはない」ということを暗示しているともとれるのですが……考えすぎですかね。
スタジアム前広場の南東角には「ラグビーの森」という空間があります。ここでは、花園ラグビー場で開催される全国高校ラグビーの歴代優勝校の校章がはめ込まれます。

第13回の優勝は京城師範学校。

京城とは、現在の大韓民国の首都・ソウルのことです。この当時、朝鮮半島は日本統治下だったので、日本の大会に参加していたのです。
第68回は、大阪工大高(現・常翔学園)と茗渓学園の両校が優勝。

この回は決勝戦の日に昭和天皇が崩御したために、決勝戦が中止となったので、両校優勝となったのでした。
今年ラグビーワールドカップが日本で開催されていることで、今年度の全国高校ラグビーは波及効果で多くの来客が期待できそうです。今年度の全国高校ラグビーは第99回。ということは、来年度は第100回記念大会。このことからも、ラグビー人気は一時的なものとならずに継続していきそうな雰囲気です。
ちなみに、第100回記念大会では出場校を増やしてなんと64校出場となるとのこと(従来は51校)。これは試合日程が相当キツキツとなるのではないでしょうか?
そんなことを考えながらラグビーの森から出ると、↓このキャラクターの姿が!

読売新聞日曜版に連載されているマンガ『猫ピッチャー』の主人公です。彼は野球選手のはずなのに、なぜに花園ラグビー場にいるのか!? まあ深いことは考えなくてもいいでしょう。読売系列の日本テレビがワールドカップの放映権を持っているから出てきただけでしょう。
そんなこんなで、ワールドカップの雰囲気を味わえたと感じたことで、私は花園ラグビー場をあとにしたのでした。
帰宅したら、16:15キックオフの日本vsアイルランドの試合をテレビで見ました。
結果は19-12で、なんと日本の勝利! 優勝候補の強豪相手に大金星をあげたブレイブブロッサムズでした。

私が住むところから最も近場の会場は、東大阪市にある花園ラグビー場。9月28日に、その花園でアルゼンチンvsトンガの試合が開催されるときています。スタジアム内に入場することはできなくても、せめてスタジアム前広場でワールドカップの雰囲気だけでも味わおうと思い、私は花園ラグビー場へと行ったのでした。
花園ラグビー場の鉄道最寄駅は、近鉄奈良線の東花園駅。

↑かつてはここの「花園ラグビー場前」の前に「近鉄」とあったのですが、近鉄は花園ラグビー場を手放し東大阪市に移譲したため、「近鉄」の部分は隠されています。
東花園駅に着いたのは11:00ごろでしたが、この時点でアルゼンチンからのお客様、トンガからのお客様がかなり目に入ってきました。さすがワールドカップ。世界中から観客がやってきます。
東花園駅から北へしばらく歩いていき、花園中央公園にたどり着けば↓このような看板が。

↓これが現在の花園ラグビー場正面入場口の姿。

↓開場30分前で、入場口もグッズショップもかなりの行列ができていました。

スタジアム前広場では、アルゼンチンからいらしたと思われるお客様たちが、陽気に声を上げている様子があちこちでうかがえました。トンガからのお客様に関しても同様です。諸外国の人々がスタジアムに集まる、これがワールドカップというものなのだと実感しました。
↓広場内にある、今大会のキャッチコピー。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
これ、パッと見ればいかにも立派そうなコピーですが、よーく考えれば、これは「今後日本でラグビーワールドカップが開催されることはない」ということを暗示しているともとれるのですが……考えすぎですかね。
スタジアム前広場の南東角には「ラグビーの森」という空間があります。ここでは、花園ラグビー場で開催される全国高校ラグビーの歴代優勝校の校章がはめ込まれます。

第13回の優勝は京城師範学校。

京城とは、現在の大韓民国の首都・ソウルのことです。この当時、朝鮮半島は日本統治下だったので、日本の大会に参加していたのです。
第68回は、大阪工大高(現・常翔学園)と茗渓学園の両校が優勝。

この回は決勝戦の日に昭和天皇が崩御したために、決勝戦が中止となったので、両校優勝となったのでした。
今年ラグビーワールドカップが日本で開催されていることで、今年度の全国高校ラグビーは波及効果で多くの来客が期待できそうです。今年度の全国高校ラグビーは第99回。ということは、来年度は第100回記念大会。このことからも、ラグビー人気は一時的なものとならずに継続していきそうな雰囲気です。
ちなみに、第100回記念大会では出場校を増やしてなんと64校出場となるとのこと(従来は51校)。これは試合日程が相当キツキツとなるのではないでしょうか?
そんなことを考えながらラグビーの森から出ると、↓このキャラクターの姿が!

読売新聞日曜版に連載されているマンガ『猫ピッチャー』の主人公です。彼は野球選手のはずなのに、なぜに花園ラグビー場にいるのか!? まあ深いことは考えなくてもいいでしょう。読売系列の日本テレビがワールドカップの放映権を持っているから出てきただけでしょう。
そんなこんなで、ワールドカップの雰囲気を味わえたと感じたことで、私は花園ラグビー場をあとにしたのでした。
帰宅したら、16:15キックオフの日本vsアイルランドの試合をテレビで見ました。
結果は19-12で、なんと日本の勝利! 優勝候補の強豪相手に大金星をあげたブレイブブロッサムズでした。

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