2019-09-17
Bリーグアーリーカップ2019関西観戦記・後編
2019年9月15日、おおきにアリーナ舞洲でのアーリーカップ2019関西。第1試合開始前にコート上で様々な催しがおこなわれましたが、その中で、箕面自由学園チアリーダー部による演技披露がありました。これが見ている側を釘付けにするものでした。
↓箕面自由学園チアリーダー部のみなさん。かなりの大人数です。

ポンポンで文字を作る場面も。

箕面自由学園チアリーダー部のみなさんがやるのは単なる応援にとどまらず、そこから進化した形で体操競技に匹敵するアクロバティックな演技。これの出来のよさを競い合う「競技チアリーディング」なのです。
競技チアリーディングでは見る者を引きつける演技のひとつ、↓リフティング。

こうして上へと持ち上げられた人間が跳ね上がり、宙返りしながら下にいるメンバーに受け止められます。そのたびに場内は拍手喝采! 試合前に箕面自由学園チアリーダー部のみなさんが大いに盛り上げてくれて、これから試合を見る側の士気を奮い立たせてくれました。
そうこうしているうちに、第1試合の開始時刻が迫ってきました。この日は2回戦が2試合おこなわれます。それぞれ勝ったほうが翌日の決勝へ進出です。
その第1試合の対戦は、
前日、奈良は滋賀レイクスターズと対戦して勝利、B2がB1を下しての2回戦進出となりました。その奈良が強豪琉球を迎え撃ちます。
結果は、
奈良 琉球
1Q 23 28
2Q 11 20
3Q 15 24
4Q 17 19
66 91
琉球が圧倒して勝利。やはりB1とB2の差はここで大きく出てしまったようです。
第1試合と第2試合の間に、コート上でのイベントとして、今回のアーリーカップ関西参加6チームの各マスコットが集まり、彼らが3x3(3人対3人でおこなうバスケットボールの小型版)をおこなうというものがありました。
着ぐるみのマスコットにバスケをさせること自体に無理があると思いますが、まあこれも余興のうちでしょう。で、この3x3は結局どのマスコットもシュートを入れることができないまま終了とあいなりました。
↓マスコットたちが一堂に集合!

左端から、
そんな愉快な時間が過ぎれば、第2試合の開始が近づいてきました。第2試合は、
今回アーリーカップに初参加となる京都と、地元大阪の対戦。そのためか、観客の数が第1試合のときよりも多くなっていました。特に増えていたのは、京都ブースター。やはりアーリーカップでの最初の試合を見てみたい思いが強いのでしょう。
この試合の結果は……
大阪 京都
1Q 30 18
2Q 16 26
3Q 23 16
4Q 8 18
77 78
なんとなんと、1点差での決着。両チーム一進一退の展開を見せて、その末に勝利を手にしたのは京都でした。
この試合、各クォーターがいずれも「どちらかが大きく点差をつけてリードする」展開となり、それがシーソーゲームの様相をなして、最終的に京都の勝ちとなった、そんな印象を受けました。
今回からアーリーカップ関西では2日目の5位決定戦がなくなり、多少物足りなくなるかなと思いましたが、とんでもないです。1試合少なくなっても、見るほうを十分に魅了させてくれました。特に第2試合では。この日おおきにアリーナで大いに楽しませてくださった選手たちに感謝です。
さあ、今年もBリーグのシーズンが始まります。2019-2020シーズン、4度目のシーズンです。
なお、翌日の決勝・琉球vs京都は京都が勝利。見事アーリーカップ初参加初優勝を成し遂げたのでした。
↓箕面自由学園チアリーダー部のみなさん。かなりの大人数です。

ポンポンで文字を作る場面も。

箕面自由学園チアリーダー部のみなさんがやるのは単なる応援にとどまらず、そこから進化した形で体操競技に匹敵するアクロバティックな演技。これの出来のよさを競い合う「競技チアリーディング」なのです。
競技チアリーディングでは見る者を引きつける演技のひとつ、↓リフティング。

こうして上へと持ち上げられた人間が跳ね上がり、宙返りしながら下にいるメンバーに受け止められます。そのたびに場内は拍手喝采! 試合前に箕面自由学園チアリーダー部のみなさんが大いに盛り上げてくれて、これから試合を見る側の士気を奮い立たせてくれました。
そうこうしているうちに、第1試合の開始時刻が迫ってきました。この日は2回戦が2試合おこなわれます。それぞれ勝ったほうが翌日の決勝へ進出です。
その第1試合の対戦は、
バンビシャス奈良 vs 琉球ゴールデンキングス
前日、奈良は滋賀レイクスターズと対戦して勝利、B2がB1を下しての2回戦進出となりました。その奈良が強豪琉球を迎え撃ちます。
結果は、
奈良 琉球
1Q 23 28
2Q 11 20
3Q 15 24
4Q 17 19
66 91
琉球が圧倒して勝利。やはりB1とB2の差はここで大きく出てしまったようです。
第1試合と第2試合の間に、コート上でのイベントとして、今回のアーリーカップ関西参加6チームの各マスコットが集まり、彼らが3x3(3人対3人でおこなうバスケットボールの小型版)をおこなうというものがありました。
着ぐるみのマスコットにバスケをさせること自体に無理があると思いますが、まあこれも余興のうちでしょう。で、この3x3は結局どのマスコットもシュートを入れることができないまま終了とあいなりました。
↓マスコットたちが一堂に集合!

左端から、
- 今回の大会冠スポンサー・ベラジオ:えがおん
- 京都ハンナリーズ:はんにゃリン
- 大阪エヴェッサ:まいどくん
- 西宮ストークス:ストーキー
- バンビシャス奈良:シカッチェ
- 滋賀レイクスターズ:マグニー
- 琉球ゴールデンキングス:ゴーディー
そんな愉快な時間が過ぎれば、第2試合の開始が近づいてきました。第2試合は、
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
今回アーリーカップに初参加となる京都と、地元大阪の対戦。そのためか、観客の数が第1試合のときよりも多くなっていました。特に増えていたのは、京都ブースター。やはりアーリーカップでの最初の試合を見てみたい思いが強いのでしょう。
この試合の結果は……
大阪 京都
1Q 30 18
2Q 16 26
3Q 23 16
4Q 8 18
77 78
なんとなんと、1点差での決着。両チーム一進一退の展開を見せて、その末に勝利を手にしたのは京都でした。
この試合、各クォーターがいずれも「どちらかが大きく点差をつけてリードする」展開となり、それがシーソーゲームの様相をなして、最終的に京都の勝ちとなった、そんな印象を受けました。
今回からアーリーカップ関西では2日目の5位決定戦がなくなり、多少物足りなくなるかなと思いましたが、とんでもないです。1試合少なくなっても、見るほうを十分に魅了させてくれました。特に第2試合では。この日おおきにアリーナで大いに楽しませてくださった選手たちに感謝です。
さあ、今年もBリーグのシーズンが始まります。2019-2020シーズン、4度目のシーズンです。
なお、翌日の決勝・琉球vs京都は京都が勝利。見事アーリーカップ初参加初優勝を成し遂げたのでした。