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2018-07-18

山陽オートレース場訪問記・2

 山陽オートレース場は、実に古い時代を色濃く残す雰囲気の場です。身も蓋もない言い方をすれば「老朽化著しい」ですが。まあそれでも、ところどころ改修されている様子はうかがえました。
 私が入場したのは、ちょうど1Rの発走のとき。走路近くまで行って金網越しに見てみました。山陽オートの走路は周りが木々で囲まれている空間。走路中央には池があります。
 バックストレッチ側には旗の掲揚台がありまして、ここには5枚の旗が掲げられています。この5枚の旗とは、各オートレース場主催者5市の市旗。すなわち川口市・伊勢崎市・浜松市・山陽小野田市・飯塚市です。さらに今回は、これら5市の旗が半旗となって掲げられていました。平成30年7月豪雨の犠牲者に対しての措置でしょう。山陽オートがある山口県でも相当な被害をこうむり、訪問した2018年7月15日の時点でもJR山陽本線の一部区間や岩徳線がまだ運休となっているほどでしたから。

 豪雨のあとということで、山陽オート場内では義援金の募金箱が設置され、場内イベントでチャリティオークションがおこなわれました。今回の競走は「小林啓二杯GII山陽王座チャレンジカップ」ですが、実質復興支援競走の性格を帯びたものとなりました。この日の他のイベントとはというと、お笑い芸人「どさけん」さんの予想会や、旧競走車の展示走行といったものがありました。
 旧競走車の展示走行で登場したのはトライアンフとメグロ。これらが実際に走路を走るということで、今回特別に観客が走路内へと入って見ることができました。フェンス越しでなく競走車をこの目で見たのは、これが初めてです。同時にエンジンの猛々しい音が存分に響いてきて、これが耳でなく体全体で感じる音なのです。これも気分を高揚させる、たまらないものでした。場内撮影禁止ゆえに、この旧競走車を写真でお見せできないのが残念です。

 レースの合間に私は場内探索をしましたが、そこで「ハイビジョンシアター」なる施設があると知りました。大画面テレビが設置されているホールなのでしょう。どんなものなのか見て見たくなりました。
 ハイビジョンシアター、入場口から右方向へずっと行ったところにありましたが……設置されているテレビは大して大きくはなく、なんだか家庭でやや大きめのテレビを見ているような空間。ここでレースを見るより、直接走路を見るほうがずっといいと感じました。また、ハイビジョンシアターが入っている建物には、かつてレストランも入っていたようですが、現在はすでに閉鎖されています。
 あと、スタンド3階には「山陽食堂」という、いかにも昭和の時代を思わせる雰囲気の食堂があります。ここはここで、なかなか味のある空間でしたが……その詳細は次回お伝えします。

(続く。次で終わり)

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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