新・ハミガキ広告風画像ギャラリー・9
2023-05-27
まだまだ懲りずにやります、ハミガキ広告風画像ギャラリー。今回も「クリニカ」偏重。
(画像提供:イラストAC https://www.ac-illust.com/ 画像クリックで拡大)
昭和初期の雰囲気を想像したレトロ広告風画像を作成してみました。



いやー、横書きを右から左へ書くのは苦労しますねえ。あと字間を少し広めにとったり、字の並びをほんの少しばかり不揃いにすると、昭和レトロっぽく見えてきます。
次はリアル画像を拾い上げ、それを編集して広告らしく仕上げてみました。


このようにリアル画像を添えると、より雑誌広告らしく見えますね。
リアル画像つきで、1985年~1988年頃の幼児向け雑誌への掲載を想定した、こどもクリニカDFCの広告風画像。幼児向けに漢字にルビをふったり、ひらがなカタカナのみの表記にしたりしてみました。


お次は、1989年~1993年頃の雑誌広告を想像した画像。


ミニ広告風画像です。

壁紙画像です。









これらを作成していて気づきましたが、次週6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」ですね。この時期になると、毎年恒例でハミガキ会社がそれに連動した広告を新聞・雑誌に出すものです。
(画像提供:イラストAC https://www.ac-illust.com/ 画像クリックで拡大)
昭和初期の雰囲気を想像したレトロ広告風画像を作成してみました。






いやー、横書きを右から左へ書くのは苦労しますねえ。あと字間を少し広めにとったり、字の並びをほんの少しばかり不揃いにすると、昭和レトロっぽく見えてきます。
次はリアル画像を拾い上げ、それを編集して広告らしく仕上げてみました。




このようにリアル画像を添えると、より雑誌広告らしく見えますね。
リアル画像つきで、1985年~1988年頃の幼児向け雑誌への掲載を想定した、こどもクリニカDFCの広告風画像。幼児向けに漢字にルビをふったり、ひらがなカタカナのみの表記にしたりしてみました。






お次は、1989年~1993年頃の雑誌広告を想像した画像。





ミニ広告風画像です。


壁紙画像です。

















これらを作成していて気づきましたが、次週6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」ですね。この時期になると、毎年恒例でハミガキ会社がそれに連動した広告を新聞・雑誌に出すものです。
新・ハミガキ広告風画像ギャラリー・8
2023-05-19
いったいいつまで続くのか自分でもわからない、ハミガキ広告風ギャラリーです。
(画像提供:イラストAC https://www.ac-illust.com/ 画像クリックで拡大)
クリニカで歯をみがく女の子の画像。

これを元に、いろいろと広告風画像を作れます。


いっしょに歯をみがく兄妹の図。妹視点と兄視点の2通り。

このふたつを融合させると、このようになります。

下部をテンプレートにして、さまざまなパターンを。



1990年代初めの小中学生女子向け雑誌の広告を想像した画です。

その手の雑誌に「歯美人になろう! ピカピカオーラルケア」といった特集が組まれ、それに添えられた広告、と想定しています。
これを基に、いろいろな形の広告風画像を作成してみました。


今回の壁紙画像は、先ほどと同じく下部テンプレートで作成しました。




こちらは少々改変して。

今回はひさびさに、新聞広告風の画像も作成してみました。カラーと白黒、2通りを。


こうして画像作成をして気づきました。広告デザイナーは限られたスペースでいかに訴求内容をわかりやすく受け手に伝えるかを考えながら、広告を作成しているのだろうな、と。私がやっていることなど所詮「お遊び」ですので、比べるのも失礼な話ではありますが。
まあ何にせよ、ギャラリーはまだ続きます。
(画像提供:イラストAC https://www.ac-illust.com/ 画像クリックで拡大)
クリニカで歯をみがく女の子の画像。

これを元に、いろいろと広告風画像を作れます。




いっしょに歯をみがく兄妹の図。妹視点と兄視点の2通り。


このふたつを融合させると、このようになります。

下部をテンプレートにして、さまざまなパターンを。







1990年代初めの小中学生女子向け雑誌の広告を想像した画です。

その手の雑誌に「歯美人になろう! ピカピカオーラルケア」といった特集が組まれ、それに添えられた広告、と想定しています。
これを基に、いろいろな形の広告風画像を作成してみました。






今回の壁紙画像は、先ほどと同じく下部テンプレートで作成しました。







こちらは少々改変して。

今回はひさびさに、新聞広告風の画像も作成してみました。カラーと白黒、2通りを。




こうして画像作成をして気づきました。広告デザイナーは限られたスペースでいかに訴求内容をわかりやすく受け手に伝えるかを考えながら、広告を作成しているのだろうな、と。私がやっていることなど所詮「お遊び」ですので、比べるのも失礼な話ではありますが。
まあ何にせよ、ギャラリーはまだ続きます。
2023年春 平塚旅行 平塚競輪場編・3
2023-05-11
平塚競輪場、ここは場内に食べ物がけっこう豊富にあります。そのいくつかをご紹介していきます。
まずは湘南しらすピザ。

湘南の地にふさわしい、ちょいとシャレた食べ物です。湘南名物しらすの上にネギが散らされ、これらが意外とチーズによく合います。シーフードピザの感覚です。平塚競輪場に来たならば、私はまずこの品をオススメしたいです。
なお、この湘南しらすピザは注文を受けてから焼き始めるので、出てくるまでに多少時間がかかります。また手づかみで食べることを前提としているためか、おしぼりを2本渡してくれます。
公営競技場のソウルフードといえば、なんといってもモツ煮込み!ここ平塚でもご多聞に漏れず販売されています。


モツ煮込みといっても、店舗によって若干の違いがあるものです。こうして複数の店舗でモツ煮込みを食べてみて、その違いを味わうのも、また楽しいものです。
さらに、中には↓こういった「モツカレー煮込み」というものもありまして。

モツはカレー汁にも合うと、このとき知ったのでした。なお、この汁を白飯にかけた「モツカレーライス」もあります。
さて、この湘南バンク平塚競輪場、来る客たちがもうとにかくアツい、アツい! 場内でのヤジは日常茶飯事のごとく激しく、場内のスタンドは新しく建て替えらえても、古くからの泥臭い雰囲気は健在のようでした。いわば新・旧の雰囲気が混ざり合う空間。
レースが進むにつれて実力選手が多数登場することから、ヤジと同時に声援も大きくなっていきました。特に終盤ともなると、観客たちはヒートアップ! こういったアツいファンたちに平塚競輪は支えられているのです。
平塚競輪場、ここは競輪のファンならば一度は行っておきたい場所、そう言えます。そしてここは平塚市営娯楽施設ともいえます。平塚市の未来はこの平塚競輪が担っていると言っても過言ではないでしょう。
なお、今回の第77回日本選手権競輪は山口拳矢選手が優勝したのでした。
(おまけ)
小田原駅に貼られていたポスター。

神奈川県内の野球・サッカーチームの選手たちが登場しています。神奈川県、Jリーグのチームがなんと6チームもあるのです。(川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレ、SC相模原、YSCC横浜)
まずは湘南しらすピザ。

湘南の地にふさわしい、ちょいとシャレた食べ物です。湘南名物しらすの上にネギが散らされ、これらが意外とチーズによく合います。シーフードピザの感覚です。平塚競輪場に来たならば、私はまずこの品をオススメしたいです。
なお、この湘南しらすピザは注文を受けてから焼き始めるので、出てくるまでに多少時間がかかります。また手づかみで食べることを前提としているためか、おしぼりを2本渡してくれます。
公営競技場のソウルフードといえば、なんといってもモツ煮込み!ここ平塚でもご多聞に漏れず販売されています。


モツ煮込みといっても、店舗によって若干の違いがあるものです。こうして複数の店舗でモツ煮込みを食べてみて、その違いを味わうのも、また楽しいものです。
さらに、中には↓こういった「モツカレー煮込み」というものもありまして。

モツはカレー汁にも合うと、このとき知ったのでした。なお、この汁を白飯にかけた「モツカレーライス」もあります。
さて、この湘南バンク平塚競輪場、来る客たちがもうとにかくアツい、アツい! 場内でのヤジは日常茶飯事のごとく激しく、場内のスタンドは新しく建て替えらえても、古くからの泥臭い雰囲気は健在のようでした。いわば新・旧の雰囲気が混ざり合う空間。
レースが進むにつれて実力選手が多数登場することから、ヤジと同時に声援も大きくなっていきました。特に終盤ともなると、観客たちはヒートアップ! こういったアツいファンたちに平塚競輪は支えられているのです。
平塚競輪場、ここは競輪のファンならば一度は行っておきたい場所、そう言えます。そしてここは平塚市営娯楽施設ともいえます。平塚市の未来はこの平塚競輪が担っていると言っても過言ではないでしょう。
なお、今回の第77回日本選手権競輪は山口拳矢選手が優勝したのでした。
(おまけ)
小田原駅に貼られていたポスター。

神奈川県内の野球・サッカーチームの選手たちが登場しています。神奈川県、Jリーグのチームがなんと6チームもあるのです。(川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレ、SC相模原、YSCC横浜)
2023年春 平塚旅行 平塚競輪場編・2
2023-05-10
平塚競輪場は400mバンク。走路上にも「SHONAN」の文字が。そんなに「HIRATSUKA」と書きたくないのでしょうか。

場内を回って歩いていると↓このようなブースを発見。

これはガールズケイリンを題材にしたアニメ「リンカイ!」のPRです。時期はまだ詳細がわかっていませんが、今年中に放映されるとのこと。
ここに登場している子、名前は平塚ナナ。ここ平塚競輪場をホームとしている選手です。七夕まつりがおこなわれる街だから「ナナ」なのですね。なお、昨年度からガールズの競走車も男子同様に前後輪スポークホイールとなっています。
日本選手権ほどの大きな競走だと、並行イベントも盛りだくさんです。朝いちばんのイベントは↓こちら。

バスケットボールBリーグ、横浜ビー・コルセアーズのチア、B-ROSEのみなさんによるチアパフォーマンス披露です。トッケイセキュリティ平塚総合体育館でもビーコルの試合が開催されるので、この日来た客の中にはB-ROSEのことを知っている方が少なからずいたはずです。ちなみに平塚総合体育館は、レモンガススタジアムと同じく平塚市総合公園内にあります。
この他おなじみ予想会や、元AKB48の演歌歌手・岩佐美咲さんのライブステージも開催されました。会場には岩佐さんのファンクラブの方々が来て声援を送っていました。公営競技場はこういう客にも支えられている面があります。
この日、2023年5月4日は競走3日目、最終12Rは「ガールズコレクション」ガールズ選手たちの中から選りすぐられた7名によるレースです。これが実質ガールズ日本選手権といってもよいでしょう。
↓こちら、日刊スポーツ2023年5月4日付の紙面の一部。

そこにガールズコレクションの予想記事がありまして、そこに知りたくなかった現実が。出場選手のひとり、久米詩選手が「バッチグー!」と言っているのですが、そのあと(ばっちりグッド)と説明が。ああ、バッチグーが今や説明を必要とする言葉と化しているのだなと、時の流れの残酷さを実感したのでした。
なお、平塚12Rガールズコレクションはそのバッチグー!の当人、久米詩選手が見事制したのでした。
(続く。次で終わり)

場内を回って歩いていると↓このようなブースを発見。

これはガールズケイリンを題材にしたアニメ「リンカイ!」のPRです。時期はまだ詳細がわかっていませんが、今年中に放映されるとのこと。
ここに登場している子、名前は平塚ナナ。ここ平塚競輪場をホームとしている選手です。七夕まつりがおこなわれる街だから「ナナ」なのですね。なお、昨年度からガールズの競走車も男子同様に前後輪スポークホイールとなっています。
日本選手権ほどの大きな競走だと、並行イベントも盛りだくさんです。朝いちばんのイベントは↓こちら。

バスケットボールBリーグ、横浜ビー・コルセアーズのチア、B-ROSEのみなさんによるチアパフォーマンス披露です。トッケイセキュリティ平塚総合体育館でもビーコルの試合が開催されるので、この日来た客の中にはB-ROSEのことを知っている方が少なからずいたはずです。ちなみに平塚総合体育館は、レモンガススタジアムと同じく平塚市総合公園内にあります。
この他おなじみ予想会や、元AKB48の演歌歌手・岩佐美咲さんのライブステージも開催されました。会場には岩佐さんのファンクラブの方々が来て声援を送っていました。公営競技場はこういう客にも支えられている面があります。
この日、2023年5月4日は競走3日目、最終12Rは「ガールズコレクション」ガールズ選手たちの中から選りすぐられた7名によるレースです。これが実質ガールズ日本選手権といってもよいでしょう。
↓こちら、日刊スポーツ2023年5月4日付の紙面の一部。

そこにガールズコレクションの予想記事がありまして、そこに知りたくなかった現実が。出場選手のひとり、久米詩選手が「バッチグー!」と言っているのですが、そのあと(ばっちりグッド)と説明が。ああ、バッチグーが今や説明を必要とする言葉と化しているのだなと、時の流れの残酷さを実感したのでした。
なお、平塚12Rガールズコレクションはそのバッチグー!の当人、久米詩選手が見事制したのでした。
(続く。次で終わり)
2023年春 平塚旅行 平塚競輪場編・1
2023-05-09
2023年5月4日、私は神奈川県平塚市にある平塚競輪場へと行ってまいりました。前日同じ平塚にあるレモンガススタジアム平塚でサッカーを観戦したあと現地で一泊、一夜明けて今度は平塚競輪場です。
レモスタへは平塚駅の北側から行きますが、平塚競輪場へはそれとは反対に南側から行きます。駅南口には平塚競輪場へのシャトルバスが発着する場所があり、朝8時30分ごろの時点でもうかなりの人がバス待ちの列をつくっていました。
シャトルバスはありますが、徒歩だと約20分の距離。歩いて行けないことはありません。前日のレモスタへ徒歩で行くのと、さほど変わりありません。なので私は徒歩で行くことにしました。
着きました平塚競輪場。ここは通称「湘南バンク」です。

余談ですが、平塚はどうも「平塚」の名より「湘南」を使いたがる傾向が強いようです。現に地元Jリーグチームは湘南ベルマーレですし、上の写真には湘南バンクとあり「平塚競輪場」と書かれた看板は見当たりませんし。駅前のビルを見渡せば、看板には決まって平塚といっしょに「湘南」の文字もあります。平塚の名前はそんなにダサいのでしょうかねえ?
それはさておき、この日9時20分ごろ到着した私ですが、その時点で入場口前には長蛇の列。9時30分開門です。
そして開門。入場口では平塚所属の選手たちがブラックサンダーを配っていました。

今回平塚で開催される競走は「GI第77回日本選手権競輪」競輪の中でもビッグレースのひとつに数えられ、平塚では何度も開催されました。平塚は来場者数が多く、競輪界では重要なバンクに数えられます。ゆえにKEIRINグランプリも幾度か開催されています。
↓これが平塚メインスタンドの内部。最近建て替えられたのか、非常にきれいです。

そして驚くことに、場内のドリンクコーナーには水・お茶とともに、コーヒーがあるのです!

コーヒーは冷・温両方があり、もちろん無料で飲めます。ただし、ここのコーヒーはミルク・砂糖入りです。
またメインスタンド内には無料で利用できる指紋認証式ロッカーがあります。右手中指の指紋を読み取らせて施解錠します。これならカギをなくす恐れも、暗証番号を忘れる恐れもありませんね。
この日の平塚競輪場、朝から多数の客が詰めかけていました。意外だったのは、若い世代の人たちもけっこう多く来場していたこと。スタンドがきれいになって、入りやすくなったのでしょうか。この手の娯楽施設は「建物の中、とりわけトイレがきれいかどうか」で、客の入りが大きく変わってくるものです。事実平塚はトイレもきれいでした。
さて、この日最終レースまでどのような時間を過ごせるのか、ワクワクしてきました!
(続く)
レモスタへは平塚駅の北側から行きますが、平塚競輪場へはそれとは反対に南側から行きます。駅南口には平塚競輪場へのシャトルバスが発着する場所があり、朝8時30分ごろの時点でもうかなりの人がバス待ちの列をつくっていました。
シャトルバスはありますが、徒歩だと約20分の距離。歩いて行けないことはありません。前日のレモスタへ徒歩で行くのと、さほど変わりありません。なので私は徒歩で行くことにしました。
着きました平塚競輪場。ここは通称「湘南バンク」です。

余談ですが、平塚はどうも「平塚」の名より「湘南」を使いたがる傾向が強いようです。現に地元Jリーグチームは湘南ベルマーレですし、上の写真には湘南バンクとあり「平塚競輪場」と書かれた看板は見当たりませんし。駅前のビルを見渡せば、看板には決まって平塚といっしょに「湘南」の文字もあります。平塚の名前はそんなにダサいのでしょうかねえ?
それはさておき、この日9時20分ごろ到着した私ですが、その時点で入場口前には長蛇の列。9時30分開門です。
そして開門。入場口では平塚所属の選手たちがブラックサンダーを配っていました。

今回平塚で開催される競走は「GI第77回日本選手権競輪」競輪の中でもビッグレースのひとつに数えられ、平塚では何度も開催されました。平塚は来場者数が多く、競輪界では重要なバンクに数えられます。ゆえにKEIRINグランプリも幾度か開催されています。
↓これが平塚メインスタンドの内部。最近建て替えられたのか、非常にきれいです。

そして驚くことに、場内のドリンクコーナーには水・お茶とともに、コーヒーがあるのです!

コーヒーは冷・温両方があり、もちろん無料で飲めます。ただし、ここのコーヒーはミルク・砂糖入りです。
またメインスタンド内には無料で利用できる指紋認証式ロッカーがあります。右手中指の指紋を読み取らせて施解錠します。これならカギをなくす恐れも、暗証番号を忘れる恐れもありませんね。
この日の平塚競輪場、朝から多数の客が詰めかけていました。意外だったのは、若い世代の人たちもけっこう多く来場していたこと。スタンドがきれいになって、入りやすくなったのでしょうか。この手の娯楽施設は「建物の中、とりわけトイレがきれいかどうか」で、客の入りが大きく変わってくるものです。事実平塚はトイレもきれいでした。
さて、この日最終レースまでどのような時間を過ごせるのか、ワクワクしてきました!
(続く)
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・3
2023-05-08
2023年5月3日、レモンガススタジアム平塚でのJ1リーグ・湘南ベルマーレvs柏レイソル戦。この試合がおこなわれるレモンガススタジアム平塚の中央入口は↓これです。

↓これが湘南ベルマーレのスポンサー一覧。フジタはかつての親会社でした。

レモスタ場内に入り、グラウンドを眺めます。ここはトラックが水色です。

レモスタは観客席の屋根カバー率が最低で、屋根があるのはメイン側中央の後方のみです。つまりここは実質露天のスタジアムです。それならなおのこと新スタジアムが求められるよなあ、と思ったのでした。
場内に入り、バック側に↓このようなものを発見。

サッカー等の球技の得点表示掲示板です。しかし現在はスタジアム南側に大型映像装置があり、得点や選手の名前はそちらに表示されます。そんな状況でこれが必要なのか、と思いましたが、おそらくアマチュアの試合のときには大型映像装置ではなくこの掲示板が使用されるのではないか、と思ったのでした。なお、この掲示板の上方にあるマークは平塚市の市章です。
↓こちら、この日の試合のマッチデープログラム。

この中には、同時期に平塚競輪場で開催される日本選手権競輪の広告も掲載されていたのでした。

平塚競輪、今に至るまで平塚市の財政を支えてきた存在です。ならばここに掲載されても不思議ではないでしょう。私も翌日は平塚競輪場へ行きます。でもこの日はレモスタでサッカーの試合観戦を。
アウェイ席、柏サポさんたちで埋められて真っ黄色でした。

試合は
でした。
試合は両者ともほぼ互角、一進一退の攻防が繰り返され、前半を1‐1の同点で折り返しました。後半、柏は独走状態をつかみチャンスをものにして追加点。これが決勝点となりました。試合終了後、柏サポさんたちは大いに歓喜に沸いていたのでした。やはりアツいですね、柏サポさん。
その後、私は平塚駅近くにある店「湘南スープカレー 海月 KURAGE」にて「20品目の旬菜スープカレー」をいただきました。

地元の湘南野菜がふんだんに使われ、ライスが雑穀米。大変にヘルシーなスープカレーです。ちなみに私は、スープカレーをスープとライス別々に食べる派です。
これを食べたあと、宿で一泊。翌日は平塚競輪場へと行きます。
(おまけ)
この試合の翌日、2023年5月4日付の日刊スポーツに、Jリーグ分布図が掲載されていました。

30年前、10チームで始まったJリーグ。それが今ではここまで広がっていきました。今では地元にJリーグのチームがないほうが珍しいと言われるほどになりました。

↓これが湘南ベルマーレのスポンサー一覧。フジタはかつての親会社でした。

レモスタ場内に入り、グラウンドを眺めます。ここはトラックが水色です。

レモスタは観客席の屋根カバー率が最低で、屋根があるのはメイン側中央の後方のみです。つまりここは実質露天のスタジアムです。それならなおのこと新スタジアムが求められるよなあ、と思ったのでした。
場内に入り、バック側に↓このようなものを発見。

サッカー等の球技の得点表示掲示板です。しかし現在はスタジアム南側に大型映像装置があり、得点や選手の名前はそちらに表示されます。そんな状況でこれが必要なのか、と思いましたが、おそらくアマチュアの試合のときには大型映像装置ではなくこの掲示板が使用されるのではないか、と思ったのでした。なお、この掲示板の上方にあるマークは平塚市の市章です。
↓こちら、この日の試合のマッチデープログラム。

この中には、同時期に平塚競輪場で開催される日本選手権競輪の広告も掲載されていたのでした。

平塚競輪、今に至るまで平塚市の財政を支えてきた存在です。ならばここに掲載されても不思議ではないでしょう。私も翌日は平塚競輪場へ行きます。でもこの日はレモスタでサッカーの試合観戦を。
アウェイ席、柏サポさんたちで埋められて真っ黄色でした。

試合は
湘南ベルマーレ 1-2 柏レイソル
でした。
試合は両者ともほぼ互角、一進一退の攻防が繰り返され、前半を1‐1の同点で折り返しました。後半、柏は独走状態をつかみチャンスをものにして追加点。これが決勝点となりました。試合終了後、柏サポさんたちは大いに歓喜に沸いていたのでした。やはりアツいですね、柏サポさん。
その後、私は平塚駅近くにある店「湘南スープカレー 海月 KURAGE」にて「20品目の旬菜スープカレー」をいただきました。

地元の湘南野菜がふんだんに使われ、ライスが雑穀米。大変にヘルシーなスープカレーです。ちなみに私は、スープカレーをスープとライス別々に食べる派です。
これを食べたあと、宿で一泊。翌日は平塚競輪場へと行きます。
(おまけ)
この試合の翌日、2023年5月4日付の日刊スポーツに、Jリーグ分布図が掲載されていました。

30年前、10チームで始まったJリーグ。それが今ではここまで広がっていきました。今では地元にJリーグのチームがないほうが珍しいと言われるほどになりました。
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・2
2023-05-07
2023年5月3日、レモンガススタジアム平塚のJ1リーグ・湘南ベルマーレvs柏レイソル。この日のベルマーレフードパークは実に様々な食べ物飲み物を提供していたのでした。
ベルマーレフードパークは屋台形態ではなく、全店がキッチンカーです。20数台ものキッチンカーが平塚市総合公園からレモスタへの道中に軒を連ねます。公園中央入口からレモスタまでの道中は細い道で、この道に沿うようにキッチンカーが連なっているかっこうとなっています。これならスタジアムへ行く途中で必ず何らかの食べ物飲み物を提供する空間に出くわします。
またキッチンカーということは、試合開催日によって出店する店が変わってくる、ということでもあります。いつも同じでなく変化をもたらすスタジアムグルメ、それがベルマーレフードパークです。それほどのベルマーレフードパークで、私もいろいろといただきました。
ここでひとつ、ベルマーレフードパークで気をつけなければならない点をひとつ、申し上げます。
現在のベルマーレフードパークは完全キャッシュレス化されており、購入に現金は使用できません。クレジットカードか電子マネー、QR決済、湘南ベルマーレが販売するプリペイドカード、そして現地で販売する「1dayJプリカ」を購入する、これらいずれかを選択します。
私はいつもここに来るわけではありませんので、1dayJプリカを購入しました。これはその日限りでベルマーレフードパークの食べ物飲み物を購入できるというもの。入金してプリカを購入しますが、あまった金額分は払い戻しできます。
まず私が買ったのは↓これ! レイソルカリー。

これはこの日の湘南ベルマーレの対戦相手、柏レイソルの本拠地・三協フロンテア柏スタジアムで販売されているもので「日立台カリーぶ」が提供しています。今回アウェイの平塚へ出張販売に来たのでした。
私は以前からこのレイソルカリーの話を聞いていまして、一度食べてみたいと思っていましたので、今回それが叶うこととなりました。食べてみて思ったのは
「これはカレーというよりは、『レイソルカリー』という独自の食べ物だ」
カレーのようでカレーではない。そんな印象を抱かせるものだったのです、レイソルカリー。食べながら
「ああ、これが柏サポさんたちの栄養源なのだな」
と思ったのでした。
次に買ったのは↓これ。

しらす丼です。湘南といえば、しらすの漁獲量が多いことで有名な地。そのしらすを白飯の上に散らし、アクセントに海苔と明太子を添えた代物。これに醤油をちょいとかけて食べれば、湘南の海の情景を想像できてしまいます!
次にいただいたは、↓このタンドリーチキン。

ベルマーレフードパークには、インド料理のキッチンカーも出店しています。そこで販売されていたものです。見た目辛そうな色をしていますが、辛さはそんなにありません。酒のツマミにもってこいの食べ物です。
この他にも何かしら買って食べてやろうと思ったのですが、何せこの日は人がいっぱい。並んでもなかなかたどり着けない状況。なので食べ物のほうはもうあきらめて、地ビールをいただくことで締めにしたのでした。

これは神奈川県厚木市にある地ビール屋「サンクトガーレン」が提供するビール「ベルマーレIPA」です。サンクトガーレンも今回ベルマーレフードパークに出店していました。
このベルマーレIPA、かなり苦味が強かったです。しかしそこがうまい。酒飲みにはウケる味ではないかな、と思います。
ベルマーレフードパークで腹も心も満腹になった気分で、いよいよレモンガススタジアム平塚の場内へと向かいます!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
レモスタ近くの池で、池の中に住むカメたちが、甲羅干しをしている光景を目にしました。

こういうのを目にすると、心がほっこりとしてしまいますよねえ。
ベルマーレフードパークは屋台形態ではなく、全店がキッチンカーです。20数台ものキッチンカーが平塚市総合公園からレモスタへの道中に軒を連ねます。公園中央入口からレモスタまでの道中は細い道で、この道に沿うようにキッチンカーが連なっているかっこうとなっています。これならスタジアムへ行く途中で必ず何らかの食べ物飲み物を提供する空間に出くわします。
またキッチンカーということは、試合開催日によって出店する店が変わってくる、ということでもあります。いつも同じでなく変化をもたらすスタジアムグルメ、それがベルマーレフードパークです。それほどのベルマーレフードパークで、私もいろいろといただきました。
ここでひとつ、ベルマーレフードパークで気をつけなければならない点をひとつ、申し上げます。
現在のベルマーレフードパークは完全キャッシュレス化されており、購入に現金は使用できません。クレジットカードか電子マネー、QR決済、湘南ベルマーレが販売するプリペイドカード、そして現地で販売する「1dayJプリカ」を購入する、これらいずれかを選択します。
私はいつもここに来るわけではありませんので、1dayJプリカを購入しました。これはその日限りでベルマーレフードパークの食べ物飲み物を購入できるというもの。入金してプリカを購入しますが、あまった金額分は払い戻しできます。
まず私が買ったのは↓これ! レイソルカリー。

これはこの日の湘南ベルマーレの対戦相手、柏レイソルの本拠地・三協フロンテア柏スタジアムで販売されているもので「日立台カリーぶ」が提供しています。今回アウェイの平塚へ出張販売に来たのでした。
私は以前からこのレイソルカリーの話を聞いていまして、一度食べてみたいと思っていましたので、今回それが叶うこととなりました。食べてみて思ったのは
「これはカレーというよりは、『レイソルカリー』という独自の食べ物だ」
カレーのようでカレーではない。そんな印象を抱かせるものだったのです、レイソルカリー。食べながら
「ああ、これが柏サポさんたちの栄養源なのだな」
と思ったのでした。
次に買ったのは↓これ。

しらす丼です。湘南といえば、しらすの漁獲量が多いことで有名な地。そのしらすを白飯の上に散らし、アクセントに海苔と明太子を添えた代物。これに醤油をちょいとかけて食べれば、湘南の海の情景を想像できてしまいます!
次にいただいたは、↓このタンドリーチキン。

ベルマーレフードパークには、インド料理のキッチンカーも出店しています。そこで販売されていたものです。見た目辛そうな色をしていますが、辛さはそんなにありません。酒のツマミにもってこいの食べ物です。
この他にも何かしら買って食べてやろうと思ったのですが、何せこの日は人がいっぱい。並んでもなかなかたどり着けない状況。なので食べ物のほうはもうあきらめて、地ビールをいただくことで締めにしたのでした。

これは神奈川県厚木市にある地ビール屋「サンクトガーレン」が提供するビール「ベルマーレIPA」です。サンクトガーレンも今回ベルマーレフードパークに出店していました。
このベルマーレIPA、かなり苦味が強かったです。しかしそこがうまい。酒飲みにはウケる味ではないかな、と思います。
ベルマーレフードパークで腹も心も満腹になった気分で、いよいよレモンガススタジアム平塚の場内へと向かいます!
(続く。次で終わり)
(おまけ)
レモスタ近くの池で、池の中に住むカメたちが、甲羅干しをしている光景を目にしました。

こういうのを目にすると、心がほっこりとしてしまいますよねえ。
2023年春 平塚旅行 レモンガススタジアム平塚編・1
2023-05-06
2023年5月3日~4日、私は神奈川県平塚市へと行ってまいりました。平塚に2日間滞在して何を見るのか? それはレモンガススタジアム平塚でのサッカー観戦と、平塚競輪場でのレース観戦です。まずは5月3日のレモスタ試合観戦記からつづるといたします。
新幹線で小田原まで行き、そこで東海道線に乗りかえて平塚まで。この日は連休中ということもあってか、乗客の乗り降りに時間がかかる影響で、新幹線に遅れが出ていました。

平塚駅の北口には、こういう横断幕が。Jリーグ参入が1994年とJの中ではわりと古株のチーム、湘南ベルマーレ(参入時のチーム名は「ベルマーレ平塚」)。もうすっかり平塚の顔です。

レモスタへは平塚駅の北口か西口から出て、案内標識の「平塚市総合公園」の道しるべに従っていけば行けます。平塚駅から北上していくかっこうとなります。駅から徒歩約20分。途中商店街の中を歩いていきます。そこにはこういう旗が。

平塚市では毎年7月に「七夕まつり」が開催されます。平塚はまずこの七夕まつりで有名な地です。
さらに歩いていけば、こういう横断幕まで。

Jリーグでは古株チームである湘南ベルマーレ。長年陸上競技場を本拠地として使用していますが、古株だけに「専用スタジアムが欲しい!」の声が上がるのは必然。平塚市は最近市長選がおこなわれ、新市長が就任しました。市長も新スタジアムに関しては思うところがあるとのこと。まだどうなるかは漠然としていますが、平塚に新スタジアムができる日は、そう遠い日のことではなさそうです。
レモスタまで行く道中には、不二家の工場・横浜ゴムの工場・パイロットコーポレーションの工場があります。これらの工場が見えてきたら、レモスタまであと少しの合図です。
そして着きました、平塚市総合公園。レモスタはこの中にあります。

芝生広場には湘南ベルマーレのマスコット、キングベル一世の「ふわふわ」が!

ここレモスタの一番の名物といえば、なんといっても「ベルマーレフードパーク」です! 何十軒ものキッチンカーが連なって出店し、様々な食べ物飲み物を提供してくれます。その規模は、あのファジアーノ岡山のファジフーズに匹敵するほどです。


この日、2023年5月3日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれる試合は、
柏から平塚は電車で行けなくもない距離であるゆえに、黄色のユニフォームを身に着けた柏サポさんたちも多数詰めかけていました。加えて連休中ということもあって、レモスタそばは多くの人でごった返していたのでした。
ベルマーレフードパーク、私はこれから何を選んで食べようか? そんなことを思いながら、パーク内をさまよっていきます。
(続く)
新幹線で小田原まで行き、そこで東海道線に乗りかえて平塚まで。この日は連休中ということもあってか、乗客の乗り降りに時間がかかる影響で、新幹線に遅れが出ていました。

平塚駅の北口には、こういう横断幕が。Jリーグ参入が1994年とJの中ではわりと古株のチーム、湘南ベルマーレ(参入時のチーム名は「ベルマーレ平塚」)。もうすっかり平塚の顔です。

レモスタへは平塚駅の北口か西口から出て、案内標識の「平塚市総合公園」の道しるべに従っていけば行けます。平塚駅から北上していくかっこうとなります。駅から徒歩約20分。途中商店街の中を歩いていきます。そこにはこういう旗が。

平塚市では毎年7月に「七夕まつり」が開催されます。平塚はまずこの七夕まつりで有名な地です。
さらに歩いていけば、こういう横断幕まで。

Jリーグでは古株チームである湘南ベルマーレ。長年陸上競技場を本拠地として使用していますが、古株だけに「専用スタジアムが欲しい!」の声が上がるのは必然。平塚市は最近市長選がおこなわれ、新市長が就任しました。市長も新スタジアムに関しては思うところがあるとのこと。まだどうなるかは漠然としていますが、平塚に新スタジアムができる日は、そう遠い日のことではなさそうです。
レモスタまで行く道中には、不二家の工場・横浜ゴムの工場・パイロットコーポレーションの工場があります。これらの工場が見えてきたら、レモスタまであと少しの合図です。
そして着きました、平塚市総合公園。レモスタはこの中にあります。

芝生広場には湘南ベルマーレのマスコット、キングベル一世の「ふわふわ」が!

ここレモスタの一番の名物といえば、なんといっても「ベルマーレフードパーク」です! 何十軒ものキッチンカーが連なって出店し、様々な食べ物飲み物を提供してくれます。その規模は、あのファジアーノ岡山のファジフーズに匹敵するほどです。


この日、2023年5月3日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれる試合は、
J1リーグ
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
柏から平塚は電車で行けなくもない距離であるゆえに、黄色のユニフォームを身に着けた柏サポさんたちも多数詰めかけていました。加えて連休中ということもあって、レモスタそばは多くの人でごった返していたのでした。
ベルマーレフードパーク、私はこれから何を選んで食べようか? そんなことを思いながら、パーク内をさまよっていきます。
(続く)