浜松オートレース場8度目の訪問
2022-02-14
↓前回
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1179.html
浜松へ行く途中で豊橋に立ち寄り、そこでしばらくブラついた私は、東海道線に乗って浜松へと向かいました。

浜松には21時ごろに到着。どこかの飲み屋で酒を飲もうかと思いましたが、あいにく現在の静岡県の飲食店は20時までの短縮営業。どこも営業終了です。仕方ないので、コンビニで酒とツマミを買って、今日泊まる宿の部屋でミニ居酒屋開いて飲みました。多少の寂しさはありましたが、これもまたのちに旅の思い出となるものです。

遠方への旅行で、宿のテレビに当地の天気予報が出てくると「ああ、いつもと違う場所にいるんだなあ」と実感できます。

一夜明けて翌朝。浜松駅前から連絡バスに乗って浜松オートレース場まで行きます。もう乗り場までの行き方はバッチリ覚えてしまっています。

はい到着。浜松オートレース場。

今回ここで開催されるのは「サンケイスポーツ杯 GI第63回スピード王決定戦」有力選手が多く出場する競走です。
浜松オートレース場は今なおスタンド改修中。新スタンドの完成が待ち遠しいです。それと前回行ったとき(昨年11月)とは違っているものがありました。↓これです。

発券機が新しいものに変わっていたのです。おそらく新スタンドに設置される発券機もこの型でしょう。一足先に現存スタンドにお目見えしたことになります。
それでは恒例の、場内で食べた食べ物連続披露。




今回の車券勝負、正直「惨敗」でした。12レース買って、たった1レースしか当てられませんでした。もうとにかく、この日は穴が多く来たのです。思惑外れが相次ぎ、結果当てられなかったということです。

この日の8Rに出場した地元浜松所属の鈴木章夫選手は現在76歳、第2期生というオートレース黎明期に選手となった選手。その「長老」ともいえる選手が、今なおGI競走に出場しているのです。全国の高齢者にとっての「星」ですね。
全レースを見終わり浜松駅に着くと、私は即座に帰路についたのでした。帰りの新幹線車内で新幹線居酒屋を開くのが、私の旅の楽しみ。今回も開きました。

以上、エビフライ飯の2022年2月旅行の報告でした。
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1179.html
浜松へ行く途中で豊橋に立ち寄り、そこでしばらくブラついた私は、東海道線に乗って浜松へと向かいました。

浜松には21時ごろに到着。どこかの飲み屋で酒を飲もうかと思いましたが、あいにく現在の静岡県の飲食店は20時までの短縮営業。どこも営業終了です。仕方ないので、コンビニで酒とツマミを買って、今日泊まる宿の部屋でミニ居酒屋開いて飲みました。多少の寂しさはありましたが、これもまたのちに旅の思い出となるものです。

遠方への旅行で、宿のテレビに当地の天気予報が出てくると「ああ、いつもと違う場所にいるんだなあ」と実感できます。

一夜明けて翌朝。浜松駅前から連絡バスに乗って浜松オートレース場まで行きます。もう乗り場までの行き方はバッチリ覚えてしまっています。

はい到着。浜松オートレース場。

今回ここで開催されるのは「サンケイスポーツ杯 GI第63回スピード王決定戦」有力選手が多く出場する競走です。
浜松オートレース場は今なおスタンド改修中。新スタンドの完成が待ち遠しいです。それと前回行ったとき(昨年11月)とは違っているものがありました。↓これです。

発券機が新しいものに変わっていたのです。おそらく新スタンドに設置される発券機もこの型でしょう。一足先に現存スタンドにお目見えしたことになります。
それでは恒例の、場内で食べた食べ物連続披露。




今回の車券勝負、正直「惨敗」でした。12レース買って、たった1レースしか当てられませんでした。もうとにかく、この日は穴が多く来たのです。思惑外れが相次ぎ、結果当てられなかったということです。

この日の8Rに出場した地元浜松所属の鈴木章夫選手は現在76歳、第2期生というオートレース黎明期に選手となった選手。その「長老」ともいえる選手が、今なおGI競走に出場しているのです。全国の高齢者にとっての「星」ですね。
全レースを見終わり浜松駅に着くと、私は即座に帰路についたのでした。帰りの新幹線車内で新幹線居酒屋を開くのが、私の旅の楽しみ。今回も開きました。

以上、エビフライ飯の2022年2月旅行の報告でした。
豊橋駅周辺を巡る
2022-02-13
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1178.html
↑前回、奈良競輪で楽しんだ私。そこから電車で向かった先は、京都でした。今回はこれから帰宅せずに、京都から浜松へと向かい、そこで一泊することにしたのです。行先の浜松で何をしに行くか? もちろん浜松オートレース場でレースを見にです。
京都から新幹線に乗って浜松まで向かうのですが、私はその手前の駅、豊橋でいったん途中下車しました。豊橋はいつも通過してばかりでしたので、今回一度降り立ってみようと考えた次第です。
豊橋駅新幹線改札を出ると、まずこの横断幕が目に入ります。

バスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックス。豊橋をホームにしています。今シーズンは成績不振にあえいでいる三遠ですが、残りの試合でせめて意地を見せてほしいところです。
豊橋駅の近くには、豊橋鉄道の新豊橋駅があります。


豊橋から南西へ、渥美半島の中部にある三河田原まで行く路線です。
豊橋鉄道には渥美線のほか、もうひとつ路線があります。それは↓この電車の路線。

これは豊橋市内を走る路面電車、豊橋鉄道東田本線。地元での通称は「市電」です。豊橋駅前停留所に停車中の電車を撮影しました。この路線には「競輪場前」という停留所があり、豊橋競輪場へ行く場合はこの路面電車を使うと便利と思われます。
豊橋駅前のペデストリアンデッキには↓この光の芸術。これは豊橋市の市章です。

さて、豊橋といえば最近売りとしている名物の食べものがあるのです。それは↓これ! 豊橋カレーうどん!

これは一見すると普通のカレーうどんのようですが、この丼の底には白飯があり、その上にはとろろがかかって、そこにカレー汁とうどんと具が入ったかっこうとなっているのです。食べ始めはカレーうどんとして、そのあとはスープカレーライスとして、1杯で2度の食べ方を味わえる一品となっています。カレー汁と白飯の間にはさまったとろろで汁にとろみがつくのは、よく考えたものだなと感心します。寒い季節だとこの1杯は温まりますね。
そして、そのあとはデザートとして↓これを買って食べました。

これは「ピレーネ」という菓子。豊橋に本店を置く菓子店「ボンとらや」の看板商品です。これは豊橋の銘菓といってもよいほど、地元では愛されている菓子だそうです。生クリームを柔らかくてフワフワのスポンジケーキで包んだ一品。食べてみると、口の中で優しく溶けていくように、程よい甘さが広がります。この優しい味が、豊橋の地元民に愛されているのだなと感じました。なお、ピレーネは生菓子です。購入後は要冷蔵ですので、その点ご注意を。
豊橋駅周辺をぶらりと歩き、かつ豊橋カレーうどんとピレーネをいただいたところで、目的地の浜松へと向かいます。豊橋駅はJRと名鉄が乗り入れている駅で、両者は改札が共通となっています(ただし新幹線は別に改札口がある)。JRも名鉄も同じ改札を通り、同じコンコースに入ります。その改札内には、成城石井があるのでした。

1時間ほどの豊橋滞在、豊橋駅周辺を見て回っただけでしたが、実にこれだけの被写体に巡り合うことができました。その意味でも、途中下車して豊橋に立ち寄ってよかったと思います。
さあ、それでは浜松へと向かうとします。
(続く)
↑前回、奈良競輪で楽しんだ私。そこから電車で向かった先は、京都でした。今回はこれから帰宅せずに、京都から浜松へと向かい、そこで一泊することにしたのです。行先の浜松で何をしに行くか? もちろん浜松オートレース場でレースを見にです。
京都から新幹線に乗って浜松まで向かうのですが、私はその手前の駅、豊橋でいったん途中下車しました。豊橋はいつも通過してばかりでしたので、今回一度降り立ってみようと考えた次第です。
豊橋駅新幹線改札を出ると、まずこの横断幕が目に入ります。

バスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックス。豊橋をホームにしています。今シーズンは成績不振にあえいでいる三遠ですが、残りの試合でせめて意地を見せてほしいところです。
豊橋駅の近くには、豊橋鉄道の新豊橋駅があります。


豊橋から南西へ、渥美半島の中部にある三河田原まで行く路線です。
豊橋鉄道には渥美線のほか、もうひとつ路線があります。それは↓この電車の路線。

これは豊橋市内を走る路面電車、豊橋鉄道東田本線。地元での通称は「市電」です。豊橋駅前停留所に停車中の電車を撮影しました。この路線には「競輪場前」という停留所があり、豊橋競輪場へ行く場合はこの路面電車を使うと便利と思われます。
豊橋駅前のペデストリアンデッキには↓この光の芸術。これは豊橋市の市章です。

さて、豊橋といえば最近売りとしている名物の食べものがあるのです。それは↓これ! 豊橋カレーうどん!

これは一見すると普通のカレーうどんのようですが、この丼の底には白飯があり、その上にはとろろがかかって、そこにカレー汁とうどんと具が入ったかっこうとなっているのです。食べ始めはカレーうどんとして、そのあとはスープカレーライスとして、1杯で2度の食べ方を味わえる一品となっています。カレー汁と白飯の間にはさまったとろろで汁にとろみがつくのは、よく考えたものだなと感心します。寒い季節だとこの1杯は温まりますね。
そして、そのあとはデザートとして↓これを買って食べました。

これは「ピレーネ」という菓子。豊橋に本店を置く菓子店「ボンとらや」の看板商品です。これは豊橋の銘菓といってもよいほど、地元では愛されている菓子だそうです。生クリームを柔らかくてフワフワのスポンジケーキで包んだ一品。食べてみると、口の中で優しく溶けていくように、程よい甘さが広がります。この優しい味が、豊橋の地元民に愛されているのだなと感じました。なお、ピレーネは生菓子です。購入後は要冷蔵ですので、その点ご注意を。
豊橋駅周辺をぶらりと歩き、かつ豊橋カレーうどんとピレーネをいただいたところで、目的地の浜松へと向かいます。豊橋駅はJRと名鉄が乗り入れている駅で、両者は改札が共通となっています(ただし新幹線は別に改札口がある)。JRも名鉄も同じ改札を通り、同じコンコースに入ります。その改札内には、成城石井があるのでした。

1時間ほどの豊橋滞在、豊橋駅周辺を見て回っただけでしたが、実にこれだけの被写体に巡り合うことができました。その意味でも、途中下車して豊橋に立ち寄ってよかったと思います。
さあ、それでは浜松へと向かうとします。
(続く)
奈良競輪場3度目の訪問
2022-02-12
2022年2月11日、私は奈良県奈良市にある奈良競輪場へと行ってまいりました。昨年の2月11日以来、実に丸一年ぶりの訪問です。
ここへはこれまで何度か行っていますが、いずれも東入場口から入りました。なので今回は反対側の西入場口から入ることにしたのでした。
↓これが奈良競輪場の西入場口。

「奈良県営競輪場」と書かれています。こういう書き方をする公営競技場は他に聞きません。まあここは競輪のみならず、自転車競技もおこなわれる場所なので、こういった名称となっているのでしょう。
なお、上部にあるマークは奈良県の県章です。カタカナの「ナ」です。

今回ここ奈良競輪場で開催されるのは「開設71周年記念 春日賞争覇戦」 記念競走ということもあり、有力選手が多数出場します。彼らがどれだけの走りを見せてくれるか、楽しみであります。
その前に、毎度恒例の腹ごしらえといきましょう。今回は記念競走ということで、飲食の出張販売がいくつかありました。
まずは「麺屋NOROMA」の鶏そば。

麺屋NOROMAは、奈良市京終にある店で、奈良ではけっこう有名なラーメン屋です。そこの看板商品が、この鶏そばです。一見こってりと思ってしまうスープ、実はしつこさの少ないあっさりめの味です。場内には飲み残したスープを捨てるところがあったのですが、私は全部飲み干しました。
同じく出張販売に来ていた「栄好」のローストビーフ丼。

温泉卵がのっています。栄好ではハンバーガーも販売されていました。

そして、今回が初の奈良競輪場への出張販売となるという「あんころカフェ」 ここでは様々な種類のクレープが販売されていました。クレープを食べる機会などめったにない私、クッキーチョコのクレープを買ってしまいました。

たまにはこういったものが食べたくなるものです。
常設の食堂でも、公営競技場にはピッタリといっていい「おでん」があります。冬はやはりこれですね。

さて、今までですとこのあと、車券勝負の結果報告をしていたものですが、今年からはその結果報告をしないことにしました。
2009年にこのブログを始めて、今まで義務のように車券・舟券勝負がどれだけ当たったか、どれだけ損をしたかを報告してきました。しかし、今年になって考えてみたのです。今自分がやっている勝負の報告が、果たして意味のあることなのだろうか?と。たかが個人のギャンブルによる損得を外に報告したところで、いったい何の得があるのだろうか?と。そう考えた結果、車券・舟券勝負の結果報告をすることに意義は感じられないと判断し、今年からは結果報告をしないことに決めました。そのかわり、レースを見た感想はつづっていくこととします。
で、今回の奈良記念の感想。東京五輪の代表ともなった脇本雄太選手の走りが際立っていました。五輪後にケガで長期離脱していた脇本選手。この奈良記念が復活の競走です。私は以前福井競輪場へ行ったときに、脇本選手の豪快な走りを生で目にできました。その走りは、ここ奈良でも存分に発揮されていました。脇本選手の復活劇が奈良で上演される勢いです。
ここへはこれまで何度か行っていますが、いずれも東入場口から入りました。なので今回は反対側の西入場口から入ることにしたのでした。
↓これが奈良競輪場の西入場口。

「奈良県営競輪場」と書かれています。こういう書き方をする公営競技場は他に聞きません。まあここは競輪のみならず、自転車競技もおこなわれる場所なので、こういった名称となっているのでしょう。
なお、上部にあるマークは奈良県の県章です。カタカナの「ナ」です。

今回ここ奈良競輪場で開催されるのは「開設71周年記念 春日賞争覇戦」 記念競走ということもあり、有力選手が多数出場します。彼らがどれだけの走りを見せてくれるか、楽しみであります。
その前に、毎度恒例の腹ごしらえといきましょう。今回は記念競走ということで、飲食の出張販売がいくつかありました。
まずは「麺屋NOROMA」の鶏そば。

麺屋NOROMAは、奈良市京終にある店で、奈良ではけっこう有名なラーメン屋です。そこの看板商品が、この鶏そばです。一見こってりと思ってしまうスープ、実はしつこさの少ないあっさりめの味です。場内には飲み残したスープを捨てるところがあったのですが、私は全部飲み干しました。
同じく出張販売に来ていた「栄好」のローストビーフ丼。

温泉卵がのっています。栄好ではハンバーガーも販売されていました。

そして、今回が初の奈良競輪場への出張販売となるという「あんころカフェ」 ここでは様々な種類のクレープが販売されていました。クレープを食べる機会などめったにない私、クッキーチョコのクレープを買ってしまいました。

たまにはこういったものが食べたくなるものです。
常設の食堂でも、公営競技場にはピッタリといっていい「おでん」があります。冬はやはりこれですね。

さて、今までですとこのあと、車券勝負の結果報告をしていたものですが、今年からはその結果報告をしないことにしました。
2009年にこのブログを始めて、今まで義務のように車券・舟券勝負がどれだけ当たったか、どれだけ損をしたかを報告してきました。しかし、今年になって考えてみたのです。今自分がやっている勝負の報告が、果たして意味のあることなのだろうか?と。たかが個人のギャンブルによる損得を外に報告したところで、いったい何の得があるのだろうか?と。そう考えた結果、車券・舟券勝負の結果報告をすることに意義は感じられないと判断し、今年からは結果報告をしないことに決めました。そのかわり、レースを見た感想はつづっていくこととします。
で、今回の奈良記念の感想。東京五輪の代表ともなった脇本雄太選手の走りが際立っていました。五輪後にケガで長期離脱していた脇本選手。この奈良記念が復活の競走です。私は以前福井競輪場へ行ったときに、脇本選手の豪快な走りを生で目にできました。その走りは、ここ奈良でも存分に発揮されていました。脇本選手の復活劇が奈良で上演される勢いです。