2020-10-10 ハンナリーズアリーナ 京都vs秋田・後編
2020-10-12

2020年10月10日、ハンナリーズアリーナでの京都ハンナリーズvs秋田ノーザンハピネッツ。アリーナ内で、秋田の選手たちが練習を始めました。

秋田のチームカラーはクレイジーピンク。なので応援するブースターの皆さんもピンクの服を着ています。観客席の一角では、秋田ブースターたちが少数ながらも来場し、場内でピンクが映えていました。
今回ここで試合をする秋田ノーザンハピネッツ。秋田は高校バスケの強豪校・能代工に代表されるように、バスケが盛んな土地。そこを本拠地としています。東北地方には6県すべてにBリーグのチームがありますが、B1は秋田だけ。いわばBリーグにおける「東北の雄」だといえるでしょう。
余談ですが、秋田ノーザンハピネッツのエンブレムには、米どころゆえか稲穂が描かれています。
しばらくすると、京都のチアチーム「はんなりん」によるチアパフォーマンス! やはりこれがないと始まりません!

海を渡ってきたサムライ!

はんニャリンもいっしょにチアパフォーマンス!

今シーズンは新型コロナウィルス流行を受けて、感染拡大防止のために声だし応援一切禁止となっています。なので観客はそのかわりとして、手拍子やメガホン等を使って音を立てての応援をすることとなります。
さて、試合結果は……
京都 秋田
1Q 19 27
2Q 17 21
3Q 19 24
4Q 16 18
71 90

この試合、京都は秋田に圧倒されたという印象でした。
あと、今シーズンからハンアリでは京都がフリースローを成功させると、ゲーム「スーパーマリオ」でコインを取ったときの効果音が場内に「コイーン!」と響くようになっていました。これは面白い試みです。そういえば、スーパーマリオを作った任天堂は、京都に本社がありますね。
2020-10-10 ハンナリーズアリーナ 京都vs秋田・前編
2020-10-11
2020年10月10日、私は京都市右京区にあるハンナリーズアリーナへと行ってまいりました。いよいよ2020-21シーズンが始まった、バスケットボールBリーグの試合を見るためです。
Bリーグ、2019-20シーズンは新型コロナウィルス流行のあおりを受け、シーズン終盤で中止。このシーズンは「チャンピオン該当クラブなし」の扱いとなってしまいました。新しいシーズン、今度は最後まで、チャンピオンシップ決勝まで完遂となってほしいものです。
ハンアリの最寄駅、阪急京都線西京極駅にある、臨時改札口。

西京極にはハンアリのほか陸上競技場や野球場があり、これらで大きな大会が開催され客が多数利用する場合に、この臨時改札口が使用されます。かつてはサッカーJリーグの京都サンガF.C.が西京極陸上競技場を本拠地としていて、その観客がここをよく利用していたのですが、サンガは亀岡市にできた新スタジアムへ移転しました。なのでここが使われることはもう少なくなるでしょう。かつてサンガと京都ハンナリーズの試合が同日におこなわれていたことも、今では懐かしく感じられます。
駅からアリーナまでの途中には「誠」と書かれた、新撰組を思わせるのぼり。

さて着きました、ハンナリーズアリーナ。今日ここでおこなわれる試合は、

両者ともかつてはbjリーグに所属していた同士、ゆえにこれまで数多くの対戦を重ねてきています。私は秋田の試合を目にするのが、今回初めてのこととなります。
足元にはこのように、間隔を開ける呼びかけの貼り紙。

さらに↓このようなものも。

京都ハンナリーズのマスコット、はんニャリンの足型でしょうか。
はんニャリン、↓このようにウィルス感染対策の呼びかけもしています。

もうすっかり京都の顔ですね。
さて、試合開始までまだ3時間近くあるということで、まずはアリーナ外の屋台にて、腹ごしらえをすることとしました。
オム焼きそば。というよりは、半熟玉子のせ焼きそばといったほうがいいですね。

こちらは、とろとろパイカ飯。

ご飯の上に、京丹後ポークの豚バラ軟骨肉を乗せたものです。この肉は希少部位で、箸で簡単に裂けてしまうほど軟らかいのです。
こういったものを食べていると、ビールのひとつでも欲しくなるものですが、あいにく現在はアルコール類販売休止中。アルコール類を飲むと大声を出す傾向が強くなって、それが感染拡大につながる恐れがあることによる、やむない措置です。
なので、そのかわりとしてブレンドコーヒーを1杯。

私はミルク1、砂糖なしで飲むのが好みです。
(後編へ続く)
(おまけ)
京都ハンナリーズについているスポンサーの中に「ハンナリース」という字面の似ている企業があります。

↓これがそのハンナリースの広告幕。

「点( ゛)取ろうぜ!!」つまり、ハンナリーズから濁点を取ってハンナリース。そして「得点を取ろうぜ」の意味も含む、秀逸なコピーであります。
Bリーグ、2019-20シーズンは新型コロナウィルス流行のあおりを受け、シーズン終盤で中止。このシーズンは「チャンピオン該当クラブなし」の扱いとなってしまいました。新しいシーズン、今度は最後まで、チャンピオンシップ決勝まで完遂となってほしいものです。
ハンアリの最寄駅、阪急京都線西京極駅にある、臨時改札口。

西京極にはハンアリのほか陸上競技場や野球場があり、これらで大きな大会が開催され客が多数利用する場合に、この臨時改札口が使用されます。かつてはサッカーJリーグの京都サンガF.C.が西京極陸上競技場を本拠地としていて、その観客がここをよく利用していたのですが、サンガは亀岡市にできた新スタジアムへ移転しました。なのでここが使われることはもう少なくなるでしょう。かつてサンガと京都ハンナリーズの試合が同日におこなわれていたことも、今では懐かしく感じられます。
駅からアリーナまでの途中には「誠」と書かれた、新撰組を思わせるのぼり。

さて着きました、ハンナリーズアリーナ。今日ここでおこなわれる試合は、

B1リーグ
京都ハンナリーズ
vs
秋田ノーザンハピネッツ
京都ハンナリーズ
vs
秋田ノーザンハピネッツ
両者ともかつてはbjリーグに所属していた同士、ゆえにこれまで数多くの対戦を重ねてきています。私は秋田の試合を目にするのが、今回初めてのこととなります。
足元にはこのように、間隔を開ける呼びかけの貼り紙。

さらに↓このようなものも。

京都ハンナリーズのマスコット、はんニャリンの足型でしょうか。
はんニャリン、↓このようにウィルス感染対策の呼びかけもしています。

もうすっかり京都の顔ですね。
さて、試合開始までまだ3時間近くあるということで、まずはアリーナ外の屋台にて、腹ごしらえをすることとしました。
オム焼きそば。というよりは、半熟玉子のせ焼きそばといったほうがいいですね。

こちらは、とろとろパイカ飯。

ご飯の上に、京丹後ポークの豚バラ軟骨肉を乗せたものです。この肉は希少部位で、箸で簡単に裂けてしまうほど軟らかいのです。
こういったものを食べていると、ビールのひとつでも欲しくなるものですが、あいにく現在はアルコール類販売休止中。アルコール類を飲むと大声を出す傾向が強くなって、それが感染拡大につながる恐れがあることによる、やむない措置です。
なので、そのかわりとしてブレンドコーヒーを1杯。

私はミルク1、砂糖なしで飲むのが好みです。
(後編へ続く)
(おまけ)
京都ハンナリーズについているスポンサーの中に「ハンナリース」という字面の似ている企業があります。

↓これがそのハンナリースの広告幕。

「点( ゛)取ろうぜ!!」つまり、ハンナリーズから濁点を取ってハンナリース。そして「得点を取ろうぜ」の意味も含む、秀逸なコピーであります。