福井競輪場訪問記・おまけ編
2020-07-27
福井競輪場から福井駅前へと戻った私は、まだ時間があるということで、しばらく福井駅前周辺でゆっくりと過ごすことにしました。
駅前の商業施設には福井県のおみやげや特産品を扱った店があり、その中に「福福茶屋」という郷土料理の店が入っていました。ちょい飲みもできるとのことで、私は迷うことなく入りました。
「福福茶屋」では、↓生ビール「恐竜ジョッキ」が販売されています。


このデカさ! さらにジョッキには恐竜の骨の絵も描かれており、まさに「恐竜ジョッキ」というわけです。
そして福井といえば、これですね! ソースカツ丼! カツ3枚がのった大盛りをたのみました。

かなりのボリュームでしたが、完食しましたよ。

出発までもう少し時間があったので、今度はJR福井駅構内にある地酒スタンドに立ち寄ってみました。
この地酒スタンド、ちょい飲みができる他に、福井の地酒3種を一度に味わえるコースがあります。コースは3通り。すなわち全部で9種の地酒が用意されています。
私、この地酒コース3通りをいっぺんに注文し、地酒9種をまとめて味わうことを敢行したのでした! せっかくの遠出なのですから、何かいつもとは違うことをやってみたいものです。
↓これらが、地酒9種。

上段左:「白岳仙」 同中:「雪きらら」 同右:「梵」
下段左:「花垣」 同中:「明乃鶴」 同右:「福千歳」
右側上:「白龍」 同中:「黒龍」 同下:「鳥浜」
これらを少しずつ味わいながら飲んでいって、私が個人的に気に入ったのは「梵」。飲んでみて口当たりがよいと感じました。
地酒9種を一度に味わえて、私はただただ大満足!

ほろ酔いでいい気分となって、私は帰りの特急サンダーバードに乗車したのでした。
駅前の商業施設には福井県のおみやげや特産品を扱った店があり、その中に「福福茶屋」という郷土料理の店が入っていました。ちょい飲みもできるとのことで、私は迷うことなく入りました。
「福福茶屋」では、↓生ビール「恐竜ジョッキ」が販売されています。


このデカさ! さらにジョッキには恐竜の骨の絵も描かれており、まさに「恐竜ジョッキ」というわけです。
そして福井といえば、これですね! ソースカツ丼! カツ3枚がのった大盛りをたのみました。

かなりのボリュームでしたが、完食しましたよ。

出発までもう少し時間があったので、今度はJR福井駅構内にある地酒スタンドに立ち寄ってみました。
この地酒スタンド、ちょい飲みができる他に、福井の地酒3種を一度に味わえるコースがあります。コースは3通り。すなわち全部で9種の地酒が用意されています。
私、この地酒コース3通りをいっぺんに注文し、地酒9種をまとめて味わうことを敢行したのでした! せっかくの遠出なのですから、何かいつもとは違うことをやってみたいものです。
↓これらが、地酒9種。

上段左:「白岳仙」 同中:「雪きらら」 同右:「梵」
下段左:「花垣」 同中:「明乃鶴」 同右:「福千歳」
右側上:「白龍」 同中:「黒龍」 同下:「鳥浜」
これらを少しずつ味わいながら飲んでいって、私が個人的に気に入ったのは「梵」。飲んでみて口当たりがよいと感じました。
地酒9種を一度に味わえて、私はただただ大満足!

ほろ酔いでいい気分となって、私は帰りの特急サンダーバードに乗車したのでした。
福井競輪場訪問記・3
2020-07-26
●2020年7月23日 福井
GIII開設70周年記念 不死鳥杯 初日
・的中レース
6R 2車単 1→7 320円
9R 2車単 1→2 160円
・回収率:30%
今回の福井記念は「密」となるのを避ける目的もあって、全レース7車立て・1日9レースでの開催となりました。しかしそれでも的中させることは容易ではなく、上記のレースを当てるのがやっとでした。
この日の最終レースとなる9Rに、福井のエース脇本雄太選手が登場しました。脇本選手は最終周バックストレッチで弾丸のような走りを見せて先頭に立ち、それをそのまま維持して見事1着! 東京オリンピック代表としての貫禄を見せつけました。
私はここで脇本選手の生の走りをこの目で見て、ただただシビレてしまったのでした。
では最後に、恒例の場内の食べ物紹介を。
福井といえば名物の食べ物は「おろしそば」ここ福井競輪場内でも販売されていました。

でも、福井を代表する食べ物はせいぜいこれぐらいで、もうひとつの名物「ソースカツ丼」は、あいにく福井競輪場では販売されていませんでした。ただし、一口カツや卵でとじたカツ丼は販売されています。
福井競輪の常設食堂、あまり目ぼしいものはないようでした。そのうえ値段が高めでした。
今回は記念開催ということで、いくつかのキッチンカーが出張販売に来ていました。
大野市で豆腐を作っている農場が販売していた、おからドーナツ。甘さが少なく食べやすかったです。

焼き鳥も販売されていました。

これ、カップの内側にビニール袋が敷かれていて、これならタレがカップから染み出す心配がありません。こういう気配りができるのは、客にとってプラスの印象を受けます。

あと、この日の福井競輪では、午後に先着200名にアイスキャンデー無料配布がおこなわれました。私もちゃっかり、もらいました。

福井競輪場訪問記はひとまずここで終わりとなりますが、あとひとつ「おまけ編」を書いて締めといたします。
GIII開設70周年記念 不死鳥杯 初日
・的中レース
6R 2車単 1→7 320円
9R 2車単 1→2 160円
・回収率:30%
今回の福井記念は「密」となるのを避ける目的もあって、全レース7車立て・1日9レースでの開催となりました。しかしそれでも的中させることは容易ではなく、上記のレースを当てるのがやっとでした。
この日の最終レースとなる9Rに、福井のエース脇本雄太選手が登場しました。脇本選手は最終周バックストレッチで弾丸のような走りを見せて先頭に立ち、それをそのまま維持して見事1着! 東京オリンピック代表としての貫禄を見せつけました。
私はここで脇本選手の生の走りをこの目で見て、ただただシビレてしまったのでした。
では最後に、恒例の場内の食べ物紹介を。
福井といえば名物の食べ物は「おろしそば」ここ福井競輪場内でも販売されていました。

でも、福井を代表する食べ物はせいぜいこれぐらいで、もうひとつの名物「ソースカツ丼」は、あいにく福井競輪場では販売されていませんでした。ただし、一口カツや卵でとじたカツ丼は販売されています。
福井競輪の常設食堂、あまり目ぼしいものはないようでした。そのうえ値段が高めでした。
今回は記念開催ということで、いくつかのキッチンカーが出張販売に来ていました。
大野市で豆腐を作っている農場が販売していた、おからドーナツ。甘さが少なく食べやすかったです。

焼き鳥も販売されていました。

これ、カップの内側にビニール袋が敷かれていて、これならタレがカップから染み出す心配がありません。こういう気配りができるのは、客にとってプラスの印象を受けます。

あと、この日の福井競輪では、午後に先着200名にアイスキャンデー無料配布がおこなわれました。私もちゃっかり、もらいました。

福井競輪場訪問記はひとまずここで終わりとなりますが、あとひとつ「おまけ編」を書いて締めといたします。
福井競輪場訪問記・2
2020-07-25
福井競輪場へとやってきた私。入場すると先着600名へのサービスとして、福井銘菓「羽二重餅」のプレゼント、そしてスピードくじを渡されました。私のくじの結果は3等。今回の周年記念特製クオカードをもらいました。

羽二重餅、生菓子なので早いうちにありがたくいただきました。
福井競輪場、入場して少し進めば「中央広場」へと入ります。この中央広場は広々とした空間で、ここに投票所・払戻所が集まっており、天井には光が入るアーケードがあります。屋内でもこれだけ広い空間ならば、あまり「密」とはならないかも、そんなことを思いました。そしてこれまた昨今の事情ゆえ、中央広場内には消毒液があちこちに置かれていました。
↓これがその中央広場の天井。

ここに掲げられた幕に登場しているのは、地元福井のエース格、脇本雄太選手。今回の記念にも出場しています。
脇本選手は本来ならば、今時分開催されていたはずの東京オリンピックの自転車競技ケイリンに日本代表として出場する予定でした。しかし開催延期となってしまい、ゆえに今回の福井記念に出場となりました。
世界で戦うほどの実力の持ち主である脇本選手。今回の優勝候補です。
↓これが福井競輪場のバンク。ここは400mです。

福井競輪場の車券は富士通フロンテック仕様です。

さて、遠方のスタジアムや公営競技場に来て私がやることといえば「場内探索」! けっこう細かいところを探りたくなるものです。
で、今回もありました。写真だけで味わいあるネタが。

これですこれです! 昭和の時代、街の看板によく使われていた字体です。公営競技場は多くが昭和の色を残す空間なので、これの現存率が高いのです。それにしても、今どき「懐中物」などという言葉は日常的に使われませんよね。広い意味で財布のことなのですが。
続いて↓こういうのも。この「為」の字の形が、いかにも昭和の時代と思わずにいられません。

あと↓こんなのも。「務」の字をそう書くのには、初めて出くわしました。

あともうひとつ。救護所の戸に貼られていたお知らせ。

平成16年といえば、今から16年前(西暦2004年)。そのときのお知らせがいまだにここに貼られているときています。
古い時代の名残を肌で感じ取れる公営競技場。今回の福井もその期待を裏切りませんでした!
(続く)

羽二重餅、生菓子なので早いうちにありがたくいただきました。
福井競輪場、入場して少し進めば「中央広場」へと入ります。この中央広場は広々とした空間で、ここに投票所・払戻所が集まっており、天井には光が入るアーケードがあります。屋内でもこれだけ広い空間ならば、あまり「密」とはならないかも、そんなことを思いました。そしてこれまた昨今の事情ゆえ、中央広場内には消毒液があちこちに置かれていました。
↓これがその中央広場の天井。

ここに掲げられた幕に登場しているのは、地元福井のエース格、脇本雄太選手。今回の記念にも出場しています。
脇本選手は本来ならば、今時分開催されていたはずの東京オリンピックの自転車競技ケイリンに日本代表として出場する予定でした。しかし開催延期となってしまい、ゆえに今回の福井記念に出場となりました。
世界で戦うほどの実力の持ち主である脇本選手。今回の優勝候補です。
↓これが福井競輪場のバンク。ここは400mです。

福井競輪場の車券は富士通フロンテック仕様です。

さて、遠方のスタジアムや公営競技場に来て私がやることといえば「場内探索」! けっこう細かいところを探りたくなるものです。
で、今回もありました。写真だけで味わいあるネタが。

これですこれです! 昭和の時代、街の看板によく使われていた字体です。公営競技場は多くが昭和の色を残す空間なので、これの現存率が高いのです。それにしても、今どき「懐中物」などという言葉は日常的に使われませんよね。広い意味で財布のことなのですが。
続いて↓こういうのも。この「為」の字の形が、いかにも昭和の時代と思わずにいられません。

あと↓こんなのも。「務」の字をそう書くのには、初めて出くわしました。

あともうひとつ。救護所の戸に貼られていたお知らせ。

平成16年といえば、今から16年前(西暦2004年)。そのときのお知らせがいまだにここに貼られているときています。
古い時代の名残を肌で感じ取れる公営競技場。今回の福井もその期待を裏切りませんでした!
(続く)
福井競輪場訪問記・1
2020-07-24
2020年7月23日、私は福井県福井市にある福井競輪場へと行ってまいりました。
新型コロナウィルスの動向がまだ気になるご時世ではありますが、公営競技場も徐々に観客を入れるようになってきており、福井競輪は開設70周年記念競走を観客あり且つ連休中に開催と、施行者にとっては運が向いている開催となったのでした。
そして私は、実にひさびさに遠方のスタジアムまで足を運んでの訪問記執筆となりました。ようやくこのブログの主旨にのっとった内容を書けます。
大阪からJR特急サンダーバードに乗って、福井駅まで。福井駅周辺は将来新幹線が通るということで開発が進んでいました。

西口前広場を見ると、以前はJR福井駅から少し離れた場所にあった福井鉄道の電停が、駅近くまで延伸されていました。


↓こちらは、以前福井駅前電停があった場所。軌道に石畳が敷かれていることに、電停の名残を感じます。

まずは西口の様子をご紹介しましたが、福井競輪場へ行く無料バスが出るのは反対側の東口からです。なので東口へと回って行くことに。東口は新幹線ホーム工事中で、こちらはまだ開発途中といったところ。東口バスターミナルの乗り場の中に、競輪のマークが描かれた場所があります。そこから無料バスが出ます。
この無料バスに乗って約10分。福井競輪場に到着しました。

ここは道路に面した場所にあり、入場門前に広場はありません。
今回この福井競輪場でおこなわれる競走は「GIII開設70周年記念 不死鳥杯」

入場料50円が必要です。それに加え、昨今の事情により入場時はマスク着用必須、さらに係員により体温の測定がおこなわれました。マスクなしや体温37.5℃以上はそこで門前払いです。もちろん私はマスクを着用しています。あとは体温がどうか一抹の不安はありましたが、結果は36.1℃で問題なくクリア。堂々と入場ゲートをくぐれます。
さて、ゲートの先にはどんな世界が目の前に現れるのか――
(続く)
新型コロナウィルスの動向がまだ気になるご時世ではありますが、公営競技場も徐々に観客を入れるようになってきており、福井競輪は開設70周年記念競走を観客あり且つ連休中に開催と、施行者にとっては運が向いている開催となったのでした。
そして私は、実にひさびさに遠方のスタジアムまで足を運んでの訪問記執筆となりました。ようやくこのブログの主旨にのっとった内容を書けます。
大阪からJR特急サンダーバードに乗って、福井駅まで。福井駅周辺は将来新幹線が通るということで開発が進んでいました。

西口前広場を見ると、以前はJR福井駅から少し離れた場所にあった福井鉄道の電停が、駅近くまで延伸されていました。


↓こちらは、以前福井駅前電停があった場所。軌道に石畳が敷かれていることに、電停の名残を感じます。

まずは西口の様子をご紹介しましたが、福井競輪場へ行く無料バスが出るのは反対側の東口からです。なので東口へと回って行くことに。東口は新幹線ホーム工事中で、こちらはまだ開発途中といったところ。東口バスターミナルの乗り場の中に、競輪のマークが描かれた場所があります。そこから無料バスが出ます。
この無料バスに乗って約10分。福井競輪場に到着しました。

ここは道路に面した場所にあり、入場門前に広場はありません。
今回この福井競輪場でおこなわれる競走は「GIII開設70周年記念 不死鳥杯」

入場料50円が必要です。それに加え、昨今の事情により入場時はマスク着用必須、さらに係員により体温の測定がおこなわれました。マスクなしや体温37.5℃以上はそこで門前払いです。もちろん私はマスクを着用しています。あとは体温がどうか一抹の不安はありましたが、結果は36.1℃で問題なくクリア。堂々と入場ゲートをくぐれます。
さて、ゲートの先にはどんな世界が目の前に現れるのか――
(続く)