B-1グランプリ in 明石へ行って食べまくった!
2019-11-24
2019年11月23日、私は兵庫県明石市で開催された「B-1グランプリ in 明石」へと行ってまいりました。
B-1グランプリとは、日本全国のあらゆるご当地グルメ、いわゆる「B級グルメ」と呼ばれる食べ物が大集合する催しで、今年は明石での開催でした。私の食欲の秋はまだ終わりません。これに行く以外の選択肢はありませんでした。
やってきました、明石。

これは明石駅北口。ゆえに逆光です。明石駅はJRと山陽電車がお互いに近い場所にあります。
今回のB-1グランプリは、会場が明石駅北側の明石公園内にある「お城エリア」と、明石駅南側の市役所周辺にある「海峡エリア」に分かれています。まずはお城エリアへ。


このB-1グランプリでは、場内の食べ物はすべて事前に購入するチケットでの販売です。ドリンク類以外は現金での購入ができません。私は3,000円分チケットを購入して、いざ食べまくりです。
最初にいただいたのは、長野県伊那市の「伊那ローメン」

羊肉とキャベツが具の焼きそばに、少しばかり酢のきいたタレをかけた麺。伊那市でしか味わえないグルメだそうです。
続いて、岩手県岩泉町の「いわいずみ炭鉱ホルモン鍋」

食べていて「これは公営競技場のモツ煮込みに近い味だ」と感じました。寒い地方ではこれは温まるでしょうね。
岩手県久慈市の「久慈まめぶ汁」

「まめぶ」とは、クルミと黒砂糖を小麦粉の団子で包んだもので、そのまめぶを根菜・キノコといっしょに醤油ベースの汁で煮込んだものです。団子が少し溶け出しているのか、汁にとろみがついていました。私は個人的に、黒砂糖の味は余計かなと思いました。
三重県亀山市の「亀山みそ焼きうどん」

赤みそで味をつけた焼きうどん。赤みそは焼けると香ばしい匂いがしてきます。味はピリ辛風味で、これは酒と合う食べ物です。そんなわけで、私はチケット500円分出してドリンクコーナーで生ビールを買ってしまいました。
では今度は南側へと進み、海峡エリアへと行きましょう。
海峡エリアでまずいただいたのは、静岡県富士市の「富士つけナポリタン」

麺をトマトソースにつけて食べるスパゲティ。ソースは酸味がきいていて、麺によくからみ調和していました。トマトソースの中には細切りの鶏肉とチーズが入っています。
最後は愛媛県今治市の「今治焼豚玉子飯」

半熟の目玉焼きと焼豚がご飯の上に乗り、そこに甘辛のタレがかかっています。玉子が半熟なので玉子かけご飯のようになり、焼豚が柔らかく玉子によく調和して食べやすい一品。なんでもこの品は地元の賄い飯として発祥したとのこと。
そういえば、地元のサッカーチーム・FC今治は来年からJ3リーグに参入ですね。
……と、今回は明石で食べに食べまくりました。同時に全国にはこういったご当地グルメがあるのだと知ることにもなりました。
このあと夕方にちょいと一杯ひっかけたのですが、さすがに明石で食べすぎたので、ツマミはキムチとトマト。軽いものにしたのでした。

(追伸)
↓こちらが今回のB-1グランプリの公式ガイドブック。

当日食べまくっているときには気づかなかったのですが、この表紙絵、よく見てみると身体に障害を抱えている人たちが描かれています。
白杖を持っている、目の不自由な人。

車いすに乗っている人。

手話を使っている、耳の不自由な人。

今回のB-1グランプリを、このような障害を持った人たちでも楽しめる催しにしていきたいというメッセージが込められていたのでした。実際、会場には手話通訳の人がいましたし。
B-1グランプリとは、日本全国のあらゆるご当地グルメ、いわゆる「B級グルメ」と呼ばれる食べ物が大集合する催しで、今年は明石での開催でした。私の食欲の秋はまだ終わりません。これに行く以外の選択肢はありませんでした。
やってきました、明石。

これは明石駅北口。ゆえに逆光です。明石駅はJRと山陽電車がお互いに近い場所にあります。
今回のB-1グランプリは、会場が明石駅北側の明石公園内にある「お城エリア」と、明石駅南側の市役所周辺にある「海峡エリア」に分かれています。まずはお城エリアへ。


このB-1グランプリでは、場内の食べ物はすべて事前に購入するチケットでの販売です。ドリンク類以外は現金での購入ができません。私は3,000円分チケットを購入して、いざ食べまくりです。
最初にいただいたのは、長野県伊那市の「伊那ローメン」

羊肉とキャベツが具の焼きそばに、少しばかり酢のきいたタレをかけた麺。伊那市でしか味わえないグルメだそうです。
続いて、岩手県岩泉町の「いわいずみ炭鉱ホルモン鍋」

食べていて「これは公営競技場のモツ煮込みに近い味だ」と感じました。寒い地方ではこれは温まるでしょうね。
岩手県久慈市の「久慈まめぶ汁」

「まめぶ」とは、クルミと黒砂糖を小麦粉の団子で包んだもので、そのまめぶを根菜・キノコといっしょに醤油ベースの汁で煮込んだものです。団子が少し溶け出しているのか、汁にとろみがついていました。私は個人的に、黒砂糖の味は余計かなと思いました。
三重県亀山市の「亀山みそ焼きうどん」

赤みそで味をつけた焼きうどん。赤みそは焼けると香ばしい匂いがしてきます。味はピリ辛風味で、これは酒と合う食べ物です。そんなわけで、私はチケット500円分出してドリンクコーナーで生ビールを買ってしまいました。
では今度は南側へと進み、海峡エリアへと行きましょう。
海峡エリアでまずいただいたのは、静岡県富士市の「富士つけナポリタン」

麺をトマトソースにつけて食べるスパゲティ。ソースは酸味がきいていて、麺によくからみ調和していました。トマトソースの中には細切りの鶏肉とチーズが入っています。
最後は愛媛県今治市の「今治焼豚玉子飯」

半熟の目玉焼きと焼豚がご飯の上に乗り、そこに甘辛のタレがかかっています。玉子が半熟なので玉子かけご飯のようになり、焼豚が柔らかく玉子によく調和して食べやすい一品。なんでもこの品は地元の賄い飯として発祥したとのこと。
そういえば、地元のサッカーチーム・FC今治は来年からJ3リーグに参入ですね。
……と、今回は明石で食べに食べまくりました。同時に全国にはこういったご当地グルメがあるのだと知ることにもなりました。
このあと夕方にちょいと一杯ひっかけたのですが、さすがに明石で食べすぎたので、ツマミはキムチとトマト。軽いものにしたのでした。

(追伸)
↓こちらが今回のB-1グランプリの公式ガイドブック。

当日食べまくっているときには気づかなかったのですが、この表紙絵、よく見てみると身体に障害を抱えている人たちが描かれています。
白杖を持っている、目の不自由な人。

車いすに乗っている人。

手話を使っている、耳の不自由な人。

今回のB-1グランプリを、このような障害を持った人たちでも楽しめる催しにしていきたいというメッセージが込められていたのでした。実際、会場には手話通訳の人がいましたし。
花園ラグビー場で全国高校ラグビー大阪府予選決勝・後編
2019-11-21
2019年11月17日、東大阪花園ラグビー場での全国高校ラグビー大阪府予選決勝。試合が始まる前に、例によっていろいろ飲み食いしてしまいました。
ソース焼きそばにハラミ肉をのせた、ハラミ焼きそば。

スタジアムフードの定番、ポテカラ。これはビールと一緒に食べれば最高です。

花園ラグビー場で販売されているビールはこれ。

カップに東大阪市のマスコットキャラクター、トライくんが描かれています。今年のW杯で「ラグビー観戦にはビール」というのがマスコミを通じて広まりましたね。ビールだけでなく、これから寒くなる季節にはありがたい日本酒の燗も販売されています。
昨年までの花園ラグビー場改修中、スタジアム内の食堂は営業を休止していましたが、改修が終わった現在では営業を再開していました。その食堂で販売されていたラーメン「ラガーメン」

ゆで卵をラグビーボールに見立てた、ただそれだけのラーメンです。味はアッサリ系。
そして食堂には、↓このようにボールが飾られている場所があったのでした。「#RWC2019」のハッシュタグ付きで。

このほかバックスタンド側には、うどんを販売する店がありまして、寒いときにはこれで温もれます。
さて、この日おこなわれた大阪3地区の決勝、結果はどうだったかといいますと……
はい、いずれも順当なところが全国大会出場となりました。第1地区の大阪桐蔭vs大阪朝高は両者とも全国大会出場経験があることから、接戦となるかと思ったのですが、結果は圧倒的大差をつけての大阪桐蔭勝利でした。
ちなみに、大阪桐蔭と大阪産大附は兄弟校。兄弟校がそろって全国大会出場となるかと少しばかり期待しましたが、あともうひとつチカラが足りなかったようです。
それぞれの試合後には、↓こういった表彰式がおこなわれました。

これが計3回、繰り返しおこなわれたことになります。
なお、この日は他の都府県でも全国高校ラグビー予選決勝が多くおこなわれていて、神奈川県は桐蔭学園が全国大会出場を決めました。ということは、全国大会で大阪桐蔭との「桐蔭対決」がまた見られるかもしれません。
全国高等学校ラグビーフットボール大会は、12月27日にこの花園ラグビー場で開幕。以降12月28日・12月30日・1月1日・1月3日・1月5日・1月7日に開催です!
ソース焼きそばにハラミ肉をのせた、ハラミ焼きそば。

スタジアムフードの定番、ポテカラ。これはビールと一緒に食べれば最高です。

花園ラグビー場で販売されているビールはこれ。

カップに東大阪市のマスコットキャラクター、トライくんが描かれています。今年のW杯で「ラグビー観戦にはビール」というのがマスコミを通じて広まりましたね。ビールだけでなく、これから寒くなる季節にはありがたい日本酒の燗も販売されています。
昨年までの花園ラグビー場改修中、スタジアム内の食堂は営業を休止していましたが、改修が終わった現在では営業を再開していました。その食堂で販売されていたラーメン「ラガーメン」

ゆで卵をラグビーボールに見立てた、ただそれだけのラーメンです。味はアッサリ系。
そして食堂には、↓このようにボールが飾られている場所があったのでした。「#RWC2019」のハッシュタグ付きで。

このほかバックスタンド側には、うどんを販売する店がありまして、寒いときにはこれで温もれます。
さて、この日おこなわれた大阪3地区の決勝、結果はどうだったかといいますと……
大阪桐蔭 66-5 大阪朝鮮高級
常翔学園 31-21 大阪産大附
東海大大阪仰星 41-14 関大北陽
常翔学園 31-21 大阪産大附
東海大大阪仰星 41-14 関大北陽
はい、いずれも順当なところが全国大会出場となりました。第1地区の大阪桐蔭vs大阪朝高は両者とも全国大会出場経験があることから、接戦となるかと思ったのですが、結果は圧倒的大差をつけての大阪桐蔭勝利でした。
ちなみに、大阪桐蔭と大阪産大附は兄弟校。兄弟校がそろって全国大会出場となるかと少しばかり期待しましたが、あともうひとつチカラが足りなかったようです。
それぞれの試合後には、↓こういった表彰式がおこなわれました。

これが計3回、繰り返しおこなわれたことになります。
なお、この日は他の都府県でも全国高校ラグビー予選決勝が多くおこなわれていて、神奈川県は桐蔭学園が全国大会出場を決めました。ということは、全国大会で大阪桐蔭との「桐蔭対決」がまた見られるかもしれません。
全国高等学校ラグビーフットボール大会は、12月27日にこの花園ラグビー場で開幕。以降12月28日・12月30日・1月1日・1月3日・1月5日・1月7日に開催です!
花園ラグビー場で全国高校ラグビー大阪府予選決勝・前編
2019-11-19
2019年11月17日、私は大阪府東大阪市にある花園ラグビー場へと行ってまいりました。
この日ここでおこなわれるのは、全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪府予選の決勝。大阪府は3代表出場枠があるので、決勝は3試合。その3試合を一日ですべてやってしまうのです。
花園ラグビー場の最寄り駅・近鉄奈良線東花園駅の駅前に変化が。


新たにバス発着場ができていたのです。なんでも10月まで瓢箪山駅前に発着していたバスを、11月からは東花園駅前に移したというのです。今まで東花園には近鉄バスが来るということなどなかったので、これは新鮮に感じました。
なお、この日は花園ラグビー場で試合開催ということで、東花園駅に普段は停車しない急行が停車していました。
東花園駅から花園ラグビー場まで北へ向かう道、通称スクラムロードを歩いて行けば、はい見えました、花園ラグビー場。

ついこの間、ここでラグビーワールドカップの試合がおこなわれていたのです。その余韻は今もなお残っています。
↓過去の同じ場所の面構えは、こうでした。


これが現在では、見違えるように変化をなしとげたのでした。
以前もご紹介しましたが、花園ラグビー場の前には「ラグビーの森」という場所があり、そこには全国高校ラグビーの歴代優勝校の校章がはめ込まれています。↓今大会の優勝校はここにはめ込まれますが、果たしてどこの高校の校章となるでしょうか?

この日おこなわれる3試合。

改装されてからグラウンドを目にするのは、今回が初めてです。グラウンド北側にも、新たに観客席が設けられました。


↓これは3年前の花園ラグビー場のグラウンド光景。これを見れば、花園がどれだけ大きな変貌を遂げたかがおわかりでしょう。

この日はここで大阪3代表が決まるのです。さてその3校はどこになるのか?
(後編に続く)
この日ここでおこなわれるのは、全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪府予選の決勝。大阪府は3代表出場枠があるので、決勝は3試合。その3試合を一日ですべてやってしまうのです。
花園ラグビー場の最寄り駅・近鉄奈良線東花園駅の駅前に変化が。


新たにバス発着場ができていたのです。なんでも10月まで瓢箪山駅前に発着していたバスを、11月からは東花園駅前に移したというのです。今まで東花園には近鉄バスが来るということなどなかったので、これは新鮮に感じました。
なお、この日は花園ラグビー場で試合開催ということで、東花園駅に普段は停車しない急行が停車していました。
東花園駅から花園ラグビー場まで北へ向かう道、通称スクラムロードを歩いて行けば、はい見えました、花園ラグビー場。

ついこの間、ここでラグビーワールドカップの試合がおこなわれていたのです。その余韻は今もなお残っています。
↓過去の同じ場所の面構えは、こうでした。


これが現在では、見違えるように変化をなしとげたのでした。
以前もご紹介しましたが、花園ラグビー場の前には「ラグビーの森」という場所があり、そこには全国高校ラグビーの歴代優勝校の校章がはめ込まれています。↓今大会の優勝校はここにはめ込まれますが、果たしてどこの高校の校章となるでしょうか?

この日おこなわれる3試合。

改装されてからグラウンドを目にするのは、今回が初めてです。グラウンド北側にも、新たに観客席が設けられました。


↓これは3年前の花園ラグビー場のグラウンド光景。これを見れば、花園がどれだけ大きな変貌を遂げたかがおわかりでしょう。

この日はここで大阪3代表が決まるのです。さてその3校はどこになるのか?
(後編に続く)