令和元年5月4日は吹田で満喫・パナソニックスタジアム吹田編後編
2019-05-07
令和元年(2019年)5月4日、パナソニックスタジアム吹田のガンバ大阪vsFC東京戦。
今回、私はパナスタに来る前にカレーEXPOでカレーを食べていて、パナスタの美味Gを十分に堪能できない状況となっていました。しかしそれでも↓これは食べました! 『クンテープ』のガパオライス!

「えー、カレー食べたのにカレーに似たもの食べるの?」とおっしゃる、そこのあなた! ガパオライスはカレーとは似て非なる食べものなのです! だから私は食べるのです! これはアウェイサポだと、アウェイ応援グッズを身に着けている人はありつけない品ですし!(あまり関係ないか)
↓「みかんチューハイ」が販売されていて、珍しかったので購入しました。

これ、中に冷凍みかんが入っていまして、飲んだ後でも氷とこのみかんとで、水分補給ができるという代物です。

今回ガンバ大阪が対戦するFC東京。ここは東京ガスを前身とするチームで、Jリーグには1999年に参入。当時はそれまでJリーグに東京の名を冠するチームが存在していませんでした(東京ヴェルディは当時ヴェルディ川崎)。そしてJリーグでは初のチーム愛称を持たない地域名のみのチームでした。
現在では東京の名を冠するJリーグのチームはFC東京と東京ヴェルディがありますが、いまだ「東京23区」に本拠地を置くJリーグのチームはありません。
さて、今回の試合がどうなったのかといいますと……
でした。
この試合、もうとにかくお互いのディフェンスが堅く、両者とも得点に結びつけられない展開が繰り返されました。それゆえのスコアレスドロー。でも、お互いに必死に点を取りにいこうとしているのが、見ていて伝わりました。なので、今回見に行って十分満足のいく内容でした。
この試合の入場者数は33,905人。連休中ということもあって、かなりの人数が入りました。
今回の試合を観戦して感じたこと。両チームのサポーターから、場内に轟くほどの声援が鳴り響いたこと。ガンバ側もFC東京側も、一生懸命に声援を送っているのを体で感じ取れました。やはりここパナスタは、観客の声の響き方が他場とは異なるようです。
試合が終わった後、夕日に照らされるパナスタ。

今回は試合終了時間が日没前だったので、この光景を写真に収めることができました。
今回、私はパナスタに来る前にカレーEXPOでカレーを食べていて、パナスタの美味Gを十分に堪能できない状況となっていました。しかしそれでも↓これは食べました! 『クンテープ』のガパオライス!

「えー、カレー食べたのにカレーに似たもの食べるの?」とおっしゃる、そこのあなた! ガパオライスはカレーとは似て非なる食べものなのです! だから私は食べるのです! これはアウェイサポだと、アウェイ応援グッズを身に着けている人はありつけない品ですし!(あまり関係ないか)
↓「みかんチューハイ」が販売されていて、珍しかったので購入しました。

これ、中に冷凍みかんが入っていまして、飲んだ後でも氷とこのみかんとで、水分補給ができるという代物です。

今回ガンバ大阪が対戦するFC東京。ここは東京ガスを前身とするチームで、Jリーグには1999年に参入。当時はそれまでJリーグに東京の名を冠するチームが存在していませんでした(東京ヴェルディは当時ヴェルディ川崎)。そしてJリーグでは初のチーム愛称を持たない地域名のみのチームでした。
現在では東京の名を冠するJリーグのチームはFC東京と東京ヴェルディがありますが、いまだ「東京23区」に本拠地を置くJリーグのチームはありません。
さて、今回の試合がどうなったのかといいますと……
ガンバ大阪 0-0 FC東京
でした。
この試合、もうとにかくお互いのディフェンスが堅く、両者とも得点に結びつけられない展開が繰り返されました。それゆえのスコアレスドロー。でも、お互いに必死に点を取りにいこうとしているのが、見ていて伝わりました。なので、今回見に行って十分満足のいく内容でした。
この試合の入場者数は33,905人。連休中ということもあって、かなりの人数が入りました。
今回の試合を観戦して感じたこと。両チームのサポーターから、場内に轟くほどの声援が鳴り響いたこと。ガンバ側もFC東京側も、一生懸命に声援を送っているのを体で感じ取れました。やはりここパナスタは、観客の声の響き方が他場とは異なるようです。
試合が終わった後、夕日に照らされるパナスタ。

今回は試合終了時間が日没前だったので、この光景を写真に収めることができました。
令和元年5月4日は吹田で満喫・パナソニックスタジアム吹田編前編
2019-05-06
令和元年(2019年)5月4日、万博記念公園へと行った私。午前中は公園内東の広場で開催の『カレーEXPO』でカレーを味わい、そのあと私はこの日のもうひとつの目的地、パナソニックスタジアム吹田へと向かいました。
東の広場からパナスタは、けっこう距離があります。それだけこの万博公園がいかに広大であるかがわかります。パナスタへと行く道の途中には↓この陸上競技場があります。


これは万博記念競技場。ガンバ大阪は昔、ここを本拠地としていました。Jリーグには発足時から参加しているガンバですが、その当時サッカー専用スタジアムは全国でもわずかしかなく、ガンバも陸上競技場を本拠地としていたのでした。
この日は万博記念競技場で陸上の競技会がおこなわれていたらしく、周辺では選手と思しき人たちがウォーミングアップをしている姿を数多く見かけました。ここはガンバが去ったあとでも、陸上競技場として十分に機能しているようです。
万博記念競技場から南へ歩いて行けば、たどり着きました。パナソニックスタジアム吹田。言うまでもなく、現在はここがガンバ大阪の本拠地です。

この日ここでおこなわれる試合は、J1リーグの
です。大阪と東京、東西対決というわけです。もっとも、両者の実際の本拠地所在地は吹田市と調布市ですが。
この日のパナスタ、連休中ということもあってか、ものすごい人、人、人! 入場券は前売りの段階で売り切れとなってしまいました。東京サポさんは連休を利用して来るという人が多いのか、かなりの数が来ていたようでした。そりゃこのパナスタ、東京から新幹線で行くなら新大阪駅から地下鉄御堂筋線・北大阪急行・大阪モノレールを乗り継いで行けますし、飛行機を使っても大阪モノレール大阪空港駅から直で行ける場所ですからね。そのアクセスのよさも手伝っているのでしょう。
ほぼ1年ぶりに、パナスタ場内へと入ります。

私が入場券を購入したときには、もうほとんどの席が売り切れとなっていて、残っていたのはカテゴリー6の上層席だけでした。しかしこのカテゴリー6は東京側の席です。それでもここしか残っていないとなると、購入するほかありません。なので当日私は、ガンバの色を思わせる服は着ない、一方に肩入れする声援を送らないことを肝に銘じて観戦に臨みました。
ですが……カテゴリー6の上層席は、案外ガンバのユニフォームを来た観客も座っていたのでした。もちろん本来カテゴリー6はアウェイ側の位置づけなので、東京サポさんも多く座っていたのですがね。
さあ、この日の午後の楽しみが、もうすぐ始まろうとしています!
(続く。次で終わり)
東の広場からパナスタは、けっこう距離があります。それだけこの万博公園がいかに広大であるかがわかります。パナスタへと行く道の途中には↓この陸上競技場があります。


これは万博記念競技場。ガンバ大阪は昔、ここを本拠地としていました。Jリーグには発足時から参加しているガンバですが、その当時サッカー専用スタジアムは全国でもわずかしかなく、ガンバも陸上競技場を本拠地としていたのでした。
この日は万博記念競技場で陸上の競技会がおこなわれていたらしく、周辺では選手と思しき人たちがウォーミングアップをしている姿を数多く見かけました。ここはガンバが去ったあとでも、陸上競技場として十分に機能しているようです。
万博記念競技場から南へ歩いて行けば、たどり着きました。パナソニックスタジアム吹田。言うまでもなく、現在はここがガンバ大阪の本拠地です。

この日ここでおこなわれる試合は、J1リーグの
ガンバ大阪 vs FC東京
です。大阪と東京、東西対決というわけです。もっとも、両者の実際の本拠地所在地は吹田市と調布市ですが。
この日のパナスタ、連休中ということもあってか、ものすごい人、人、人! 入場券は前売りの段階で売り切れとなってしまいました。東京サポさんは連休を利用して来るという人が多いのか、かなりの数が来ていたようでした。そりゃこのパナスタ、東京から新幹線で行くなら新大阪駅から地下鉄御堂筋線・北大阪急行・大阪モノレールを乗り継いで行けますし、飛行機を使っても大阪モノレール大阪空港駅から直で行ける場所ですからね。そのアクセスのよさも手伝っているのでしょう。
ほぼ1年ぶりに、パナスタ場内へと入ります。

私が入場券を購入したときには、もうほとんどの席が売り切れとなっていて、残っていたのはカテゴリー6の上層席だけでした。しかしこのカテゴリー6は東京側の席です。それでもここしか残っていないとなると、購入するほかありません。なので当日私は、ガンバの色を思わせる服は着ない、一方に肩入れする声援を送らないことを肝に銘じて観戦に臨みました。
ですが……カテゴリー6の上層席は、案外ガンバのユニフォームを来た観客も座っていたのでした。もちろん本来カテゴリー6はアウェイ側の位置づけなので、東京サポさんも多く座っていたのですがね。
さあ、この日の午後の楽しみが、もうすぐ始まろうとしています!
(続く。次で終わり)
令和元年5月4日は吹田で満喫・カレーEXPO編
2019-05-05
元号が平成から変わった令和元年(2019年)5月4日、連休中であるこの日、私は大阪府吹田市にある万博記念公園へと行ってまいりました。万博公園で何を楽しむのかといいますと、
大阪モノレール万博記念公園駅を下車して、万博公園内に入場します。入場するとまず正面に見えるのは↓この太陽の塔。

この地で万博が開催されてから、来年で50周年。それだけの間、この塔は吹田のシンボルとして立ち続けました。
太陽の塔の東側を行き「東の広場」まで。そこがカレーEXPOの会場です。


会場では↑のパンフレットが渡され、ここに今回のカレーEXPOに出店しているカレーの店、全32店舗の紹介が載っています。当然これらを1日ですべて食べることなど不可能。ましてや私の場合はこのあとパナスタへも行くので、ここで食べるカレーは最小限にとどめておく必要があります。なので絞りに絞って、自分の好みのカレーを選ばなければなりません。
カレーEXPOはチケット制で、カレールーハーフサイズ500円×2枚と、ライス300円×1枚を購入します。すなわち、このチケットで味わえるカレーは2種類だけ。私はパンフレットを凝視し、32店舗のうち選ぶ2種類をどれにするか模索。悩みに悩んだ結果、次のふたつに決めました。

この写真の下にあるのがマサラキーマカリー、上にあるのがダイヤモンド・チキン・カレーです。さっそくいただきます。
まず食べてみたのはキーマカリー。口に入れた瞬間は甘味のほうを感じますが、それは徐々に辛味へと変化していきました。おいしいカレーにはよく見られる「味の時間差攻撃」です。この甘味と辛味のバランスのよさが、おいしさを引き出しているのです。辛味といっても比較的おだやかで、食べやすくなっています。
次にチキンカレーを味わいます。こちらはいきなりガツンとスパイスの辛味がやってくる「刺激系」のカレー。辛さもこちらのほうが強めでした。いっしょに煮込まれている鶏肉が柔らかく、カレーによく調和していると感じました。
何も飲み物なしでカレーを食べたため、何か飲み物が欲しくなったところに、↓これを販売しているブースがありました。

ビールのカールスバーグ。ここではコップに注ぐなどせず、直接ビンをラッパ飲みです。野外ではこれがウマく感じられるのですよねえ。
この日がパナスタで試合開催ということもあって、会場ではガンバ大阪サポさんたちの姿もちらほら見かけました。この日の試合開始は16:03なので、それまでの時間の有効利用にはもってこいですね。ちなみにFC東京サポさんの姿は見かけませんでした。やはりアウェイとなると、見知らぬ土地での広範囲の行動は控える心理が働くのでしょうか。加えて万博公園はものすごく広く、カレーEXPO会場からパナスタはかなり歩く必要がありますし。
そういうわけで、午前中から昼過ぎにかけてはカレーEXPOを楽しんだ私であります。このあとはパナスタへと向かいます。
(続く)
- 公園内で開催される『カレーEXPO』に行く
- パナソニックスタジアム吹田で開催される、J1リーグ・ガンバ大阪vsFC東京の試合を観戦する
大阪モノレール万博記念公園駅を下車して、万博公園内に入場します。入場するとまず正面に見えるのは↓この太陽の塔。

この地で万博が開催されてから、来年で50周年。それだけの間、この塔は吹田のシンボルとして立ち続けました。
太陽の塔の東側を行き「東の広場」まで。そこがカレーEXPOの会場です。


会場では↑のパンフレットが渡され、ここに今回のカレーEXPOに出店しているカレーの店、全32店舗の紹介が載っています。当然これらを1日ですべて食べることなど不可能。ましてや私の場合はこのあとパナスタへも行くので、ここで食べるカレーは最小限にとどめておく必要があります。なので絞りに絞って、自分の好みのカレーを選ばなければなりません。
カレーEXPOはチケット制で、カレールーハーフサイズ500円×2枚と、ライス300円×1枚を購入します。すなわち、このチケットで味わえるカレーは2種類だけ。私はパンフレットを凝視し、32店舗のうち選ぶ2種類をどれにするか模索。悩みに悩んだ結果、次のふたつに決めました。
- 『カトマンドゥカリーPUJA』の「三田ビーフのマサラキーマカリー」
- 『ダイヤモンド・ビリヤニ』の「ダイヤモンド・チキン・カレー」

この写真の下にあるのがマサラキーマカリー、上にあるのがダイヤモンド・チキン・カレーです。さっそくいただきます。
まず食べてみたのはキーマカリー。口に入れた瞬間は甘味のほうを感じますが、それは徐々に辛味へと変化していきました。おいしいカレーにはよく見られる「味の時間差攻撃」です。この甘味と辛味のバランスのよさが、おいしさを引き出しているのです。辛味といっても比較的おだやかで、食べやすくなっています。
次にチキンカレーを味わいます。こちらはいきなりガツンとスパイスの辛味がやってくる「刺激系」のカレー。辛さもこちらのほうが強めでした。いっしょに煮込まれている鶏肉が柔らかく、カレーによく調和していると感じました。
何も飲み物なしでカレーを食べたため、何か飲み物が欲しくなったところに、↓これを販売しているブースがありました。

ビールのカールスバーグ。ここではコップに注ぐなどせず、直接ビンをラッパ飲みです。野外ではこれがウマく感じられるのですよねえ。
この日がパナスタで試合開催ということもあって、会場ではガンバ大阪サポさんたちの姿もちらほら見かけました。この日の試合開始は16:03なので、それまでの時間の有効利用にはもってこいですね。ちなみにFC東京サポさんの姿は見かけませんでした。やはりアウェイとなると、見知らぬ土地での広範囲の行動は控える心理が働くのでしょうか。加えて万博公園はものすごく広く、カレーEXPO会場からパナスタはかなり歩く必要がありますし。
そういうわけで、午前中から昼過ぎにかけてはカレーEXPOを楽しんだ私であります。このあとはパナスタへと向かいます。
(続く)