ジェイテクトアリーナ奈良訪問記・おまけ編
2019-03-27
2019年3月23日、ジェイテクトアリーナ奈良を訪問した私ですが、せっかく奈良県橿原市まで来たということで、時間があったので橿原市の名所、神武天皇陵と橿原神宮も訪問しました。両方ともジェイテクトアリーナからはわりと近い場所にあります。またこの両者は、大和三山のひとつである畝傍山のふもとにあります。
まずは神武天皇陵へ。


神武天皇は初代の天皇。そのお方がこの橿原の地に眠っています。この神武天皇に始まって現在に至るまで皇統は代々受け継がれ、今年5月からは第126代目の天皇が即位されます。
神武天皇を祀っているのが、橿原神宮です。

右下の大きな絵馬は↓これです。

ここで私は願かけをしました。それは
「二度と事故に遭いませんように!」
2月28日に交通事故に遭った私。そう願うほど精神的にショックだった出来事だったのですよ。はい。
まずは神武天皇陵へ。


神武天皇は初代の天皇。そのお方がこの橿原の地に眠っています。この神武天皇に始まって現在に至るまで皇統は代々受け継がれ、今年5月からは第126代目の天皇が即位されます。
神武天皇を祀っているのが、橿原神宮です。

右下の大きな絵馬は↓これです。

ここで私は願かけをしました。それは
「二度と事故に遭いませんように!」
2月28日に交通事故に遭った私。そう願うほど精神的にショックだった出来事だったのですよ。はい。
ジェイテクトアリーナ奈良訪問記・後編
2019-03-26
2019年3月23日、ジェイテクトアリーナ奈良でのB2リーグ・バンビシャス奈良vs島根スサノオマジック。
島根スサノオマジックは現在、B2西地区で首位を走っています。しかしB1に昇格するのに必要なB1ライセンスが継続審議となっており、場合によってはB1ライセンスが交付されずプレーオフに進出しても昇格できない可能性が出てきました(プレーオフ出場はB1ライセンスの有無に関係なし)。ここはぜひともB1ライセンスが交付されてほしいものです。
また、バンビシャス奈良もライセンス継続審議です。もっとも、こちらは最初からB2ライセンス申請ですが。この両者のライセンス判定結果、4月9日に出る予定です。
チームが好調であるからか、島根ブースターの皆さんがここ橿原にけっこう集まっていました。そしてこの日は島根のマスコットキャラクター、すさたまくんもやって来ました。

すさたまくん、1階観客席の島根ブースターのところへと行って、交流していました。
さて、試合のほうはどうなったかといいますと……
奈良 島根
1Q 15 17
2Q 16 19
3Q 7 19
4Q 22 15
60 70
西地区首位の実力は伊達ではありませんでした。奈良は第3クォーターで点を取れなかったのが響きましたね。第4クォーターでそれを挽回しようとしていましたが、時すでに遅し、というのが率直な感想です。
この日ジェイテクトアリーナ奈良への入場者数は1,376人。橿原のバスケファンはこぞって入場してきたことでしょう。
そして試合後は互いのブースターによるエール交換。奈良ブースターから
「ゴーゴー、マジック! ゴーゴー、マジック!」
それに呼応するように、島根ブースターから
「レッツゴー、バンビシャス! レッツゴー、バンビシャス!」
バスケの場合、お互いのブースターがさほどギスギスしておらず、穏やかな雰囲気を感じます。そういったことから、このようなエール交換がおこなわれるのでしょう。こういう雰囲気は大事にしていくべきです。
島根スサノオマジックは現在、B2西地区で首位を走っています。しかしB1に昇格するのに必要なB1ライセンスが継続審議となっており、場合によってはB1ライセンスが交付されずプレーオフに進出しても昇格できない可能性が出てきました(プレーオフ出場はB1ライセンスの有無に関係なし)。ここはぜひともB1ライセンスが交付されてほしいものです。
また、バンビシャス奈良もライセンス継続審議です。もっとも、こちらは最初からB2ライセンス申請ですが。この両者のライセンス判定結果、4月9日に出る予定です。
チームが好調であるからか、島根ブースターの皆さんがここ橿原にけっこう集まっていました。そしてこの日は島根のマスコットキャラクター、すさたまくんもやって来ました。

すさたまくん、1階観客席の島根ブースターのところへと行って、交流していました。
さて、試合のほうはどうなったかといいますと……
奈良 島根
1Q 15 17
2Q 16 19
3Q 7 19
4Q 22 15
60 70
西地区首位の実力は伊達ではありませんでした。奈良は第3クォーターで点を取れなかったのが響きましたね。第4クォーターでそれを挽回しようとしていましたが、時すでに遅し、というのが率直な感想です。
この日ジェイテクトアリーナ奈良への入場者数は1,376人。橿原のバスケファンはこぞって入場してきたことでしょう。
そして試合後は互いのブースターによるエール交換。奈良ブースターから
「ゴーゴー、マジック! ゴーゴー、マジック!」
それに呼応するように、島根ブースターから
「レッツゴー、バンビシャス! レッツゴー、バンビシャス!」
バスケの場合、お互いのブースターがさほどギスギスしておらず、穏やかな雰囲気を感じます。そういったことから、このようなエール交換がおこなわれるのでしょう。こういう雰囲気は大事にしていくべきです。
ジェイテクトアリーナ奈良訪問記・前編
2019-03-24
2019年3月23日、私は奈良県橿原市にあるジェイテクトアリーナ奈良へと行ってまいりました。この日ここでおこなわれる試合は、
です。バンビシャス奈良が今回、橿原でホームの試合を開催します。
奈良県橿原市。ここは橿原神宮と神武天皇陵があるところ。橿原神宮は初代天皇である神武天皇が祀られている神宮です。その地でバンビシャス奈良が迎え撃つのは、島根スサノオマジック。神武天皇の祖であるスサノオノミコトの名を冠するチームが橿原で試合を戦うのです。さながらこの試合「神話試合」ということになるでしょうか。
ジェイテクトアリーナ奈良の鉄道最寄り駅は、近鉄橿原線の畝傍御陵前駅。同じ近鉄の橿原神宮前駅からでも行けないことはありませんが、最も近いのは畝傍御陵前駅です。
畝傍御陵前駅を出ると↓この案内が。

これに従って行けば、ジェイテクトアリーナ奈良へたどり着けます。
はい、たどり着けました。



このジェイテクトアリーナ奈良、奈良県立橿原公苑の中にあります。なのでここは橿原市ではなく、奈良県の所有です。橿原公苑の中にはジェイテクトアリーナの他、野球場佐藤薬品スタジアムや陸上競技場があります。
あらためて、この日のジェイテクトアリーナの試合。

その内部は、このようになっています。

2階席はベンチのような形状となっていまして、背もたれがゴツゴツと背中に当たる座席の仕様でした。
さて、試合開始までまだ時間があるということで、その間に何をするかといえば……場内の食べ物を食べることです。
今回はラーメン屋が2店、出張販売に来ていました。
↓こちら、麺屋『NOROMA』と『ちかみちらーめん』がコラボして販売の、味噌ラーメン。

濃厚な味噌スープです。コクがあるスープに魚粉がかかってアクセントとなって、味わいが倍増しとなったこのラーメン。スープを飲み干してしまいました。それだけの旨さがあった一品。チャーシューも厚切りで、ガッツリ食べたいという人にはもってこいのラーメンでした。
もうひとつ、『麺や清流』では鶏塩ラーメンが販売されていました。

こちらはアッサリ系のラーメン。そしてこのラーメンには「なると」がのっています。昔のラーメンには必ずといっていいほどのっていた具、なると。今ではそれはないほうが多くなっています。なるとはラーメンの味を引き立たせる具ではありませんし、使われなくなるのも必然というのが自然の流れなのでしょう。
ラーメンを2杯も食べて、しばらくした後にハラミ丼も食べてしまったのでした。この品はバンビシャス奈良の試合ではいつも販売されているものです。

いつものことながら、食い意地が張った私であります。
(後編に続く)
B2リーグ バンビシャス奈良 vs 島根スサノオマジック
です。バンビシャス奈良が今回、橿原でホームの試合を開催します。
奈良県橿原市。ここは橿原神宮と神武天皇陵があるところ。橿原神宮は初代天皇である神武天皇が祀られている神宮です。その地でバンビシャス奈良が迎え撃つのは、島根スサノオマジック。神武天皇の祖であるスサノオノミコトの名を冠するチームが橿原で試合を戦うのです。さながらこの試合「神話試合」ということになるでしょうか。
ジェイテクトアリーナ奈良の鉄道最寄り駅は、近鉄橿原線の畝傍御陵前駅。同じ近鉄の橿原神宮前駅からでも行けないことはありませんが、最も近いのは畝傍御陵前駅です。
畝傍御陵前駅を出ると↓この案内が。

これに従って行けば、ジェイテクトアリーナ奈良へたどり着けます。
はい、たどり着けました。



このジェイテクトアリーナ奈良、奈良県立橿原公苑の中にあります。なのでここは橿原市ではなく、奈良県の所有です。橿原公苑の中にはジェイテクトアリーナの他、野球場佐藤薬品スタジアムや陸上競技場があります。
あらためて、この日のジェイテクトアリーナの試合。

その内部は、このようになっています。

2階席はベンチのような形状となっていまして、背もたれがゴツゴツと背中に当たる座席の仕様でした。
さて、試合開始までまだ時間があるということで、その間に何をするかといえば……場内の食べ物を食べることです。
今回はラーメン屋が2店、出張販売に来ていました。
↓こちら、麺屋『NOROMA』と『ちかみちらーめん』がコラボして販売の、味噌ラーメン。

濃厚な味噌スープです。コクがあるスープに魚粉がかかってアクセントとなって、味わいが倍増しとなったこのラーメン。スープを飲み干してしまいました。それだけの旨さがあった一品。チャーシューも厚切りで、ガッツリ食べたいという人にはもってこいのラーメンでした。
もうひとつ、『麺や清流』では鶏塩ラーメンが販売されていました。

こちらはアッサリ系のラーメン。そしてこのラーメンには「なると」がのっています。昔のラーメンには必ずといっていいほどのっていた具、なると。今ではそれはないほうが多くなっています。なるとはラーメンの味を引き立たせる具ではありませんし、使われなくなるのも必然というのが自然の流れなのでしょう。
ラーメンを2杯も食べて、しばらくした後にハラミ丼も食べてしまったのでした。この品はバンビシャス奈良の試合ではいつも販売されているものです。

いつものことながら、食い意地が張った私であります。
(後編に続く)
阪神甲子園球場 2019春・後編
2019-03-18
2019年3月16日、阪神甲子園球場でのNPBオープン戦、阪神タイガース vs 埼玉西武ライオンズ。
今回タイガースと対戦するライオンズは、かつては福岡を本拠地としていました。それが所沢に移転してから、今年でもう40年となるのです。現在、福岡には福岡ソフトバンクホークスがあり、今やそこが福岡の地元球団で定着した感がありますが、元・福岡の球団ということでライオンズのファンも福岡にはけっこういるのです。
試合前に先発メンバーが発表され、選手の名前がスコアボードに表示されます。

審判員の名前は昨年まで時計の真下の位置でしたが、左右がつながり同一画面となったことで、左側にずれての表示と変わりました。しかもこの審判員の名前は常時表示ではなくなりました。↓このように守備側の選手がどの守備位置なのかの表示がされるためです。

タイガースの攻撃のときには、守備位置の部分は選手の応援歌の歌詞が表示されます。これなら初心者でも歌詞を見て歌えますね。
あとスコアボードの表示で変わった点はというと、出塁している選手のところに緑の線が表示されること、次の回の攻撃での先頭打者に白の線が表示されること、両チームのピッチャーの球数が同時に表示されること、これぐらいでしょうか。
では、この試合の流れをつづっていくとします。(試合経過テキスト中敬称略)
・1回表
・1回ウラ
・3回ウラ
・6回表
・6回ウラ
・7回表
・7回ウラ
・8回表
・8回ウラ
・9回表
・9回ウラ
結果は、
でした。
ライオンズ、昨シーズンパシフィックリーグ1位となった強力打線は伊達ではありませんでした。前半先制されながらも、後半に打線が爆発してうまくつながり、それが逆転勝利を呼びよせたと思います。
一方のタイガース、前半は岩貞選手の好投で無得点に抑えていたものの、そのあとがいけません。守備でエラー続出してそれが失点に結びついたうえ、打線がなかなかつながりませんでした。打線の勢いの違いが明確に出ていて、それが試合結果に反映されていたように思いました。
甲子園、タイガースの試合はひとまずお休みとなり、もうすぐ春のセンバツ高校野球開幕。テレビ中継を目にしてスコアボードの変化を知る人も多いでしょうねえ。
今回タイガースと対戦するライオンズは、かつては福岡を本拠地としていました。それが所沢に移転してから、今年でもう40年となるのです。現在、福岡には福岡ソフトバンクホークスがあり、今やそこが福岡の地元球団で定着した感がありますが、元・福岡の球団ということでライオンズのファンも福岡にはけっこういるのです。
試合前に先発メンバーが発表され、選手の名前がスコアボードに表示されます。

審判員の名前は昨年まで時計の真下の位置でしたが、左右がつながり同一画面となったことで、左側にずれての表示と変わりました。しかもこの審判員の名前は常時表示ではなくなりました。↓このように守備側の選手がどの守備位置なのかの表示がされるためです。

タイガースの攻撃のときには、守備位置の部分は選手の応援歌の歌詞が表示されます。これなら初心者でも歌詞を見て歌えますね。
あとスコアボードの表示で変わった点はというと、出塁している選手のところに緑の線が表示されること、次の回の攻撃での先頭打者に白の線が表示されること、両チームのピッチャーの球数が同時に表示されること、これぐらいでしょうか。
では、この試合の流れをつづっていくとします。(試合経過テキスト中敬称略)
・1回表
タイガース先発ピッチャーは岩貞。1回を三者凡退に抑える。
・1回ウラ
ライオンズ先発ピッチャーは武隈。こちらも上々の出だし。
・3回ウラ
タイガース、新人近本がタイムリーヒット放ち先取点。
T 1-0 L
T 1-0 L
・6回表
タイガース、ピッチャー交代。岩貞→浜地。岩貞は5イニング無得点に抑えるまずまずの好投。
・6回ウラ
ライオンズ、ピッチャー交代。武隈→伊藤
・7回表
ライオンズのラッキー7。『吠えろライオンズ』が甲子園場内に流れる。
ライオンズ、木村のタイムリーヒットで同点に追いつく。
T 1-1 L
そのあと呉がエラーで出塁、その間に得点となり逆転。ライオンズにとってはまさにラッキー7。
T 1-2 L
ライオンズ、木村のタイムリーヒットで同点に追いつく。
T 1-1 L
そのあと呉がエラーで出塁、その間に得点となり逆転。ライオンズにとってはまさにラッキー7。
T 1-2 L
・7回ウラ
ライオンズ、ピッチャー交代。伊藤→野田
タイガースのラッキー7。しかし得点はならず。
タイガースのラッキー7。しかし得点はならず。
・8回表
ライオンズ、森の打球はボテボテゴロだったが、ファウルラインを割りそうで割らずラッキーなヒットに。タイムリーとなって追加点。
T 1-3 L
さらに木村も2点タイムリーヒット。点差を広げるビッグイニングに。
T 1-5 L
T 1-3 L
さらに木村も2点タイムリーヒット。点差を広げるビッグイニングに。
T 1-5 L
・8回ウラ
ライオンズ、ピッチャー交代。野田→森脇
・9回表
タイガース、ピッチャー交代。浜地→藤川
・9回ウラ
ライオンズ、ピッチャー交代。森脇→小川。最後キッチリと抑えて試合終了。
結果は、
阪神タイガース 1-5 埼玉西武ライオンズ
でした。
ライオンズ、昨シーズンパシフィックリーグ1位となった強力打線は伊達ではありませんでした。前半先制されながらも、後半に打線が爆発してうまくつながり、それが逆転勝利を呼びよせたと思います。
一方のタイガース、前半は岩貞選手の好投で無得点に抑えていたものの、そのあとがいけません。守備でエラー続出してそれが失点に結びついたうえ、打線がなかなかつながりませんでした。打線の勢いの違いが明確に出ていて、それが試合結果に反映されていたように思いました。
甲子園、タイガースの試合はひとまずお休みとなり、もうすぐ春のセンバツ高校野球開幕。テレビ中継を目にしてスコアボードの変化を知る人も多いでしょうねえ。
阪神甲子園球場 2019春・前編
2019-03-17
実にひさびさの投稿となります。1ヶ月以上の空きでした。
その間、私は交通事故に遭うという不運に見舞われまして、肉体的・精神的両方で傷つき、その回復に専念していました。しかしその傷も現在ではすっかり癒え、通常どおりの生活に戻っています。ゆえにその復帰の意味も兼ねての、今回の投稿です。
では本文に入りましょう。
2019年3月16日、私は阪神甲子園球場へと行ってまいりました。現在NPBは開幕前でオープン戦真っ盛り。今回ここ甲子園でおこなわれる試合は、
の「獣王対決」です。
この日は朝方に雷をともなう強い雨が降りましたが、それも朝のうちにやみ、無事に試合を開催できる天候となりました。



入場してグラウンドを見てみると、朝の雨のために内野に水たまりができたためか、一部に砂がかけられマダラ模様となっていました。

甲子園球場は今年からスコアボードの仕様が変わりました。どう変わったかといいますと、


この写真ではぼやけていてわかりづらいですが、変わったのはスコアボードの画面です。昨年まではスコアボード中央で分断される形での2画面表示となっていましたが、その左右の画面がつながってひとつの画面で表示されるようになったのです。
↓こちら、昨年までのスコアボード。

ボールカウント表示ランプが上へ寄せられ、その下で固定されていたヒット・エラー判定表示と審判員の表示が画面上での自由表示となりました。ドーム型スタジアムの仕様に近くなったといえるでしょう。
これにより、試合中のスコア表示にも変化があったのですが、それは後編にて詳しく記述します。
さて、甲子園へ来たからには、何かを食べる流れとなるのは必然。まずは内野にある「甲子園寿司」の寿司から。

この甲子園寿司、今年リニューアルしまして、昨年までレジで注文して品を受け取る形式だったのが、客がケースから好きな品を取ってレジまで持っていく形式に変わりました。スコアボードでも「甲子園寿司がリニューアル!」としきりに宣伝していました。
忘れちゃいけない甲子園カレー。90年を超える伝統。私は断然辛口派。

焼き鳥にビールというのが、甲子園ではお決まりのスタイル。

ピザもついでにいただくのでした。

あと、ビール売店では「ルビーハイ」というチューハイが新しく販売されていました。

カンパリをレモンチューハイで割ったものです。この赤色はカンパリの色。カンパリ自体に強い苦味があるため、かなりクセが強い味です。一度試しに飲んでみましたが、私には合わないと感じました。
というわけで、甲子園に来てまたしても「甲子園居酒屋」を展開してしまった私でありました。試合については後編にて。
(後編に続く)
その間、私は交通事故に遭うという不運に見舞われまして、肉体的・精神的両方で傷つき、その回復に専念していました。しかしその傷も現在ではすっかり癒え、通常どおりの生活に戻っています。ゆえにその復帰の意味も兼ねての、今回の投稿です。
では本文に入りましょう。
2019年3月16日、私は阪神甲子園球場へと行ってまいりました。現在NPBは開幕前でオープン戦真っ盛り。今回ここ甲子園でおこなわれる試合は、
阪神タイガース vs 埼玉西武ライオンズ
の「獣王対決」です。
この日は朝方に雷をともなう強い雨が降りましたが、それも朝のうちにやみ、無事に試合を開催できる天候となりました。



入場してグラウンドを見てみると、朝の雨のために内野に水たまりができたためか、一部に砂がかけられマダラ模様となっていました。

甲子園球場は今年からスコアボードの仕様が変わりました。どう変わったかといいますと、


この写真ではぼやけていてわかりづらいですが、変わったのはスコアボードの画面です。昨年まではスコアボード中央で分断される形での2画面表示となっていましたが、その左右の画面がつながってひとつの画面で表示されるようになったのです。
↓こちら、昨年までのスコアボード。

ボールカウント表示ランプが上へ寄せられ、その下で固定されていたヒット・エラー判定表示と審判員の表示が画面上での自由表示となりました。ドーム型スタジアムの仕様に近くなったといえるでしょう。
これにより、試合中のスコア表示にも変化があったのですが、それは後編にて詳しく記述します。
さて、甲子園へ来たからには、何かを食べる流れとなるのは必然。まずは内野にある「甲子園寿司」の寿司から。

この甲子園寿司、今年リニューアルしまして、昨年までレジで注文して品を受け取る形式だったのが、客がケースから好きな品を取ってレジまで持っていく形式に変わりました。スコアボードでも「甲子園寿司がリニューアル!」としきりに宣伝していました。
忘れちゃいけない甲子園カレー。90年を超える伝統。私は断然辛口派。

焼き鳥にビールというのが、甲子園ではお決まりのスタイル。

ピザもついでにいただくのでした。

あと、ビール売店では「ルビーハイ」というチューハイが新しく販売されていました。

カンパリをレモンチューハイで割ったものです。この赤色はカンパリの色。カンパリ自体に強い苦味があるため、かなりクセが強い味です。一度試しに飲んでみましたが、私には合わないと感じました。
というわけで、甲子園に来てまたしても「甲子園居酒屋」を展開してしまった私でありました。試合については後編にて。
(後編に続く)