2018-07-19
山陽オートレース場訪問記・3
それでは、レース場訪問記恒例の場内食べ物紹介といきましょう。
山陽オートレース場、食うに困らない程度に食べ物が販売されていますが、これが売りだといえるものはないようでした。ハイビジョンシアターに併設されていたレストランは閉鎖されていましたし。まあそれでも、山陽オートではビールを販売していまして、そのツマミとなる食べ物はじゅうぶんにある、といってよいでしょう。
売店のひとつでは、焼きそばとミックスホルモン焼きを販売しており、この両者を合わせた「ホルモン焼きそば」も販売されています。欲張りな私は焼きそばもホルモンも両方食べたいと思ったので、このホルモン焼きそばをいただきました。↓これがそうです。

味噌ベースのタレで味つけされていて、これがホルモンによく合っています。そして意外にも、焼きそばにも味噌タレは合います。考えてみれば、味噌ベースのタレで味つけする焼きそば、ありそうでないですよね。津山ホルモンうどんは味噌ベースですが。
↓同じ売店で、ギョウザも販売されていたので、いっしょにいただいてしまいました。

今回は場内に出張屋台も来ており、焼き鳥を販売する屋台がありました。

ビールといっしょに、モモ・ハツ・豚バラを。私、焼き鳥でハツは必須です!
そして、スタンド3階には「山陽食堂」があります。ここは中へ入ると、古き昭和の時代の町食堂へとタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。それだけ古臭い昔の時代を色濃く残した雰囲気のある空間です。
ここは食券制です。私はブタ汁とめしを注文。この食券もまた古風ないでたちでして。

で、来ました。ブタ汁とめし。

汁物と白飯の組み合わせ、これぞ日本古来の食の組み合わせです。
山陽食堂ではこのほか、ラーメンやカレー、玉子丼、牛丼、ポークカツといった定番メニューのほか「牛すじカレー」というのもあります。トンカツを「ポークカツ」と呼ぶところ、いかにも「昔ながらの食堂が背伸びして横文字を使う」感がありありと出ていますね。
今回訪問した山陽オートレース場、レース観戦して車券勝負していろいろなもの食べて、それ自体は楽しいと感じました。しかし施設を見れば老朽化が目立ち、グレードレース開催でもごった返すほど客がいるようには思えず、どこかしら退潮している点を感じてしまいました。
他のオートレース場がある市に比べて明らかに都市規模が小さい、山陽小野田市にある山陽オート。おそらく全5場の中でも特に運営が厳しいのではないかと思われます。下手すると今後存続できるかどうかも怪しいのではないでしょうか。しかしもう船橋のような悲劇は見たくありません。ここは市に奮起してもらってなんとか存続できるよう努力してもらいたいところです。
ちなみに、現在のオート5場の中で鉄道駅から歩いてすぐに行ける場は、山陽だけなのです。この点が長所といえますが、同じく駅から歩いて行けた船橋は廃止となってしまったのですよねえ……
だいぶネガティブになってしまいましたが、この山陽オートレース場は、オートファンなら一度は行ってみる価値あり、ということだけはお伝えしたいです! 他場にはない独特の「味」があります!
(おまけ)
山陽オートレース場での観戦を終えた私は、まだこのまま帰るのは惜しいと思い、途中広島へと立ち寄りました。その広島にて、本場の広島お好み焼きを食べたのでした。

お好み焼き食べるためだけにわざわざ広島で途中下車した私です。アホですね。でも旅程の途中に広島があるとなると、お好み焼きを食べたい衝動に駆られませんか?
で、そのあと帰りの新幹線車内では、↓これをいただきました。広島では有名なむすびの店「むすびむさし」の若鶏むすび。

カープ人気に乗じてか、包装紙が赤色です。広島はカープだけではなく、サンフレッチェ広島や広島ドラゴンフライズだってあるのですがねえ。特にサンフレッチェは、現在J1首位なのにカープに隠れてしまう悲しさ。
その「むすびむさし」若鶏むすびの中身は↓これ。

梅と昆布のむすびと、若鶏唐揚げ3個、ウインナー、キャベツ、枝豆、果物が入っています。これ、中身が酒のツマミにもなるものばかりなのです。酒好きのみなさんへ、広島へ旅行に行った帰りにはこれをおすすめします。
いやー、今回の記事食べ物の写真ばかりで、ご覧になっている方々も、見ただけで腹いっぱいになっていそうですね。
山陽オートレース場、食うに困らない程度に食べ物が販売されていますが、これが売りだといえるものはないようでした。ハイビジョンシアターに併設されていたレストランは閉鎖されていましたし。まあそれでも、山陽オートではビールを販売していまして、そのツマミとなる食べ物はじゅうぶんにある、といってよいでしょう。
売店のひとつでは、焼きそばとミックスホルモン焼きを販売しており、この両者を合わせた「ホルモン焼きそば」も販売されています。欲張りな私は焼きそばもホルモンも両方食べたいと思ったので、このホルモン焼きそばをいただきました。↓これがそうです。

味噌ベースのタレで味つけされていて、これがホルモンによく合っています。そして意外にも、焼きそばにも味噌タレは合います。考えてみれば、味噌ベースのタレで味つけする焼きそば、ありそうでないですよね。津山ホルモンうどんは味噌ベースですが。
↓同じ売店で、ギョウザも販売されていたので、いっしょにいただいてしまいました。

今回は場内に出張屋台も来ており、焼き鳥を販売する屋台がありました。

ビールといっしょに、モモ・ハツ・豚バラを。私、焼き鳥でハツは必須です!
そして、スタンド3階には「山陽食堂」があります。ここは中へ入ると、古き昭和の時代の町食堂へとタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。それだけ
ここは食券制です。私はブタ汁とめしを注文。この食券もまた古風ないでたちでして。

で、来ました。ブタ汁とめし。

汁物と白飯の組み合わせ、これぞ日本古来の食の組み合わせです。
山陽食堂ではこのほか、ラーメンやカレー、玉子丼、牛丼、ポークカツといった定番メニューのほか「牛すじカレー」というのもあります。トンカツを「ポークカツ」と呼ぶところ、いかにも「昔ながらの食堂が背伸びして横文字を使う」感がありありと出ていますね。
今回訪問した山陽オートレース場、レース観戦して車券勝負していろいろなもの食べて、それ自体は楽しいと感じました。しかし施設を見れば老朽化が目立ち、グレードレース開催でもごった返すほど客がいるようには思えず、どこかしら退潮している点を感じてしまいました。
他のオートレース場がある市に比べて明らかに都市規模が小さい、山陽小野田市にある山陽オート。おそらく全5場の中でも特に運営が厳しいのではないかと思われます。下手すると今後存続できるかどうかも怪しいのではないでしょうか。しかしもう船橋のような悲劇は見たくありません。ここは市に奮起してもらってなんとか存続できるよう努力してもらいたいところです。
ちなみに、現在のオート5場の中で鉄道駅から歩いてすぐに行ける場は、山陽だけなのです。この点が長所といえますが、同じく駅から歩いて行けた船橋は廃止となってしまったのですよねえ……
だいぶネガティブになってしまいましたが、この山陽オートレース場は、オートファンなら一度は行ってみる価値あり、ということだけはお伝えしたいです! 他場にはない独特の「味」があります!
(おまけ)
山陽オートレース場での観戦を終えた私は、まだこのまま帰るのは惜しいと思い、途中広島へと立ち寄りました。その広島にて、本場の広島お好み焼きを食べたのでした。

お好み焼き食べるためだけにわざわざ広島で途中下車した私です。アホですね。でも旅程の途中に広島があるとなると、お好み焼きを食べたい衝動に駆られませんか?
で、そのあと帰りの新幹線車内では、↓これをいただきました。広島では有名なむすびの店「むすびむさし」の若鶏むすび。

カープ人気に乗じてか、包装紙が赤色です。広島はカープだけではなく、サンフレッチェ広島や広島ドラゴンフライズだってあるのですがねえ。特にサンフレッチェは、現在J1首位なのにカープに隠れてしまう悲しさ。
その「むすびむさし」若鶏むすびの中身は↓これ。

梅と昆布のむすびと、若鶏唐揚げ3個、ウインナー、キャベツ、枝豆、果物が入っています。これ、中身が酒のツマミにもなるものばかりなのです。酒好きのみなさんへ、広島へ旅行に行った帰りにはこれをおすすめします。
いやー、今回の記事食べ物の写真ばかりで、ご覧になっている方々も、見ただけで腹いっぱいになっていそうですね。