シティライトスタジアム訪問記・3
2016-05-01
私がシティライトスタジアムにたどり着いたのは、10時20分ごろ。この日のCスタの開門は12時、キックオフは14時です。にもかかわらず、なぜにそんなに早い時間に来たのかといいますと……試合前のお目当てがあるからなのです。
それは「ファジフーズ」!
以前も書きましたが、ここCスタはスタジアムグルメに大変力を入れているところなのです。スタジアム前には多数の屋台が並んで、ヴァラエティにあふれた数々の食べ物飲み物が用意されているのです。
私、キックオフ時刻に近づくにつれて客が多く来ると見込んで、ならば早いうちに行けば、空いているうちに行列に並ぶことなくファジフーズにありつけると判断し、早い時刻にCスタに到着するように来たのであります。
↓これが、この日のファジフーズのオススメの一覧。
ここには、この日限定のフーズが紹介されています。この日のファジの対戦相手は、FC町田ゼルビア。町田は東京都の中南部にある市で、神奈川県に割って入ったような位置にあります。その町田にちなんだメニューが、この日限定フーズとして今回用意されているのです。
ではさっそくファジフーズをいただくとします。私が最初にいただいたのは↓この「ファジ牛素敵(ステーキ)カレー」900円。
ファジフーズの中でも高値となる品です。カレーに牛ステーキをのせた贅沢な一品。しかもステーキは注文を受けてから焼いて、焼きたてを提供してくれます。カレーソースが上にのっている牛肉のソースとなって、けっこういけます。私は肉の味をしっかりとかみしめながら、ありがたくこれをいただいたのでした。
次にいただいたのは、↓「ファジの春パスタ」400円。この日限定の品です。
私、事前にこれが販売される情報を入手しまして、期待してこの品にありついたのですが……正直期待外れでした。すでに作り置きのものが提供されていまして、半ば冷めた状態でした。具はベーコンとタマネギと春菊。それに香草でかなり強く香りづけがされていました。この香草が私にはかなりの苦痛となりまして、あまりおいしいとは思えない品と感じました。作り置きでなく、ゆでたて出来たての提供という形だったならば、いくらかは違っていたのではないでしょうか。
口直しに次の品を求めるとします。次にいただいたのは、これまたこの日限定の↓「昭和な揚げパン」200円。
揚げパンは東京が発祥だそうです。学校給食では、この揚げパンが人気メニューとよく聞きます。しかし私、小学校中学校9年間給食でしたが、揚げパンが出たことは一度たりともありませんでした。それゆえ、揚げパンというものがどのようなものなのかを知りたい思いで、今回購入しました。
この揚げパン、シュガー・シナモンシュガー・きなこの3種類がありまして、私はきなこを選びました。食べてみると、表面は温かくきなこの甘味を感じるのですが、歯ごたえは普通のパンとあまり変わりありませんでした。油で揚げているということで、表面がカリッとしているかと思ったのですが。どうも「いつものパンよりも飾りがついている」代物のようでした。
ここらで酒がほしくなり、そしてそのツマミとなる品がほしくなってきました。そこで買ったのは↓「千屋牛の牛串」600円。
岡山県の北部、千屋で育てられている千屋牛を使った牛串です。こういった肉の串焼きはハズレがないものです。さらに私は↓「豚串」300円と「豚タン串」400円も買い、これらを酒のツマミとしたのでした。
思ったとおり、これらはハズレなく美味でした。私はこれらをツマミに、日本酒を飲みながらいただいたのでした。
そして、ここ岡山へ来たならばやはり食べたい↓「津山ホルモンうどん」600円。
↓こちら、この日限定発売の「東京カクテル」500円。
日本酒とトニックウォーターを混ぜて、レモンを添えたカクテルです。なぜこれが「東京」なのかは謎ですが。
さて、食べ物の話はこれぐらいにして、話題を変えましょう。
ファジフーズ販売屋台のそばには、↓「ファジ丸の家」と称した休憩所があります。
↓ファジの選手たち・監督といっしょになって記念撮影ができるパネルもありました。
そして、Cスタのそばには遺跡があるのです。
「津島遺跡」と呼ばれる遺跡。なお後方に見える建物は、現代になってから復元して建てられたもので、大昔からこの地にあるものではありません。あしからず。
そうこうしているうちに、開門時刻がきました。ではこれから、スタジアムの中へと入っていきます!
(続く)
それは「ファジフーズ」!
以前も書きましたが、ここCスタはスタジアムグルメに大変力を入れているところなのです。スタジアム前には多数の屋台が並んで、ヴァラエティにあふれた数々の食べ物飲み物が用意されているのです。
私、キックオフ時刻に近づくにつれて客が多く来ると見込んで、ならば早いうちに行けば、空いているうちに行列に並ぶことなくファジフーズにありつけると判断し、早い時刻にCスタに到着するように来たのであります。
↓これが、この日のファジフーズのオススメの一覧。
ここには、この日限定のフーズが紹介されています。この日のファジの対戦相手は、FC町田ゼルビア。町田は東京都の中南部にある市で、神奈川県に割って入ったような位置にあります。その町田にちなんだメニューが、この日限定フーズとして今回用意されているのです。
ではさっそくファジフーズをいただくとします。私が最初にいただいたのは↓この「ファジ牛素敵(ステーキ)カレー」900円。
ファジフーズの中でも高値となる品です。カレーに牛ステーキをのせた贅沢な一品。しかもステーキは注文を受けてから焼いて、焼きたてを提供してくれます。カレーソースが上にのっている牛肉のソースとなって、けっこういけます。私は肉の味をしっかりとかみしめながら、ありがたくこれをいただいたのでした。
次にいただいたのは、↓「ファジの春パスタ」400円。この日限定の品です。
私、事前にこれが販売される情報を入手しまして、期待してこの品にありついたのですが……正直期待外れでした。すでに作り置きのものが提供されていまして、半ば冷めた状態でした。具はベーコンとタマネギと春菊。それに香草でかなり強く香りづけがされていました。この香草が私にはかなりの苦痛となりまして、あまりおいしいとは思えない品と感じました。作り置きでなく、ゆでたて出来たての提供という形だったならば、いくらかは違っていたのではないでしょうか。
口直しに次の品を求めるとします。次にいただいたのは、これまたこの日限定の↓「昭和な揚げパン」200円。
揚げパンは東京が発祥だそうです。学校給食では、この揚げパンが人気メニューとよく聞きます。しかし私、小学校中学校9年間給食でしたが、揚げパンが出たことは一度たりともありませんでした。それゆえ、揚げパンというものがどのようなものなのかを知りたい思いで、今回購入しました。
この揚げパン、シュガー・シナモンシュガー・きなこの3種類がありまして、私はきなこを選びました。食べてみると、表面は温かくきなこの甘味を感じるのですが、歯ごたえは普通のパンとあまり変わりありませんでした。油で揚げているということで、表面がカリッとしているかと思ったのですが。どうも「いつものパンよりも飾りがついている」代物のようでした。
ここらで酒がほしくなり、そしてそのツマミとなる品がほしくなってきました。そこで買ったのは↓「千屋牛の牛串」600円。
岡山県の北部、千屋で育てられている千屋牛を使った牛串です。こういった肉の串焼きはハズレがないものです。さらに私は↓「豚串」300円と「豚タン串」400円も買い、これらを酒のツマミとしたのでした。
思ったとおり、これらはハズレなく美味でした。私はこれらをツマミに、日本酒を飲みながらいただいたのでした。
そして、ここ岡山へ来たならばやはり食べたい↓「津山ホルモンうどん」600円。
↓こちら、この日限定発売の「東京カクテル」500円。
日本酒とトニックウォーターを混ぜて、レモンを添えたカクテルです。なぜこれが「東京」なのかは謎ですが。
さて、食べ物の話はこれぐらいにして、話題を変えましょう。
ファジフーズ販売屋台のそばには、↓「ファジ丸の家」と称した休憩所があります。
↓ファジの選手たち・監督といっしょになって記念撮影ができるパネルもありました。
そして、Cスタのそばには遺跡があるのです。
「津島遺跡」と呼ばれる遺跡。なお後方に見える建物は、現代になってから復元して建てられたもので、大昔からこの地にあるものではありません。あしからず。
そうこうしているうちに、開門時刻がきました。ではこれから、スタジアムの中へと入っていきます!
(続く)