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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

シティライトスタジアム訪問記・2

 JR岡山駅から北へ向かうファジロードを歩いていくと、たどり着くのは岡山県総合グラウンドです。ファジアーノ岡山の本拠地、シティライトスタジアムはこの中にあります。
 ↓この案内図がグラウンド入り口にあります。
 citylight_st6.jpg

 これを参考にすればCスタへ迷わずにたどりつけるでしょう。
 Cスタは県総合グラウンドの北東にあります。その南側には岡山県営プールがあります。↓これがその入り口。もちろんこの時期は営業などしていません。
 citylight_st7.jpg

 実はこの県営プール、今から32年前となる1984年の秋に、当時人気だった音楽番組『ザ・ベストテン』の公開生放送がおこなわれた場所なのです。『ザ・ベストテンin岡山』と題して。県営プールに特設ステージを設置しての生放送でした。
 そのとき1位となったのは、チェッカーズ『星屑のステージ』でした。チェッカーズがステージで歌ったときに、県総合グラウンドから花火が上がりました。私は当時岡山市内に住んでいましたので、その花火は家からもはっきりと見えたことを覚えています。遠い昔の思い出です。
 話が逸れてしまいました。では本題のCスタの話に。

 案内図に従い歩いていくと、見えてきました。↓これがシティライトスタジアム、通称Cスタです!
 citylight_st8.jpg

 citylight_st9.jpg

 私がここにたどり着いたのは、10時20分ごろ。この日のキックオフは14時ですが、もうこの時間で早くもけっこうな数のファジサポのみなさんが見えました。やはりこの日、4月29日が連休最初の日ということで、来る客も多めのようです。
 ↓こちら、場内で配られていたCスタ周辺の案内図。
 citylight_st10.jpg

 この日は連休初日で、家族連れが多数来ると見込んでいたのでしょう。周辺ではそれに合わせたと思われる数々のイベントがおこなわれていました。おなじみファジフーズに始まり、ファジ丸ふわふわドームやミニSL、サッカー検定といったイベントがありました。
 さらには、↓このようなものも。
 citylight_st11.jpg

 ファジの選手たちが着用するオフィシャルスーツの即売会です。これを取り仕切っているのは、紳士服のはるやま。実は、はるやまは岡山に本社を置いている紳士服店なのです。
 それと↓こういったイベントも。
 citylight_st12.jpg

 なんと選手たちとメンコで対戦できるというのです。しかし30分の間だけとはいえ、選手が試合前にこういうことをしていていいものだろうか、とも思います。サポーターと選手とのふれあいは結構ですが、時と場合というものがあるでしょう。

 まあこのように、この日のCスタ前はイベント多数で、さながらお祭りのような賑わいを見せていたのでした。その賑わいの中心となっているものといえば……はいそうです。ファジフーズ! これについては次回。

(続く)


シティライトスタジアム訪問記・1

 2016年4月29日、私は岡山市北区にある、サッカーJリーグJ2ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに行ってきました。私、故郷が岡山なもので、おのずとファジアーノ(以下ファジと表記)を応援したい思いに駆られ、今回行ってしまった次第です。
 このシティライトスタジアム(以下Cスタと表記)、以前は「kankoスタジアム」という名前でしたが、2015年1月に命名権者が変わり、現在の名前となっています。なおシティライトは、岡山にある中古車販売会社です。
 実は私、以前ここを訪れたことがあります。しかしそのときはスタジアム外のファジフーズのみを飲み食いして、肝心の試合は見ずに帰るという行為に及んでしまいました。しかし今回は、飲み食いだけでなく中の試合も見ると決めました。やはりこのふたつでワンセットになっているほうが、本当にスタジアムへ行ったという気分になれますからね。
 なお、そのときの飲み食いの記録は↓こちらです。

 kankoスタジアム前にてファジフーズを味わう 2014-05-06
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-715.html

 JR岡山駅の西口から出て右へと曲がり、そこから北へ北へと歩きます。そうすればCスタにたどり着けます。歩きで所要15~20分。まあそれでも歩いていけない距離でもありませんので、Jリーグのスタジアムの中ではCスタは比較的アクセスがよいほうだと思います。
 岡山駅からCスタまでの道中は、通称「ファジロード」と呼ばれます。このファジロードの途中には、街をあげてファジを応援しようとの思いが伝わるものをいくつか目にできます。まず↓これ。
 citylight_st1.jpg

 岡山駅西口前にある奉還町商店街にある垂れ幕です。ここでファジのマスコット・ファジ丸が現在のファジの順位を掲げて知らせています。これが「1」になり、やがて「J2」が「J1」になってくれるといいですね。
 ファジロードの歩道脇には↓このようなのぼりが連なります。
 citylight_st2.jpg

 ファジロードの途中には、岡山に本店のある銀行「トマト銀行」があるのですが、そのトマト銀行も↓ファジがらみの定期預金のプランを企画しています。
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 そしてさらに歩いていくと↓この店が。
 citylight_st4.jpg

 ここは「ファジスクエア」ファジのオフィシャルショップ。ここで様々なファジグッズを買うことができます。なお、試合開催時のCスタでもグッズ購入はできます。
 ……と、このようにまさにファジロードと呼ぶにふさわしい情景が続いていく中を歩いていきます。するとやがて目の前には、岡山県総合グラウンド、通称運動公園の入り口が見えてきます。ここがCスタへの広い意味での入り口となります。Cスタは県総合グラウンドに入って、さらに中を進んでいったところにあるのです。
(続く)


(おまけ)
 岡山駅西口のすぐ近くには「岡山シティミュージアム」という施設があります。
 ここでは「絵師100人展」という催し物が、2016年4月22日~6月1日の間おこなわれています。↓宣伝幕が出ていました。
 citylight_st5.jpg

 ここに出ている絵を描いた人は蒼樹うめ先生。萌え絵に萌える方々、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

びわこ プレミアムGI第17回マスターズチャンピオン&住之江 第34回全国地区選抜戦

●2016年4月16日 びわこ 
 プレミアムGI第17回マスターズチャンピオン 5日目準優勝戦


 ・的中レース(準優勝戦10R~12Rのみ購入)
  11R 3連単  1,990円
  12R 3連単  1,450円

●2016年4月16日 住之江(ナイター) 
 男女ダブル優勝戦 報知杯争奪第34回全国地区選抜戦 5日目準優勝戦


 ・的中レース
  2R 3連単  1,120円
  5R 3連単   910円
  9R(準優勝戦)
    3連単   640円

 ・返還
  1R がらみ×4点
  4R がらみ×1点
 (いずれもフライングによる)

 ・回収率:113.4%

 今回は住之江にて、住之江本場+びわこマスターズチャンピオン準優勝戦のふたつで舟券勝負といきました。
 幸い住之江本場とびわこ場外発売の締め切り時刻が、両者をスムーズに購入できるような設定となっていましたので、同時買いとなりましてもうまく買えました。でも、買う場を間違えてないかどうかヒヤヒヤするので、やはり私は同時買いはあまりやりたくないですね。
 肝心の舟券勝負ですが、最初のほうにびわこで当てたのが貯金となったためか、最終的に少しだけ収支プラスでした。
 私自身、この日の住之江本場は、実にひさびさの住之江ナイター。これまで仕事のシフトの関係で、ナイターへ行く時間がなくてしばらくご無沙汰していたのですが、4月からシフトが変更となって十分にナイターを楽しめる時間をとれるようになりました。

 さて、びわこのマスターズチャンピオンですが、優勝戦出場選手は次のとおり。(敬称略)

 西島義則
 田頭実
 三角哲男
 今村豊
 平石和男
 小畑実成

 これを書いている今日、優勝戦がおこなわれました。優勝は田頭実選手でした。
 田頭選手、2コースから早いスタートで西島選手をまくりにかかり、そのまくりが見事成功。一気に先頭に立ってそのまま1着でゴール。2コースから果敢にまくるという思い切った戦法に、ただただ敬服です。

(おまけ)
 住之江ボートは今年60周年を迎えました!
 suminoe_br35.jpg

尼崎 ボートピア神戸新開地開設17周年記念競走&津 開設64周年記念GIつつじ賞王座決定戦

●2016年4月10日 尼崎 
 ボートピア神戸新開地開設17周年記念競走 5日目準優勝戦


 ・的中レース
  1R 3連単   900円
  3R 3連単  1,400円
  9R 3連単  1,160円

 ・返還
  7R がらみ×4点
 (フライングによる)

●2016年4月10日 津 
 開設64周年記念GIつつじ賞王座決定戦 最終日


 ・的中レース(12R優勝戦のみを購入)
  12R(優勝戦)
     3連単   870円


 ・回収率:90.2%


 今回は尼崎の一般戦での舟券勝負。加えて、この日場外で発売されていた津の周年記念優勝戦も買ってみました。結果は見てのとおり、大した配当を当てられず、収支はわずかにマイナスでした。
 ちなみに、今回の津周年記念で優勝したのは、篠崎元志選手。1着から3着までド本命が来て、大変堅い配当となったのであります。

(おまけ)
 ↓ボートレース尼崎場内に張り出されていた、津周年記念と三国周年記念のポスター。
 amagasaki_br33.jpg

 amagasaki_br34.jpg

 最近はこういうビジュアルで攻めていくことが多くなっていますねえ。

バスケBリーグのチーム呼称・略称決まる

 今年10月から始まる、バスケットボール新プロリーグ・Bリーグ。そのBリーグが先日、B1・B2の36チームの呼称・略称が決まったと発表しました。既定のチーム名のほか、公式サイトや印刷物等で主に使用される呼称・略称を定めたというのです。
 その呼称は、原則「地域名+愛称もしくは愛称+地域名」で、企業名を入れないことを原則としたものとなっています。そして略称は原則地域名で、4文字以内としています。
 これに基づき決まったチーム呼称・略称は以下に示すとおりです。カッコ内が略称です。既定のチーム名から呼称に変更があったチームは「既定名→新しいチーム呼称」の表記にしています。

 ・B1
(東地区)
 レバンガ北海道(北海道)
 仙台89ERS(仙台)
 秋田ノーザンハピネッツ(秋田)
 リンク栃木ブレックス→栃木ブレックス(栃木)
 千葉ジェッツ(千葉)
 トヨタ自動車アルバルク東京→アルバルク東京(A東京)

(中地区)
 日立サンロッカーズ東京→サンロッカーズ渋谷(SR渋谷)
 東芝ブレイブサンダース神奈川→川崎ブレイブサンダース(川崎)
 横浜ビー・コルセアーズ(横浜)
 新潟アルビレックスBB(新潟)
 富山グラウジーズ(富山)
 浜松・東三河フェニックス→三遠ネオフェニックス(三遠)

(西地区)
 アイシンシーホース三河→シーホース三河(三河)
 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋→名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)
 滋賀レイクスターズ(滋賀)
 京都ハンナリーズ(京都)
 大阪エヴェッサ(大阪)
 琉球ゴールデンキングス(琉球)


 ・B2
(東地区)
 青森ワッツ(青森)
 岩手ビッグブルズ(岩手)
 パスラボ山形ワイヴァンズ→山形ワイヴァンズ(山形)
 福島ファイヤーボンズ(福島)
 サイバーダインつくばロボッツ→茨城ロボッツ(茨城)
 群馬クレインサンダース(群馬)

(中地区)
 東京エクセレンス(東京EX)
 アースフレンズ東京Z(東京Z)
 信州ブレイブウォリアーズ(信州)
 豊田通商ファイティングイーグルス名古屋→Fイーグルス名古屋(FE名古屋)
 西宮ストークス(西宮)
 バンビシャス奈良(奈良)

(西地区)
 島根スサノオマジック(島根)
 広島ドラゴンフライズ(広島)
 高松ファイブアローズ→香川ファイブアローズ(香川)
 大分・愛媛ヒートデビルズ→愛媛オレンジバイキングス(愛媛)
 熊本ヴォルターズ(熊本)
 レノヴァ鹿児島→鹿児島レブナイズ(鹿児島)


 浜松・東三河フェニックスは、当初そのままでチーム呼称とする予定でいましたが、「略称は4文字以内」との規定が設けられたことで、浜松・東三河では字数オーバーとなってしまうため、やむなく「三遠ネオフェニックス」と変更したとのことです。それでは「FE名古屋」はどうなる? と一瞬思いましたが、略称はあくまで地域名のみを指して、重複するとき区別するためのアルファベット表記は含まないようなのです。

 今年秋から、新聞に上に挙げたこれらチームの略称が用いられるのかと思うと、もう今から紙面がどのような構成となるのか、楽しみになります。

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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