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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

洋式便器にまたがって乗る人がいるようです

 今回は小ネタです。

 ある駅のトイレに↓こういった注意書きがありました。
 toilet_caution.jpg

 洋式便器の上に乗ってまたがって用を足すな、というピクトグラムがここに描かれているのです。こういったピクトがあるということは……実際にそうする人がいる、ということでしょうねえ。
 このピクト、一目見て思わず吹いてしまいましたので、これを画像に収めてここに出した次第です。

 以上、小ネタをお送りいたしました。

甲子園訪問2015春・後編

 甲子園、ここはやはりいつ来ても心が躍ってくる、そんな気持ちにさせてくれる場所です。グラウンドの芝生と土は「野球の原風景」を思わせてくれます。また、観客たちを見ていても実にさまざまな人たちが観戦にきているものでして、この甲子園という場所が多くの人から愛されていることを、あらためて認識させてくれます。

 そんな心躍る場所・甲子園での楽しみのひとつが、何といっても場内の食べ物! 結局私はこれに行き着いてしまうのですよ、はい。
 今回私が食したのは、次に挙げる4品です。
 ↓まずは定番中の定番、甲子園カレー。
 koshien23.jpg
 これ、私は2杯食べないと物足りません。1杯の量が少なめなので。

 ↓内野にあるケンタッキーフライドチキンにて販売されている「ケンタ丼」
 koshien24.jpg
 甲子園限定の品だというので買ってみましたが……何のことはない、単なる鳥天丼です、これ。ご飯の上には鳥天ぷらの他にシイタケ・サツマイモ・シシトウの天ぷらも乗っています。

 甲子園観戦となると、ビールを飲みながら試合を見るのがまた最高の気分です。ビールには↓ピザがよく合うものです。
 koshien25.jpg
 思い切って2ピースの「ツーベースセット」を食べてしまいました。ミートソースソーセージとイタリアントマト。

 内野には寿司を販売しているところもありまして、そこでは↓この「虎巻き」なるものもあります。
 koshien26.jpg
 この甲子園が阪神タイガースの本拠地であることにちなんでの品。海苔巻き寿司と卵巻き寿司を交互に並べて虎模様にしています。

 いやー、さすがにここまで食べまくると、腹はパンパンになりましたねえ。そのおかげで、この日は夕食をとらなくても平気でした。食いだめしたようなものですね。
 このブログをご覧の皆様も、写真を見ただけで腹いっぱいに感じられたのでは? ボリュームある食べ物ばかりですからね。

 あと、この季節の甲子園観戦となると、春先とはいえ浜風が吹いてきて少し寒く感じられるものです。そんなときには↓このホットワインで温もれます。
 koshien27.jpg
 カップが曇っていることで、ワインが温かいことがおわかりかと思います。ホットワインは観客席で売り子さんたちが販売に回ってきます。

 で、毎度思うことなのですが、甲子園は場内の食べ物飲み物の値段が高い! なので私にとっては、甲子園で好き放題飲み食いすることは、年に数回のぜいたくという位置づけです。
 でも私はこの甲子園という場所が大好きです。冒頭で述べたように、心躍らせる場所ですから。

 さーて、次に甲子園を訪問できるのは、いつになるでしょうか。

甲子園訪問2015春・前編

 春はセンバツから――この謳い文句に吸い寄せられるように、2015年3月22日、私は第87回選抜高校野球がおこなわれている阪神甲子園球場へと行ってまいりました。
 この日は大会2日目。今治西(愛媛)vs桐蔭(和歌山)、静岡(静岡)vs立命館宇治(京都)、木更津総合(千葉)vs岡山理大付(岡山)の3試合がおこなわれたのでした。

 この日、私は午前中に用事があったために、開門から入場することはできませんでした。なので甲子園に到着したのは用事が済んだ後、昼前でした。そのときは第1試合の今治西vs桐蔭が終盤にさしかかっていたころでした。
 koshien20.jpg
 ↑昔みたいに、外壁がツタに包まれるのはいつなのでしょう。
 koshien21.jpg

 私は甲子園へ行ける機会などそうそうないので、思い切って中央特別自由席、すなわちバックネット裏の席を買いました。そしていざ入場と思っているときに、救急車が甲子園の近くまでやってきました。
 どうやら甲子園場内でケガ人か急病人が発生したようです。救急車が停まり、係員が道を開けるよう呼びかけていると、場内からは現在の試合を戦っている選手のひとりが、ストレッチャーに乗せられて運ばれてきたのでした。おそらく試合中のケガだろうと、このときは思いました。こういう事態を生で目にしてしまうと、それだけで心配になってきますよね。
 あとで毎日新聞センバツサイトを見てわかりましたが、この選手は頭部にデッドボールを受けたとのこと。ならば救急車を呼んで当然ですね。

 さっき救急車に担ぎ込まれた選手の無事を祈りつつ、私は入場しました。私の眼前には、変わらぬ甲子園のグラウンドが広がっていたのでした。ああ、今年もこの甲子園のグラウンドを生で目にすることができた、これだけでも私は幸せだ、そんな思いがこみ上げていました。
 私が入場してまもなく、第1試合は終了しました。今治西 11-7 桐蔭。桐蔭は関西の高校であるだけに、観客も多めに入っていたようでした。さらに次の試合も関西勢が登場するとあって、観客の数はさほど変わっていないようでした。

 それから30分ほどで、第2試合・静岡vs立命館宇治プレイボール。立命館宇治は初回に先取点を挙げたものの、その後静岡の猛攻に遭いあっさりと逆転されてしまいました。静岡のピッチャーは立命館宇治打線を4安打に抑える好投を見せ、結果は、静岡 7-1 立命館宇治。またも関西勢敗退です。

 次の第3試合・木更津総合vs岡山理大付。さっきまで甲子園のスタンドの大部分を埋めていた観客は多く引いていったようで、うって変わってスタンドに空席が目立つ状態となりました。まあ関西勢が出場しない試合となると、やはりこうなるのは必然ですよねえ。
 そんなスタンドの状況でありますが、実は私、この試合を目当てにこの日甲子園へと来たようなものなのです。
 私は故郷が岡山であるがゆえ、必然的に岡山理大付を応援してしまいます。そのうえこの岡山理大付といえば、1999年夏の全国大会にて準優勝となった輝かしい功績を残しているところです。その夢よ再びとばかりに岡山理大付に期待をしていたのですが……結果は、木更津総合 8-3 岡山理大付。岡山理大付は残念ながら1回戦敗退でした。
 岡山理大付、2回に先取点を挙げて幸先いいと思ったのもつかの間、3回に木更津総合がホームランを含めた猛打であっさり逆転。前の試合と似たようなパターンとなってしまいました。
 その後岡山理大付は一時は1点差に詰め寄るものの、木更津総合がまた追加点を挙げて5点差まで離されてしまいました。それから岡山理大付はヒットを重ねてランナーを出すものの、それから後の打線がつながらずに残塁続き。結局そのまま木更津総合の勝利となりました。
 岡山理大付、敗れはしましたが、まだ夏があります。今回の敗戦の悔しさをバネに、また夏に甲子園に来てください!

(後編へ続く)


(おまけ)
 ↓JR新大阪駅構内に出ていたお知らせ。
 koshien22.jpg

 JR西日本がこういったお知らせをモニターテレビで放映するということは……
 JR甲子園口駅を甲子園球場の最寄駅と勘違いして、甲子園口駅で「甲子園球場はどこですか?」とたずねてくる客が多いことに、JR西日本がウンザリしているのでしょうね。

尼崎 SG第50回ボートレースクラシック(旧・総理大臣杯)

●2015年3月21日 尼崎 
 SG第50回ボートレースクラシック(旧・総理大臣杯) 5日目準優勝戦


 ・的中レースは……なし!

 今回は尼崎でおこなわれるSGということで、気合を入れて舟券勝負に臨んだのですが……もののみごとに撃沈でした。

 この日のレースで特に荒れたのが、準優勝戦2個目の11R。このレースでは、篠崎元志選手と松井繁選手が人気を集めていました。
 しかし、両者とも1周1Mで競り合ううちに外へと流れてしまい、中澤和志選手が差して抜けていく格好となりました。そのうえ、上位争いをしていた平本真之選手が1周目で落水。3連単は4万を超える高配当となりました。
 この荒れる展開に、2M付近の観客からはものすごいヤジの嵐。特に落水した平本選手に対しては、本人が救助艇の上で頭を下げているにもかかわらず「ふざけんなコラー!」「もう帰れ!」と、激しさを増していました。尼崎の悪しき名物となっている、この2M付近でのヤジ。初めて来た人がこれを耳にしたら、きっとビビってしまうことでしょうねえ。
 で、優勝戦は次のとおりとなりました。(敬称略)

 桐生順平
 毒島誠
 中澤和志
 仲口博崇
 守田俊介
 石野貴之

 実をいいますと、私はこの優勝戦を当日見ることができません。その日3月22日には、私は阪神甲子園球場へと行って、春の選抜高校野球大会を観戦するためです。おそらく優勝者は誰なのかは、後になって知ることになるでしょう。
 また、甲子園に関しては訪問記をまた後日書く予定です。


 ところで……こういったSG級のレースが尼崎で開催されたならば、イベントで歌手「あまゆーず」のライブや、尼崎のPR活動をしている女性6人組「アマガミシックス」のトークショーといったものがおこなわれるものなのですが……今回はそれらがいっさいなし。
 その理由は、今回のSGが伊丹市主催であるからです。
 伊丹市が尼崎でのレースを主催するときは、尼崎市に関わるものを排除する傾向があるのです。それゆえあまゆーずもアマガミシックスも今回は登場しなかった、ということです。
 何を意固地になって尼崎色を消そうとしているのか、理由がわかりません。もういっそのこと、伊丹市にはボートレース尼崎の施行者から手を引いてもらいたいですね。


(追記 2015-03-22)
 優勝は桐生順平選手でした。

尼崎 GIII FM OSAKA杯

●2015年3月7日 尼崎 
 GIII FM OSAKA杯 3日目


 ・的中レース(2R~9Rのみ購入)
  9R 3連単  1,070円

 ・回収率:31.47%


 前回の浜名湖以来約1ヶ月ぶり、そして今年初の尼崎での舟券勝負といきましたが、外しまくり。この日も運に見放されているなと感じ出した8Rで、もう次の9Rをもって今日は打ち切りと決めました。その9Rは的中し、前回からの連敗を18で止めましたが、気分いいままで帰りたかったので、やはりここで打ち切りにしました。

 この日はGIIIといえどもグレードレースということで、大屋根下ステージ前広場にはいくつかの食べ物の出張販売がありました。そこではラーメンも販売されていました。1杯350円。
 amagasaki_br30.jpg

 何の変哲もないラーメンですが、こういった遊び場空間で屋台販売されているのを見ると、ついつい食べたくなってしまうものです。この日は雨が降って肌寒さを感じたので、体が温もってちょうどよかったです。

 あと、尼崎場内にて発見した、↓多摩川周年記念の宣伝ポスター。
 amagasaki_br31.jpg

 ここに描かれている少女は、ボートレース多摩川の新キャラクター・静波まつり。その名前に引っ掛けてか、キャッチコピーは「一年に一度のおまつり」多摩川はこういった路線で売り出し始めたようです。なんでも昨年のコミケに企業ブースで参加したとかなんとか。


 さて、尼崎では2週間後にはボートレースクラシック開催。もちろん行きます! あと、今年9月にも尼崎でヤングダービー開催です。

船橋オートレース廃止まで、あと1年ちょっと……

 今年も3月に入り、私はあることに気がつきました。それは「船橋オートレースの廃止まで、あと1年ちょっと」となったこと。

 私はここを一度訪問したことがあります。そのときの訪問記は↓こちらに。

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-category-49.html

 オート発祥の地でレース観戦および車券勝負を楽しんだこと、煮込み・あんかけ焼きそば・もつ焼きを食べたことが記憶に残っています。廃止となると、もうこれらも口にすることができなくなる、というわけです。
 ならばせめて、廃止前に一度でいいので再訪問してみたい! そんな思いが強まってきています。


 それと、船橋オートレース場をマンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下『こち亀』)で取り上げてはもらえないか、とも思います。
『こち亀』の初期を読んだ方ならばご存知かと思いますが、主人公・両さんのお父さんは、オートレースのファンなのです。初出場の回「本官は勤務中!の巻」(単行本第14巻収録)にて、
「船橋オートレース場はオレの庭みてえなもんよ」
 と言っていたほどです。
 廃止が近づいた船橋オートレース場にて、両さんとお父さんが鉢合わせして「ここはもうすぐ廃止になるんだぞ!」「なに!?」といった会話をする、そしてひさびさに親子水入らずでレースを楽しむ……といった展開の話が出てきたらいいなあ、と思います。

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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