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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

ボートレース浜名湖へふたたび・4

 では、ボートレース浜名湖訪問記の最後は、恒例の場内食べ物紹介といきましょう。

 スタンド2階にあるレストランでは、メニューに↓「うなぎ丼」があります。1050円。
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 やはり「浜名湖=うなぎ」のイメージは強いですからねえ。ご当地ということで、しっかりとメニューに入っているというわけです。ただ私としては、ご飯の上にうなぎがもうひと切れあったらいいなあと思うのでした。ぜいたくですかね?
 うなぎ丼のような高級メニューもあれば、格安でウマいものもあります。↓これらがそうです。
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 串カツと串エビフライ。どちらも1本110円です。これはBR浜名湖では人気の食べ物となっています。この写真で黒く見えるのは、ソースをかけたためです。
 この串カツ&エビフライ、以前はカツを容器になみなみ入ったソースにトプンとつける「大阪方式」をとっていたのですが、今回行ったときには、ボトル入りのソースをカツにかける方式に変わっていました。やはりこのほうが衛生的だからでしょうかね。
 あと、売店ではこの↓「生寿司」が販売されていました。650円。
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 ネタはマグロのみで6貫入り。これ、かなり人気の品らしく、昼を過ぎた頃にはもうすべて売り切れていました。生ものだけに多くを作り置きできず、品数を少なめにしていることもあるのでしょう。
 あと、寿司の類ならば太巻きや助六もあります。
 それと、BR浜名湖は場内にモスバーガーがあります。しかし私が行った2月11日は営業していませんでした。祝日なのに。


 今回はこれらに加えて、「グルメフェア」と称してさまざまな食べ物の屋台も出店していました。重賞競走では定番ですね。
 まずは↓ここ浜名湖がある静岡や隣の愛知では決まって登場する、浜松餃子&富士宮焼きそば。
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 やはりこのあたりに来ると、ついつい買って食べてしまいます。この2品。
 ↓牛タン塩の串焼きもありました。写真がボケてしまいましたが。
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 あと、このグルメフェアに出店してたのは、広島焼き・中津からあげ・とん汁・もちもちポテトといった面々でした。
 なお、ここBR浜名湖では、アルコール類はいっさい提供されません。ご留意を。


 以上、私にとっての浜名湖観光であるBR浜名湖訪問、2度目の訪問記でした。


(おまけ)
 BR浜名湖からの帰り、途中の豊橋駅で途中下車し、豊橋市内を走る豊橋鉄道の路面電車を撮影しました。
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 電車に「ちくわのヤマサ」の広告があるところ、いかにも豊橋ですね。
 ちなみに豊橋競輪場へは、この路面電車で行けます。

ボートレース浜名湖へふたたび・3

 ボートレース浜名湖に入場してからスタンド1階全体を歩いて回っていましたが、休みの日でしかもGI級競走開催なのに、客が少ないなーと感じました。もしかして浜名湖はここまで客の入りが落ち込んでしまったのか?としばし思ってしまいましたが……そのあと2階へ上がって、その理由がわかりました。
 これも前に書いたことですが、ここBR浜名湖のスタンド1階は、建物と競走水面の間に仕切り壁がありません。モロにフロアに風が入り込む構造となっています。理由は簡単でした。1階はスタンド内でも風が吹いてきて寒いから。それで暖かい2階のほうに客が多く行っていた。ただそれだけのことでした。前回の訪問は初夏だったので、風がさほど気にならなかったのですよねえ。


 BR浜名湖場内を歩いて回っていると、女性アテンダントの方々が場内のところどころにいるのを目にします。ここBR浜名湖においては、彼女たちは「ハマナ娘クルー」と呼ばれます。
 ハマナ娘クルーの役目は、主に場内の案内。これはアクアコンシェルジュと変わりありません。それに加えてBR浜名湖では、ハマナ娘クルーが初心者のために初心者ツアーをおこなうというサービスもあるのです。私はそれを実際に見ました。アトリウムのテーブルで初心者と思われる客に説明をしているハマナ娘クルーや、初心者集団にセミナーをしているハマナ娘クルーを。
 そして↓ハマナ娘クルーをチビキャラ化したキャラクターも存在しているときています。
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 このキャラクターは、BR浜名湖の広報チラシ「浜名湖ニュース」にも描かれています。
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 ハマナ娘クルーは、インフォメーションにも常駐しています。そのインフォメーション内にて、↓こういったものを見つけました。
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 アッキーニャ出現以前に、このように枠を擬人化して「どの色選ぶ?」といったPRをしていたということ、私の中では記憶にあるようなないような……検索しても「アッキーニャの『どの色選ぶの?』」しか出てこないのですよねえ。
 ちなみに各枠の少女の名前は、ユキ、瞳(ヒトミ)、ダイヤ、すみれ、ひまわり、緑(ミドリ)、です。
 この枠擬人化について、もしご存知の方がいらっしゃるならば、お教えください。

(続く。次で終わり)

ボートレース浜名湖へふたたび・2

 新居関所から歩いてサンマリンブリッジを渡っていった、というのが前回までの話でした。その続き。
 サンマリンブリッジは浜名湖の上に架かっている橋。ここの上から北側を見れば浜名湖の広々とした光景を目にでき、南側を見ればマリーナがあって多数の船が停泊している光景が目に入ります。歩いている途中で、しばしこれらの光景を見てみるのも、気分が晴れ晴れとしてきてよいものです。
 さて、そんなサンマリンブリッジを渡りきれば、広大な駐車場が見えてきます。こここそがボートレース浜名湖の駐車場。その駐車場内には↓こういった施設が。
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 BR浜名湖の外向発売所、ウィンピアです。そして前を見れば、真正面に↓これが見えます。
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 これはリゾートホテルか何かか? 違います。これがBR浜名湖のスタンド建物なのです。前回訪問時にも写真には収めましたが、そのときのは小さかったので、今回は大きい写真にして掲載です。
 ここへ入るには、実は地上を歩いては行けないのです。ウィンピア近くに地下へと行く階段があり、それを下って地下道を進んでスタンドまで行くのです。これは新居町駅から直接行く場合も同様です。
 入場口前には予想紙の売り場あり。私はその中で↓これを買いました。『大濱名』。
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 これには浜松オートを扱うオート版もありますが、ボート版とは題字ロゴが異なっています。

 約5年ぶりに訪れたBR浜名湖、正面入場口から入れば開けた空間が目の前に。
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 これは前に書きましたが、ここの空間はアトリウムとなっていて、自然光を取り入れている造りとなっています。ああこれぞ浜名湖。5年前の初訪問のときが、一気に記憶によみがえってきました。
 このアトリウムの広場には「アトリウムステージ」があります。ここでは規模の小さめなイベントがおこなわれます。この日は元選手による予想会がおこなわれていました。
 このほか、大きなイベントがおこなわれる場所がまた別にあります。スタンド1階北側にある「サンホール」です。あいにく私が行った日には、ここでのイベントはありませんでした。
 サンホールへ行くには、↓このように案内表示があります。
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 この「サンホール」の「ホ」に半濁点を書き足すイタズラは、しないでくださいよ! トイレではないのですから。これを見ると、本当にこういったイタズラする者が出てきそうに思えてならないのですよ、はい。

(続く)

ボートレース浜名湖へふたたび・1

 2015年2月11日、私は静岡県湖西市にあるボートレース浜名湖へと行ってまいりました。
 この日浜名湖でおこなわれるのは、東海地区選手権。私は近畿地区に住む人間であるにもかかわらず、せっかくの休みだからどこか遠出したいというだけの理由で、浜名湖へと行ってしまった次第です。

 今回のBR浜名湖訪問、実は浜名湖本場へと行く前に、別の場所を訪れました。
 それは「新居関所」江戸時代に東海道において、箱根と並ぶ二大関所の片割れだった関所です。この新居関所は、現在に至るまでもなお特別史跡として保存されているのです。
 ここはBR浜名湖からはそう遠くない場所にあります。前々から気になっていた場所だったので、今回私は「ボート観戦の前に、一度見に行こう」と、まずは新居関所へと足を運びました。
 新居関所へ行くには、JR新居町駅で下車して南口から出ます。ちなみにBR浜名湖へ直接行く場合は、北口からです。新居町駅南口を出たら右へと行き、その道をそのまままっすぐ進んでいけば、新居関所にたどり着けます。
 ↓これが新居関所の入口。ここの中へ入るには、入場料が大人310円、こども100円必要です。
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 ↓新居関所の全景。
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 今回はあくまでBR浜名湖の訪問が主たる目的なので、ここについて詳細は割愛いたします。とはいっても、やはりここは歴史の遺産を直接目にすることができる場所なので、歴史好きの方ならば訪れて損はないと思います。
 この新居関所、9時から17時まで開館しています(月曜休館。ただし月曜でも祝日の場合は開館)。なので開館時刻に合わせて新居関所を見て、それからBR浜名湖へと行く、ということも可能です。

 では、新居関所からBR浜名湖へと行く道のりを、これからご説明いたします。
 新居関所を出たら面している道路を右へと行きます。歩いていってすぐの交差点を、また右に曲がります。そうして歩いて行くと、JR東海道本線および新幹線のガードの下を抜けていくことができます。そこからさらにまっすぐ行くと、一角にセブンイレブンがある交差点に差し掛かります。今度はここをまた右に曲がって進みます。すると、眼前には↓この橋がそびえ立っているのです。
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 これは「サンマリンブリッジ」と呼ばれる橋です。 ここを渡れば、BR浜名湖へとたどり着けます。この橋、歩道の幅が広いです。やはりBR浜名湖の客のためなのでしょうかねえ。
 しかしこのサンマリンブリッジ、歩いていくとなると結構な距離です。それでも私は渡り通しまして、BR浜名湖へと近づいたのでありました。

(続く)

浜名湖 GI第60回東海地区選手権

●2015年2月11日 浜名湖 
 GI第60回東海地区選手権 2日目


 ・的中レース
  1R 3連単  2,410円

 ・回収率:48.2%


 今回はひさびさの土日以外の休日ということで、浜名湖まで行って舟券勝負に挑んだ私です。
 1Rを的中させて「幸先いい、これはツイてるか?」と思ったのもつかの間、その後は見事に11連敗……天国から地獄へ突き落とされたような気分を味わいました。
 今回の浜名湖は荒れる展開が多く、万舟も続出したのですが、そんなのは言い訳にしかなりません。

 でもまあ、今回実に約5年ぶりに浜名湖を訪れたということで、充実した一日を送ることができました。恒例の訪問記を後日つづっていくとします。

住之江 開設58周年記念GI太閤賞

●2015年2月1日 住之江 
 開設58周年記念GI太閤賞 最終日


 ・的中レース
  1R 3連単  1,820円
  2R 3連単  1,010円
  5R 3連単  2,290円
  8R 3連単  1,440円

 ・回収率:131.2%


 今年2015年は、2月に入ってようやく2015年初の舟券勝負となりました。それはいきなりのGI周年記念。大して儲かりはしませんでしたが、収支プラスとなったのでまあ幸先のいい出だしかな、と思うことにします。

 この日は最終日ということで、最終12Rは優勝戦。そこで優勝を飾ったのは、山崎智也選手でした。山崎選手、住之江では賞金王シリーズ・高松宮記念、そして賞金王決定戦で優勝を果たしているので、もしかすると住之江とは相性がよいのでしょうか?


 というわけで、今年も舟券勝負の結果をこういった調子で発表していきます。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
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