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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

面白いことしている浜松の会社

 一昨日・昨日に書いた浜松オートレース場訪問記の中で、おまけとして取り上げた↓これ。
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 浜松市にある廃棄物処理会社「株式会社 三共」が出している広告とのことで、この広告にあるとおりに検索してみました。すぐに公式サイトが出てきました。
 その三共の公式サイト(http://www.sankyo-kun.jp/)を見てみると……↓ここにキャラの詳細が載っていました!

 http://www.sankyo-kun.jp/category/1989415.html

 名前は「さんきょちゃん」リサイクル星からきた宇宙人で推定1000歳、現在は三共の販売宣伝課主任という肩書きだそうです。
 で、そのさんきょちゃんがいろいろな人の悩みや質問に答えるという「さんきょちゃんの質問箱」と呼ばれるページがありました。↓これ。

 http://www.sankyo-kun.jp/category/1989430.html

 思い切りコントです。昔テレビでやっていた『欽ドン!』を思わせるような構成のコントです。しかもけっこう面白いときています。そのコントの内容、地元浜松関連のネタもけっこうありまして、ここにこの三共という会社が浜松の地に根ざしていることを感じ取れます。
 地方の企業が肩肘張らずこういったユーモアを発信するあたり、なかなか柔軟で好印象ではないか、と感じます。

 やはり他の地方へと行くと、こういった意外な発見があるものですね!

浜松オートレース場4度目の訪問・後編

 浜松オートレース場まで来たということで、当然のごとく車券勝負もしました。例によって、2連単のみを1レース2点ずつ買っていきます。
 しかし……どうしたことか、今回はまったく当たらなかったのです。比較的的中率の高い2連単であるにもかかわらず。
 とにかくこの日はどのレースも荒れに荒れまくったのです。なにせ本命が全然来ない。そんなわけで、この日の浜松は高配当が相次ぎました。
 そういった状況で迎えた10R。このレースの本命は、ほぼアタマに来ることが確実視されている選手。なので私は、その選手をアタマに買っていきました。
 そして10R開始。本命選手が後方からの追い上げを見せたかと思いきや……何とまさかの落車!! 同時に他2選手も落車! このレースは3車が落車となってしまう大荒れの展開となってしまいました。結果、本命がコケたことでこの10Rは超高配当。3連単は20万を超えていました。
 こんな展開を目にしてしまったことで、私は
「ああ、今日はもう運に恵まれていない日だ」
 と悟り、最終レースを待たずに10R限りで切り上げることとしたのでした。
 車券が当たらなかったのは悔しかったですが、今回は競輪とのコラボ企画で楽しめたので、それでよしとします。


 次に、恒例の場内食べ物披露。浜松オートへ来たなら、やはり定番↓当たり焼きそば。
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 ソースをかけて、自分好みの味にして食べましょう。ソースをかけないと味が薄いです、これ。

 ここからは、今回に限って出店していた屋台の食べ物です。まずは↓浜松餃子。
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 浜松に来たら、ついつい食べてしまうのであります。ラー油をかけるとうまい!
 ↓厚切りベーコンステーキ串。
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 ビール片手にこれをかぶると最高なのですが、浜松ではアルコールはいっさい販売されていません。あしからず。
 今回出店していた屋台の中には、群馬からここ浜松までやって来た、たこ焼き屋の移動販売車もありました。群馬には伊勢崎オートレース場があります。なので店頭には伊勢崎の選手を映したDVDの紹介が掲げられ、それの販売もしているようでした。
 そのたこ焼き屋では「もつ煮」も販売されていました。レース場のソウルフードで私も好きなもつ煮。ひとついただきました。
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 煮汁に唐辛子がきいているもつ煮です。これなら七味を振りかける必要がありません。唐辛子ベースのもつ煮も断然アリ!です。


 以上、浜松「レースの秋・食欲の秋」レポートでした。


(おまけ)
 JR浜松駅新幹線コンコース内にて、↓こういった広告を見かけました。
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 ここに描かれている妖精なのか宇宙人なのか謎なキャラクター、後で調べてみたら、結構面白いことをしている会社のキャラであるとわかりました。それについては、また別の記事にて書くことにします。

浜松オートレース場4度目の訪問・前編

 2014年11月24日、私は浜松オートレース場へと行ってまいりました。
 ここの訪問はもう4回目となるため、さすがに訪問記を書こうにもネタ切れ感が漂ってきました。そういうわけで、今回はわりと簡潔な内容となることを、あらかじめご了承ください。

 JR浜松駅を降りて北口方向へ。地下道へ降りて、広場にさしかかったところで「D」の道へ。そこにある↓この階段を昇れば、無料連絡バスの乗り場です。
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 さすがに4回目ともなると、もうすっかり覚えてしまっていますね。
 そしてバスの中の乗客は相変わらずの高い老齢率。走行中に前日のレースのリプレイが車内テレビで放映され、終わった頃にちょうどよく浜松オートレース場へと着くようになっています。
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 この日浜松オートでおこなわれた競走は「ルーツアロマブラック杯 GI第56回秋のスピード王決定戦」GIという大きな競走であることから、場内イベントも数多くおこなわれました。お笑いコンビ「ウェストランド」のライブや、浜松オートレースヴィーナス「ARISA」さんのトークショー、さまざまな食べ物屋台の出店などなど。
 その中で、この日特に目をひいたイベント。それはここ浜松オートから遠くない場所にある、豊橋競輪とのコラボレーション企画の数々でした。

 まずおこなわれたのが、走路でのオート選手と競輪選手の自転車対決。これには特別に、前出のARISAさんも参加。そしてオート代表2人(うち1人女子)と、競輪代表1人。計4人でハンデつきの自転車レースです。
 ARISAさんはノーハンデ。ただし乗る自転車はママチャリ。オート代表は女子選手がハンデ20m、男子選手が同40m、そして競輪代表は60m後方からのスタート。結果は競輪代表がハンデをものともせずに1着でした。

 次におこなわれたのは、オートレースvs競輪の異種競技対決。オートバイと自転車とが走路で対決です。
 この対決、オートはゴールまで600m、競輪は300mの位置からのスタートというハンデがつけられました。これだけのハンデがあっても、さすがにオートのほうが速いやろと思っていましたが、結果はなんと競輪の勝ち。恐るべき競輪選手のパワーを見せつけられました。

 競輪とのコラボは、これらイベントだけにとどまりませんでした。この日の浜松オートの9R以降は、競輪選手がピストに乗って、出場選手たちの試走の先導を務めたのです。先導は競輪では普段からある仕事。それをこのオートレースで、試走ではあるもののやってしまうというのです。これもなかなか面白い試みです。
 もっとも、やはり速度が段違いなためか、先導の競輪選手が出てからかなり距離を置いて1番車が走り出したように見えました。


 オートレースも競輪も、統括する団体は同じJKA。だからこそ今回のオート競輪コラボはできたものと思われます。こういう異種競技間の交流は、もっともっと盛んになってほしいですね。

(後編に続く)

かつて藤井寺球場があった場所

 先日、大阪府藤井寺市へと行く機会がありまして、そこにある近鉄南大阪線・藤井寺駅の近くを通りました。
 藤井寺駅といえば遠い昔、ここの近くに「近鉄藤井寺球場」という名の野球場があったのです。かつてプロ野球パシフィックリーグに存在していた球団、近鉄バファローズが本拠地としていた球場でした。
 ↓こちらが、藤井寺駅の南口。ここが藤井寺球場へ行く際の出口でした。
 fujiidera1.jpg

 昔、藤井寺球場で試合のあるときは、大勢のファンがここへと降りていったのだろうな……と、想像しました。

 ではここで、藤井寺球場の簡単な歴史を語るとします。
 近鉄バファローズは本拠地球場をこの藤井寺球場と、大阪・森ノ宮にあった日生球場のふたつを有していました。その理由は、当初藤井寺球場にナイター設備がなかったためです。近鉄主催のナイター試合は日生球場でおこなわれたのでした。(日生球場も現在は影も形もなく、新たにショッピングモールの建設が進められています)
 しかし、日生球場は収容人員数が少ないという難点がありました。そこで球団は、日生よりも収容人員数の多い藤井寺球場にナイター設備を造って、藤井寺でナイターができるようにしようとしました。
 それに対し藤井寺球場の周辺住民から、激しいナイター設備反対運動が起こりました。何せ藤井寺球場があるのは住宅地の中。自分たちの生活の場の近くで夜遅くまで照明がともり続け、ファンの歓声や鳴り物の音が響き続けるのではたまったものではないと、周辺住民は裁判までも起こして反対運動をしました。
 これにより、照明塔を設置したものの、藤井寺でのナイター開催がなかなかできない状況が続きましたが、のちにナイター設備が稼動することとなりました。これにより、近鉄球団の主たる本拠地は藤井寺となったのです。
 その後近鉄球団は本拠地を大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)に移転。藤井寺球場は主に二軍の試合の場となりました。
 しかし、2004年に近鉄バファローズそのものが消滅。それに伴い、藤井寺球場も終焉を迎えることとなったのでした。1989年に読売ジャイアンツと日本シリーズを戦った球場で、日本人メジャーリーガーの先駆となった野茂英雄氏が何度もマウンドに立った球場は、もう今では跡形もありません。


 かつて藤井寺球場があった場所には、現在↓これが建てられています。
 fujiidera2.jpg

 四天王寺学園の藤井寺駅前キャンパスです。これがあるのは藤井寺球場のホーム側で、外野スタンド側にはマンションがあります。このマンション、モロに球場の外野スタンドの形状に合わせた造りとなっています。
 この四天王寺学園、小学校と中学校が入っていますが、おそらくここに通う児童・生徒は、藤井寺球場のことなど知らない子ばかりなのでしょうねえ。ヘタすると近鉄バファローズのことも知らないかも。

JR富山駅とその周辺を観察!

 今日、仕事で富山へ行くこととなりまして、JR富山駅まで行きました。
 やはり富山は寒い! そのうえこの日の富山は雨が降ったりやんだり、めまぐるしく変わる天気ときました。大阪は晴れていたのに、富山は雲が広がり雨も降る天気。やはり日本海側と太平洋側では、気候の違いから天気が違ってくるのでしょう。
 で、私が下車したJR富山駅、現在↓このような状況となっております。
 toyama_st1.jpg

 2015年3月の北陸新幹線開業に向けて、駅舎をただいま絶賛改装中です。
 北陸新幹線が開業すると、それに平行している在来線・北陸本線は第三セクター化されます。これは富山県のみならず、隣県の新潟県や石川県も同様です。新潟県内の平行在来線は「えちごトキめき鉄道」、石川県内のそれは「IRいしかわ鉄道」へと変わります。
 では、富山県内の平行在来線はどう変わるのか? 「あいの風とやま鉄道」となるのです!
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 私、恥ずかしながらこの日初めて、このような路線名変更がなされるということを知ったのでした。
 
 先ほどの写真は富山駅の南口です。こことは逆の北口には、富山ライトレールの乗り場があります。
 toyama_st3.jpg 
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 JR西日本が廃止にした富山港線を活用して、LRT(ライトレールトランジット・軽量軌道交通)に生まれ変わらせた、富山の比較的新しい公共交通です。既存の路線をそのままにして、富山駅前から新たに併用軌道区間を設けてつなげる路線とした鉄道、それが富山ライトレールです。
(併用軌道:自動車が走る道路に設けられた鉄道レール。路面電車と呼ばれるものはすべて併用軌道)

 そして富山駅構内には↓こういったものも。
 toyama_st5.jpg

 カターレ富山、今年はJ2で堂々最下位を突っ走っていまして、もはやJ3降格が確定しています。そんな状況で「ガンバレ!」と言われても……と思ってしまいました。


 富山で業務完了した私は、帰りの列車の中で↓これを食べました。
 toyama_st6.jpg

 富山駅名物の駅弁「ますのすし」と「たいのすし」です。これら、結構腹持ちがいいですね。食べ終わっての満腹感が並みではありませんでしたから。
 toyama_st7.jpg
 ↑この写真、「飯テロ」ですかねえ?

 以上、今回はJR富山駅とその周辺のネタでした。

住之江 GIII2014モーターボートレディスカップ

●2014年11月2日 住之江(ナイター) 
 GIII2014モーターボートレディスカップ 4日目


 ・的中レース(12Rは購入せず)
  11R 3連単  580円

 ・回収率:14.5%


 今回はオール女子戦の住之江ナイターで勝負といきましたが……結果は散々たるものでした。1Rからことごとく外し続け、11Rでようやく当てたものの、ショボすぎる配当。やる気が失せましたので、12Rは舟券を買わずにそのまま場から出ました。
 まあ、今のところ連敗は止まっている、と前向きの解釈をすることにしましょう。

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
公営競技・野球・サッカーなどのスタジアムという空間が好きな自分です。
ファジアーノ岡山の本拠地・シティライトスタジアムに時々出没しています。



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