スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

(旧ブログ名:ボート&オート好きの自閉症者ですが、何か?)発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

2014年もやはり甲子園へ行きました・3

 甲子園歴史館のバックスクリーン裏通路に展示されているものは「まんがと甲子園」だけではありません。他にもいろいろあります。
 まず「阪神タイガース背番号ヒストリー」それぞれの背番号を、どの年代にどの選手がつけたかが、年表形式で紹介されています。この中で背番号「10」をつけたのは後にも先にも、藤村富美男だけ。全背番号の中でもひときわ異彩を放つ背番号です。
 次に「なつかしの選手名板」かつて回転板式だった甲子園のスコアボード。その当時は手書きで、板に白ペンキで選手の名前を書いていたとのこと。この手書きの選手名板の現物が、通路の壁に展示されています。
 あとは「高校野球ユニフォームギャラリー」「高校野球春・夏大会やぐら(第1回からの高校野球全大会の概要の展示)」「甲子園人物録」といったものが、バックスクリーン裏通路にあります。通路も充実した展示です。

 バックスクリーン裏を抜ければ、特別展示のコーナーです。この日の特別展示は「初出場初優勝校」「阿久悠の『甲子園の詩』」でした。
 その隣では、かつての甲子園で使われていた照明灯の電球やアウトカウント表示の電球、選手が実際に使っていたバットのオープン展示などがあります。またここでは、高校野球とタイガースに関するクイズに挑戦できるほか、ドラフト会議の気分を味わえるコーナーもあります。

 ドラフト体験コーナーまで行ったところで、甲子園歴史館をひととおり観たことになります。帰りはさっき行ったバックスクリーン裏の通路展示を再び歩き、出口への階段を下りていきます。
 出口を出たなら、目の前にすぐスタジアムショップが。ここでは甲子園に関するお土産品が販売されています。私はここで、甲子園カレーのレトルトパックを買って、甲子園歴史館をあとにしました。なお、このスタジアムショップは歴史館に入らなくても入店することができます。


 そして……せっかく甲子園まで来たということで、やはり試合を観戦することにしました。
 無料の外野席に、運よく座れる場所を見つけまして、そこでこの日の第3試合、富山商(富山)‐関西(かんぜい・岡山)を、途中からですが観戦です。
 露天の席ということで暑くて汗が吹き出ましたが、それでもやはり、野球の試合を生で観るのは最高です。そして青空の下で野球観戦しながら飲むビールというのは、なぜにこうもウマく感じられるのでしょう!
 で、この試合の結果はどうだったかといいますと……↓ 
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 関西の負けでした。ちなみに関西高校は今年の全出場校中、いちばん最後の登場でした。

 今回は短い時間の甲子園訪問となりましたが、それでも↓これはしっかりといただきました。甲子園カレー。
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 あと↓場内のピザーラで「ソーセージモントレー」も。
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 この次は、余裕のあるときに1日めいっぱい観戦したいですね。以上、2014年の甲子園訪問記でした。


(おまけ)
 甲子園とも高校野球ともまーったく関係ありませんが、甲子園へ向かう電車の中で、↓こういった広告を見かけました。
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 京都学園大学の広告。ここに描かれている女の子は「太秦その」という名前の、京都学園大公式キャラクターだそうです。
 さらに京都学園大は、テレビCMでもこの子を出演させているとのこと。

 京都学園大学15秒テレビCMアニメ版(健康医療学部編)
 https://www.youtube.com/watch?v=iGZAwulxWUo

 大学もこういった手でPRをしていく時代なのですねえ。

2014年もやはり甲子園へ行きました・2

 阪神甲子園球場内にある、甲子園歴史館。その阪神タイガースゾーンでは、タイガースの歴史や選手に関する展示が数多く存在しています。虎党だったら、これはたまらない空間と感じられるかと思います。

 まずお目にかかるのは、タイガースの歴史年表。当時の名選手の写真とともに、タイガースがどの年にどんな戦いを見せていたのかを、追って見せてくれています。
 阪神タイガース、球団創設時は「大阪タイガース」という球団名でした。タイガースの球団歌『六甲おろし』の歌詞は、元々「♪オウ、オウ、オウオウ、大阪タイガース」だったのです。この歌の楽譜も展示されています。
 また、昔はタイガースの二軍が「阪神ジャガーズ」という名前だったということも、ここの展示を見て知りました。

 このゾーンに入ったところでは、ワールド・ベースボール・クラシックに出場したタイガースの選手(鳥谷&能見)の侍ジャパンユニフォームも展示されています。
 その他、タイガース優勝時の監督のユニフォームや、ペナントも展示されています。

 その次に眼前に現れるのは「ヒーロー列伝」タイガースの往年の名選手たちの紹介展示。景浦将に始まって、数々のタイガース名選手たちが登場します。その後私の記憶にはない選手が数人続きました。
 私の記憶に残っている選手だと、藤田平からの始まりとなります。その後山本和行・真弓明信・ランディ=バース・掛布雅之・岡田彰布・和田豊・新庄剛志・金本知憲と続いていきます。
 そして、この「ヒーロー列伝」では、3人の選手が他とは独立した位置に展示されています。その3人とは、藤村富美男・村山実・吉田義男。この3人はタイガースの永久欠番となっている選手たちです(それぞれ、10・11・23)。つまりこの3人はそれだけ偉大であるがゆえ、別格の扱いとなっているということです。

 あと、ここには戦前の「職業野球開催」の告知ポスターが展示されてまして「制服軍人と御子様連れは無料」と書かれていました。軍人はそんな優遇を受けていた時代だったのですか。となると、当時球場には制服を着た軍人が多数、観戦に来ていたのでしょうか?

 阪神タイガースゾーンを出ると、順路はしばらく細い通路となります。この細い通路の部分は、甲子園球場のバックスクリーンの裏なのです。
 細い通路となっていても、ここにもしっかりと展示があります。そのうちのひとつが「まんがと甲子園」甲子園ということで、主に高校野球を描いたマンガ作品の紹介が、ここにあるのです。私が見たときの内訳は、次の通り。
  • ドカベン
  • 野球狂の詩
  • 男どアホウ甲子園
  • 球道くん
  • 大甲子園
  • 巨人の星
  • 新・巨人の星
  • 新約『巨人の星』花形
  • 最強!都立あおい坂高校野球部
  • プレイボール
  • Rookies
  • タッチ
  • ナイン
  • H2
  • ジャストミート
  • ラストイニング
  • ダイヤのA

 ……と、新旧入り混じっての名作ぞろいです。
 私としては個人的に、ここに『県立海空高校野球部員 山下たろーくん』を入れてほしかったですね。この作品、高校野球を描いた作品としては上位に入るクオリティだと思います。

 甲子園歴史館の展示は、まだまだ続きます!

(続く・次で終わり)

2014年もやはり甲子園へ行きました・1

 2014年8月17日、第96回全国高校野球選手権大会開催真っ最中の阪神甲子園球場へと、私は行きました。前回の訪問から1年。やはり1年に1度は甲子園へと行きたい思いがあるので、今年も行った次第です。

 さりげなく「西宮の甲子園」をアピール。
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 今年は甲子園開場90周年!
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 私は入場券を買って銀傘下の席へと行こうと思ったのですが、何せこの日は日曜日かつ盆休みと重なっている日。それだけ客の入りも多いわけでして、銀傘下はすべて売り切れ。外野席なら無料で入れますが、座っていると暑くてとろけそうです。それに外野もおそらくは客でいっぱいとなっているでしょう。なのでここはひとまず試合と試合の間に客が入れ替わるのを待って、それまで涼をとるのを兼ねて、どこか別の場所へと行くことにしました。
 涼をとれる別の場所、この甲子園の場内にあるのです。それは↓ここ!
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 甲子園歴史館。2010年のリニューアル時にお目見えした施設です。私、以前から歴史館の存在は知っていましたが、訪問のたびに行きそびれていたのです。グラウンドの試合のほうを見たい思いに駆られるもので。
 しかし今年はゆっくり観戦できそうもない状況に出くわしたことで「ならば今こそ歴史館に入っちゃろかい」との思いが強まり、ようやく今年になって、歴史館の中に入ることとなりました。

 今年の甲子園訪問記は、この甲子園歴史館を中心に書くこととします。
 なお、これから甲子園歴史館へ行く人の楽しみを奪わないようにしたい思いがありますので、いっさい館内の写真は撮影しておりません。そして今回は、文中の人名をすべて敬称略とさせていただきます。あらかじめご了承ください。


 甲子園歴史館の入場料は、大人600円・こども(4歳~中学生)300円。ただし高校野球開催中は、高校生も300円となります。念のために書いておきますが、甲子園球場入場券では歴史館には入場できません。あくまで歴史館は別料金です。
 入口から館内に入り、目の前の階段を昇ると……まずは「高校野球ゾーン」左手の壁におびただしい数の球が。これは高野連加盟の高校の数だけの球。その数は4,253です。そしてここにはかつての甲子園のヒーローとして君臨した、清原和博および松坂大輔の高校時代のユニフォームの展示もあります。
 順路に沿って進んでいくと、次は高校野球の歴史を証明する数々のモノがズラリと展示されていました。

 高校野球ゾーンの次にあるのは「阪神タイガースゾーン」なのですが、このふたつの間には「甲子園球場メモリアルボックス」というものがあります。ここには銀傘の一部や、かつて甲子園に存在していた「ラッキーゾーン」のフェンス金網の一部などが展示されています。
 また、アメリカンフットボールの甲子園ボウルのコーナーもありました。歴代優勝校一覧や主な出場大学のヘルメットやユニフォームが展示されていました。扱いは小さめでしたが、甲子園ボウルも甲子園の歴史のひとつとみなして展示しています。野球以外の競技だからといって決してないがしろにしない姿勢がうかがえました。

 そして、ここを抜けると、いよいよ阪神タイガースゾーンへと入ります!

(続く)

船橋オートレース場が廃止に

 今日、こんなニュースが流れてきました。

船橋オートレース場が来年度いっぱいで廃止となる

 私は衝撃を受けています。

 船橋オートは年々売り上げが減少しており、走路とスタンドの改修費用が捻出できなくなって、それで廃止の流れとなったそうなのです。これにより船橋オートでレースがおこなわれるのは、2016年3月までとなります。
 船橋オートレース場は日本で最初にオートレースが開催された場所で、いわば「発祥の地」です。それほどの場がまさか廃止となってしまうとは……! オートレースも苦しい状況であることが、今回の廃止ニュースであらわになった格好です。
 船橋オートの隣の土地は、船橋ヘルスセンター → 人工スキー場ザウス → IKEA と時代が進むにつれて変貌をとげてきました。それでも船橋オートは変わらず存在していたのでしたが、今回その船橋オートまでもがついに終焉を迎えようとしているのです。

 しかし船橋オートが廃止となると、船橋所属の選手たちの処遇はどうなるのでしょう。残る5場に均等に選手を振り分けるのでしょうか。オートレースではトップクラスの実力を持つ永井大介選手、青山周平選手、中村雅人選手、この人たちみんな船橋所属ですよ。この選手たちが他場の所属になるというのは、かなり違和感を覚えます。
 また船橋廃止によって、ただでさえレース場の少ないオートレースの開催場がひとつ減って、その分選手たちのレース出場機会が減ることになってしまいます。そして開催場が減るということは、選手数過剰にもつながります。そうなると、現在2年に1度としている新人選手の募集を、3年に1度に変更となりそうな気がします。選手数の抑制のために。
 そして廃止後の船橋オートは、どう扱うのでしょう。ここは競輪のサテライトを併設していますが、サテライトは存続となるのでしょうか。オートのほうは本場開催をやめても、場外車券売り場として残すのでしょうか。
 諸事情があって廃止はやむを得ないとしても、その後のことはキチンと考えてもらいたいものです。


 で、船橋オートレース場といえば、私は一度現地を訪問しまして。↓

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-category-49.html

 初めての訪問でしたが、存分に楽しめる場所でした。煮込みやあんかけ焼きそばやモツ焼きといった、食べ物の思い出も残っています。当時台風が来るのを見越して、行く日を前倒ししたのは賢明な判断だったとあらためて思っています。そのときは廃止になるなど微塵も思っていませんでした。

 船橋オートレース場、私は一度行きましたが、廃止となるならばその前にもう一度行けたら行ってみようかな、とひそかに考えています。

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エビフライ飯

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発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
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