ボート&オートレース好きの自閉症者ですが、何か?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、好きなボートレース(旧「競艇」)とオートレースのこと、自身の障害のことを中心につづります。

ボートレース丸亀3度目の訪問・3

 ボートレース丸亀のよいところのひとつとして「場内の食べ物がわりと充実している」ことがあげられます。
 前回の訪問記でも書きましたが、↓うどんと並ぶ香川の名物、骨付き鳥。
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 スパイスが効いていて、ビールとよく合います。ただ、これを食べるとどうしても手が油まみれになってしまうのですよねえ。

 あと、丸亀のスタンド1階にある「まるかふぇ」。前回訪問したときには、ここのフードメニューを食べ損ねてしまったのですが、今回はしっかりといただきました。
 ↓こちら「ハッピー開運オムライス」700円。
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 メニューの中でもかなり値のはる品です。これはオムライスというより、スクランブルエッグと2種のソースをかけたご飯といったほうがよいです。まあ味は可もなく不可もなく、といったところでした。
 それと↓「まるかふぇパンケーキラップ」300円。
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 手で持って食べられるパンケーキ。ただ、中のクリームがあふれ出るために、トレイに入って出されます。

 まあ、今回は『たも屋』のうどんも食べられて、骨付き鳥も食べられて、まるかふぇのフードメニューにもありつくことができて、そのうえビール片手にナイターでレース観戦ができて、至福の時間を過ごせたといってよいです。
 たぶん、今年のナイター観戦はこれで終わりでしょうねえ。

 丸亀、来年は女子王座決定戦(別名レディースチャンピオン)開催です!
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ボートレース丸亀3度目の訪問・2

 私がボートレース丸亀に行った日は、第19回オーシャンカップの準優勝戦がおこなわれた日でした。そしてこの日見た準優勝戦が、大変思い出に残るものとなったのです。

 まず準優勝戦1個目。ここで号艇に乗るのは、濱野谷憲吾選手。東都のエースと呼ばれながら、このところSGのタイトルからは遠ざかっている同選手。なのでイン逃げできるかな?との不安はありましたが、レースが始まってみれば濱野谷選手、堂々と見事にイン逃げを決めてくれました!
 濱野谷選手がイン逃げで突き放す一方で、2着争いが熾烈でした。2周目を終えた時点まで吉川元浩選手が2着をキープしていましたが、徐々に後方から田中信一郎選手が迫ってきて、最終1Mのターンで何と、田中選手が吉川選手を抜いてしまいました。見事な道中逆転で、結果田中選手は2着でゴール。土壇場での逆転劇に、観るほうはシビれてしまいました。

 準優勝戦2個目。ここでもまた号艇の吉田拡郎選手がイン逃げで勝利。そして吉田拡郎選手は翌日の優勝線でも号艇に乗り、そしてやはりイン逃げをもってして勝利。初のSG優勝を成し遂げたのでした。
 あと、このレースでは1周1Mにて太田和美選手が落水してしまいました。私、このレースでは買った舟券すべてに太田選手をからめていただけに、非常に悲しい思いをしたのであります。

 最後、準優勝戦3個目。ここで号艇に乗るのは、杉山正樹選手。この人が今回の予選1位でした。
 しかしこのレース、他には号艇に地元香川のエース格・重成一人選手、号艇には池田浩二選手、号艇には瓜生正義選手と中枠にツワモノクセモノが並び立ち、号艇にはSG優勝経験ありの岡崎泰裕選手、そして号艇には王者・松井繁選手と、相当にアクの強く濃い面々が顔をそろえているときています。
 そういったことから、このレースは簡単にイン逃げとはいかないのではないか?とみていたのですが……いざ始まってみれば、杉山選手がキッチリとイン逃げを決めての勝利。結果は1着:杉山選手・2着:池田選手・3着:瓜生選手でした。
 そのあと公開勝利者インタビューがあるというので、私は会場前へと行きました。しばらく待つと、杉山選手が登場! しかし杉山選手、勝利したというのに見たところ浮かない表情。その理由はこの数分後に明らかになりました。
 インタビュアーがレースVTRでレースを振り返っていろいろと問答したあと、インタビュアーの口から衝撃的なことが発せられました。
「ここで非常に申し上げにくいのですが……杉山選手、待機行動違反がありました」
 この瞬間、会場前にいた客たちはいっせいに「えー!!」「そんなー!!」「ウソやろー!!」と怒涛のごとき叫び声を上げました。準優勝戦での待機行動違反はそれだけで賞典除外。つまり優勝戦には出場できなくなります。それで杉山選手は浮かない表情だったのでした。
 結局、このレースで優勝戦に進出したのは、2着3着の池田選手と瓜生選手でした。予選1位が賞典除外で優勝戦出場できずとなる事態をこの目で見ることとなり、私にとってはこの日いちばんの思い出として残ったのでした。


 まあでも、やはりナイターレースはいいものですね。この準優勝戦3つを夕暮れ~夜更けにかけて観られて、かつ最高のレースを堪能できて、まさに「余は満足じゃ」の気分に浸れました。

(続く。次で終わり)


(おまけ)
 ↓BR丸亀場内にあった、キャンペーンの広告ポスター。
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「つるっとスピーディー」のコピーでうどんを登場させるあたり、さすが香川ですね。

ボートレース丸亀3度目の訪問・1

 2014年7月20日、私は第19回オーシャンカップが開催されたボートレース丸亀へと行ってまいりました。
 私がここを訪れるのは3度目。そして私自身、今年ナイターを観戦するのはこれが初めてのこととなります。というのは……現在の私は実質「週休1日」の状況となっており、住之江でナイター開催されているにもかかわらず、それを観に行けないというもどかしさを抱き続けています。しかし今回、運よく連休でナイターを観られる時間ができたので、丸亀まで行って観に行った次第であります。

 今回私が丸亀まで行くのにとったルートは、鉄道でJR丸亀駅まで行って、そこから無料連絡バスを使うルート。前回行ったときは、岡山駅前から出ている無料連絡バスを使ったのですが……実はこれが、今年になって廃止となってしまったのです。やはり利用者数が少なかったのでしょうかねえ。
 そんなこともあって丸亀まですべて鉄道で行った私は、JR丸亀駅にて↓このようなものを目にしました。
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 カマタマーレ讃岐。今年からサッカーJリーグJ2に昇格した、香川・丸亀に本拠地を置くチームです。しかし現在、J2の下位に甘んじ続けている状況。ぜひともJ2に残ってもらいたいものです。
 ちなみに、この横断幕に描かれているキャラクターは「とり奉行 骨付きじゅうじゅう」 さぬきうどんと並ぶ香川の名物の食べ物、骨付き鳥をゆるキャラ化したものです。

 そして丸亀駅前から無料バスでボートレース丸亀本場までやってきました。入場ゲートをくぐれば、スマイル君がお出迎え。アップで写してしまいました。
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 ここBR丸亀でSG級のレースがおこなわれるときの恒例イベントといえば……「さぬきUDON祭」! 今回も例によって開催されました。
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 この日出店するのは『たも屋』私が到着したのは13時を過ぎた頃でしたが、ギリギリで何とかありつくことができました。
 私が今回食べたのは「ひやかけ」↓水で締めた麺に、ぬるめのダシをかけたものです。
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 ぬるいダシでもウマいと感じさせるのが、さぬきうどんです! コシの強い麺の歯ごたえを存分に味わえて、かつ今の季節ならば熱くなく冷たすぎずのダシが丁度よいものです。私はこの『たも屋』のうどんを、ダシまで全部いただきました。


 約1年ぶりに訪れたBR丸亀、今回はここで最高の時間を過ごすことができ、また強烈に思い出に残るできごとに出くわすこととなったのでした。それらについては、また次回。

(続く)

丸亀 SG第19回オーシャンカップ

●2014年7月20日 丸亀 
 SG第19回オーシャンカップ 5日目準優勝戦


 ・的中レース(12Rは購入せず)
  5R 3連単  1,120円

 ・返還
  3R がらみ×2点
 (フライングによる)

 ・回収率:26.7%


 今回は、実に1年ぶりに丸亀へと行って、舟券勝負に挑んだのですが……まあいつものごとく玉砕でした。トホホ。
 それでも、実にひさびさにナイターレースを楽しむことができ、また面白いレースを見せてくれたので、それはよかったと思っています。
 私事ですが、現在の私は実質「週休1日」となっていて、住之江でナイター開催があっても行けない状況なのです。今回はたまた連休となったので、ナイターに行けた幸運な時間だったのです。

 今回のオーシャンカップ、優勝戦の出場選手は次のとおり。(敬称略)

 吉田拡郎
 濱野谷憲吾
 徳増秀樹
 池田浩二
 田中信一郎
 瓜生正義

 実は、11R準優勝戦で1着となったのは、予選1位の杉山正樹選手だったのですが、待機行動違反を取られてしまい賞典除外。そのために瓜生選手が繰り上がりで出場となりました。
 結果、優勝したのは吉田拡郎選手。スタートから1周1Mで他艇を見事に押し切って、イン逃げで勝利。吉田拡郎選手はこれがSG初制覇となりました。
 「岡山の核弾頭」こと吉田拡郎選手。この日の丸亀は、岡山から観戦に来ているファンも多かったことでしょう。彼らの思いに吉田選手が答えた格好となりましたね。


 後日、例によって訪問記を書いていきます。

『変光星』『平行線』が復刊!

 今から18年前および12年前に初版が出版された、ある自閉症者が自身の半生をつづった著書『変光星』と『平行線』。これらが今年7月1日に復刊となりました。出版元は遠見書房です。

(おことわり:
 この『変光星』『平行線』の著者さんのお名前、ここでは出さないことにします。
 以前、私がこの方のお名前をネット上に書いたことで、ある者から「プライバシー晒し!」「危険人物!」と、2ちゃんねるを始めあらゆる掲示板にて叩かれた、という一件があったため、この方のお名前を出すことに関して慎重になっています。ご了承ください)

『変光星』は、1996年に飛鳥新社から初版が発行されました。
 この本はのちに、漫画化された作品がベネッセの育児雑誌にて掲載されたり、大月書店発行の『子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本7 自閉症の子どもたち』において「自閉症者本人が書いた本」として紹介されたりしていました。
 しかし飛鳥新社版は絶版。その後花風社が発掘する形で復刊しましたが、こちらも絶版となりました。
 もっとも、花風社版のほうは、発行人個人の嫌悪感情による絶版の色合いが強いです。同書を出版したことを「黒歴史」扱いしていましたし。
 ちなみにその発行人、『変光星』を発掘したプライドがまだあるのか、ご自身のブログにて7月4日に『変光星』に関する記事を書いていましたね。

 また『平行線』は、2002年にブレーン出版から発行されました。しかしこちらも、出版元が消滅したために自動的に絶版となったのです。
 そして私は、これらをその当時に拝読し、同じ障害を持つ者として大いに共感を覚えたものでした。当事者活動に乗り出したのも、これらの本がきっかけといってよいです。もっとも今ではその当事者活動も、事実上休業状態ですが。
 まあとにかく、これら2編が今回復刊となったのです。


『変光星』『平行線』両方とも、内容は格段に重いです。自閉症者が今で言う「定型社会」で、どれだけ必至に生きてきたかが克明につづられており、読んだら相当心にズシリとくるかもしれません。例えるなら、現在『週刊少年マガジン』で連載されているマンガ『聲の形』に匹敵するくらいの重さ・心へのズシリ感でしょうか。
(『聲の形』をご存知ない方、ぜひ一度読んでみてください。場合によっては書店の売り場に「立ち読み版」が吊るされていることもありますよ)
 私はこれら2編ともすでに拝読させていただきました。しかし現在それらを実家に置いたままにしているので、今回またあらためて購入することに決め、さっそくネット注文しました。到着が待ち遠しいです。

『変光星』『平行線』が、これを機にまた広まってくれることを願います。にほんブログ村の「発達障害」「自閉症」カテゴリでも話題になっているといいですねえ。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるボートレースとオートレースのファン。あと、たまに競輪も。
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