橋本駅前でグワシ!
2014-05-14
今日、仕事で和歌山県橋本市まで行く用事がありました。

↑橋本市の中心駅である橋本駅。ここはJRと南海の共用駅です。
で、その橋本駅の前には、↓こういうものがあるのです!

楳図かずお先生作『まことちゃん』の像が、ここ橋本駅前にあったのでした。この像、カレンダーを兼ねていまして、日付でこの記事を書いた日の写真であることが、おわかりいただけるかと思います。
なぜここにまことちゃん?と見たときは思いました。しかしあとで調べてみると、楳図先生は和歌山県高野町の生まれ。高野町は橋本市の南にある町です。そういう理由があって、ここにまことちゃんがいるというわけです。
仕事で遠方に行くと、こういった新たな発見に出会うことができるものです。私にとっては、この「新たな発見」が脳を活性化させるので、非常にありがたいのです。
ちなみに……まことちゃんがやっている、おなじみ「グワシ!」のポーズ、私は左手でならば、何とかできます。↓このとおり。

だから何なんだと言われそうですが。

↑橋本市の中心駅である橋本駅。ここはJRと南海の共用駅です。
で、その橋本駅の前には、↓こういうものがあるのです!

楳図かずお先生作『まことちゃん』の像が、ここ橋本駅前にあったのでした。この像、カレンダーを兼ねていまして、日付でこの記事を書いた日の写真であることが、おわかりいただけるかと思います。
なぜここにまことちゃん?と見たときは思いました。しかしあとで調べてみると、楳図先生は和歌山県高野町の生まれ。高野町は橋本市の南にある町です。そういう理由があって、ここにまことちゃんがいるというわけです。
仕事で遠方に行くと、こういった新たな発見に出会うことができるものです。私にとっては、この「新たな発見」が脳を活性化させるので、非常にありがたいのです。
ちなみに……まことちゃんがやっている、おなじみ「グワシ!」のポーズ、私は左手でならば、何とかできます。↓このとおり。

だから何なんだと言われそうですが。
プロ野球にカンファレンス制を導入してみては
2014-05-13
先日、日本プロ野球NPBが
「交流戦を5月と8月~9月の2回開催とすることを検討している」
との考えであるとの報道がされました。 しかし私はここで思うのです。
「そこまで中途半端に交流戦をおこなうぐらいなら、いっそ現行の2リーグを1リーグにまとめてしまったらどうだ?」
と。
ですが、私が考える1リーグのNPBというのは、セントラルリーグおよびパシフィックリーグを消滅させ12球団すべてをひとつのリーグにまとめてしまう、というわけではないのです。セ・パの枠組みがあるままで1リーグにできる方法があるのです。
それは「カンファレンス制」の導入です。
カンファレンスというのは「競技連盟」の意味を持っており「リーグ内でのひとつの集まり」といったものです。ではそのカンファレンス制とは具体的にどういったものなのか。空想シミュレーションを兼ねて説明いたします。
まず、従来のセ・リーグおよびパ・リーグを、編成はそのままでそれぞれ「セントラル・カンファレンス」「パシフィック・カンファレンス」へと移行させます。
その上で、セ・パの枠組みの中でだけ試合をやるのでなく、セ・パに関係なくすべての球団と対戦するように試合を組むのです。
ただし、相手が同じカンファレンスか異なるカンファレンスかで、試合数に違いを持たせます。
これならば、カンファレンスの違いで試合数が異なるものの、12球団総当りとなって実質は1リーグの形態となるわけです。そして各カンファレンス上位3チームでクライマックスシリーズを戦う、こういう形式とするのです。
このようなカンファレンス制、アメリカのNFLやNBA、NHLが採用しています。
……ま、この私の考えは単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、ひとつの案としてはいかがでしょうか。
「交流戦を5月と8月~9月の2回開催とすることを検討している」
との考えであるとの報道がされました。 しかし私はここで思うのです。
「そこまで中途半端に交流戦をおこなうぐらいなら、いっそ現行の2リーグを1リーグにまとめてしまったらどうだ?」
と。
ですが、私が考える1リーグのNPBというのは、セントラルリーグおよびパシフィックリーグを消滅させ12球団すべてをひとつのリーグにまとめてしまう、というわけではないのです。セ・パの枠組みがあるままで1リーグにできる方法があるのです。
それは「カンファレンス制」の導入です。
カンファレンスというのは「競技連盟」の意味を持っており「リーグ内でのひとつの集まり」といったものです。ではそのカンファレンス制とは具体的にどういったものなのか。空想シミュレーションを兼ねて説明いたします。
まず、従来のセ・リーグおよびパ・リーグを、編成はそのままでそれぞれ「セントラル・カンファレンス」「パシフィック・カンファレンス」へと移行させます。
その上で、セ・パの枠組みの中でだけ試合をやるのでなく、セ・パに関係なくすべての球団と対戦するように試合を組むのです。
ただし、相手が同じカンファレンスか異なるカンファレンスかで、試合数に違いを持たせます。
- 同じカンファレンスの球団との試合 :14試合
- 異なるカンファレンスの球団との試合:12試合
これならば、カンファレンスの違いで試合数が異なるものの、12球団総当りとなって実質は1リーグの形態となるわけです。そして各カンファレンス上位3チームでクライマックスシリーズを戦う、こういう形式とするのです。
このようなカンファレンス制、アメリカのNFLやNBA、NHLが採用しています。
……ま、この私の考えは単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、ひとつの案としてはいかがでしょうか。
kankoスタジアム前にてファジフーズを味わう
2014-05-06
今年の連休後半は、岡山にある実家への里帰りにあてました。そこでひさびさに実家の両親とのひとときを過ごし、また親戚の人たちともひさびさに顔を合わせることができて、それなりに充実した時間を過ごせました。
で、今日5月6日に実家を発って自宅へと戻ったのですが、その途中で寄り道したところがあるので、それをつづっていくとします。
どこへ行ったかといいますと……kankoスタジアム(以下カンスタ)です。サッカーJリーグ・J2のファジアーノ岡山(以下ファジ)の本拠地です。ちょうどこの日、カンスタでアビスパ福岡との試合があったのです。
このカンスタ、JR岡山駅からは歩いて行ける距離のところにあります。約10分ほどかかりますが。で、岡山駅の改札口を出ると↓このような貼り紙があるのです。

アウェイのサポーターに親切なファジであります。
岡山駅西口から出て、駅前広場から北へ北へと歩いていけば、カンスタにたどり着けます。この道の途中には、ファジのオフィシャルショップ「ファジスクエア」もあります。
しばらくすれば、岡山県総合グラウンドに到着します。カンスタはここの北東角にあるのです。↓この図は右側が北側ですので、右下に見える陸上競技場がカンスタです。

ちなみに、同じ敷地内には岡山県営球場があります。現在では、岡山県でのNPB試合開催はもっぱら倉敷マスカットスタジアムとなっていますが、昔はここがNPB試合会場となっていたのです。
思い出しますねえ、1990年3月にここでカープvsライオンズのオープン戦が開催され、それを見に行ったことを。ライオンズは秋山・清原・デストラーデのAKD砲全盛の頃でした。
それはさておき、カンスタ前へとやってきました。


↓ファジのマスコット、ファジ丸。

「ファジアーノ」はイタリア語で「キジ」の意味。日本の国鳥かつ岡山県の県鳥、そして桃太郎のお供についた鳥でもあります。だからファジ丸はキジなのです。
この日のカンスタ、試合開始3時間前から多くのファジサポが訪れていました。ファジサポの多くはファジレッドのユニフォームを着用しているので、すぐにわかります。
周囲を見渡してみると、中にはちらほら、相手のアビスパのサポーターの姿も見えました。アビスパはユニフォームが青なので、ファジとは違いがはっきりしていてすぐにわかります。この連休を利用して、はるばる岡山まで来て応援に来たアビスパサポも多かったと思われます。
で、カンスタ前にどんなものがあるかといいますと……↓これです!

ファジフーズ。カンスタでの試合開催時に、さまざまな食べ物飲み物が販売されるのです。それは言うなれば、さながらお祭りのごとし。お祭りで多数の露店が立ち並ぶがごとく、実にバラエティに富んだメニューが多数販売されているのです。
このファジフーズに関しては、以前私が↓ここで取り上げました。
食べ物は客を引きつける重要な要素 2014-03-09
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-704.html
今回、それをこの目で、またこの舌で実感するときが来たのです。当然、私はこのファジフーズをいただきましたよ、はい。
まずはこちら↓岡山のB級グルメといえばこれは外せない、津山ホルモンうどん500円。

やはりこれ、いつ食べてもタレの味がたまらなくウマいんです。どんな秘密があるのかと、いつも思います。
ファジフーズでは、対戦相手の所在地にちなんだ限定メニューが販売されるのも特徴です。今回はアビスパなので、福岡にちなんだメニューです。↓これはそのうちのひとつ、博多明太そばめし500円。

明太と名はついていますが、唐辛子の味はついていません。醤油ベースでほぐした明太子を混ぜ込んだ、やさしくあっさりとした味でした。
あと、酒の肴系のメニューも数多くあります。↓これはそのひとつ「カレー(華麗)に勝つ」300円。

串カツ3本にカレーソースをかけたものです。これはファジフーズのカレーブースで販売されています。そのカレーブースでは、カレーにビーフステーキを丸ごとのせたボリューム満点のカレーも販売されていました。
先ほど「酒の肴」と書きましたが、ということは酒類の販売もあるのかといいますと……あるのですよ、それが! 「ファジバー」と呼ばれるブースがあり、そこでは数々のオリジナルカクテルが販売されているのです。
今回アビスパが相手ということで販売された↓限定カクテル「うまかもん」500円。

ジンベースで、レモン・ライム・キウイのシロップとソーダを混ぜたカクテルです。なぜこれが「うまかもん」という名前なのかはわかりませんが、ジュース感覚で飲みやすかったですね。ジンベースなのでアルコールのまわりは早かったですが。
それと↓「ファジの神風」500円。

ファジ公認日本酒「酒一筋ファジアーノ岡山」とイタリアンブラッドオレンジジュースを混ぜたカクテルです。これもジュース感覚で飲める代物。
この日のカンスタ前は、昼を過ぎるとさらに客の数は増え、実ににぎやかでした。老若男女幅広くサポーターたちが来ていて、ファジフーズはどのブースも行列ができていて大盛況といったところ。特に今回アウェイのアビスパサポの皆さんにとっては、このファジフーズは間違いなく思い出に残ったことでしょう。
では、その日の試合はどうだったかといいますと……すみません、実は私、試合は見ずにファジフーズを飲み食いしただけで帰りました。
でもまあ、これは許されていいのではないでしょうか。金は落としているのですし。実際、公営競技場でも「場内で飲み食いしキャラショーや歌手のライブ見ただけで、レースも見ず投票券も買わずに帰る」客だっているのですし。それと同じようなものでしょう。
というわけで、ファジフーズ「だけ」をリポートした、今回のブログでした。
で、今日5月6日に実家を発って自宅へと戻ったのですが、その途中で寄り道したところがあるので、それをつづっていくとします。
どこへ行ったかといいますと……kankoスタジアム(以下カンスタ)です。サッカーJリーグ・J2のファジアーノ岡山(以下ファジ)の本拠地です。ちょうどこの日、カンスタでアビスパ福岡との試合があったのです。
このカンスタ、JR岡山駅からは歩いて行ける距離のところにあります。約10分ほどかかりますが。で、岡山駅の改札口を出ると↓このような貼り紙があるのです。

アウェイのサポーターに親切なファジであります。
岡山駅西口から出て、駅前広場から北へ北へと歩いていけば、カンスタにたどり着けます。この道の途中には、ファジのオフィシャルショップ「ファジスクエア」もあります。
しばらくすれば、岡山県総合グラウンドに到着します。カンスタはここの北東角にあるのです。↓この図は右側が北側ですので、右下に見える陸上競技場がカンスタです。

ちなみに、同じ敷地内には岡山県営球場があります。現在では、岡山県でのNPB試合開催はもっぱら倉敷マスカットスタジアムとなっていますが、昔はここがNPB試合会場となっていたのです。
思い出しますねえ、1990年3月にここでカープvsライオンズのオープン戦が開催され、それを見に行ったことを。ライオンズは秋山・清原・デストラーデのAKD砲全盛の頃でした。
それはさておき、カンスタ前へとやってきました。


↓ファジのマスコット、ファジ丸。

「ファジアーノ」はイタリア語で「キジ」の意味。日本の国鳥かつ岡山県の県鳥、そして桃太郎のお供についた鳥でもあります。だからファジ丸はキジなのです。
この日のカンスタ、試合開始3時間前から多くのファジサポが訪れていました。ファジサポの多くはファジレッドのユニフォームを着用しているので、すぐにわかります。
周囲を見渡してみると、中にはちらほら、相手のアビスパのサポーターの姿も見えました。アビスパはユニフォームが青なので、ファジとは違いがはっきりしていてすぐにわかります。この連休を利用して、はるばる岡山まで来て応援に来たアビスパサポも多かったと思われます。
で、カンスタ前にどんなものがあるかといいますと……↓これです!

ファジフーズ。カンスタでの試合開催時に、さまざまな食べ物飲み物が販売されるのです。それは言うなれば、さながらお祭りのごとし。お祭りで多数の露店が立ち並ぶがごとく、実にバラエティに富んだメニューが多数販売されているのです。
このファジフーズに関しては、以前私が↓ここで取り上げました。
食べ物は客を引きつける重要な要素 2014-03-09
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-704.html
今回、それをこの目で、またこの舌で実感するときが来たのです。当然、私はこのファジフーズをいただきましたよ、はい。
まずはこちら↓岡山のB級グルメといえばこれは外せない、津山ホルモンうどん500円。

やはりこれ、いつ食べてもタレの味がたまらなくウマいんです。どんな秘密があるのかと、いつも思います。
ファジフーズでは、対戦相手の所在地にちなんだ限定メニューが販売されるのも特徴です。今回はアビスパなので、福岡にちなんだメニューです。↓これはそのうちのひとつ、博多明太そばめし500円。

明太と名はついていますが、唐辛子の味はついていません。醤油ベースでほぐした明太子を混ぜ込んだ、やさしくあっさりとした味でした。
あと、酒の肴系のメニューも数多くあります。↓これはそのひとつ「カレー(華麗)に勝つ」300円。

串カツ3本にカレーソースをかけたものです。これはファジフーズのカレーブースで販売されています。そのカレーブースでは、カレーにビーフステーキを丸ごとのせたボリューム満点のカレーも販売されていました。
先ほど「酒の肴」と書きましたが、ということは酒類の販売もあるのかといいますと……あるのですよ、それが! 「ファジバー」と呼ばれるブースがあり、そこでは数々のオリジナルカクテルが販売されているのです。
今回アビスパが相手ということで販売された↓限定カクテル「うまかもん」500円。

ジンベースで、レモン・ライム・キウイのシロップとソーダを混ぜたカクテルです。なぜこれが「うまかもん」という名前なのかはわかりませんが、ジュース感覚で飲みやすかったですね。ジンベースなのでアルコールのまわりは早かったですが。
それと↓「ファジの神風」500円。

ファジ公認日本酒「酒一筋ファジアーノ岡山」とイタリアンブラッドオレンジジュースを混ぜたカクテルです。これもジュース感覚で飲める代物。
この日のカンスタ前は、昼を過ぎるとさらに客の数は増え、実ににぎやかでした。老若男女幅広くサポーターたちが来ていて、ファジフーズはどのブースも行列ができていて大盛況といったところ。特に今回アウェイのアビスパサポの皆さんにとっては、このファジフーズは間違いなく思い出に残ったことでしょう。
では、その日の試合はどうだったかといいますと……すみません、実は私、試合は見ずにファジフーズを飲み食いしただけで帰りました。
でもまあ、これは許されていいのではないでしょうか。金は落としているのですし。実際、公営競技場でも「場内で飲み食いしキャラショーや歌手のライブ見ただけで、レースも見ず投票券も買わずに帰る」客だっているのですし。それと同じようなものでしょう。
というわけで、ファジフーズ「だけ」をリポートした、今回のブログでした。
川口オートレース場へふたたび・4
2014-05-03
では最後に、恒例の場内食べ物の紹介といきましょう。
川口とくれば、まず最初に味わっておきたいのが↓この「煮込み」

これがビールにとてもよく合う品なのです。もちろんビールと一緒に注文しました。
その上このときの私は、朝3時に起きて川口まで来たということで、激しく腹が減っていまして、これに合わせて↓天ぷらそばも頼んでしまいました。

やはり関東のダシは、そばによく合っていますね。前回うどんを食べたことで、それをとみに実感しました。
それと↓ソーセージカツ。前回は一口かじってから写真を撮影するにいたりましたが、今回はそのままの姿を写真に収めました。

このソーセージカツ、前回行ったときとは異なり、ソースをハケにつけてカツに塗る形式に変わっていました。確かにこのほうが、カツをソースにトプンとつけるよりは衛生的ですね。
あと、↓もつ串。辛子ミソをつけて食べるといいです。

これら、どれもビールのつまみにもってこいの品です。ただ、そのビール(生)が、1杯600円と大層なお値段なのですが。
今回は特別に、フードカーもやってきて販売をしていました。
まず↓「ばくだん焼き」420円。

早い話がでっかいたこ焼きのようなものです。これの中にある具は、うずら卵・キャベツ・ウインナー・しめじ・コーン・あさり・あげ玉・もち・いか・しょうが。お好み焼きを球状にしたものといえるでしょう。
それと↓「ふらのメロンパン」180円。

パン生地の上にメロン果汁入りのビスケット生地をのせて焼いたパンで、焼きたてを食べることができました。焼きたてはやはりウマいですねえ。これ、かなり人気だったようで、昼過ぎくらいに一旦売り切れて、再度仕込みに入っていました。
今回行った川口オートレース場、天気予報では雨が降るかもと言われていましたが、幸い雨はパラつく程度で、路面が濡れるほどではなく、何とかもちました。せっかくの旅も雨が降ったら楽しみが削がれてしまいますからね。
というわけで、今回も見て食べて楽しんできた川口への旅でありました。
川口とくれば、まず最初に味わっておきたいのが↓この「煮込み」

これがビールにとてもよく合う品なのです。もちろんビールと一緒に注文しました。
その上このときの私は、朝3時に起きて川口まで来たということで、激しく腹が減っていまして、これに合わせて↓天ぷらそばも頼んでしまいました。

やはり関東のダシは、そばによく合っていますね。前回うどんを食べたことで、それをとみに実感しました。
それと↓ソーセージカツ。前回は一口かじってから写真を撮影するにいたりましたが、今回はそのままの姿を写真に収めました。

このソーセージカツ、前回行ったときとは異なり、ソースをハケにつけてカツに塗る形式に変わっていました。確かにこのほうが、カツをソースにトプンとつけるよりは衛生的ですね。
あと、↓もつ串。辛子ミソをつけて食べるといいです。

これら、どれもビールのつまみにもってこいの品です。ただ、そのビール(生)が、1杯600円と大層なお値段なのですが。
今回は特別に、フードカーもやってきて販売をしていました。
まず↓「ばくだん焼き」420円。

早い話がでっかいたこ焼きのようなものです。これの中にある具は、うずら卵・キャベツ・ウインナー・しめじ・コーン・あさり・あげ玉・もち・いか・しょうが。お好み焼きを球状にしたものといえるでしょう。
それと↓「ふらのメロンパン」180円。

パン生地の上にメロン果汁入りのビスケット生地をのせて焼いたパンで、焼きたてを食べることができました。焼きたてはやはりウマいですねえ。これ、かなり人気だったようで、昼過ぎくらいに一旦売り切れて、再度仕込みに入っていました。
今回行った川口オートレース場、天気予報では雨が降るかもと言われていましたが、幸い雨はパラつく程度で、路面が濡れるほどではなく、何とかもちました。せっかくの旅も雨が降ったら楽しみが削がれてしまいますからね。
というわけで、今回も見て食べて楽しんできた川口への旅でありました。
川口オートレース場へふたたび・3
2014-05-02
私が川口オートレース場に行った日は、SGオールスターオートレースの最終日。つまり最後の12Rは優勝戦です。その出場選手は次のとおり。(敬称略)
1青山周平
2中村雅人
3篠原睦
4角南一如
5浦田信輔
6高橋貢
7金子大輔
8荒尾聡
レースは1青山選手、2中村選手、4角南選手の3人がトップを奪い合う、まさに抜きつ抜かれつの白熱した展開でした。
スタートから最初にトップに飛び出したのは青山選手。それに続いて中村選手が青山選手の背後にピタリとつけます。
レース中盤、中村選手は青山選手を捕らえて抜き去り、トップに躍り出ます。その後ろからは角南選手が猛追してきて、先頭のふたりに迫りそうな勢い。
そしていよいよ終盤、ここにきて再び青山選手が猛ダッシュでトップを奪い返します。しかし中村選手も負けじと食らいつきます。ラスト1周では、青山・中村・角南各選手の壮絶なつばぜり合い。激しい攻防が繰り広げられました。この激しい戦いから、中村選手が頭ひとつ抜け出て、1着でゴール。しかしレース終了後、その中村選手を対象として審議に入りました。この審議の結果次第では、着順の変更もありえます。
しばらくして審議は終了。中村選手に対するペナルティはなし。よって、中村選手が第33回オールスターオートレースの優勝。昨年大晦日のスーパースター王座決定戦に続くSG制覇です。
私はこのレース、車券は外してしまいましたが、それでもこんなにも見ていて興奮させてくれる展開のレースを見せてくれたことで、車券などはもうどうでもよくなっていました。あー、これだけの興奮を味わわせてくれるオートレース、関西でも場外車券売り場があれば、この興奮を伝えることができたのですがねえ。
今回のオールスターオートレースでは、場内イベントとして、ピンク・レディーの未唯(ミー)さんのトークショーもおこなわれました。
私も生の未唯さんを見ようとイベントホールへと行きました。ステージに現れた未唯さんの姿を目にして率直に抱いた感想→「体、ほっそい!!」今でもスタイルや美しさを磨くことを怠ってはいないようでして、トークではそれらの秘訣が話題となっていました。私もこの目で生の未唯さんを見て、この人から今なおもうもうと出てきているピンク・レディーのオーラを感じずにはいられませんでした。
その未唯さん、優勝戦終了後の表彰式にてプレゼンターとして登場しました。優勝者の中村選手に未唯さんがカップを渡していました。スタンドの客からは「ミーちゃーん!」「UFO!」といった掛け声も飛んでいました。やはり伊達ではありませんでした、ピンク・レディーオーラは。
ところで……私にとっては未唯さんは『NEVER』を歌った人というイメージなのですよねえ。今回はトークショーなので『NEVER』を歌うことはなかったのですが、私は今でも『NEVER』の楽曲でこんな替え歌を脳内で再生してしまいます。
♪さあ、ネバネバネバネバ、グチョグチョグチョグチョ……
(続く。次で終わり)
1青山周平
2中村雅人
3篠原睦
4角南一如
5浦田信輔
6高橋貢
7金子大輔
8荒尾聡
レースは1青山選手、2中村選手、4角南選手の3人がトップを奪い合う、まさに抜きつ抜かれつの白熱した展開でした。
スタートから最初にトップに飛び出したのは青山選手。それに続いて中村選手が青山選手の背後にピタリとつけます。
レース中盤、中村選手は青山選手を捕らえて抜き去り、トップに躍り出ます。その後ろからは角南選手が猛追してきて、先頭のふたりに迫りそうな勢い。
そしていよいよ終盤、ここにきて再び青山選手が猛ダッシュでトップを奪い返します。しかし中村選手も負けじと食らいつきます。ラスト1周では、青山・中村・角南各選手の壮絶なつばぜり合い。激しい攻防が繰り広げられました。この激しい戦いから、中村選手が頭ひとつ抜け出て、1着でゴール。しかしレース終了後、その中村選手を対象として審議に入りました。この審議の結果次第では、着順の変更もありえます。
しばらくして審議は終了。中村選手に対するペナルティはなし。よって、中村選手が第33回オールスターオートレースの優勝。昨年大晦日のスーパースター王座決定戦に続くSG制覇です。
私はこのレース、車券は外してしまいましたが、それでもこんなにも見ていて興奮させてくれる展開のレースを見せてくれたことで、車券などはもうどうでもよくなっていました。あー、これだけの興奮を味わわせてくれるオートレース、関西でも場外車券売り場があれば、この興奮を伝えることができたのですがねえ。
今回のオールスターオートレースでは、場内イベントとして、ピンク・レディーの未唯(ミー)さんのトークショーもおこなわれました。
私も生の未唯さんを見ようとイベントホールへと行きました。ステージに現れた未唯さんの姿を目にして率直に抱いた感想→「体、ほっそい!!」今でもスタイルや美しさを磨くことを怠ってはいないようでして、トークではそれらの秘訣が話題となっていました。私もこの目で生の未唯さんを見て、この人から今なおもうもうと出てきているピンク・レディーのオーラを感じずにはいられませんでした。
その未唯さん、優勝戦終了後の表彰式にてプレゼンターとして登場しました。優勝者の中村選手に未唯さんがカップを渡していました。スタンドの客からは「ミーちゃーん!」「UFO!」といった掛け声も飛んでいました。やはり伊達ではありませんでした、ピンク・レディーオーラは。
ところで……私にとっては未唯さんは『NEVER』を歌った人というイメージなのですよねえ。今回はトークショーなので『NEVER』を歌うことはなかったのですが、私は今でも『NEVER』の楽曲でこんな替え歌を脳内で再生してしまいます。
♪さあ、ネバネバネバネバ、グチョグチョグチョグチョ……
(続く。次で終わり)
川口オートレース場へふたたび・2
2014-05-01


2012年11月以来2度目の訪問となった川口オートレース場。ここであらかじめお断りです。前回の訪問記でも書きましたが、川口オートレース場は場内の写真撮影が禁止されていますので、場内の様子を写真に収めていません。そのかわり、例によって場内の食べ物の写真はあります。
川口オートはとにかく賑やか。客の老齢率が高いオートでも、比較的家族連れ・お子さん連れの客が多めです。走路外側の金網付近には、親に連れられてきたお子さんたちが金網にへばりついてレースを見ている光景が見られました。やはり競走車に乗る選手たちがカッコよく見えるのでしょうね。
そういえばここ、周辺の地図を見てみると、レース場から近いところに幼稚園や学校が数件あるのですね。教育施設の近くにギャンブル場はふさわしくないという声はよく聞きますが、ここ川口はそういったお堅い思考は薄めで、わりあい寛容のようです。
そもそも川口オート場の走路内側は、児童交通公園。つまり交通安全教育でここが使用されるわけでして。それで川口の子供たちにはオートレース場が身近な存在に見えると思われます。
あと、川口の祭り「たたら祭り」でも、ここが使用されますね。しかもメイン会場。ならば川口で生まれ育った人は、おのずとオートレース場が親しみある場所となるのは必然。川口に家族連れ・お子さん連れが多いのは、こういった理由があるのではと勝手に推察しています。
川口まで来たならば、当然車券勝負です。何度かオートの車券を買っているうちに、段々と予想立てのコツがつかめてきた私ですが、それでももっぱら2連単で買っていくのでした。
で、その結果はどうだったかといいますと……
●2014年4月29日 川口
SG第33回オールスターオートレース 最終日
・的中レース(6Rは購入せず)
4R 2連単 7→2 1,440円
11R 2連単 4→8 400円
・回収率:68.1%
とまあ、あまり芳しい結果ではありませんでした。特に最終12R優勝戦で、
「もうこれで最後だから、思い切って大勝負に出たろうかい!」
と、ここでまた突発的に出る「思い切って大勝負」のバカ衝動発動。12Rのみ3連単で6点買う勝負に出ました。
しかし、結果は見事にハズレ……これが回収率を大きく下げることとなったのでした。
車券では悔しい思いをしましたが、この12Rはさすが優勝戦だけあって、実に白熱した、見ていて興奮する展開のレースでした。それは次回書くとします。
(続く)
(おまけ)
川口オートレース場は、災害時の一次避難場所でもあるそうです。

そうはいっても、施設が全体的に老朽化しているこの場所です。大地震が起こったらここのスタンドがいち早く崩れ落ちるのではないか、と思ってしまいますねえ。