ボート&オートレース好きの自閉症者ですが、何か?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、好きなボートレース(旧「競艇」)とオートレースのこと、自身の障害のことを中心につづります。

尼崎 第11回報知ローズカップ争奪戦&徳山 GI第56回中国地区選手権

●2013年1月27日 尼崎 
 第11回報知ローズカップ争奪戦 5日目準優勝戦


 ・的中レース
  4R 3連単  2,560円
  7R 3連単  2,060円
  8R 3連単  2,710円
  12R(準優勝戦)
     3連単   950円


●徳山 GI第56回中国地区選手権 最終日

 ・12R優勝戦のみを購入。的中せず。

 ・回収率:136%


 前回に引き続き尼崎での舟券勝負となった今回。何とか回収率100%超えは達成しました。
 今回は尼崎でのレースに加え、この日場外発売していた、徳山の中国地区選手権の優勝戦も買いました。本気で当てにいきましたが……残念な結果に終わりました。

 今回の中国地区選で優勝したのは、平尾崇典選手。昨年の賞金王決定戦ファイナリストの貫禄を見せつけるかのような逃げ勝利。2着には茅原悠紀選手が入り、地元山口勢を抑えての岡山ワンツーとなりました。

 岡山支部には、個人的に結構期待を寄せている選手が多いだけに、これからも楽しみです。

女子選手、14年ぶり&56年ぶりの快挙!

 阪神淡路大震災から18年となった今日2013年1月17日。その阪神地区にあるボートレース尼崎でも「1月17日」が歴史的な日となりました。

 尼崎開設60周年記念・GI近松賞。この日は最終日で、優勝戦がおこなわれました。優勝したのは平山智加選手でした。
 平山選手は優勝戦号艇を勝ち取り、期待が集まっていました。今村豊選手の好スタートからの差し狙いを見事にかわし、イン逃げで優勝。
 男女混合GIでの女子選手の優勝は14年ぶりのこと、そして周年記念での女子選手の優勝は、なんと56年ぶりの快挙であるとのことです。

 横西奏恵選手去りしあとの艇界女子において、平山選手はこれで間違いなく一線級の選手へと駆け上っていくことでしょう。まだまだ27歳、今後におおいに期待できます。
 それにはまず、今年の女子王座決定戦(8月6日~8月11日、鳴門)でぜひとも優勝してもらいたいですね。一昨年の女子王座では、優勝戦号艇となりながらも、田口節子選手にしてやられてしまいましたからね。そのリベンジの意味でも。

『空が灰色だから』は発達障害の見本市なのか?

 以前私が↓こちらにてネタにしたマンガ『空が灰色だから』。(以下『空灰』)

 ハマった!『空が灰色だから』
 2012-09-26
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-558.html

 自殺を考えている人、特に10代の人に『空が灰色だから』第46話を
 2013-01-12
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-591.html


 先日単行本最新刊の第4巻が発売となったことで、マンガファンの間ではちょっとした話題となっています。読んでいてかなり余韻が残る、また救いようのないオチの話が多いにもかかわらず、かなりの人気を集めているようです。
 で、この『空灰』あらためてどんな内容なのかを説明いたしますと「主に思春期の人々のうまくいかない日常を描く」作品であります。ときにはお笑いネタ、ときにはホラーネタ、またときには心温まるネタと、話によってどの方向に行くのかがまちまちであり、それもまた『空灰』の魅力のひとつとなっています。
 それとこの作品、登場人物のバラエティの豊かさもまた魅力です。オムニバス形式のため、一話一話登場人物が異なるのです。なので初めて読む人は予備知識なしで読めますし、続けて読んでいる人には次々と出てくる新しい登場人物を心待ちにする楽しみがあります。

 私、この『空灰』を1巻から4巻まで読んできましたが、登場人物のうち何人かが「こいつはもしかすると発達障害ではないか?」と思えたのです。その特徴が現れているように見えたことで。まああくまで私が見た限りでの話ですが。
 例を挙げると、


・2巻第14話「おはよう」の真角
 他人と話を交わすのが苦手。小学生の挨拶にも挨拶で返すことが困難。相手によって言葉を選ぶのも苦手で、年下に対しても敬語を使ってしまう。練習を積み重ねた結果、小学生に挨拶を返すことはできたが、そのあとフリートークをふっかけられ、予想外のできごとにただただ困惑。適切に答えを返せず。

・2巻第24話「世界の中心」の犬神愛智
 世界のあらゆるものが、自分基準であると思い込む。自分を絶対化する。しまいにはいくつもの小説が「自分の自作小説のパクリだ」と思うようにも。

・4巻第40話「マシンガン娘のゆううつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつ」の乙香
 ひとたび会話となると、マシンガンのごとく思ったことをそのまま口に出す。相手が話す途中でも遠慮なしにしゃべくりまくる。相手の心情も考えることなく。そのあとで、しゃべりすぎて相手を考慮していないことに気づき、深い反省の念に包まれる(つまり自覚はしている)。しかし時がたてばまた元のとおり、マシンガントークの連発。

・4巻第46話「初めましてさようなら」の磯辺
 人と話すのが苦手、距離感をとるのが苦手。本人いわく
「中学生になった途端、空気を読むことが大切になって、読めない私はすべりまくって、冷ややかな目で見られて、ひとりぼっちになった」
 とのこと。そしてそれが原因で自殺。


 ……と、こういった人が『空灰』登場人物に存在しています。人との会話が苦手、自分絶対主義に陥りやすい、他人への考慮に欠ける、場の空気を読むのが苦手。これら発達障害の特徴に見事に当てはまっています。
 先ほど「うまくいかない日常を描く作品」と書きましたが、私もそのうちのひとりである発達障害当事者などは、まさに「うまくいかない日常」の繰り返しでしょう。人間関係の構築に難があり、それが日常生活にも支障をきたしているがゆえ、日々の生活が「うまくいかなく」なるのは必然なのです。
 それを考えると『空灰』に「発達障害ではないか」と思える登場人物が出てくるのは必然、といえるかもしれません。この作品、ときに「発達障害の見本市」の様相をなしているのでは、と感じます。
 まあ当然のごとく、作者さん本人はそのような意識などまったくなしに描いているのだと思いますが……発達障害持ちの私から見ると、フィルターがかかってそのように見えてしまうのです。でもまあ、これもまたこの作品の楽しみ方のひとつともいえるでしょうか。

 私はこういった「発達障害かも」と思える登場人物、これからも描いてくださってよいと思っています。むしろそれに期待しています。

尼崎 開設60周年記念 GI近松賞

●2013年1月13日 尼崎 
 開設60周年記念 GI近松賞 2日目


 ・的中レース
  6R 3連単  1,540円
  7R 3連単  1,240円

 ・回収率:41%


 2013年最初の舟券勝負は、尼崎の周年記念となりました。ゆえに、気合を入れて勝負に挑んだのですが……結果は上記のような有様で。
 特に今回は、時々私に起こる「ろくでもない衝動」にまた駆られてしまい、それで憂き目を見ました。

 最終12R、このレースでは号艇が欠場し、5艇でのレースとなりました。そのため倍率は全体的に低め。特に本命のアタマは倍率10倍前後という状況。
 ここで私は、いっそ大勝負に出たろうかいと思いました。倍率が低いならば、多く買えば当たったときに多くの金が返ってくるのだから、そうしてやろうではないか、と。
 そうしたろくでもない衝動に駆られた私は、の2点を、思い切って1,000円ずつ購入したのでした。これなら当たれば一気に収支プラスに転じるからと。
 しかし、結果は…………あとにはただただ後悔のみが残ったのでした。
 年の最初の舟券勝負がこれでは、先が不安になってきますねえ。


 ま、舟券勝負についてはこのくらいにして。
 今回は周年記念ということで、イベントも盛りだくさんでした。
 大屋根下ステージ前広場では、沖縄の物産展と沖縄ソバの屋台が出店していました。今回の尼崎は、なぜか沖縄推しなのです。
 それゆえに、大屋根下ステージでは沖縄のヒーロー『琉神マブヤー』のショーもおこなわれました。物産展ではこの『マブヤー』関連グッズも販売されていたのです。
 寒い時期だから、南国沖縄の雰囲気を少しでも味わって暖かな気分になってもらおうという考えなのでしょうか?

 そしてこういった大きなレースでは、決まってフードカーがやってきて、さまざまな食べ物を販売するものです。
 今回もまた、佐世保バーガーやピザ、石焼き芋といった定番の品が販売されていました。さらに今回は、吉野家までもが出張販売に来ていたのです。私はここで、吉野家にも出張販売用の車があるんだと知りました。公営競技場には、なぜか吉野家のような店が似合うのですよねえ。
 こういったフードカーが来ていても、やはり忘れてはいけないのが、大屋根下ステージそばにある店『丸久』。ここのお好み焼きがいつ食べても最高のうまさです。
 amagasaki_br8
 フワッとした生地に、半熟でトロリとした卵が乗っているお好み焼き。私が尼崎に来たときには、多幸焼きと並んで決まって食べるものです。
 で、その『丸久』、創業60周年を迎えるのだそうです。
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 つまり『丸久』は、ボートレース尼崎が設立されたときからずっと、今に至るまで店舗を構えていたということです。どうりで店舗が思い切り昭和の匂いを漂わせていると思いました。60年もの間、観客たちに好評の味を提供しているのは、たいしたものです。言うなれば、BR尼崎の歴史は『丸久』とともに創られてきたといっても過言ではないでしょう。


 ところで、現在BR尼崎の周年記念に使われている名称は「近松賞」ですが、これが使われるのは今回の60周年記念が最後となります。次の61周年記念は今年の5月30日から開催される予定となっていますが、この回から周年記念の名称は変更となります。
 さて、61周年記念のときには、どんな名称となっているのでしょうねえ。

自殺を考えている人、特に10代の人に『空が灰色だから』第46話を

 先日報じられ、今も世間の話題となっている、大阪の高校生が教師からの体罰を苦にして自殺した事件。これに限らず、10代の人たちの自殺は後を絶ちません。

 そんな中、先日実にタイムリーに「自殺する前に、これを一度読んでみてはどうか?」と思わずにはいられないマンガ作品を、私は目にしました。
 秋田書店刊『空が灰色だから』(阿部共実さん作)第4巻に収録されている、第46話「初めましてさようなら」です。
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 この話、次のような内容です。
(注・以下、ネタバレとなる詳細な話の内容の記述があります。あらかじめご了承ください)



======================
 ある中学校。ここでは3年前に女子生徒が自殺した。
 そこでの夜。女子生徒・磯辺がなぜか夜中の学校を歩いている。すると屋上から泣き声が。そこにはひとりの女子生徒がいた。彼女の名は宮本。お互い顔を合わせて驚くふたり。

宮本「幽霊が出たのかと」
磯辺「うん、私は幽霊だよ」

 また驚く宮本。実は、磯辺は3年前に自殺した女子生徒で、今は幽霊となっていたのだった。
 宮本は磯辺に、自分が今ここ屋上で何をしていたのかを語る。両親の離婚で転校することになり、未来を悲観して服薬自殺を図った。だが死ねておらず意識が戻り、泣くだけだったという宮本。
 そんな宮本に、磯辺は「自殺はあとが辛いぞ」と忠告。磯辺は3年前、学校で周囲に溶け込めずひとりぼっちになり、世の中が嫌になって自殺した。その後地縛霊となってしまい学校から出られず、夜は誰もいなくなった学校でずっとひとりきり。
 また、今でも死んだ磯辺のために生徒が花を置いてくれるが、幽霊である今の磯辺では彼らに声が届かない、誰ともふれあえない。本当のひとりぼっちになってしまったと言う磯辺。そして涙ながらにこう言う磯辺。

「家族のみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいの毎日だよ」
「後悔でたくさんの毎日だよ」
「ただひとりぼっちで後悔を繰り返すだけが今の私の世界だよ」

 それを聞いた宮本は、死ぬのを思いとどまる。そして磯辺のもとから立ち去ろうとする宮本。
 すると屋上出入り口付近で、宮本はあるものを発見。それはなんと自分の死体だった。
 せっかくこれから生きようと考えていた矢先だというのに、実は宮本はもうすでに死んで、幽霊となってしまっていたのだった。
======================
(ネタバレ記述ここまで)




 読んでいて胸にこみ上げるものが出てきました。この話、私にとっては『空灰』屈指の名話です。

 実は私も、10代の頃世の中と未来に絶望して、何度も自殺しようかと考えたことがあった人間でした。さらにその頃の私は、学校で周囲に溶け込めずに孤立していたのでした。まさにこの話の磯辺のごとく。
 今この話を読んで、私は「ああ、あのとき死ななくてよかった」と思うことしきりです。同時にあの頃を思い出し「あの頃は、私もまだまだ甘っちょろかったなー。でもあのときがあったからこそ、今の自分があるんよな」とも。
 生きていれば、たとえ辛いことがあろうとも、いつかは光明が差す。自分で自分の道を切り開く力は、誰にでも備わっているもの。私は今こうして生き続けていて、それをとみに実感しています。

 だから、安易に死を選択することはしないでほしい。私はそう願うのです。



(参照記事)
 ハマった!『空が灰色だから』
 2012-09-26
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-558.html

学研『船・ボートのひみつ』の内容・後編

 ↓前回の記事。

 学研『船・ボートのひみつ』の内容・前編
 2013-01-06
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-589.html

 これの続きです。
『船・ボートのひみつ』第4章はやまと学校での規律正しい生活についての話。入学するための条件も書かれていました。
 この章での「まめちしき」(ページの脇に小さく書かれている、ちょっとした薀蓄)には
「やまと学校でのボートに乗る訓練は1年で1,200時間」
「モーターを分解してから組み立てるまで、45分でしなければならないように訓練」
 といったことが書かれていました。

 第5章。やまとの訓練生だった理子がついに選手デビュー。勇太たちはそのレースを見に、ボートレース場へと行きます。
 競走水面の絵を見た瞬間、私は即座に
「この水面は戸田だ!」
 とピンときました。あとのページで吊り橋が出てきたので、間違いありませんでした。
 そこでは戸田のような人工池コースの他にも、川の一部・湖・海を使用するレース場があると説明が。そこで例として挙げられた水面、これらについても私は
「川の一部は江戸川、湖はびわこ、そして海は平和島だな」
 と次々とわかってしまうのでした。こんなに見ただけでわかってしまうとは、自分どれだけ入れ込んどんねん、と思ってしまいますね。
 そのほかにも、レース場の様子・レース場にはどんなものがあるか・どんな人がいるのか・レースの流れ・ルールについての解説がされていました。「待機行動」「イン」「カド」といった言葉も出てきて、それぞれに解説が。さらに「フライングスタート方式」についても、わかりやすい説明がついていました。
 ただ、スタート展示や周回展示の説明はなかったのです。どうせ書くなら、これらの説明もあったほうがよかったのでは、と思います。そのためか、いささか説明不足の感がしないでもなかったです。
 そんな展開を経て、理子のデビュー戦開始。ここでも「逃げ」「差し」「まくり」といった言葉が出てきます。そしてA1・A2・B1・B2といったランクについての解説も。
 レースは理子が新人で6コースながら2着でゴール。華々しいデビューとなりました。
 さらに理子はその後優勝戦まで進むのでした。ちょっとここは現実離れしているかなあと思いましたが、まあ主に小学生を対象とした図書ですから、そこは大目に見るといたしましょう。
 レース場からの帰り道、勇太は父から
「ボートレースは街づくりのため、集まった金がいろいろなところで使われている。暮らしを支えているんだ」
 といった話を聞きます。はい、この記述もやはりありましたね。ボートレースの存在の大義名分ゆえ、これは記述しないわけにはいかないでしょうから。
 その後、勇太は将来ボートレーサーを目指すことを決意します。これはお約束どおりの展開でした。

 さて、いよいよエピローグ。時間は一気に飛んで、12年後となりました。
 あるレース場のピットに、白の勝負服を着たひとりのレーサーの姿が。24歳になった勇太でした。しかも、これからおこなわれるレースはSGの優勝戦。なんと勇太はデビューから3年でSGに初出場し、かつ優出したのでした。
 しかも、優勝戦のメンバーには理子の姿もあります。初めて会ったときから12年、このふたりが対戦するとあって、勇太の両親と蘭も観戦に訪れました。
 そして私は、このレース場の絵を見て、またしても即座に
「ここは福岡だ! ピットがこんな位置にあって、かつ2M側にこんな壁があるところは、福岡しかない!」
 と、どこのレース場なのかがわかってしまうのでした。やはり相当入れ込んでいますね、私。
 勇太と理子の直接対決は、詳細は省略しますが、勇太が勝利。SG初出場初優勝を成し遂げたのでした。これもまたかなり現実離れしているように感じました。文字通りマンガのような展開。まあそうしたほうが話としては都合がよいのでしょう。それにしても、この本で「ツケマイ」の言葉が出てくるとは思いもしませんでした。
 ラストはSG初出場初優勝ということで、勇太の水神祭がおこなわれて締めです。
 なお、裏表紙見返しには全国24ボートレース場マップと、各レース場のマスコットキャラクターの紹介が掲載されています。これも予想通りでしたね。


 まあ全体的には、船とは・ボートレースとはといったことを、わかりやすく伝える内容ではありました。
 ただ、ところどころ展開が唐突だったり、また現実離れした話があったりはしましたが……それでも小学生にボートレーサーを志させる役割は、じゅうぶんに担える本だと思います。

 あと、一応書いておきますが、この『船・ボートのひみつ』には、ギャンブルに関する内容はいっさい書かれていません。ゆえに「3連単」も「オッズ」も、まったく出てきません。
 やはり主に小学生対象ということで、ギャンブル関連の部分は隠しておきたかったのでしょう。ギャンブル話に変に影響されて、将来ギャンブル依存症になってしまっても困りますしね。

 そういうわけで、学研発行のボートレースに関する学習マンガが、図書館にあったというお話でした。もしかすると、公営競技が学研の学習マンガで取り上げられるのは、ボートレースが初なのではないでしょうか。
 そうなると今後、JRA協力で『馬・競馬のひみつ』や、JKA協力の『自転車・競輪のひみつ』『オートバイ・オートレースのひみつ』なんてのも出そうな気がします。仮に出たとしても、ギャンブル関連の話はいっさい書かれないのでしょうけど。


(参照記事)
 マンガでよくわかる『ボートレースのひみつ』なんて出ませんかねえ?
 2011-12-05
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-444.html

 本当に出ていた! ボートレースの解説マンガ『船・ボートのひみつ』!
 2013-01-04
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-588.html

学研『船・ボートのひみつ』の内容・前編

 前回の記事↓にて取り上げた、学研「まんがでよくわかるシリーズ」の『船・ボートのひみつ』。

 本当に出ていた! ボートレースの解説マンガ『船・ボートのひみつ』!
 2013-01-04
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-588.html

 私、内容をこの目で確認するために、市内の図書館へと足を運びました。何度も申し上げるようで恐縮ですが、この「まんがでよくわかるシリーズ」は市販されておらず、図書館にのみ配布されている本であるためです。
 児童書の「乗り物」の棚にありました。手にとって、ひさしぶりにこの手の本の感触を味わい、少し懐かしい気分となりました。私も学研から出ていた往年の「ひみつシリーズ」を何冊か持っていたものです。
 ま、それはさておき、肝心の中身を読むこととしましょう。

『船・ボートのひみつ』は、BOATRACE振興会の協力のもとに制作されたものです。モーターボート競走会ではありませんでした。
 この本の主な登場人物は、主人公の小学6年の少年・勇太、勇太の両親と、幼なじみの少女・蘭。この4人を中心に話が進んでいきます。
 物語は勇太の家族が夏休みに豪華客船の旅に出て(福引で当たった)、帰宅したところから始まります。そこから船に興味を持ち始める勇太。勇太は蘭といっしょに船の歴史博物館(船の科学館がモデルでしょうか?)へと行き、そこでふたりは船の歴史を知ります。これがプロローグから第1章。
 第2章は船のしくみについての話。勇太の父が船はなぜ浮くのか、動力はどこから来るのかといったことを説明していきます。これはいかにも学習マンガといった趣であります。勇太の父はバイク屋経営。にもかかわらず、やけに船のことに詳しいときています。その理由は、このあとの話で明かされることとなります。

 さて、ここまでが船についての概要といったところです。第3章からが、この本の実質の本題といってもよい内容です。
 いよいよボートレースの話へと移っていきます。
 勇太の家の物置で、数枚のペラとヘルメットを見つけた勇太と蘭。これを勇太の父に見せると、勇太の父は
「お父さんは、昔ボートレーサーだったんだ」
 と告白。やけに唐突な展開ですが、それで船に詳しかったというわけです。
 そして勇太の父は勇太と蘭を連れて、また唐突に福岡県柳川市の「やまと学校」へと行きます。ボートレーサーとは何なのか、またどのように育成されるのかを見学するために。
 そこで勇太の父の知り合いである教官の山下さんが、いろいろな説明を勇太と蘭にします。競走用ボートの図解もそこに描かれていました。モーターの仕組み、ハンドルとスロットルの働きといったことも。
 するとこれまた唐突に、やまとの女子訓練生が登場。彼女の名は理子。理子は勇太の父の姿を見て、かつての名選手に会えたと大喜び。
 山下さんの話によると、勇太の父は名選手だったが、家業のバイク屋を営む勇太の祖父が亡くなり、家業を継ぐために引退したとのこと。まあこのあたりは、ありえなくはない話です。実際「これからは児童福祉の道に進みたい」と、突如ボートレーサーを引退した人もいたぐらいですから。
 理子を紹介した山下さんいわく
「女性レーサーも多いんだ」
 それを聞いた蘭
「女としてあこがれるわ」
 ここは私が予想していたのと、ほぼ同じでしたね。やはりこの記述がありました。

(後編に続く)


(参照記事)
 マンガでよくわかる『ボートレースのひみつ』なんて出ませんかねえ?
 2011-12-05
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-444.html

本当に出ていた! ボートレースの解説マンガ『船・ボートのひみつ』!

 ↓こちら、以前私が書いた記事。

 マンガでよくわかる『ボートレースのひみつ』なんて出ませんかねえ?
 2011-12-05
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-444.html

 ここで私は、学研が「まんがでよくわかるシリーズ」にて『ボートレースのひみつ』を出しはしないのか、といったことを書きました。
 この記事を書いてから1年あまり、私は衝撃の事実に出くわしました。

 実は「まんがでよくわかるシリーズ」で、これが本当に出ていたのです。

 それは↓こちら。タイトルは『船・ボートのひみつ』です。

 http://kids.gakken.co.jp/himitsu/064/index.html

 これの表紙画像に、目立たない程度ではあるものの、ボートレースの競走用ボートが描かれているではありませんか。
 さらにさらに「もくじ」を見ると……この本は全5章で構成されていますが、1・2章が船に関することで、残りの3~5章はまるまるボートレースに関することに割かれています。つまりこれは、表向き船に関する解説マンガではあるものの、実質はボートレースの解説マンガであるといっても差し支えないでしょう。
 特に4・5章では、やまと学校やボートレース場、レースのルールまでも取り上げています。まだ内容を読んではいませんが、上記過去記事にて書いた私の予想する内容が、ところどころ記述されていると思われます。特に「ボートレーサーには女子もいる」ということは、ほぼ間違いなく記述されているでしょう。
 あと、全24ボートレース場マップも、確実に掲載されているでしょうね。

 この本、2012年3月に発行となったそうです。ということは、私が上記過去記事を書いたのが2011年12月ですから、それから3ヵ月後に出たということになります。こんな偶然、あるのですね。

 何にせよ、この『船・ボートのひみつ』内容を語るには、今の段階ではまだ憶測の域を出ません。なのでこれは実際に自分で図書館まで行って内容を確認する必要があります。上記過去記事にも書きましたが、このシリーズは市販されておらず、図書館でしか読むことができないのです。
 自分の目で読んでから、内容がどのようなものだったかを報告するといたしましょう。

お正月は花園ラグビー場へ!・後編

 今回のような訪問記のときには、決まってそこで食べたものの話となるのが、このブログの特徴です。なのでその流れに沿って、近鉄花園ラグビー場での食べ物の話といきましょう。

 ↓こちら、メインスタンド内のレストランにて販売されていた「リコ・ギア オールブラックラーメン」800円。
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 ラグビートップリーグ・近鉄ライナーズの選手、リコ・ギア選手にちなんだ品だとか。ギア選手はニュージーランド出身。ニュージーランドといえば、代表の通称はオールブラックス。ゆえに「黒」を強調したラーメンというわけです。
 スープは黒醤油をベースとしており、具材はワカメ・キクラゲ・黒い貝・焼き海苔と、黒い色のものが占めます。なるとも黒だったのには驚きました。さらに麺も黒なのです。黒くないのはチャーシュー・ゆで卵・ネギだけです。レストラン店頭の説明書きによりますと、この麺は竹炭を使って黒くしているとのことです。
 何か面白そうだと思って注文し食べてみましたが……まあ、これは単なる客寄せの品でしかない代物でしたねえ。味はさほど珍しいものでもありませんでしたし。ま、アイデアとしては及第点といったところでしょうか。
 レストランにはこのほか、スコッチエッグがカレーの上に乗った「トライカレー」や、天ぷらと肉ががっつりと乗った「スクラムうどん」というメニューもあります。

 観戦しながら食事がしたいならば、↓こちら「李陽(リヤン)バーガー」300円。
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 こちら、近鉄ライナーズの李陽選手にちなんだ品です。中国出身の同選手であるがゆえ、中華饅頭生地で厚切りチャーシューをはさんだものとなっています。
 それと↓この「花園ドッグ」300円。
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 このホットドッグは、チリソースかカレーソース、どちらか好きなほうを選べます。
 ファーストフード系なら、↓こんなのも。「フランカーポテト」250円。
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 紙袋の中にフライドポテトが入っています。なぜ紙袋入りなのか? それは袋の中のポテトにスパイスを加えて、袋を振ってスパイスを混ぜるためです。つまり「振らんか」に引っ掛けたわけですね。

 ちょっとしたおやつが欲しいなら↓「ラグビーカステラ」400円。カスタードクリームとアンコの2種類があります。
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 そのラグビーカステラを販売している売店では、↓この「フカヒレスープ」300円も販売されています。
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 花園ラグビー場では、基本試合がおこなわれるのは主に寒い季節ということで、販売されている食べ物は温かいものが多いです。フカヒレスープもそのひとつ。
 あと、日本酒のお燗もあります。これがまた温まるのですよねえ。ちなみにアルコール類は日本酒のほか、ビールや焼酎もあります。

 花園に来た記念に、何かお土産がほしいと思ったならば「花ラグ饅頭」はいかがでしょう。東花園駅から花園ラグビー場へと行く道の途中にある和菓子屋『絹屋』の名物の品です。
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 ↓こちらがその「花ラグ饅頭」6個で700円。
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 この饅頭は中のアンコが緑色です。エンドウ豆で作ったアンコだそうで。何でも花園ラグビー場の芝生をイメージしたそうなのです。

 以上、新年の花園ラグビー場訪問記でした。

お正月は花園ラグビー場へ!・前編

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 元日、正月休みの私は暇をもてあましていました。住之江も尼崎も、この日は開催なしときています。でもこの暇を何とか有効に使いたいのです。
 ならばどこへ行こうか。思いついた場所は、大阪府東大阪市にある近鉄花園ラグビー場でした。現在ちょうど全国高校ラグビー大会がおこなわれている場所です。この大会、元日でも試合をおこなうことを私は知っていたのです。そういうわけで、いざ花園まで。

 花園ラグビー場の最寄りの鉄道駅は、近鉄奈良線の東花園駅です。まあ「近鉄」花園ラグビー場ですから。
 ここで近鉄を利用して花園ラグビー場へといらっしゃる方に、ふたつほどご注意を申し上げます。
 ひとつは「下車駅は“東”花園である」こと。ここの西隣にある河内花園駅ではありません。もっとも、これに関しては電車内放送で「次は東花園。花園ラグビー場前です」との旨が言われますし、東花園駅の駅名標には駅名の下に小さく「近鉄花園ラグビー場前」と書かれていますので、そうそう間違えることはないかと思います。
 もうひとつは「現在の東花園駅は、奈良方面と難波方面とでホームが離れている」こと。奈良方面は東側、難波方面は西側にあり、まったく別々の場所となっています。現在駅高架化工事をしている関係でこうなっているのですが、帰り道にくれぐれも入る場所を間違えないようにしてください。
 その東花園駅の駅舎には、↓ラグビーボールの浮き彫りが施されているのです。
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 駅から北へ北へとしばらく歩いていきます。そうすると目の前に広大な広場が見えます。この広場をさらに同じ方向に歩いていけば、花園ラグビー場です。
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 グラウンドは↓このような縞模様の青々とした芝。ここは南側(入場ゲート側)のインゴールです。
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 さて、この日おこなわれたのは3回戦8試合。このうち4試合がメイングラウンドである第1グラウンドで、もう4試合が第3グラウンドでおこなわれました。なお、入場券の半券を持っていれば、第1と第3は自由に行き来できます。

 この日の8試合の中で、特に印象の残った試合が2試合ありました。
 まずは伏見工vs深谷。後半、18-12と伏見工がリードしていたところ、試合終了間際に深谷がトライを決めてゴールも決めて、18-19と逆転。しかししかし、そのあと伏見工がまさに土壇場で速攻トライを決めて再逆転。結果、23-19でノーサイド。最後まであきらめない気持ちが伏見工に強く出ていた気がしました。
 そして常翔学園vs佐賀工。どちらも全国大会の常連校です。どちらが勝ってもおかしくないと思いましたが、フタを開けてみれば、常翔はとにかく前に!前に!出る攻めで、この試合計7トライをあげる強さを見せつけました。ディフェンスでも、佐賀工にひとつのトライも許さない鉄壁の守り。その結果は48-0。常翔の圧倒的な力での勝利でした。このぶんだと優勝も狙えそうに思えます。
 で、1月3日の準々決勝では、この伏見工と常翔学園とが対戦することとなったのです! これこそもう、どちらが勝ってもおかしくない試合ですねえ。

(後編に続く)


(おまけ)
 ↓こちら、メインスタンド内の男子トイレのサイン。
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 ラグビーボールを持っています。芸が細かいですね。


(補足 2015-12-27)
 東花園駅は高架工事が完了して、現在は上下線とも同じ位置にホームがあります。
 また、近鉄花園ラグビー場は現在、「東大阪市花園ラグビー場」と名称が変わっています。

 

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プロフィール

エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるボートレースとオートレースのファン。あと、たまに競輪も。
オートレース大阪ができて、関西にもオートレース熱発生の予感。
大の酒好き。



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