ボートレースアンテナショップin札幌すすきの
ボートレース、本気で北海道進出を目指す? 2012-07-10
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-530.html
ここでご紹介した『鳥君 ROKU 札幌』と『BOATRACE BAR 札幌』のサイトが開設されていました。
http://torikimi.jp/
まず『鳥君 ROKU』の「店舗案内」を見てみますと、店内には大型モニターテレビが設置されていて、ファイターズやコンサドーレの試合を見ながら飲み食いができるとのこと。テーブルや椅子は木がふんだんに使われていて、ぬくもりを感じさせる造りとなっています。
また、ボートレースのアンテナショップということで、店内には競走用ボートの実物が展示されているそうです。しかも試しに乗ることができるらしいのです。
それとこの『鳥君 ROKU』の入り口には、全国24ボートレース場の紹介がされています。「店舗案内」のページの、右下の写真をクリックしてみてください。
↓こちらでは『BOATRACE BAR 札幌』の紹介がされています。
http://torikimi.jp/pg172.html
この中で私の興味をそそったのが、ここで提供されるオリジナルカクテル。1号艇から6号艇までの、それぞれの枠の色にちなんだカクテルが用意されているとのことです。
1号艇:ラムを使った大人のカルピス
2号艇:ジンコーク
3号艇:カシスアセロラ
4号艇:ライチブルー
5号艇:ライチオレンジ
6号艇:バナナブルー
このほか「アックーニャン」という名のカクテルがあるのですが、これはいったい何でしょう?
いやー、こういうのを目にしてしまうと、非常に行きたい気分に陥ってしまうではありませんか! 今後いつ機会があるかわかりませんが、札幌まで行った際には、ぜひここを訪れたいと思うのでした。
2012年もまた、甲子園へ行ってしまいました・3
試合は1回表、倉敷商がいきなり先頭打者ホームラン。シビれました。
1回ウラに秋田商が1点返して同点となりましたが、その後倉敷商は相手の得点を許さず、自らは要所要所で着実に点を追加していき、結果は5-1で倉敷商の勝利。この試合に勝ったことで、ベスト8進出となりました。お目当ての試合で応援するチームが勝ったことで、私は「今日甲子園に来て、ホンマによかった!!」と思わずにはいられませんでした。
私はこの試合、ビールを飲みながら観戦していました。成り行きとはいえ、ナイターとなったこの試合。夜空の下で観戦しながらのビールというのは、なぜに格別と感じるものなのでしょうか。これは野球でもボートレースでも変わりないのですよねえ。そのうえこのときは、倉敷商が勝ったことでさらに気分は高揚していました。こんなにいい気分になれたのは久しぶりです。
しかし倉敷商、この試合に勝ちはしましたが、今日8月21日に、中断試合の当事者となった明徳義塾に負けてしまいました。まあでもここまで勝ち進めたのは、大したものだと思います。
試合が終わって甲子園をあとにしたところで、私は甲子園付近に店を構えている『甲子園ラーメン』に足を運びました。阪神電車甲子園駅から甲子園球場へと行く道の途中にある店です。
↓こちらがその店の看板メニューと謳われている、甲子園ラーメン。

スープは醤油ベースで、豆板醤とニンニクがきいており、ピリ辛さがあります。麺は細麺、具はモヤシ・ネギ・チャーシューです。味はまあそこそこウマいほうかな、といったところです。でも辛さが苦手な人にはキツいかなあ……私は平気でしたが。
ここで販売されているラーメンは、この甲子園ラーメンと塩ラーメンの2種類。辛さが苦手という方は、塩ラーメンを注文したほうが無難ではないかと思います。
では最後に、個人的なオススメ甲子園土産をひとつ、ご紹介。
甲子園球場内で販売されている、名物の「甲子園カレー」。これのレトルトパックが土産品として販売されています。↓これ。

パッケージには落成当時の甲子園球場の写真が印刷されています。裏面にも甲子園カレーの生い立ちの説明が書かれています。
この土産用甲子園カレーは、1箱に2パック入っているお得な品。3箱以上購入の場合は、持ち手つきの持ち帰り箱に入れてくれます。
というわけで、今年もこうして甲子園に行くことができました。ここ、私にとっては年に1~2回のペースで行ったほうがワクワク感があります。
2012年もまた、甲子園へ行ってしまいました・2
中断してからしばらくすると、雷とともに雨も降り始めました。露天の席の客たちは、ほとんどが屋内に避難してガラ空きとなりました。中には席に残って、わざわざ雨に打たれて濡れている客もいましたが。
幸い私は銀傘の下の席でしたので、雨に打たれる心配はなかったのですが、それでも激しい風を伴っていていくらか雨が降り込んできました。
目に見えてわかるぐらいにピッカリと光る稲光。ドーン、ゴロゴロバリバリと轟音を響かせる雷鳴。光ってから音が聞こえるまでの間隔がだんだん短くなっていることで、雷はかなり近づいているなと感じました。
中断から30分ほどすると、雨は激しさを増して、バケツの水をひっくり返したような状態と化しました。雷も依然勢いが衰える気配がなく、またこの天候のためにうす暗くなっており、甲子園はまるで何かの呪いでもとりついたかのような、激しい雨と光と音に包まれていました。こんな状態はさらに30分ほどあとをピークに、約1時間続きました。
これだけ強い雨が降っている甲子園でしたが、このとき内野グラウンドは、ピッチャーマウンドとバッターボックスにシートが敷かれているだけで、その他の内野はむき出し。もちろん時間がたつにつれて、水たまりが多数生じてきました。甲子園には内野全体を覆うシートがあるはずなのですが、それを使おうとは考えなかったのでしょうかねえ……
私はこのとき、なんやかんやと考え続けていました。こんな状態のグラウンドでは、もう試合などできないのではないか。そうなると、今やっている明訓と明徳の試合はこのまま中止、そしてお目当ての倉敷商と秋田商の試合も中止になるのではないか。もしそうなったなら、甲子園から阪神電車で直通で行ける京セラドームまで行って、そこでプロ野球の試合を観戦することで埋め合わせとしようか、と。
しかし、中断から1時間30分が過ぎたところで、その必要はなくなったと確信しました。
雷こそまだ激しさを残していましたが、雨はピークを過ぎ、小降りになってきました。内野グラウンドを見ると、さっきまで水たまりだらけになって湿地のようだったグラウンドは、いつの間にか水の半分くらいが地中にしみ込んでいました。甲子園は水はけがいいとは聞いていましたが、こんなにも速く水がしみ込むとは思いませんでした。それだけ特別な土を使用している甲子園。そりゃ球児たちが記念に持ち帰るはずです(←いや、理由はそこではないやろ)。
そこでグラウンドに姿を現した、グラウンド整備を担当する「阪神園芸」の人たち。水をしみ込ませる袋のようなものを、水たまりに置いていました。それからまたしばらくして、阪神園芸の人たちは土をネコ車に積んで現れました。この土を水たまり部分にまいて埋めるためです。
土をまいて埋め、トンボでならしていく阪神園芸の人たち。湿地状態だったグラウンドがよみがえっていく様子を、この目で確認できました。
↓これが水たまりを埋めたあとの内野グラウンドの様子。

埋める土はグラウンドと色が異なるため、このようなまだら模様となってしまいました。それでも阪神園芸の人たちの見事なまでの整備により、グラウンドはよみがえりました。あっぱれ、阪神園芸!!
屋内に避難していた露天の席の客たちも次々と観客席に戻ってきました。そして中断から時が経つこと約2時間。まだまだ雷の音は小さいながらも聞こえ、また小雨もぱらついている状況でしたが、新潟明訓-明徳義塾は7回表2アウトの時点から、無事に試合再開となりました。
試合は0-4で明徳義塾の勝利。この試合で2時間もの中断があったために、このあとの第4試合・倉敷商-秋田商のプレイボールは大幅にずれ込み、17時45分。完全にナイターとなったのでした。
なお、この中断時の様子については、私はツイッターにて実況いたしましたので、何時何分ごろにどんなことがあったのかの詳細をお知りになりたいという方は、↓こちらをご覧ください。
http://twilog.org/ebifuraihan/date-120818
(続く。次で終わり)
2012年もまた、甲子園へ行ってしまいました・1
この日のお目当ては、第4試合の倉敷商-秋田商。私の故郷・岡山県代表の倉敷商が登場ということで、これは応援しなければと甲子園行きを決めた次第です。
甲子園に行くときは、いつものように阪神電車の甲子園駅で下車。甲子園球場には10時15分ごろに到着。倉敷商の試合まではまだだいぶ時間がありますが、もう球場内に入ろうと考えました。
キップ売場には客の行列が長くできていました。私も最初この行列に並んでいたのですが、次第にこのまま並んで待つのもいかがなものかと思い始め、20分ほどして行列を離脱。無料で入れる外野席に行くことにしました。
外野席に入り周囲を見渡すと、どこもかしこも観客でギッシリ! それもそのはず、この時間におこなわれていた試合は、大阪桐蔭-済々黌。準地元でかつ優勝候補の大阪桐蔭が出ているということで、観客席は多くの客で埋まっていました。どうりでキップ売場に長い行列ができていたわけです。
幸い、外野席で空いている席を見つけまして、私はそこで観戦といきました。まあとにかく暑い! じっとしているだけでも汗が噴き出てきます。
この試合、4回ウラに大阪桐蔭が2者連続ホームランを放ちました。外野席でしたので、ボールがスタンドに入るのをはっきりと確認できました。2者連続ホームランという貴重なものを見ることができ、少し得した気分です。
しかしこの炎天下でずっと試合を見るのは、だんだんとキツく感じられました。この試合、大阪桐蔭が大きくリードしていることだし、そして2者連続ホームランも見られたからもういいやと思い、5回を終わった時点でいったん甲子園から出ました。
そして私は再びキップ売場へ。次の第3試合、新潟明訓-明徳義塾からネット裏の中央特別自由席で見てやろうと考えたのです。この試合なら、大阪桐蔭のあとということで客もだいぶ入れ替わってキップが買えるだろう、との目論見です。
売場の行列は、さっきとはうってかわって短いものに。おそらくあきらめて並ぶのをやめた人たちが多くいたのでしょう。第2試合の6回ごろ、私は列に並びました。まだ窓口は開いていません。開くのは試合終了後です。
第2試合の終わりごろになると、発売待ちの客の列は長くなってきました。私は列の前のほう。早いうちに外野席から出て、売場まで足を運んで正解でした。
そして第2試合終了。大阪桐蔭の勝ちでした。間もなくして、大量の観客が甲子園から出てきました。これはかなり大きな入れ替わりになるだろう、ならばこれはキップが買えるだろうと期待が高まりました。
期待どおりでした。中央特別自由席のキップ発売が開始すると、私はすんなりとキップを買うことができたのでした。まあ何にせよ、これで第3・第4試合を通して銀傘の下で観戦することができるわけです。
第3試合は新潟明訓-明徳義塾の対戦でしたが、この試合の途中で緊急事態が発生しました。14時40分ごろ、7回表2アウトの時点で、甲子園の付近で雷が発生し雷鳴が響き始めたために、試合中断となったのです。
高校野球は金属バットを使用します。これはモロに雷の標的となり、非常に危険です。ゆえに試合中断にせざるを得なかったと思われます。
↓このとき、スコアボードにはこのように表示されたのでした。

見づらいので解説いたします。向かって左側は
「―お知らせ― 甲子園球場周辺地域で雷鳴がしておりますので 試合を中断しております」
右側は
「甲子園球場には 避雷針が設置されていますが 十分ご注意ください 避雷針に落雷した場合 非常に大きな音がいたします あらかじめご承知ください」
避雷針に落雷すると、いったいどんな音がするのでしょうか……
(続く)
(参照記事)
甲子園4試合ぶっ通し観戦デイ 2010-08-15
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-220.html
いやー、甲子園って、いつ来てもいいものですねえ(前編) 2011-03-28
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-331.html
いやー、甲子園って、いつ来てもいいものですねえ(後編) 2011-03-30
http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-332.html
スル―スキルがまだ低い
649 名前: 優しい名無しさん [sage] 投稿日: 2012/07/21(土) 13:16:56.09 ID:0OGAW793
尾道市や小樽市など有名な市に県名を付け、誹謗中傷されたことがある。
今後は、これらの市に県名を付けるのは「県外に郵便・宅配便を出すとき」
くらいにしておこう。
無名な市と町村(郡部)には県名をつけるけど。
「尾道市は何県ですか?」と聞かれたら、「ググれ!」と言い返そう。
大林宣彦映画や大昔の映画を知らない人でも、ググればわかるから。
あと、ブロガーの一人がこのスレの存在に気づいたようだ。
651 名前: 優しい名無しさん [sage] 投稿日: 2012/07/21(土) 13:42:15.35 ID:0OGAW793
>>650
>>あと、ブロガーの一人がこのスレの存在に気づいたようだ。
>
>誰?
これ以上は言えないけど、○と仲が良い・現在は××嫌い…の人物。
ヒントも兼ねるけど、
中部国際空港ではなく、常滑市本土を知っている(愛知県の県名がなくてもわかる)のは、
常滑市民・愛知県民・常滑市の企業を除いては…
「公営賭博」や「トイレ」のマニアくらい、と言っておく。
「県名がクドい」と誹謗中傷する人物なので、常滑市レベルの市も県名を省略していた。
どうやらこれ、この私のことを指しているようなのですよねえ。
以前に「尾道」に少なからず関連する記事をここに上げたのは確かですし、また「常滑」はまさに以前、この私が訪問記を書きました。しかもその常滑に「公営賭博」といった言葉を添えているとくれば、これはもう……
いや、あまり深くは考えないことにしましょう。こんなのをいちいち気にしていたら、キリがありません。ただでさえ私は夏の暑さが苦手で体調を崩しやすいというのに、よけいに体調が崩れてしまいます。
まあ、掲示板の書き込みをこのように丸々引用している時点で「いちいち気にしている」ことになるのですがね……そういった意味で、私はまだまだスルースキルが低いのだと痛感させられます。
ボートレース若松訪問記・4
・1M側:中華『一番艇』
焼き鳥『かっぱ』
うどん『洞海うどん』
・2M側:焼き鳥『ひびき』
うどん『まねき』
食堂『花まる艇』
このほか、スタンド中央・イベントステージ後方にカフェテリアがあります。このカフェテリアから、ガラス越しに競走水面を観ることができます。
↓こちら『一番艇』のラーメン450円。

福岡県ですので、ラーメンといえばトンコツと決まっています。
『一番艇』の店内には選手たちのサイン色紙が壁面に多数、張られていました。ちなみに、山崎智也選手と横西奏恵選手のサインは、隣り合っていました。あまりに意図的過ぎますね。
↓『かっぱ』の牛すじ煮込み。

ここの牛すじ煮込みは単品だと200円。生ビールとセットでたのむと500円。当然のごとく、私はビールとセットでいただきました。
肉はやわらかく、他に昆布とコンニャクも入っています。これらが煮込まれているダシ汁が大変あっさりとした風味で、全部飲み干せるほどです。
レース場のソウルフードといってもよい、煮込み。私は断然「煮込みは濃いこってり味に限る」とばかり考えていたのですが、これを食べて考え直したのでした。「あっさり味の煮込みもアリやな」と。
↓『洞海うどん』の焼きうどん450円。

これは北九州のご当地グルメ。北九州市の小倉が発祥の食べ物です。具は豚肉・キャベツ・ニンジン・モヤシ。焼うどんなのに、時々そばが混じっていましたが……まあそこは目をつぶるといたしましょう。
このように、食べるものにはまあ困らないBR若松ですが、ひとつ難点が。それは『かっぱ』以外の店にテレビが設置されていないこと。ゆえに店内で飲み食いしながらレースの様子を観ることができないのです。
これはマイナスです。食事中に発走時刻となれば、いやでも気になるものです。それがテレビがないため確認できないとなると、客を遠ざけることにつながると思います。ここは絶対にテレビを設置しておくべきでしょう。
さて、今回の若松で23場目踏破となりました。残るはあとひとつ、多摩川のみです。
多摩川、本来なら今年3月に行く予定だったのに、急な用事が入ってオジャン。噂の「牛炊」をまだ味わえないまま、現在に至っております。多摩川では当分大きな競走はおこなわれないようですが、まあ一般戦でもいいでしょう。とにかくあとひとつ、今年中には全場踏破を達成させたいと思っています。
ボートレース若松訪問記・3
イベントステージ下の観客席は、清原さんの登場を楽しみにしているであろう人たちでいっぱい。やはりそれだけの人気がある人だとの証明です。
しばらくするとステージには、長渕剛さんの『とんぼ』が流れてきました。そうです。清原さんといえば何といってもこの曲『とんぼ』! 清原さん自身のお気に入りの曲であり、現役時代には打席に立つとき球場に流れていた曲でした。
そして清原さん登場。黒地に白の縞が入ったスーツでビシッと決めて、ステージに姿を現しました。ステージ下の客たちからは歓声がわき上がります。
清原さんは体がデカい! 現役引退してかなり年がたつというのに、変わらぬ体つきです。
トークは平和台球場でおこなわれたオールスター戦の思い出話から始まりました。そのときの清原さん、試合後福岡の中洲でハシャギまくりだったことを話していました。
次の話は、イチ推しの選手について。清原さんは中田翔選手(ファイターズ)が推しとのこと。
今回のトークショーの場所が福岡県ということで、司会者は必然的にホークスに関する話題を清原さんにふってきました。清原さん、ホークスについては秋山監督ばかりを見てしまうとのこと。それもそうでしょう。かつて清原さんのチームメイトだった秋山監督。当時のライオンズのクリーンナップ、秋山・清原・デストラーデのAKD砲は驚異的な破壊力を見せつけていました。それは私の中にも記憶に残っています。ともにAKD砲の一角を担っていたことで、清原さんにとって秋山監督は忘れがたき人に違いありません。
次に清原さん、故・仰木彬さんの話を始めました。清原さんが現役末期に在籍したオリックス・バファローズ、そのときの監督が仰木さんでした。最後の花道を作ってくれたことで、清原さんは「仰木さんに大変感謝している」と話していました。そして清原さん、若松に行く前に仰木さんの墓前に線香をあげたとのこと。そこまで敬意を抱いていることがよく伝わりました。
そして話題は球界現場復帰に関することに。コーチや監督として戻るつもりはないかとの司会者の問いに、清原さんは「いちばんしたいのは現役復帰」と回答。うーん、さすがにそれはもはや無理があると思いますが……まあでも、清原さんにはいずれコーチや監督として復帰してもらいたいとは思います。
約20分の間に、清原さんのかなり濃密な話を拝聴できまして、私は大満足でした。この時点まで舟券をことごとく外していた私でしたが、今回の清原さんのトークを聞けただけでもよかった、若松まで来た甲斐があったと思ったのでした。
(ちなみに、このトークの後の9R、私は的中させました)
トークショーの終わりになって、司会者から「今日ここに来ている子供たちに何か一言」と言われた清原さん、発したひとことは「宿題やれよ!」場内は大ウケでした。そうですね、夏休みの宿題は早めに片づけておかないと、後になって大変ですからね。
(続く)
ボートレース若松訪問記・2
その要因は、水面の狭さ。海水コースは多くの場が海岸にコースを設けているため、全体的に広い印象を受けますが、若松の場合は洞海湾の奥を競走水面として使用しています。このあたりは埋め立て地で囲まれている格好となっていて、それが水面を狭く見せることとなっています。
でも、狭いといっても戸田ほど狭くはありません。海水コースにしては狭い、ということです。
↓こちらは若松の大時計。表と裏が同じ針の動きをする仕様でした。

前の記事で書きましたが、今回の女子王座では、宣伝ポスターで選手の紹介が似顔絵でされていました。その似顔絵をおおいに活用したものが、スタンド2M側に存在していました。
↓これです。

その日の出走表を、似顔絵でやるという斬新な試み。この日は予選最終日ということもあり、似顔絵には予選通過当確、あと何点で予選通過かといったことまでも添えられていました。
上記写真にひとり「欠場」となって外されている選手がいるのを確認しました。これを目にしたときは、いったい何があって欠場なんだと疑問に思うことしきりでした。
しかしその真相は、翌日になってわかりました。その選手は前日のレース終了後、モーター格納時に転倒し、架台に接触して足をケガしたとのこと。それで無念の途中帰郷となりました。こういうレース外でのケガでの欠場および途中帰郷は、相当悔しいものがあることでしょうねえ。
イベントステージそばには、↓こういったものもあったのでした。

かつて艇界でいちばんの実力者として君臨し、数々の功績を残した植木通彦氏をたたえる空間、フェニックスホール。植木氏が福岡県出身ということで、このBR若松に設けられています。
ここでは植木氏の功績が展示されているのはもちろん、福岡支部の選手が優勝したときの記念品も展示されています。その中には、今年1月の新鋭王座決定戦で優勝した松尾昂明選手のグローブおよびトロフィーも展示されていました。
今回おこなわれたのが女子王座ということで、いかにもそれらしいイベントがおこなわれていました。それは「女性限定ハンドエステ&メイクアップ体験」。
ボートレース場で、キレイになれる体験ができるというわけです。こういった女性向けのイベントができるのは、女子選手の多いボートレースならではです。
ボートレースは女子選手が多いという点。これは他の公営競技と比べると、大きなアピールポイントとなります。
それをアピールするためなのかは定かではありませんが、最近↓こういうページができていました。
私たち175名は女子ボートレーサーです。
http://www.boatrace.jp/enjoy/br-joshi/
(続く)
ボートレース若松訪問記・1
まずは新幹線で小倉まで。小倉駅構内には女子王座決定戦の宣伝ポスターが張られていました。



選手の紹介を似顔絵でしていたのが斬新でした。
小倉からは鹿児島本線に乗り換え。ここまでは前に行ったBR芦屋までの行程と同じです。異なるのは折尾駅から先。芦屋行きのときには折尾駅を通過しましたが、今回はここでいったん下車しなければなりません。折尾駅で若松線(正確には筑豊本線ですが、実質折尾からの独立線化していますので、この通称で呼ばれます)に乗り換え、奥洞海駅まで。この奥洞海駅がBR若松の最寄駅。しかもここの駅からBR若松までは、歩いて1分ほどの距離です。
↓折尾駅でも、しっかりと女子王座の宣伝はされてたのでした。ごていねいに、乗り換えホームと下車駅の案内つきです。


そして奥洞海駅に到着。駅から本当にすぐにたどり着きました。BR若松。

ここは列車で行ける場所ですが、駐車場はわりと広い面積を有しています。スタンド建物の前全体が駐車場となっており、入場するにはこの駐車場の中を通ることとなります。
入場口へと向かっていると、↓このような施設が目に留まりました。

これは競輪の場外車券発売場、サテライトです。ボートレース場の一角に、競輪関連の施設があるのです。
北九州にある競輪場は、小倉競輪場。この競輪場は北九州メディアドーム内にある屋内バンクです。そしてそのメディアドーム内には、なんとミニボートピアが入っているのです。
ボートレース場にサテライト、競輪場にミニボートピア。つまりここ北九州は、ボートと競輪が互いに共存しあっている、ということになります。そういえば、福岡県は公営競技4種がすべて存在している、ギャンブル県です。そういった事情も、ここに現れているように思えました。
なお、このサテライト若松は、BR若松本場開催時にはスタンド外からしか入場できません。スタンド内に入ってしまうと、サテライトには入れなくなります。ご注意を。
BR若松のスタンド内に入場し、左手を行くと、やがて後方に大きなイベントステージがあることに気がつきます。BR若松での各種イベントの多くは、このイベントステージでおこなわれます。
今回の女子王座は「シンデレラストーリー」になぞらえたこともあって、ステージ上には6色の巨大なガラスの靴のオブジェ、ステージ中央には風船でカボチャの馬車が形づくられていました。なかなかロマンティックな演出ではありませんか。
この日もイベントステージでは、あっと驚く有名人のトークショーがおこなわれました。が、これはまた後ほど書くといたします。
(続く)
若松 GI第26回女子王座決定戦
GI第26回女子王座決定戦 4日目
・的中レース
9R 3連単 5→1→2 3,770円
さてさて、今回が初のナイター開催となった女子王座決定戦。そんなわけで、私現地まで行って勝負といきましたが……当てたのは上のとおり、ひとつだけでした。
とにかく外したのが「かすり外し」ばかりで、それで何度も悔しい思いをすることに。8Rまでことごとく外し続けて、このまま若松は苦い思い出の場となってしまうのかとも思いましたが、9Rでようやく的中。全敗は免れました。
ここ若松でも、例によってブログのネタをいろいろと収集してまいりました。それは後日。
今回の記事は、小倉のネットカフェより発信しました。以上。