ボート&オートレース好きの自閉症者ですが、何か?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、好きなボートレース(旧「競艇」)とオートレースのこと、自身の障害のことを中心につづります。

芦屋に加トちゃんがやってくる!

 6月19日から24日までボートレース芦屋でおこなわれる、第22回グランドチャンピオン決定戦の特設サイトが開設されていました。

 http://www.boatrace-special.jp/201206SG21/

 宣伝絵は紫色を背景とし「GRAND CHAMPION」の文字を大きく配置。勇壮な雰囲気をかもし出していて、なかなかの好印象です。昨年の児島でのグラチャンのときの宣伝絵は手抜き感ありまくりだったこともあって、余計にそう感じます。
 キャッチコピーは「極上のチャンピオンへ」……ええ、そりゃ「グランドチャンピオン」ですからね。シンプル・イズ・ベスト。変に凝ったコピーよりも、案外こういった単純かつストレートなほうが、受け手にはすっと伝わるものです。

 上記サイトのイベント情報を見てみると、5日目6月23日には、加トちゃんこと加藤茶さんのトークライブがあるとのこと。
 私はこの6月23日に、現地芦屋まで行って観戦をする予定にしています。なのでこの日に加藤さんのトークを生で聞けるということになります。
 これは私にとって、非常に楽しみです。実は私、ドリフターズが好きでして、昔はテレビの『ドリフ大爆笑』や『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』をよく見ていたものでした。
 そして加藤さんといえば、大のギャンブル好き。ボートレースもけっこうお好きなようです。なのでトークライブ当日は、加藤さんのボートレースに対するアツい情熱話が聞けるかもしれません。この点でも楽しみです。


 加藤茶さんの話が出たところで、ふと思い出しました。(←最近このパターンが多いな、自分)
 今から12年前『君が教えてくれたこと』という、高機能自閉症の女性を主人公としたドラマがありまして、加藤さんはそこで主人公の父親役を演じていました。自分の娘の障害を受け入れられない、否定したがる父親を、このドラマで加藤さんが見事に演じていたのを覚えています。
 コントで見せるおちゃらけた加藤さんではなく、もう本当にシリアスモードの加藤さんを見たことで、当時の私には何か別のものを見たような感動を呼び寄せたのも、思い出として残っています。

 この『君が教えてくれたこと』、本放送当時は「自閉症スペクトラム」の概念がボチボチ広まりだしたころで、当時としてはタイムリーな作品でした。それから12年たった今でもじゅうぶんに通用する作品ではないかと思います。ただそれは、12年前から自閉症スペクトラムを取り巻く環境に変化があまりないという証明でもあって、そこは哀しいものがあるのですが……
 この作品、現在はDVD化されて販売されています。↓参照。自閉症スペクトラム当事者とその家族、その支援者はぜひ見ておきたいドラマであります。

 http://www.amazon.co.jp/dp/B000KLQWV0


 話が途中で逸れてしまいましたが、まあとにかく、加藤茶さんが芦屋にやってくるのです。当日のトークに期待するとしましょう。

浜名湖 SG第39回笹川賞

●2012年5月27日 浜名湖
 SG第39回日本モーターボート競走会会長杯争奪 笹川賞 最終日


 ・的中レース
  4R 3連単  3,250円

 ・返還
  7R がらみ×4点
 (フライングによる)


 舟券勝負の連敗を4Rで止められたと安心したのもつかの間、その後はみごとに外し続け、またも連敗中の身となりました。
 とにかくこの日は荒れ気味で、本命がヘコむ展開多し。イン受難の傾向があり、万舟が5本出ました。

 今回の笹川賞を制したのは、井口佳典選手。2009年賞金王シリーズ優勝以来のSG制覇です。
 ピットアウト後のコース取りで、渡邊英児選手が強引に前付けしてきてインを取られそうになりましたが、それも何のその、井口選手はインを死守。それがそのまま優勝につながったように思います。
 イン受難の雰囲気を見事に吹き飛ばしての、逃げ勝利でした。

 さて、この次のSGは、芦屋でおこなわれるグランドチャンピオン決定戦です。
 私は現地へ行って観戦・舟券勝負をする予定にしております。ひさびさに遠方のレース場へと行きます。24場制覇まであと3場。まず1ヶ所踏破するとします。

スキンヘッドのエビです!

 現在笹川賞が開催されているボートレース浜名湖。ここでは「冠協賛レース」と呼ばれる企画があります。開催期間中の各レースに、好きなタイトルをつけることができるというものです。
 ただし、そのタイトルをつけるには協賛金を出すこと、つまりスポンサーとなる必要があります。

 で、笹川賞においての冠レースの一覧は↓このとおり。(PDFファイルです)

 http://www.hamanako-kyotei.com/information/20120522-27/kanmuri.pdf

 この中の5月25日10Rの冠を見て、私はおったまげました。
えびスキンヘッド特別
 一瞬「これは私のことか?」と思ってしまいました。もちろん違いますが、私はまさにスキンヘッドなのですよねえ。
 上の一覧を見てみると、この冠レースのスポンサーである「ニコ生するーぷっと」さん曰く、ハゲてきたのでいっそのことスキンヘッドにしたとの内容のコメント。この点もまた、私にそっくりです。
 ボートファンで、「えび」の名前、スキンヘッド、そうするまでの経緯、こういった点が私と似ていて、このスポンサーさんに親近感を抱いてしまいますね。

 そんな思いも込めて、ひさびさに自分の頭の写真で遊んでみました。
 skinhead

 伝言板がわりにできるこの頭、どんな言葉も書き込めてしまう便利な頭です。

身の程知らずの要求

 Togetterに↓このようなまとめがありました。

 Pixivで「絵を描くのを止めろ!」とメッセージが来た件
 http://togetter.com/li/303671

 イラスト投稿コミュニティサイト『pixiv』に絵を投稿しているある人が、
「絵を描くのをやめてくれないか」
 と文句を言われたという内容です。

 思わず唖然としました。ただ楽しいから絵を描いている人が大多数、そして絵を通じて関係を作っていくことを主たる目的としている同サイトで、どこぞの骨ともわからぬ者が一個人に対して「絵を描くな」と言ってきたというのです。

 そんな権利が、いったいどこにあるというのでしょうかねえ?

 そしてまとめを読み進めてみると、この文句を言ってきた者、自身はいっさい絵を描かないROM専であるとのこと。ならばなおさら、いっちょまえに文句など言う権利はありません。絵を描く側は、描くのに時間を割いて労力を費やしているのです。そうした上でWeb上に上がった絵に対し、何もせずに「見るだけ」の人間が文句を言うなど、身の程知らずというほかありません。
 これぞまさしく「これは俺様にとって気に入らない。俺様の好みに合わせろ」と勝手な要求をしてくる、自分絶対主義ですね。



 あ、それで思い出しました。↓この一件。

 他人のブログの体裁に口出しする愚かさ 2011-12-15
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-450.html

 どこぞのウンコバカがいきなり私に対して「ブログにハゲ頭を載せるのをやめろ」と要求してきた件。この件でも私は、このウンコバカを「自分絶対主義」とぶった斬ってやりました。
 それで私がちょいと反応してやったら、そいつはブチギレて私を罵倒。アホ丸出し。上記まとめでも、これと似たようなことが起こったようです。

 身の程知らずの要求をしてくる人間は、やはりどこかしら似通ってくるものなのでしょうねえ。

中部国際空港内場外舟券売場「オラレセントレア」開業!

 2012年5月17日に中部国際空港、通称セントレアのターミナルビル内に、場外舟券売場「オラレセントレア」が開業します。
 場所はセントレアターミナルビルの1階。バス乗り場の隣に位置します。名鉄電車で空港に来た場合ならば、駅を出てから下へと降ります。旅行客や空港の宿泊客を狙って集客を見込むつもりのようです。
 このような空港内に場外舟券売場を開設するのは、ボートレースのみならず公営競技全体でも初めてのケースです。
 このオラレセントレアは、海を隔てたところにあるボートレース常滑のレースを主に発売し、またナイターも発売します。となると、同じ県内にある蒲郡が、必然的にナイター発売の主たる場となるわけですね。

 そしてそして。やはり外国からのお客さんを呼び寄せようとの目論見があるようで、英語・中国語・韓国語の案内表示もあるとのこと。これは以前、私が↓の記事にて書いた予想が、おおよそその通りになったということですね。

 ボートレース常滑訪問記・おまけ編 2011-04-30

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-348.html

 常滑市の競艇事業部は、空港島内のホテルに外国語の案内を配って、日本のボートレースのPRに努めているとのこと。これを機に、ぜひとも外国のお客さんにも、日本独特の公営ギャンブルの存在を知っていただけるといいですね。


 ちなみに私はこの記事を、タイガースvsファイターズの試合のテレビ生中継を見ながら書きました。ファイターズの本拠地は札幌。札幌があるのは北海道。その北海道はボートレース不毛の地。
 そこでふと思ったのですが……ここはひとつ北海道へもボートレースを広めるために、新千歳空港や函館空港にオラレを開設してみてはどうかと思うのです。両空港とも国内線だけでなく国際線も発着します。北海道でも舟券を買えるということで、北海道外から来たボートファンを呼び寄せることができるでしょうし、また上記セントレアのように、外国のお客さんを呼び寄せる効果もあると期待できます。
 そこから北海道にボートレースを浸透させることができるのではないかと考えているのですが……現実はそううまくはいかないでしょうねえ。ボートピア釧路の失敗で、北海道でのボートレース関連施設の設置にはかなり慎重になっているでしょうし。

尼崎 第22回しらなみ賞競走

●2012年5月13日 尼崎 
 スポーツニッポン杯争奪 第22回しらなみ賞競走 2日目


 ・的中レース(1R~9R)
  ……………………なし!!!!!!!


 今回はことごとく外し続け、今日はツキがないと判断し、9Rで打ちきりました。
 もうあまりに自分が情けなくて、自己嫌悪に陥りそうです。
 9連敗。連敗途中で打ちきったので、なおも連敗続行中です。

 これぐらいしか書く気になれません。以上。


 ……と、このまま終わるのも悲しいので、おまけで楽しいネタをひとつ。

 大阪・日本橋のとある場所にあった、イカ娘のコスプレをしたマネキン人形です。
 ikamusume1 ikamusume2

 少し不気味なイカちゃんでゲソ。それと背が高すぎじゃなイカ。

当たり前のことを「呪い」と言うアホらしさ

 Togetterに「『呪い』というキーワードから発達障害の療育を考える」と題されたまとめがありました。
 
 http://togetter.com/li/299746

 ここである方は次のように語っています。

「自分の子に『君は人に迷惑をかける存在。迷惑をかけるな』と言うことは『呪い』。そうではなく『君はすばらしい存在』と語りかけるようにしていきたい」

 それに乗っかる形で、別の方はこのように語ります。

「呪いとは、障害は治すべき排除すべきもので放置すると迷惑をかける存在になるだろうという預言。この呪いをかけられた子は、障害を治し迷惑をかけない存在にならなければ愛されないというメッセージを受けとる」

 正直「アホらしい」と思いました。
 他人に対し、また社会に対し迷惑をかける人間が、愛されなかったり厄介だと思われたりするのは、至極当たり前のことではないのですか? そのためにも、迷惑をかけない人間に育てることは、最重要だと思われます。
 そんな当たり前のことを「呪い」という言葉を使って否定的にとらえている、上記のまとめ。これ、傍から見るとあたかも「障害を抱えているのだから、他人に社会に迷惑働いても、許してくれてもいいじゃん」とでも言っているかのように感じてしまいますよ。根底にそういった考え方が垣間見えるから「遵法教育はしている」と言われても、説得力を持ちません。

 また、上記まとめの中で「甘えるな 他人に迷惑をかけるな 生かされて生きることを自覚せよ」との言葉を「呪い」だと言っている箇所がありますが、これも当たり前のことではないでしょうか。後段の「奉仕活動義務付け」「こどもを厳しく『飼いならす』必要が云々」はともかくとして……
 上記まとめに集まっている方々は「早寝早起き朝御飯」も「呪い」だと思っていそうですね。


 発達障害当事者としての立場から言わせていただきますと、はっきりいって発達障害の人間は世間で間違いなく迷惑な存在・厄介モノだと思われています。
 それを踏まえると、こどもに対して「すばらしい存在」などと飾った言葉をかけるよりも、現実を伝える意味で「世間では迷惑だと思われているから、そう思われないよう、最低限の努力をしなさい」と言ってあげたほうが、よほどその子のためにはよいかと思います。自分の置かれている状況を自覚させるためにも。
 ではその「最低限の努力」とは、具体的にどうすることか。それは定型社会の中で、自分の障害に甘えずまたそれを言い訳にせずに生きていくこと。結局これが「迷惑にならないようにする」ための近道ではないかと思うのです。

 かくいう私も、基本的に「定型社会の中で、自分の障害に甘えずまたそれを言い訳にせずに生きていく」との考え方です。そして定型に対して過度に要求はしない考えです。繰り返し書いていることですが、こう書くと決まって一部の当事者や保護者から「社会に屈服している」「定型のイヌだ」と文句を言われてしまいます。
 この手の人たちの主張である「当事者は社会と敵対しなければならない」「悪いのは当事者ではなく社会」という言葉。これこそが「当事者はこうあるべきだ」という「呪い」と思えてならないのですが、いかがでしょうかねえ。 

岸和田競輪場で競輪初体験!・3

 競輪場に限らず、公営競技場に来たならば楽しみなのが、場内の食べ物です。

 岸和田では正面入り口から少し歩いたところに売店、またホームストレッチ側スタンド外に「指定売店」と呼ばれる大きな売店があります。入り口近くの売店では、おにぎりやパンなどの軽食を販売していて、さらにビールやチューハイ、焼酎といったアルコール類も販売されています。
「指定売店」は、本来の屋にテントを継ぎ足し拡張したような造りです。その中でうどんやカレー、丼に焼きそば、お好み焼きにおでんと、実にバラエティに富んだ食べ物が集まっていました。そしてここでもアルコール類は販売されています。まるで屋台村のような雰囲気で、店の人と客が和気あいあいとしていて、和んでしまう空間です。
 また、屋内の有料席にも食事のできる場所があります。ここでもうどんやカレー、おでん等が販売されていますが、このほかハンバーグ定食やにぎりずしなど、バンクの外よりも多少グレードが上がったメニューもあります。

 ただ……ここ、全体的に食べ物の値段が高いのです。そこが難点。何せ、かけうどん1杯が400円です。
 うどんといえば、有料席3階にある食堂では「天カレーうどん」なるメニューがありました。
 kishiwada3

 その名のとおり、カレーうどんにエビ天ぷらをのせた代物です。まあ食べられないことはありませんが、意外といけるというほどでもありませんね。天ぷらうどんとカレーうどんを一度に食べたいというときに、いいメニューかもしれません。
 この天カレーうどん、値段は800円。やはり高いです。


 そういうわけで、私の初めての競輪体験を、3回にわたりつづってまいりました。今回岸和田に行って、競輪には競輪のよさがある、そう思えた非常に充実した1日でありました。

 そういえば、今年はロンドンオリンピックの年。その自転車競技には「ケイリン」という名前の種目が、立派に存在しています。日本語の競輪がそのまま国際大会の種目の名前になっているのです。これは日本にとっては誇らしいことではないでしょうか。
 しかし現在の競輪界を見てみると、どの場もかなり苦しい状況のようでして……今年は観音寺競輪が本場開催を廃止しましたし、近場では京都向日町競輪が廃止も時間の問題という状況です。
 いまだに競輪のよい部分が認知されていないのかもしれませんねえ。認知してもらうには、もう少し誰でもとっつきやすくできる環境を作るように努めるべきではないでしょうか?
 たとえば、大阪日本橋にある場外車券場「サテライト大阪」にしてもそうです。ここ、実は会員制をとっていて、会員登録しないと入れないときています。
 これではわざわざ客を遠ざけているようなものです。そんなことで客を呼び込めるはずがありません。ここは会員制など廃止して、誰でも気軽に入れる空間にしたほうが、絶対に新規ファンを呼び込めると思うのですが、いかがでしょう。

岸和田競輪場で競輪初体験!・2

 そして岸和田競輪場では1Rが始まろうとしていましたが、最初は車券を買わずにレースを見るだけにしました。金網そばまで行き、張りつくようにして観戦です。

 いよいよ1R開始。この日は全11レースで、1R~5Rが7車立て、6R以降が9車立て。まずは7車立てレースから観戦です。
 初めて目にする生の競輪。レースがどのように進行していくのかを観察してみました。

  • まずはレース本番前に出場選手がバンクに出て走る。スタート展示とは違い、あくまで選手の紹介を兼ねた、足慣らしの意味合い強し。
  • レース本番が近づくと、審判員や係員は自転車を使って所定の位置まで移動。審判員はコーナー4箇所にひとりずつ配置。
  • 選手は自転車に乗る前に一度、礼をする。ボートレースの敬礼同様に、この点は徹底しているよう。
  • スタート前、審判員が大声で「かまえて!」と号令。まるで武道のよう。号砲をパンと鳴らしてスタート。

 このような流れでレースは始まりました。
 そのレースですが、金網そばで見ると自転車の「シャーッ」という音が聞こえてきて、これぞまさに臨場感あふれるといった状況。と同時に、声援やヤジもかなり目立って聞こえてきます。声援やヤジを飛ばす人は少数なのに、かなり響いてくるのです。
 その要因はおのずとわかりました。競輪は競技中に出る音が比較的静かだからです。
 これが競馬なら馬の足音が聞こえ、またボートレース・オートレースならばモーター音が響きわたります。それが競輪の場合は、場内にさほど響かない自転車の音。その分客の発する声がよく聞こえてくる、ということです。


 1R2Rと見るだけにして、流れをつかめてきたところで、3Rからいよいよ車券購入です。今回はなにぶん初めてということで、いきなり3連単はムチャだろうと思い、2車単で買うことにしました。
 出走表には選手のデータとして「勝率」「連対率」「前場所の成績」といったものが書かれています。私は素人目でこれらを見て、よさそうな選手を選んで買いました。
 データはこのほか「ギア倍数」というのもありましたが、素人の私にはよくわかりませんでしたので、これは無視しました。

 3R・4R・5R・7R・8R・9Rをすべて2車単で買っていきましたが、的中したのは4Rのみ…… 850円を当てただけでした。まあ初めての競輪で、ひとつでも当てられただけマシと思うことにします。
 ちなみに、岸和田では締め切り間近になると、次のようなアナウンスがされます。
「窓口のチャイムが鳴りやみますと、電源が切れます。電源が切れますと、機械が停止します。機械が停止しますと、発売できなくなりますので、お早くご投票ください」
 かなり念に念を押したアナウンスですねえ。


 先に書いたように、岸和田競輪場の無料席は吹きさらしとなっています。夏は暑くて冬は寒い。おまけにボロい。
 屋内スタンドはあるのですが、ここはすべて有料席となっているのです。つまり岸和田の屋内スタンドには、金を払わなければ入れないというわけです。
 しかし、せっかく来たので屋内も見てみたい思いもあり、私は渋々500円を払って有料席に入りました。

 屋内の有料席は比較的きれいで、また席もテーブルつきです。金を払っている分、これは当然でしょう。
 確かに有料席なら快適に観戦できるのです。空調はきいていますし、座席も座り心地がいいです。
 とはいっても、臨場感を味わうなら、やはりバンクの近くまで行って見たほうが断然いいですね。
 なお、有料席に入っても、外との出入りは自由にできます。

岸和田競輪場で競輪初体験!・1

 2012年5月4日、私は大阪府岸和田市にある岸和田競輪場へと行ってきました。

 なぜ唐突に競輪場へ? と思われる方もいらっしゃることでしょう。大した理由はありません。休みの日を何か有効に使えないかと思案していたところ、まだ行ったことのない、近場で、楽しめる場所がいいと考えました。それらから導き出された答えが、なぜか岸和田競輪場だったというだけのことでした。
 そんなわけで、だんじり祭りで有名な街、岸和田市にある岸和田競輪場まで行った私ですが、実をいうと私、競輪場へと行くのはこれが生まれて初めてのことなのでした。それだけに、この日の私はまるでこどものように期待を膨らませながら、電車に揺られていました。

 岸和田競輪場は、南海電車の春木駅から近い場所にあります。
 春木駅を降りると、少しばかりものものしい雰囲気。警備員が駅の入り口や踏切付近、競輪場までの道中、あちらこちらに立っていたのです。加えて交番まで競輪場の近くにあるときました。
 これだけ警備を固めに固めるとは、過去に客が大暴れした事件でもあったのでしょうか?

 で、到着しました。岸和田競輪場。↓こちら正門の構え。
 kishiwada1

 ↓裏門はこの構え。
kishiwada2

 ここは「CYCLEPIA STADIUM」「浪切バンク」の通称がついています。
 なお、岸和田競輪場は場内の写真撮影がご法度とのことで、今回は写真が少ないです。あらかじめご了承ください。


 この日岸和田で開催されたのは「FII岸和田モーニング945こいのぼり賞争奪戦」。945とは何ぞや?
 実は今回の岸和田開催は、モーニングレース。1Rの発走時刻が通常より早い9時45分。それで945というわけです。早い時間にもかかわらず、9時過ぎにはもう、けっこうな数の客が投票機の前に群がっていました。

 場内はかなり昔の雰囲気がただよっていました。特に吹きさらしの無料席は何10年と改修がされていないようで、そのまま昔から変わらずに時を経てきたかのように感じられました。
 口の悪い方はこれを「老朽化」と言うのでしょうけど、私はこういう昔の雰囲気は好みですね。
 その無料席からは、当然バンクが見えます。金網越しにバンクの傾斜を実際に見てみましたが、想像以上に急な角度で驚き! 普通の人がここを自転車で走ったら、ほぼ確実に転ぶでしょう。それを競輪選手は走ってのけるのですから、超人と呼ぶにふさわしいです。

 岸和田のバンクは400メートル。陸上競技のトラックと同じ大きさです。
 ホームストレッチ内側には大きく「岸和田」の文字。テレビ中継のときにここが岸和田だとわかるようにしているのでしょう。
 バックストレッチ側に目を向けると、金網の向こう側に、赤土むき出しで起伏の激しい地面が見えました。これは何か。
 ここが競輪場ということで、すぐにピンときました。これはBMXの練習コースなのでした。実際、この日もBMXにまたがって練習をしている光景が目に映りました。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるボートレースとオートレースのファン。あと、たまに競輪も。
オートレース大阪ができて、関西にもオートレース熱発生の予感。
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