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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

山陽オートレース場へふたたび・後編

 2020年9月21日に行った山陽オートレース場。今回ここで開催される特別GIプレミアムカップは、最終レースが夕暮れ時となる「薄暮開催」となっていて、その分開門時刻が少し遅くなっていました。通常ならば10時ごろ開門となるところ、薄暮開催の今回は11時45分開門。私が埴生駅に到着したのが11時25分だったので、もうしばらく待つこととなりました。
 入場門前には、もうすでに開門を待ちわびている人たちが列を作っていました。私もその最後尾に並びます。開門時刻が近づくと、その列はさらに長くなっていて、早く入場したくてしょうがない人たちがこんなにもいるのか、と少々驚きました。
 いよいよ開門。昨今のご時世から、入場者はマスク着用、入場時に検温・手指消毒。毎度この検温のときに、37.5℃超えていないだろうか……と一抹の不安を感じます。幸い今回も大丈夫でした。

 昼どきということで、何か食べたくなるものです。そこで私はまず、前回行ったスタンド3階の食堂へ進んでいきました。しかし……その食堂は昨年12月で閉鎖となってしまったのです。その時期はまだ新型コロナウィルスの流行はありませんでしたから、それとは関係ない営業終了ということになります。前回ここでブタ汁・めしをいただいたことが、最初で最後の3階食堂での思い出となりました。
 気を取り直して、スタンド1階へ。ここには売店スタイルの食堂が並んでいます。そこで販売されているのが、わかめむすび。
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 白飯のむすびに乾燥ワカメをまぶしたものです。ワカメの塩気が白飯によくなじんで、ほどよい塩味となっています。山陽オートには「これが山陽の名物!」といえるものは見当たりませんが、強いていうならこのわかめむすびが名物に近いでしょうかね。
 わかめむすびの他にも、通常のむすびや、かやくご飯のむすび、おむすび弁当も販売されていて、山陽はけっこうむすびに力を入れている場のようです。
 出張販売で焼き鳥屋も来ていました。豚バラ・もも・つくね・ホルモンを買って、一杯やりました。ただし、ノンアルコールビールで。
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 山陽オートレース場ではビールが販売されていますが、私は最近になって酒を飲む量を減らしていますので、ノンアルにしました。でも写真だけ見ると、通常のビールとほとんど見かけは変わりませんね。

 さて、今回レース観戦と同時に、当然車券勝負もしまして。例によって2連単主体ですが。

●2020年9月21日 山陽(薄暮開催) 
 特別GI共同通信社杯プレミアムカップ 3日目


 ・的中レース
  4R 2連単  650円
  9R 2連単  300円
  10R 2連単  200円
  12R 2連単  230円

 ・回収率:57.5%

 この日のレースは荒れ気味で、12レース中6レースで万車券が出ました。それもあってか、結果はイマイチでした。
 しかし、今回は薄暮開催を初体験することができたことで満足です。最終12Rは18時30分に発走となったのですが、このとき周囲は薄暗くなっていて、場内の照明が点灯されました。薄暮開催というのは、実質「最終レースだけナイター」のことでした。
 このナイター最終レースでは、現在全選手のトップに君臨する青山周平選手が出場。青山選手は多くの客の期待にこたえ、あざやかな走りを見せて1着。いいものを見させていただきました。

 やはり最低1年に1回は、生で独特のエンジン音を聞きたいもの、今年初となるオート生観戦で、とみにそれを感じたのでした。

山陽オートレース場へふたたび・前編

 2020年月9月21日、私は山口県山陽小野田市にある山陽オートレース場へと行ってまいりました。同場へはこれが2度目の訪問となります。
 ↓前回の訪問記。
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1039.html
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1040.html
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-1041.html

 今回は連休で日程に余裕があることから、前日の夜にひとまず広島まで行きそこで一泊、翌日山陽オートへと行く、ゆったりとした行程をとりました。
 広島に一泊となると、やはり↓これを食べないわけにはいきません。広島お好み焼き!
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 私の好みは断然、うどん入りです。これ、下の生地が薄いわりに歯ごたえがあるのです。
 広島お好み焼きで満足した私は、そのあとネットカフェへと行き、そこで一泊したのでした。

 朝となり広島を出発。山陽オートレース場を目指します。
 JR山陽本線埴生駅が山陽オートレース場の最寄駅。そこまで行くのに、途中新山口駅で新幹線から乗りかえました。
 その新山口駅では↓この列車が出発しようとしているところでした。
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 SLやまぐち号! 今にいたるまで長い間、観光列車として運行しているSLです。
 実は私も、小学生のころにこのやまぐち号に乗ったことがあります。それはもう36年も前のこと。それがこうして現在でも走っていることを目の当たりにして、懐かしくなると同時に、やまぐち号の記憶が次の世代へと受け継がれていることを認識し、感慨深くなったのでした。遠方に行くと、こういった意外な発見がよくあるのですよね。
 懐かしさに浸りながら、私は埴生駅へ行くために山陽本線の電車に乗りました。
 余談ですが、私がやまぐち号に乗った当時、新山口駅は「小郡(おごおり)駅」という呼び名だったのです。

 そして埴生駅に到着。
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 この駅、山陽オートレース場の他には、周辺に何もありません。まるで山陽オートの客のためにあるような駅です。
 なお、埴生駅からは西へ2駅で長府駅に行けるため、下関ボートの開催日程も掲げられています。
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 再び出会えました、この看板に。 
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 今回山陽オートで開催されるのは「特別GI共同通信社杯プレミアムカップ」ランク上位の選手たちが多数出場する競走です。そして今回の開催は「薄暮開催」昼の12時ごろに始まり、夕方18時30分ごろに最終レース発走という形態です。
 さて、今回の山陽オート訪問では、車券勝負の結果はどうだったのか? それについては後編で。
(後編へ続く)

山陽オートレース場訪問記・3

 それでは、レース場訪問記恒例の場内食べ物紹介といきましょう。
 山陽オートレース場、食うに困らない程度に食べ物が販売されていますが、これが売りだといえるものはないようでした。ハイビジョンシアターに併設されていたレストランは閉鎖されていましたし。まあそれでも、山陽オートではビールを販売していまして、そのツマミとなる食べ物はじゅうぶんにある、といってよいでしょう。
 売店のひとつでは、焼きそばとミックスホルモン焼きを販売しており、この両者を合わせた「ホルモン焼きそば」も販売されています。欲張りな私は焼きそばもホルモンも両方食べたいと思ったので、このホルモン焼きそばをいただきました。↓これがそうです。
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 味噌ベースのタレで味つけされていて、これがホルモンによく合っています。そして意外にも、焼きそばにも味噌タレは合います。考えてみれば、味噌ベースのタレで味つけする焼きそば、ありそうでないですよね。津山ホルモンうどんは味噌ベースですが。
 ↓同じ売店で、ギョウザも販売されていたので、いっしょにいただいてしまいました。
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 今回は場内に出張屋台も来ており、焼き鳥を販売する屋台がありました。
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 ビールといっしょに、モモ・ハツ・豚バラを。私、焼き鳥でハツは必須です!

 そして、スタンド3階には「山陽食堂」があります。ここは中へ入ると、古き昭和の時代の町食堂へとタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。それだけ古臭い昔の時代を色濃く残した雰囲気のある空間です。
 ここは食券制です。私はブタ汁とめしを注文。この食券もまた古風ないでたちでして。
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 で、来ました。ブタ汁とめし。
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 汁物と白飯の組み合わせ、これぞ日本古来の食の組み合わせです。
 山陽食堂ではこのほか、ラーメンやカレー、玉子丼、牛丼、ポークカツといった定番メニューのほか「牛すじカレー」というのもあります。トンカツを「ポークカツ」と呼ぶところ、いかにも「昔ながらの食堂が背伸びして横文字を使う」感がありありと出ていますね。

 今回訪問した山陽オートレース場、レース観戦して車券勝負していろいろなもの食べて、それ自体は楽しいと感じました。しかし施設を見れば老朽化が目立ち、グレードレース開催でもごった返すほど客がいるようには思えず、どこかしら退潮している点を感じてしまいました。
 他のオートレース場がある市に比べて明らかに都市規模が小さい、山陽小野田市にある山陽オート。おそらく全5場の中でも特に運営が厳しいのではないかと思われます。下手すると今後存続できるかどうかも怪しいのではないでしょうか。しかしもう船橋のような悲劇は見たくありません。ここは市に奮起してもらってなんとか存続できるよう努力してもらいたいところです。
 ちなみに、現在のオート5場の中で鉄道駅から歩いてすぐに行ける場は、山陽だけなのです。この点が長所といえますが、同じく駅から歩いて行けた船橋は廃止となってしまったのですよねえ……
 だいぶネガティブになってしまいましたが、この山陽オートレース場は、オートファンなら一度は行ってみる価値あり、ということだけはお伝えしたいです! 他場にはない独特の「味」があります!


(おまけ)
 山陽オートレース場での観戦を終えた私は、まだこのまま帰るのは惜しいと思い、途中広島へと立ち寄りました。その広島にて、本場の広島お好み焼きを食べたのでした。
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 お好み焼き食べるためだけにわざわざ広島で途中下車した私です。アホですね。でも旅程の途中に広島があるとなると、お好み焼きを食べたい衝動に駆られませんか?
 で、そのあと帰りの新幹線車内では、↓これをいただきました。広島では有名なむすびの店「むすびむさし」の若鶏むすび。
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 カープ人気に乗じてか、包装紙が赤色です。広島はカープだけではなく、サンフレッチェ広島や広島ドラゴンフライズだってあるのですがねえ。特にサンフレッチェは、現在J1首位なのにカープに隠れてしまう悲しさ。
 その「むすびむさし」若鶏むすびの中身は↓これ。
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 梅と昆布のむすびと、若鶏唐揚げ3個、ウインナー、キャベツ、枝豆、果物が入っています。これ、中身が酒のツマミにもなるものばかりなのです。酒好きのみなさんへ、広島へ旅行に行った帰りにはこれをおすすめします。

 いやー、今回の記事食べ物の写真ばかりで、ご覧になっている方々も、見ただけで腹いっぱいになっていそうですね。


(追記 2020-09-21)
 山陽オート3階の山陽食堂は、2019年12月で営業を終了しました。現在は閉鎖されています。

山陽オートレース場訪問記・2

 山陽オートレース場は、実に古い時代を色濃く残す雰囲気の場です。身も蓋もない言い方をすれば「老朽化著しい」ですが。まあそれでも、ところどころ改修されている様子はうかがえました。
 私が入場したのは、ちょうど1Rの発走のとき。走路近くまで行って金網越しに見てみました。山陽オートの走路は周りが木々で囲まれている空間。走路中央には池があります。
 バックストレッチ側には旗の掲揚台がありまして、ここには5枚の旗が掲げられています。この5枚の旗とは、各オートレース場主催者5市の市旗。すなわち川口市・伊勢崎市・浜松市・山陽小野田市・飯塚市です。さらに今回は、これら5市の旗が半旗となって掲げられていました。平成30年7月豪雨の犠牲者に対しての措置でしょう。山陽オートがある山口県でも相当な被害をこうむり、訪問した2018年7月15日の時点でもJR山陽本線の一部区間や岩徳線がまだ運休となっているほどでしたから。

 豪雨のあとということで、山陽オート場内では義援金の募金箱が設置され、場内イベントでチャリティオークションがおこなわれました。今回の競走は「小林啓二杯GII山陽王座チャレンジカップ」ですが、実質復興支援競走の性格を帯びたものとなりました。この日の他のイベントとはというと、お笑い芸人「どさけん」さんの予想会や、旧競走車の展示走行といったものがありました。
 旧競走車の展示走行で登場したのはトライアンフとメグロ。これらが実際に走路を走るということで、今回特別に観客が走路内へと入って見ることができました。フェンス越しでなく競走車をこの目で見たのは、これが初めてです。同時にエンジンの猛々しい音が存分に響いてきて、これが耳でなく体全体で感じる音なのです。これも気分を高揚させる、たまらないものでした。場内撮影禁止ゆえに、この旧競走車を写真でお見せできないのが残念です。

 レースの合間に私は場内探索をしましたが、そこで「ハイビジョンシアター」なる施設があると知りました。大画面テレビが設置されているホールなのでしょう。どんなものなのか見て見たくなりました。
 ハイビジョンシアター、入場口から右方向へずっと行ったところにありましたが……設置されているテレビは大して大きくはなく、なんだか家庭でやや大きめのテレビを見ているような空間。ここでレースを見るより、直接走路を見るほうがずっといいと感じました。また、ハイビジョンシアターが入っている建物には、かつてレストランも入っていたようですが、現在はすでに閉鎖されています。
 あと、スタンド3階には「山陽食堂」という、いかにも昭和の時代を思わせる雰囲気の食堂があります。ここはここで、なかなか味のある空間でしたが……その詳細は次回お伝えします。

(続く。次で終わり)

山陽オートレース場訪問記・1

 2018年7月15日、私は山口県山陽小野田市にある山陽オートレース場へと行ってまいりました。
 これまで全オートレース場(廃止となった船橋含む)のうち、山陽だけまだ行けないままだったのですが、今回ついに行くことが実現、オートレース場全場訪問を成し遂げました。

 山陽オートレース場はJR山陽本線埴生(はぶ)駅の近くにあります。遠方から新幹線を利用して行く場合は、厚狭駅か新下関駅で山陽本線に乗りかえます。
 厚狭駅からだと4分ほどで埴生駅まで行けますが、厚狭駅には新幹線が「こだま」しか停車せず、本数も少ないです。一方新下関駅は「こだま」に加え一部の「ひかり」「さくら」も停車しますが、埴生駅まで山陽本線で17分ほど要します。まあ自分の好きなほうで行けばよいでしょう。
 山口県は平成30年7月豪雨により鉄道の一部が運休となりましたが、幸い埴生駅がある厚狭駅と新下関駅の間は通常どおり運転していました。
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 埴生駅に到着し、駅舎から出ると……ここは駅周辺に商店がない! 小さな山に囲まれ民家が点在しているだけの、へんぴな場所にある無人駅。そんな埴生駅のすぐ近くに、山陽オートレース場はあるのです。駅を出ればイヤでも見えます。周りに木々が生い茂って、非常にのどかな雰囲気の土地にあるという印象です。
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 この写真の下部に見えるゲート。山陽オートレース場へはここから入って行きます。ファンロードがここに通っているのです。そこを抜ければたどり着きます。
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 これでオートレース場全場踏破です!
 山陽オートの出走表は、最初から三つ折りにされていたのでした。
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 入場口近くに予想紙の売場があったので、購入しました。「ダイヤモンド」という名称ですが……
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 これ、新聞の形ではなく、ペラ紙に印刷したものをホチキスで綴じた形となっています。まるで書類です。まあ、山陽小野田のような小規模の市では、これが精いっぱいなのかもしれません。とはいっても、これには字が大きく読みやすいという長所があります。それを考えれば、書類スタイルも悪くはありません。
 なお山陽オートでは、予想紙はこの「ダイヤモンド」のみです。場内の売店ではスポーツ新聞(報知・スポニチ・九スポ)が販売されていまして、こちらを購入する客のほうが多いように思いました。
 それから場内へ入場しましたが、ここであらかじめお断りです。山陽オートでは場内の写真撮影が禁止されているため、今回は場内の様子を写した写真がありません。何とぞご理解願います。

 今回、山陽オートで開催されるのは「小林啓二杯GII山陽王座チャレンジカップ」さて、ひさびさのオートレース生観戦、いったいどんな光景が私の目に入ってくるのでしょうか?

(続く)


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