ロートアリーナ奈良 2021-09-12 奈良vs岡山・後編
2021-09-14
2021年9月12日、ロートアリーナ奈良でおこなわれた、Bリーグプレシーズンマッチ・バンビシャス奈良vsトライフープ岡山。

この日はトライフープ岡山のマスコット・トライプもロートアリーナまで来ていました。コートでシカッチェと共演です。


シカッチェとトライプのフリースロー合戦もありました。

バンビーナスのチアパフォーマンス! やはりバスケの試合では、これを見ないと観戦した気になりません。


さて、試合のほうはどうなったかといいますと……
奈良 岡山
1Q 13 20
2Q 13 23
3Q 11 23
4Q 20 17
57 83
B3の岡山が、B2の奈良に圧勝という結果でした! 岡山は序盤から攻めのプレイで着実に点を取る試合運び。一方の奈良は、そんな勢いのある岡山を前に防戦気味という印象でした。
プレシーズンとはいえ、岡山はB2のチームに勝ちました。もしかすると、今の岡山の実力だとB2リーグでも十分に戦えるのではないか、そう感じます。しかしその前に、B3リーグで昇格相当の成績を残すことが必要です。
2022-23シーズンで、岡山と奈良の両者がレギュラーシーズンで戦う日が実現することを、ただただ期待するばかりです。
試合終了後、近鉄奈良駅近くで「天スタ」天理スタミナラーメンをいただいて、帰路についたのでした。


この日はトライフープ岡山のマスコット・トライプもロートアリーナまで来ていました。コートでシカッチェと共演です。


シカッチェとトライプのフリースロー合戦もありました。

バンビーナスのチアパフォーマンス! やはりバスケの試合では、これを見ないと観戦した気になりません。


さて、試合のほうはどうなったかといいますと……
奈良 岡山
1Q 13 20
2Q 13 23
3Q 11 23
4Q 20 17
57 83
B3の岡山が、B2の奈良に圧勝という結果でした! 岡山は序盤から攻めのプレイで着実に点を取る試合運び。一方の奈良は、そんな勢いのある岡山を前に防戦気味という印象でした。
プレシーズンとはいえ、岡山はB2のチームに勝ちました。もしかすると、今の岡山の実力だとB2リーグでも十分に戦えるのではないか、そう感じます。しかしその前に、B3リーグで昇格相当の成績を残すことが必要です。
2022-23シーズンで、岡山と奈良の両者がレギュラーシーズンで戦う日が実現することを、ただただ期待するばかりです。
試合終了後、近鉄奈良駅近くで「天スタ」天理スタミナラーメンをいただいて、帰路についたのでした。

ロートアリーナ奈良 2021-09-12 奈良vs岡山・前編
2021-09-12
実にひさしぶりに、このブログの趣旨にのっとった内容を書くこととなりました。
2021年9月12日、私は奈良市にあるロートアリーナ奈良へ、バスケットボールBリーグのプレシーズンマッチを観戦に行きました。「ロートアリーナ? どこだそれは?」と思った方がいらっしゃるかもしれません。以前「ならでんアリーナ」と呼ばれていた場所が、命名権者の変更により昨年「ロートアリーナ奈良」と改名されたのです。
鴻ノ池運動公園は↓ロート製薬の支配下に置かれています。

↓これが、新たにロートアリーナ奈良となったアリーナです。

ですが、中は今までと変わらず同じ。

この日ここでおこなわれる試合は、
B3リーグのトライフープ岡山が、初めてバンビシャス奈良と対戦します。関西には今のところB3のチームが存在していないので、岡山が関西で試合を戦うことは今までありませんでした。プレシーズンならではの対戦です。
さて、試合開始までまだ時間があるということで、いつもの通りアリーナ飯をいただくこととします。
まずはボロネーゼパスタ。

太麺なのがうれしい一品。
続いて、そばめし。

ご飯よりそばのほうが分量が多い気がしました。
そして、たこ焼き。

私、たこ焼きは絶対にソースで食べると決めています。
この日はあいにくの雨で、アリーナの階段下で雨を避けながらの食事となりました。こういう雨をしのげる場所があるのはプラス要素です。
食べている最中に、バスがやって来ました。

下電バス。これを見ただけで、このバスがトライフープ岡山の選手たちを乗せてやってきたとわかりました。岡山にとっては初の奈良遠征。はたして試合はどうなることやら?
(後編に続く)
(おまけ)
ロートアリーナへは近鉄奈良駅から「やすらぎの道」を北上して行きますが、その途中には奈良女子大学があります。奈良女子大学は女子大では珍しく、新たに工学部を新設する予定とのこと。女子だけの工学部。いったいどのようなキャンパスとなるのでしょうか。

2021年9月12日、私は奈良市にあるロートアリーナ奈良へ、バスケットボールBリーグのプレシーズンマッチを観戦に行きました。「ロートアリーナ? どこだそれは?」と思った方がいらっしゃるかもしれません。以前「ならでんアリーナ」と呼ばれていた場所が、命名権者の変更により昨年「ロートアリーナ奈良」と改名されたのです。
鴻ノ池運動公園は↓ロート製薬の支配下に置かれています。

↓これが、新たにロートアリーナ奈良となったアリーナです。

ですが、中は今までと変わらず同じ。

この日ここでおこなわれる試合は、
Bリーグ プレシーズンマッチ
バンビシャス奈良 vs トライフープ岡山
バンビシャス奈良 vs トライフープ岡山
B3リーグのトライフープ岡山が、初めてバンビシャス奈良と対戦します。関西には今のところB3のチームが存在していないので、岡山が関西で試合を戦うことは今までありませんでした。プレシーズンならではの対戦です。
さて、試合開始までまだ時間があるということで、いつもの通りアリーナ飯をいただくこととします。
まずはボロネーゼパスタ。

太麺なのがうれしい一品。
続いて、そばめし。

ご飯よりそばのほうが分量が多い気がしました。
そして、たこ焼き。

私、たこ焼きは絶対にソースで食べると決めています。
この日はあいにくの雨で、アリーナの階段下で雨を避けながらの食事となりました。こういう雨をしのげる場所があるのはプラス要素です。
食べている最中に、バスがやって来ました。

下電バス。これを見ただけで、このバスがトライフープ岡山の選手たちを乗せてやってきたとわかりました。岡山にとっては初の奈良遠征。はたして試合はどうなることやら?
(後編に続く)
(おまけ)
ロートアリーナへは近鉄奈良駅から「やすらぎの道」を北上して行きますが、その途中には奈良女子大学があります。奈良女子大学は女子大では珍しく、新たに工学部を新設する予定とのこと。女子だけの工学部。いったいどのようなキャンパスとなるのでしょうか。

2020-12-05 ならでんアリーナ 奈良vs愛媛・後編
2020-12-07
2020年12月5日、ならでんアリーナのバンビシャス奈良vs愛媛オレンジバイキングス。この試合は「奈良地方法務局presents」ということで、イメージキャラクターの人KENまもる君と人KENあゆみちゃんが、試合前にコートにシカッチェとともにお目見え。

そして、チア「バンビーナス」のパフォーマンス!

今回アリーナ内では食事禁止、さらに飲酒も禁止。ただしフタのついた入れ物に入ったソフトドリンクは、アリーナ内に持ち込めます。なので酒の代わりに、カフェラテとカフェモカを飲んで観戦するとします。

今回バンビシャス奈良が対戦する愛媛オレンジバイキングス。ここはチーム創設当時は「大分ヒートデビルズ」というチーム名で、大分県別府市に本拠地を置いていましたが、Bリーグの発足とともに愛媛に移転し現チーム名に変更しました。通称は「バイクス」です。
両者とも旧bjリーグに所属していたので、これまでけっこうな数の対戦を重ねてきています。
さて、奈良テレビの生中継もおこなわれたこの試合、結果は……
奈良 愛媛
1Q 12 22
2Q 17 20
3Q 22 19
4Q 22 22
73 83
残念ながら、奈良はテレビ中継で勝利を飾ることができませんでした。奈良はやたらシュートミスが目立ったのと、序盤の失点が響いてしまった感があります。
試合が終わり、まだこのまま帰るのは惜しいので、奈良市内のとある酒場へと入りました。ならでんアリーナで酒を飲めなかった分、ここで飲むとします。
合わせて、このナポリタン焼きそばと、

厚揚げ麻婆豆腐もいただきました。この麻婆豆腐、激しい辛さが効いていて、食べただけで体が熱くなってきました。

日本酒の燗がうまい季節となりましたが、燗酒がお銚子でなく↓このような金属製容器に入っていることもあります。

これはこれで、武骨な感がしていいものです。金属のほうが保温性もよいですし。
(おまけ)
近鉄奈良駅近くの商店街にて、かわいいアマビエを発見しました。


そして、チア「バンビーナス」のパフォーマンス!

今回アリーナ内では食事禁止、さらに飲酒も禁止。ただしフタのついた入れ物に入ったソフトドリンクは、アリーナ内に持ち込めます。なので酒の代わりに、カフェラテとカフェモカを飲んで観戦するとします。

今回バンビシャス奈良が対戦する愛媛オレンジバイキングス。ここはチーム創設当時は「大分ヒートデビルズ」というチーム名で、大分県別府市に本拠地を置いていましたが、Bリーグの発足とともに愛媛に移転し現チーム名に変更しました。通称は「バイクス」です。
両者とも旧bjリーグに所属していたので、これまでけっこうな数の対戦を重ねてきています。
さて、奈良テレビの生中継もおこなわれたこの試合、結果は……
奈良 愛媛
1Q 12 22
2Q 17 20
3Q 22 19
4Q 22 22
73 83
残念ながら、奈良はテレビ中継で勝利を飾ることができませんでした。奈良はやたらシュートミスが目立ったのと、序盤の失点が響いてしまった感があります。
試合が終わり、まだこのまま帰るのは惜しいので、奈良市内のとある酒場へと入りました。ならでんアリーナで酒を飲めなかった分、ここで飲むとします。
合わせて、このナポリタン焼きそばと、

厚揚げ麻婆豆腐もいただきました。この麻婆豆腐、激しい辛さが効いていて、食べただけで体が熱くなってきました。

日本酒の燗がうまい季節となりましたが、燗酒がお銚子でなく↓このような金属製容器に入っていることもあります。

これはこれで、武骨な感がしていいものです。金属のほうが保温性もよいですし。
(おまけ)
近鉄奈良駅近くの商店街にて、かわいいアマビエを発見しました。

2020-12-05 ならでんアリーナ 奈良vs愛媛・前編
2020-12-06
2020年12月5日、私は奈良県奈良市にあるならでんアリーナへ行ってまいりました。

この日ここでおこなわれるのは、

愛媛、私は初めて目にします。
アリーナのそばには、地元のテレビ局奈良テレビの中継車が停まっていました。

この日、奈良テレビがならでんアリーナの試合を生中継するのです。試合開始は17:05。それに合わせて、17:00から放送開始です。地元局だからこそできる、わが街のチームの試合中継です。
10ヶ月ぶりに入ったならでんアリーナ。今回は2階席から観戦。

入場時に↓このプレゼントがありました。

セノビック。バンビシャス奈良のメインスポンサーとなっている、ロート製薬の製品です。もうすでに体の成長が止まっている私には不要の品ですねえ。まあでも、もらっておきました。
場内には↓こういったものも。

これ、この日対戦する両者のマスコットが、アイロンビーズで描かれているのです。
ゲームプログラムを見ると、今回の試合は「奈良地方法務局presents」とのこと。


12月に「人権週間」があるということで、奈良地方法務局が冠となっています。人権週間ということで↓このキャラクターも来場していました。

人権啓発イメージキャラクターの「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」です。キャラクターデザインは、やなせたかし先生。生前こういうお仕事もなさっていたのです。
さて、まだ試合開始まで時間があるということで、例によって何か食べるとしましょう。
まずはきのことベーコンのピザ。

続いて鶏そぼろ丼。

ならでんアリーナ、ウィルス感染リスクを抑えるために、アリーナ内での食事が禁止となっていました。なのでこれらはすべて、寒い外で食べました。奈良は冷え込みますねえ。
なお、ならでんアリーナで飲食物を買うと、奈良のシカのエサ代に還元されます。今回も私は、シカたちの食事を支えてあげました。
飲食ブースでは、列で距離を取るようにとの呼びかけが。ならでんアリーナの場合は、シカの足跡です。

(後編に続く)

この日ここでおこなわれるのは、
バンビシャス奈良
vs
愛媛オレンジバイキングス
vs
愛媛オレンジバイキングス

愛媛、私は初めて目にします。
アリーナのそばには、地元のテレビ局奈良テレビの中継車が停まっていました。

この日、奈良テレビがならでんアリーナの試合を生中継するのです。試合開始は17:05。それに合わせて、17:00から放送開始です。地元局だからこそできる、わが街のチームの試合中継です。
10ヶ月ぶりに入ったならでんアリーナ。今回は2階席から観戦。

入場時に↓このプレゼントがありました。

セノビック。バンビシャス奈良のメインスポンサーとなっている、ロート製薬の製品です。もうすでに体の成長が止まっている私には不要の品ですねえ。まあでも、もらっておきました。
場内には↓こういったものも。

これ、この日対戦する両者のマスコットが、アイロンビーズで描かれているのです。
ゲームプログラムを見ると、今回の試合は「奈良地方法務局presents」とのこと。


12月に「人権週間」があるということで、奈良地方法務局が冠となっています。人権週間ということで↓このキャラクターも来場していました。

人権啓発イメージキャラクターの「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」です。キャラクターデザインは、やなせたかし先生。生前こういうお仕事もなさっていたのです。
さて、まだ試合開始まで時間があるということで、例によって何か食べるとしましょう。
まずはきのことベーコンのピザ。

続いて鶏そぼろ丼。

ならでんアリーナ、ウィルス感染リスクを抑えるために、アリーナ内での食事が禁止となっていました。なのでこれらはすべて、寒い外で食べました。奈良は冷え込みますねえ。
なお、ならでんアリーナで飲食物を買うと、奈良のシカのエサ代に還元されます。今回も私は、シカたちの食事を支えてあげました。
飲食ブースでは、列で距離を取るようにとの呼びかけが。ならでんアリーナの場合は、シカの足跡です。

(後編に続く)
2020-02-01 ならでんアリーナ 奈良vs東京EX・後編
2020-02-03
2020年2月1日、ならでんアリーナでのバンビシャス奈良vs東京エクセレンス。今回は会場にゆかいなゲストがやってきました。
奈良県大和郡山市のマスコット、きんとっと。

きんとっとは金魚をモチーフにしたキャラクター。大和郡山は金魚の養殖がさかんなところです。今回、大和郡山市がPRにやってきていて、2階で金魚すくいのコーナーも設置されていました。
それと、すっかりおなじみ奈良県のマスコット、せんとくん。

このふたりと、バンビシャス奈良のマスコット・シカッチェがコート上でモップ競走をするという余興がおこなわれました。こんなのどう考えても、いちばん身軽なせんとくんが圧倒的優位です。で、結果は案の定せんとくんの勝利。
そしてバンビシャス奈良チアチーム、バンビーナスのダンス披露。


そうこうしているうちに、試合開始が近づいてきました。
今回バンビシャス奈良が対戦する東京エクセレンス。ここはBリーグ1シーズン目で、アリーナの基準を満たせないことを理由にB2ライセンスを取り消されB3に落ちましたが、その後ライセンスは再交付され、晴れてB2復帰。こうして奈良と試合を戦えるようになりました。一度苦境に立たされ、そこから這い上がったチームだけに、底力はあるといえるでしょう。
試合結果は次のとおり。
奈良 東京EX
1Q 26 24
2Q 16 22
3Q 33 23
4Q 17 27
92 96
大接戦の末、東京エクセレンスが勝利を収めました。もう本当に、点を取りつ取られつの展開が続き、一方が逆転したかと思えば同点になり、もう一方が逆転するというシーソーゲーム。奈良は第3クォーターまで勢いがあり一時期点差を広げはしたものの、第4クォーターで息切れしてしまい、相手に隙を与えたという印象でした。
観戦からの帰り、奈良まで来たということで、私は天理スタミナラーメン、通称「天スタ」をいただいてから帰路についたのでした。

唐辛子のきいたピリ辛スープに、たくさんの肉・野菜の具材がのっているラーメンです。
(おまけ)
ならでんアリーナ場内に、シカッチェが奈良公園のシカとたわむれる写真がありました。面白いのでここにご紹介します。

奈良県大和郡山市のマスコット、きんとっと。

きんとっとは金魚をモチーフにしたキャラクター。大和郡山は金魚の養殖がさかんなところです。今回、大和郡山市がPRにやってきていて、2階で金魚すくいのコーナーも設置されていました。
それと、すっかりおなじみ奈良県のマスコット、せんとくん。

このふたりと、バンビシャス奈良のマスコット・シカッチェがコート上でモップ競走をするという余興がおこなわれました。こんなのどう考えても、いちばん身軽なせんとくんが圧倒的優位です。で、結果は案の定せんとくんの勝利。
そしてバンビシャス奈良チアチーム、バンビーナスのダンス披露。


そうこうしているうちに、試合開始が近づいてきました。
今回バンビシャス奈良が対戦する東京エクセレンス。ここはBリーグ1シーズン目で、アリーナの基準を満たせないことを理由にB2ライセンスを取り消されB3に落ちましたが、その後ライセンスは再交付され、晴れてB2復帰。こうして奈良と試合を戦えるようになりました。一度苦境に立たされ、そこから這い上がったチームだけに、底力はあるといえるでしょう。
試合結果は次のとおり。
奈良 東京EX
1Q 26 24
2Q 16 22
3Q 33 23
4Q 17 27
92 96
大接戦の末、東京エクセレンスが勝利を収めました。もう本当に、点を取りつ取られつの展開が続き、一方が逆転したかと思えば同点になり、もう一方が逆転するというシーソーゲーム。奈良は第3クォーターまで勢いがあり一時期点差を広げはしたものの、第4クォーターで息切れしてしまい、相手に隙を与えたという印象でした。
観戦からの帰り、奈良まで来たということで、私は天理スタミナラーメン、通称「天スタ」をいただいてから帰路についたのでした。

唐辛子のきいたピリ辛スープに、たくさんの肉・野菜の具材がのっているラーメンです。
(おまけ)
ならでんアリーナ場内に、シカッチェが奈良公園のシカとたわむれる写真がありました。面白いのでここにご紹介します。

2020-02-01 ならでんアリーナ 奈良vs東京EX・前編
2020-02-02
2020年2月1日、私は奈良県奈良市にある、ならでんアリーナへと行ってまいりました。ここを訪れ観戦するのは、実に2年ぶりです。
近鉄奈良駅から「やすらぎの道」を北上し、鴻ノ池運動公園へ。その中にあるのが、ならでんアリーナ。

この日の試合は、バンビシャス奈良 vs 東京エクセレンス。


バンビシャス奈良、最近になってロート製薬が新たにトップパートナーとなりました。なので奈良のユニフォームの胸部には、ロート製薬のロゴが入っています。有名な大企業の後ろ盾ができて、心強くなった印象です。
奈良県の人権啓発ポスターに、バンビシャスの選手が。

バンビシャス奈良、もうすっかり奈良を代表するプロスポーツチームとして位置づけられています。
さて、さっそく場内へ入るとしましょう。今回は1階席から観戦です。これが1階席からの眺め。

コートに近く、やはり2階席とは迫力が段違いです。ただ、ならでんアリーナの場合は1階席の座席が、折り畳み式パイプ椅子なのですよねえ……
なお、ならでんアリーナの1階席はメイン側が指定席、バック側が自由席となっています。
1階席で観戦ということで、ここにも直接行って見ることができます。ゴール。

試合開始までまだだいぶ時間があるので、いつものごとく腹ごしらえといきましょう。
まずはダブルチーズマルゲリータピザ。

焼きたてアツアツをいただけます。私はチーズがたっぷりとのったピザが好きなのです。
バンビシャス奈良の試合ではおなじみのメニュー、ハラミステーキ丼。

あと、奈良は寒いので、カレーうどんも食べて温まりましょう。

温もるといえば、このホットワインも体が温もります。

寒い時期にはありがたい飲み物。なお、中に入っている棒はシナモンの木です。
さて、腹一杯になりました。あとは試合開始を待ちながら、コート上の選手の練習風景やイベントを見るといたしましょう。
(後編に続く)
近鉄奈良駅から「やすらぎの道」を北上し、鴻ノ池運動公園へ。その中にあるのが、ならでんアリーナ。

この日の試合は、バンビシャス奈良 vs 東京エクセレンス。


バンビシャス奈良、最近になってロート製薬が新たにトップパートナーとなりました。なので奈良のユニフォームの胸部には、ロート製薬のロゴが入っています。有名な大企業の後ろ盾ができて、心強くなった印象です。
奈良県の人権啓発ポスターに、バンビシャスの選手が。

バンビシャス奈良、もうすっかり奈良を代表するプロスポーツチームとして位置づけられています。
さて、さっそく場内へ入るとしましょう。今回は1階席から観戦です。これが1階席からの眺め。

コートに近く、やはり2階席とは迫力が段違いです。ただ、ならでんアリーナの場合は1階席の座席が、折り畳み式パイプ椅子なのですよねえ……
なお、ならでんアリーナの1階席はメイン側が指定席、バック側が自由席となっています。
1階席で観戦ということで、ここにも直接行って見ることができます。ゴール。

試合開始までまだだいぶ時間があるので、いつものごとく腹ごしらえといきましょう。
まずはダブルチーズマルゲリータピザ。

焼きたてアツアツをいただけます。私はチーズがたっぷりとのったピザが好きなのです。
バンビシャス奈良の試合ではおなじみのメニュー、ハラミステーキ丼。

あと、奈良は寒いので、カレーうどんも食べて温まりましょう。

温もるといえば、このホットワインも体が温もります。

寒い時期にはありがたい飲み物。なお、中に入っている棒はシナモンの木です。
さて、腹一杯になりました。あとは試合開始を待ちながら、コート上の選手の練習風景やイベントを見るといたしましょう。
(後編に続く)
ならでんアリーナへふたたび
2018-01-28
2018年1月27日、私は奈良県奈良市にある、ならでんアリーナへと行ってまいりました。昨年11月18日に訪問して以来、2度目となります。今回もまたバスケットボールB2リーグ、バンビシャス奈良の試合を観戦するのです。
前回と同じく、近鉄奈良駅近くから「やすらぎの道」を北上して、奈良電力鴻ノ池パーク(鴻ノ池運動公園)へ。前回行ったときにはここのあたりは一部工事をしていたのですが、今回はそれが完了していて、新たに公園内にスターバックスコーヒーができていたのでした。

これでバンビシャス奈良の試合の前に、まずコーヒーで一息つけます。
ふたたびやってまいりました、ならでんアリーナ。

この日の試合は、バンビシャス奈良 vs 熊本ヴォルターズ。


熊本はこの時点でB2西地区2位。一方の奈良は同地区ダントツの最下位。全試合の半分にあたる30試合を消化して、まだ7勝しかできていません。それでもこの日、奈良にはぜひ勝ってほしい思いです。
↓今回はバックサイドから観戦することにしました。

試合開始までまだ時間があるので、アリーナ内のグッズショップを見てみました。すると↓このような品を発見。

なんでしょう。この手抜き感が漂うパーカーは。あと↓こういったものも。

バンビシャス奈良のマスコット、シカッチェの特大ぬいぐるみ。これもグッズショップで販売されている商品です。お値段は32,000円!!

まだ時間があるので、アリーナ前のグルメブースで何かしら食べ物を買うとします。この日の奈良は雪がちらつくほどの寒さ。そうなると何か温かい食べ物がほしくなります。
今回はこの↓スープカレーフォーが販売されていました。

フォーは米粉で作った麺。うどんの原料を米粉にしたようなものです。フォーをスープカレーで食べるのは初めてでしたが、これはけっこういけます。カレースープにニンジン・タマネギ・ブロッコリー・カボチャ・ヤングコーン・レンコン・ナス・ウズラ卵・鶏肉が入って具だくさん。そしてフォーはカレースープにも合いました。なお、このほかに「スープカレーうどん」も販売されていました。
それと↓ベーコンとキノコのピザ。

注文するとその場で焼いて、焼きたてを提供してくれました。
さて、今回の試合はどうなったかといいますと……
奈良 熊本
1Q 20 20
2Q 16 17
3Q 16 18
4Q 18 15
OT 8 16 .
計 78 86
(OT:オーバータイム=延長戦)
熊本ヴォルターズの勝利。バンビシャス奈良、ホームで勝利はなりませんでした。
とにかくこの試合、序盤から接戦でした。第1クォーターを同点で終え、その後は両チームのつばぜり合い。熊本が優勢に立っていましたが、第4クォーターで奈良は意地を見せて70-70の同点に追いつき終了となりました。
Bリーグでは第4クォーターまで終えて同点の場合、5分間のオーバータイム=延長戦をおこなって決着をつけます。これを目にするのは初めてです。
そのオーバータイム、熊本が明らかに優勢に試合を進めていき、勝利を収める結果となりました。
試合終了後、両チームブースターによるエール交換。こういうのは見ていて好感持てます。
バンビシャス奈良、前回に続き今回の観戦でも負けてしまいましたが、それでも試合内容は見る側を引きつけ熱くさせるに値していました。そういった点でも、今回観戦に行ってよかったと思っています。
前回と同じく、近鉄奈良駅近くから「やすらぎの道」を北上して、奈良電力鴻ノ池パーク(鴻ノ池運動公園)へ。前回行ったときにはここのあたりは一部工事をしていたのですが、今回はそれが完了していて、新たに公園内にスターバックスコーヒーができていたのでした。

これでバンビシャス奈良の試合の前に、まずコーヒーで一息つけます。
ふたたびやってまいりました、ならでんアリーナ。

この日の試合は、バンビシャス奈良 vs 熊本ヴォルターズ。


熊本はこの時点でB2西地区2位。一方の奈良は同地区ダントツの最下位。全試合の半分にあたる30試合を消化して、まだ7勝しかできていません。それでもこの日、奈良にはぜひ勝ってほしい思いです。
↓今回はバックサイドから観戦することにしました。

試合開始までまだ時間があるので、アリーナ内のグッズショップを見てみました。すると↓このような品を発見。

なんでしょう。この手抜き感が漂うパーカーは。あと↓こういったものも。

バンビシャス奈良のマスコット、シカッチェの特大ぬいぐるみ。これもグッズショップで販売されている商品です。お値段は32,000円!!

まだ時間があるので、アリーナ前のグルメブースで何かしら食べ物を買うとします。この日の奈良は雪がちらつくほどの寒さ。そうなると何か温かい食べ物がほしくなります。
今回はこの↓スープカレーフォーが販売されていました。

フォーは米粉で作った麺。うどんの原料を米粉にしたようなものです。フォーをスープカレーで食べるのは初めてでしたが、これはけっこういけます。カレースープにニンジン・タマネギ・ブロッコリー・カボチャ・ヤングコーン・レンコン・ナス・ウズラ卵・鶏肉が入って具だくさん。そしてフォーはカレースープにも合いました。なお、このほかに「スープカレーうどん」も販売されていました。
それと↓ベーコンとキノコのピザ。

注文するとその場で焼いて、焼きたてを提供してくれました。
さて、今回の試合はどうなったかといいますと……
奈良 熊本
1Q 20 20
2Q 16 17
3Q 16 18
4Q 18 15
OT 8 16 .
計 78 86
(OT:オーバータイム=延長戦)
熊本ヴォルターズの勝利。バンビシャス奈良、ホームで勝利はなりませんでした。
とにかくこの試合、序盤から接戦でした。第1クォーターを同点で終え、その後は両チームのつばぜり合い。熊本が優勢に立っていましたが、第4クォーターで奈良は意地を見せて70-70の同点に追いつき終了となりました。
Bリーグでは第4クォーターまで終えて同点の場合、5分間のオーバータイム=延長戦をおこなって決着をつけます。これを目にするのは初めてです。
そのオーバータイム、熊本が明らかに優勢に試合を進めていき、勝利を収める結果となりました。
試合終了後、両チームブースターによるエール交換。こういうのは見ていて好感持てます。
バンビシャス奈良、前回に続き今回の観戦でも負けてしまいましたが、それでも試合内容は見る側を引きつけ熱くさせるに値していました。そういった点でも、今回観戦に行ってよかったと思っています。
ならでんアリーナ訪問記・後編
2017-11-20
2017年11月18日、ならでんアリーナでのバンビシャス奈良 vs ライジングゼファー福岡。
「バンビシャス」とは、小ジカの「バンビ」と大志を意味する「アンビシャス」の合成語です。奈良はシカの街。ゆえにバンビです。この名前の英文字表記「Bambitious」は、読み方を変えると「B + ambitious → Be ambitious」とも読めます。意味は「大志を抱け」なかなか深いチーム名です。
試合前には前座試合が2試合おこなわれました。まず1試合目は小学生女子の試合。2試合目は中学生男子の試合でした。Bリーグでは、試合前にこのように小学生・中学生・高校生が前座試合をやるのが通例となっているようです。まあそのほうがアリーナを有効に使えますからね。そして前座に出た選手たちは、そのあとのBリーグの試合を招待同然で観戦できるときています。主催者側にとっても前座の側にとっても万々歳、というわけです。
そのあとは観客をコートへ招いてのフリースロー大会。フリースローを投げていって、外れたらそこで退場。最後まで残った人が優勝というイベント。こういったファンが直接コートへ入れるイベントは、ぜひとも今後とも続けてもらいたいところです。コートを変に「聖地化」するのも考えものですからね。
前座とイベントがひととおり終わる試合開始約1時間前、いよいよこの日の試合前セレモニーがおこなわれます。例によって場内の照明が落ち、光が飛び交います。

バンビシャス奈良主催試合の場内DJは2人体制です。男性と女性ひとりずつ。それぞれが独特の語りで場内のテンションを上げていっていました。↓場内DJふたりがシカッチェとともにごあいさつ。

そのあとはバンビシャス奈良のチアチーム「バンビーナス」の皆さんによるチアダンス披露。

ちなみに↓こちらがバンビーナスの皆さん。コスチュームがけっこう大胆です。

このバンビーナスの皆さんが、この日の試合の合間にコートへ出てきて、様々なパフォーマンスを観客に見せてくれていました。
さて試合のほうはといいますと……
奈良 福岡
1Q 13 10
2Q 13 22
3Q 16 22
4Q 20 16 .
計 62 70
バンビシャス奈良、ホームで勝利とはなりませんでした。序盤リードするものの、すぐに逆転され試合は完全に福岡ペース。終盤で追い上げるもあと一歩及びませんでした。
↓試合後、バンビシャス奈良の選手とヘッドコーチが観客へごあいさつ。

この日のならでんアリーナへの入場者数は656人。4ケタいっていないというのは、少々寂しい気がしました。
とはいっても、地元奈良の人たちの中には熱心にバンビシャスを応援する人は確実に存在する、そう確信できます。何せ奈良県では唯一のプロリーグ所属のチーム。それだけに応援したい気持ちが高まってくるのでしょう。
バンビシャス奈良、今シーズンは相当苦しい戦いが続いている状況ですが、地元のブースターたちの応援があるならば、きっとこの苦境を脱することができるでしょう!
「バンビシャス」とは、小ジカの「バンビ」と大志を意味する「アンビシャス」の合成語です。奈良はシカの街。ゆえにバンビです。この名前の英文字表記「Bambitious」は、読み方を変えると「B + ambitious → Be ambitious」とも読めます。意味は「大志を抱け」なかなか深いチーム名です。
試合前には前座試合が2試合おこなわれました。まず1試合目は小学生女子の試合。2試合目は中学生男子の試合でした。Bリーグでは、試合前にこのように小学生・中学生・高校生が前座試合をやるのが通例となっているようです。まあそのほうがアリーナを有効に使えますからね。そして前座に出た選手たちは、そのあとのBリーグの試合を招待同然で観戦できるときています。主催者側にとっても前座の側にとっても万々歳、というわけです。
そのあとは観客をコートへ招いてのフリースロー大会。フリースローを投げていって、外れたらそこで退場。最後まで残った人が優勝というイベント。こういったファンが直接コートへ入れるイベントは、ぜひとも今後とも続けてもらいたいところです。コートを変に「聖地化」するのも考えものですからね。
前座とイベントがひととおり終わる試合開始約1時間前、いよいよこの日の試合前セレモニーがおこなわれます。例によって場内の照明が落ち、光が飛び交います。

バンビシャス奈良主催試合の場内DJは2人体制です。男性と女性ひとりずつ。それぞれが独特の語りで場内のテンションを上げていっていました。↓場内DJふたりがシカッチェとともにごあいさつ。

そのあとはバンビシャス奈良のチアチーム「バンビーナス」の皆さんによるチアダンス披露。

ちなみに↓こちらがバンビーナスの皆さん。コスチュームがけっこう大胆です。

このバンビーナスの皆さんが、この日の試合の合間にコートへ出てきて、様々なパフォーマンスを観客に見せてくれていました。
さて試合のほうはといいますと……
奈良 福岡
1Q 13 10
2Q 13 22
3Q 16 22
4Q 20 16 .
計 62 70
バンビシャス奈良、ホームで勝利とはなりませんでした。序盤リードするものの、すぐに逆転され試合は完全に福岡ペース。終盤で追い上げるもあと一歩及びませんでした。
↓試合後、バンビシャス奈良の選手とヘッドコーチが観客へごあいさつ。

この日のならでんアリーナへの入場者数は656人。4ケタいっていないというのは、少々寂しい気がしました。
とはいっても、地元奈良の人たちの中には熱心にバンビシャスを応援する人は確実に存在する、そう確信できます。何せ奈良県では唯一のプロリーグ所属のチーム。それだけに応援したい気持ちが高まってくるのでしょう。
バンビシャス奈良、今シーズンは相当苦しい戦いが続いている状況ですが、地元のブースターたちの応援があるならば、きっとこの苦境を脱することができるでしょう!
ならでんアリーナ訪問記・前編
2017-11-19
2017年11月18日、私は奈良県奈良市にある、ならでんアリーナへと行ってまいりました。バスケットボールB2リーグ・バンビシャス奈良の本拠地です。今回はこのバンビシャス奈良の試合観戦といきました。
ならでんアリーナは鴻ノ池運動公園の中にあります。ここは近鉄奈良駅から「やすらぎの道」を北へと行った場所にあります。ここへはバスが通っていますが、近鉄奈良駅からは約1kmの距離なので、歩いて行けないこともないです。
やすらぎの道を北上すれば、見えてきました。鴻ノ池運動公園……かと思いきや、名前が変わっているではありませんか。「奈良電力鴻ノ池パーク」と!

どうやら奈良電力が命名権を取得して、この名前となったようです。公園内に入れば、それを如実に表すものに出くわしました。↓これです!

陸上競技場も体育館も武道場も相撲場も弓道場も、すべてが「ならでん」の冠つきです。言うなれば、この公園一帯は奈良電力に支配されたというところでしょうか。でも正式名称はあくまで、鴻ノ池運動公園です。

↓これがならでんアリーナ。

ここは入場口が2階にあります。京都のハンナリーズアリーナに似た構造です。なお、ここの正式名称は「奈良市中央体育館」です。
この日の試合は、バンビシャス奈良 vs ライジングゼファー福岡。

2017年11月18日現在、福岡は14勝1敗でB2西地区1位。一方奈良は同地区で2勝13敗、当然ダントツ最下位です。あまりに対照的な両チームの対戦となったのでした。
↓こちら、ならでんアリーナの場内。前座試合をやる小学生たちが練習中でした。

街の体育館というたたずまいで、キャパは少な目かなと感じました。まあB2ならばこのぐらいの規模のところが多いでしょうかね。
↓この人、バンビシャス奈良の人気選手、澤岻直人選手。

今シーズンから奈良でプレ―しています。
さて、試合開始までまだ2時間半も時間があるということで、私はアリーナの外に出店している数台のフードカーへと行って、腹ごしらえしてやろうと考えました。
フードカーが停まる広場では↓こういったお知らせが。


なんでも、ここで食べ物1品買うごとに、1円が奈良のシカのご飯代として寄付されるそうなのです。ここで払った金がシカたちを救うということですね。
なお「シカッチェ」というのは、この写真に写っているシカのキャラクターの名前です。このシカッチェが、バンビシャス奈良のマスコットなのです。
では私もシカたちのために、そして自らの腹を満たすために、ここで食べ物を買うといたしましょう。


オム焼きそばとスタミナ丼をいただきました。スタミナ丼は上に牛カルビ焼き肉と野菜がのっています。
(後編へ続く)
ならでんアリーナは鴻ノ池運動公園の中にあります。ここは近鉄奈良駅から「やすらぎの道」を北へと行った場所にあります。ここへはバスが通っていますが、近鉄奈良駅からは約1kmの距離なので、歩いて行けないこともないです。
やすらぎの道を北上すれば、見えてきました。鴻ノ池運動公園……かと思いきや、名前が変わっているではありませんか。「奈良電力鴻ノ池パーク」と!

どうやら奈良電力が命名権を取得して、この名前となったようです。公園内に入れば、それを如実に表すものに出くわしました。↓これです!

陸上競技場も体育館も武道場も相撲場も弓道場も、すべてが「ならでん」の冠つきです。言うなれば、この公園一帯は奈良電力に支配されたというところでしょうか。でも正式名称はあくまで、鴻ノ池運動公園です。

↓これがならでんアリーナ。

ここは入場口が2階にあります。京都のハンナリーズアリーナに似た構造です。なお、ここの正式名称は「奈良市中央体育館」です。
この日の試合は、バンビシャス奈良 vs ライジングゼファー福岡。

2017年11月18日現在、福岡は14勝1敗でB2西地区1位。一方奈良は同地区で2勝13敗、当然ダントツ最下位です。あまりに対照的な両チームの対戦となったのでした。
↓こちら、ならでんアリーナの場内。前座試合をやる小学生たちが練習中でした。

街の体育館というたたずまいで、キャパは少な目かなと感じました。まあB2ならばこのぐらいの規模のところが多いでしょうかね。
↓この人、バンビシャス奈良の人気選手、澤岻直人選手。

今シーズンから奈良でプレ―しています。
さて、試合開始までまだ2時間半も時間があるということで、私はアリーナの外に出店している数台のフードカーへと行って、腹ごしらえしてやろうと考えました。
フードカーが停まる広場では↓こういったお知らせが。


なんでも、ここで食べ物1品買うごとに、1円が奈良のシカのご飯代として寄付されるそうなのです。ここで払った金がシカたちを救うということですね。
なお「シカッチェ」というのは、この写真に写っているシカのキャラクターの名前です。このシカッチェが、バンビシャス奈良のマスコットなのです。
では私もシカたちのために、そして自らの腹を満たすために、ここで食べ物を買うといたしましょう。


オム焼きそばとスタミナ丼をいただきました。スタミナ丼は上に牛カルビ焼き肉と野菜がのっています。
(後編へ続く)