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スタジアム好きの自閉症者ですが、何か問題ありますか?

発達障害の一種、高機能自閉症を抱えるエビフライ飯が、スタジアム訪問記を中心につづっていきます。

2020-10-10 ハンナリーズアリーナ 京都vs秋田・後編

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 2020年10月10日、ハンナリーズアリーナでの京都ハンナリーズvs秋田ノーザンハピネッツ。アリーナ内で、秋田の選手たちが練習を始めました。
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 秋田のチームカラーはクレイジーピンク。なので応援するブースターの皆さんもピンクの服を着ています。観客席の一角では、秋田ブースターたちが少数ながらも来場し、場内でピンクが映えていました。
 今回ここで試合をする秋田ノーザンハピネッツ。秋田は高校バスケの強豪校・能代工に代表されるように、バスケが盛んな土地。そこを本拠地としています。東北地方には6県すべてにBリーグのチームがありますが、B1は秋田だけ。いわばBリーグにおける「東北の雄」だといえるでしょう。
 余談ですが、秋田ノーザンハピネッツのエンブレムには、米どころゆえか稲穂が描かれています。

 しばらくすると、京都のチアチーム「はんなりん」によるチアパフォーマンス! やはりこれがないと始まりません!
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 海を渡ってきたサムライ!
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 はんニャリンもいっしょにチアパフォーマンス!
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 今シーズンは新型コロナウィルス流行を受けて、感染拡大防止のために声だし応援一切禁止となっています。なので観客はそのかわりとして、手拍子やメガホン等を使って音を立てての応援をすることとなります。

 さて、試合結果は……

    京都  秋田
 1Q   19  27
 2Q   17  21
 3Q   19  24
 4Q   16  18
       71  90

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 この試合、京都は秋田に圧倒されたという印象でした。
 あと、今シーズンからハンアリでは京都がフリースローを成功させると、ゲーム「スーパーマリオ」でコインを取ったときの効果音が場内に「コイーン!」と響くようになっていました。これは面白い試みです。そういえば、スーパーマリオを作った任天堂は、京都に本社がありますね。

2020-10-10 ハンナリーズアリーナ 京都vs秋田・前編

 2020年10月10日、私は京都市右京区にあるハンナリーズアリーナへと行ってまいりました。いよいよ2020-21シーズンが始まった、バスケットボールBリーグの試合を見るためです。
 Bリーグ、2019-20シーズンは新型コロナウィルス流行のあおりを受け、シーズン終盤で中止。このシーズンは「チャンピオン該当クラブなし」の扱いとなってしまいました。新しいシーズン、今度は最後まで、チャンピオンシップ決勝まで完遂となってほしいものです。
 ハンアリの最寄駅、阪急京都線西京極駅にある、臨時改札口。
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 西京極にはハンアリのほか陸上競技場や野球場があり、これらで大きな大会が開催され客が多数利用する場合に、この臨時改札口が使用されます。かつてはサッカーJリーグの京都サンガF.C.が西京極陸上競技場を本拠地としていて、その観客がここをよく利用していたのですが、サンガは亀岡市にできた新スタジアムへ移転しました。なのでここが使われることはもう少なくなるでしょう。かつてサンガと京都ハンナリーズの試合が同日におこなわれていたことも、今では懐かしく感じられます。
 駅からアリーナまでの途中には「誠」と書かれた、新撰組を思わせるのぼり。
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 さて着きました、ハンナリーズアリーナ。今日ここでおこなわれる試合は、
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B1リーグ
京都ハンナリーズ
   vs
秋田ノーザンハピネッツ

 両者ともかつてはbjリーグに所属していた同士、ゆえにこれまで数多くの対戦を重ねてきています。私は秋田の試合を目にするのが、今回初めてのこととなります。
 足元にはこのように、間隔を開ける呼びかけの貼り紙。
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 さらに↓このようなものも。
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 京都ハンナリーズのマスコット、はんニャリンの足型でしょうか。
 はんニャリン、↓このようにウィルス感染対策の呼びかけもしています。
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 もうすっかり京都の顔ですね。

 さて、試合開始までまだ3時間近くあるということで、まずはアリーナ外の屋台にて、腹ごしらえをすることとしました。
 オム焼きそば。というよりは、半熟玉子のせ焼きそばといったほうがいいですね。
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 こちらは、とろとろパイカ飯。
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 ご飯の上に、京丹後ポークの豚バラ軟骨肉を乗せたものです。この肉は希少部位で、箸で簡単に裂けてしまうほど軟らかいのです。
 こういったものを食べていると、ビールのひとつでも欲しくなるものですが、あいにく現在はアルコール類販売休止中。アルコール類を飲むと大声を出す傾向が強くなって、それが感染拡大につながる恐れがあることによる、やむない措置です。
 なので、そのかわりとしてブレンドコーヒーを1杯。
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 私はミルク1、砂糖なしで飲むのが好みです。

(後編へ続く)


(おまけ)
 京都ハンナリーズについているスポンサーの中に「ハンナリース」という字面の似ている企業があります。
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 ↓これがそのハンナリースの広告幕。
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「点( ゛)取ろうぜ!!」つまり、ハンナリーズから濁点を取ってハンナリース。そして「得点を取ろうぜ」の意味も含む、秀逸なコピーであります。

ハンナリーズアリーナ、2度目の訪問・3

 2019年12月7日、ハンナリーズアリーナでの京都ハンナリーズvs大阪エヴェッサ。
 ハンアリの吊り下げ映像装置は↓このようないでたちです。
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 ここに映されているのが、ハンアリのだいたいの平面図。ハンアリはスロープを上って2階に入場口があります。そして入場口ホールが入場券売り場やグッズショップとして使われています。
 あらためて、この日の試合の対戦。
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 これからまさに京阪ダービーが始まる!という雰囲気を醸し出してくれています。
 さて、試合開始が近づいて、チアのパフォーマンスご披露の時間がやってまいりました。京都ハンナリーズのチアチームは「はんなりん」という名前です(「はんニャリン」ではありません)。
 はんなりん、京都という土地柄か「和風」を前面に押し出したパフォーマンスでした。↓これがその、はんなりんのお姿。
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 いよいよ試合開始! ハンアリは試合開始の合図がホラ貝の音です。これもチームカラーが新撰組の旗の色であるがゆえでしょうか。ちなみに今回の相手、大阪エヴェッサのホームの試合の場合は『サンダーバード』のカウントダウンで試合開始です。
 試合のときには、吊り下げ映像装置に得点やファウル数等のスコアが表示されるわけですが、ハンアリのそれは↓このような仕様。
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 総得点・各クォーターの得点・残り時間・チームファウル数・タイムアウト残り数・出場選手と各々の得点・ファウル数、これらがコンパクトにまとめられる形で表示されます。これは実にわかりやすい形でまとめられていると感じました。
 そして、ハンアリでは相手チームのフリースローのときには、ブーイングに合わせて↓こんな映像が。
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 はんニャリンが「ニャーイング」をするのです!「ニャーイング」というのはいったい何なのでしょう!?

 試合はどうなったかといいますと……

    京都  大阪
 1Q   13  25
 2Q   16  16
 3Q   16  19
 4Q   26  21
       71  81

 大阪エヴェッサが京阪ダービーを制しました!

 今回、ハンアリに行って大いに感じたのは、ハンナリーズブースターの皆さんの勢いある声援でした。ホームなので当然といえば当然なのですが、攻撃時の「GO! 京都! ハンナリーズ!」の声援はアリーナ内に響き渡るほどの大声援で、これなら選手たちも励みになるよなあ、と思ったのでした。
 この日の試合の入場者数は1,677人。京阪ダービーだというのに、この数字は少し寂しい限り。近場同士でもう少し観客動員多くなるかと思ったのですが。そういえば、この日来場していたエヴェッサブースターの方がたも少な目の気がしました。京都でも大阪からだと遠い地とみなしているのでしょうかねえ。
 試合が終わると、ハンアリ場内には『上を向いて歩こう』が流れました。坂本九さんの往年の名曲。ハンナリーズが負けたときには、この曲がかかるようです。たとえ負けても、上を目指していこうではないかとの思いが込められているのでしょう。

 サンガが去り、フローラが危うい状況となっても、西京極にはまだハンナリーズがある。この日ハンアリで観戦して、私はそれを確信しました。熱心なブースターたちに支えられている限り、ハンナリーズはこれからも元気でい続けるでしょう。

ハンナリーズアリーナ、2度目の訪問・2

 2019年12月7日、ハンナリーズアリーナの京都ハンナリーズvs大阪エヴェッサ。
 開場時刻が来て、いざハンアリ場内へ入場です。
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 この日は前座試合で、京都ハンナリーズU15と大阪エヴェッサU15が対戦します。これはその練習風景。
 試合開始までまだだいぶ時間があるということで、恒例の場内探索です。前回行ったときは「西京極3競技連続観戦」だったもので、ハンアリ場内を見て回る余裕がなかったのです。
 順位表が掲げられていました。
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 中地区の三遠ネオフェニックスは開幕からなんと16連敗で、この日の試合前の時点まででまだ勝ち星がひとつもない状況。しかし三遠はこの日の試合で勝ち、ようやく連敗を止めたのでした。
 ↓メイン側にこのような幕が張りだされていました。
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 京都ハンナリーズの選手たちが、まるで新撰組のように紹介されています。実際、ハンナリーズのチームカラーは新選組の旗の色を使用したもので、それゆえ応援グッズも新撰組にひっかけたものが多いです。背中に「誠」と書かれた法被など。
 応援グッズといえば、ハンナリーズのマスコットキャラ・はんニャリンの耳がついたカチューシャというものも販売されています。この日小学生以下の女の子もいくらか来場していまして、その中の一部がこのはんニャリンカチューシャを着けていました。マスコットキャラがネコだと、こういうグッズを出せるのは強みですねえ。

 試合開始までに、腹ごしらえといきましょう。
 ハンアリは1階の駐車場スペースに、いくらか食べ物の屋台が出店しています。ですが決して充実しているとはいえないですね。まあでも、場内で生ビールやチューハイといったアルコール類はバッチリ販売されていますので、ぜいたくは言わないことにします。
 まずは玉子のせ焼きそばを。
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 できたての焼きそばは、実にウマいと感じるのですよねえ。
 またハンアリ場内では、ピザーラが出張販売にきています。そこで販売されていた、ペパロニピザ。
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 このほかピザーラでは、チキンナゲットも販売されています。ビールを飲みながらの観戦時、ちょっとしたツマミにできますよ。
(続く。次で終わり)

ハンナリーズアリーナ、2度目の訪問・1

 2019年12月7日、私は京都市右京区にあるハンナリーズアリーナへと行ってまいりました。
 この日ここでおこなわれたのは、バスケットボールB1リーグの

京都ハンナリーズ vs 大阪エヴェッサ

 京阪ダービーです。今回はこれを観戦するために、西京極まで行きました。

 阪急京都線西京極駅を降りて少し歩けば、西京極総合運動公園。
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 この園内にハンナリーズアリーナはあります。しばらく園内を歩いていれば、見えてきました。ハンナリーズアリーナ。
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 このハンナリーズアリーナのすぐ近くには、たけびしスタジアム京都があります。Jリーグ京都サンガF.C.の本拠地となっていたスタジアムで、以前は西京極スタジアムと呼ばれていました。
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 サンガがここをホームとしていたときには、たけびしスタジアムで試合が開催されるときに、同時にハンアリでハンナリーズの試合開催、またわかさスタジアム京都で女子プロ野球・京都フローラの試合開催ということがよくありました。私は実際にそういった状況となった日に西京極へと行って、そこでの3競技すべてを観戦するといったことを敢行したことがあります。それは↓こちらに綴っています。

 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-982.html
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-983.html
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-984.html
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-985.html
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-986.html

 このときにサンガの試合を観戦して、そこで田中マルクス闘莉王選手のゴールを生で見たのはいい思い出でした。その闘莉王選手、今年限りでの引退を表明しました。この思い出はいつまでも忘れられないものとなるでしょう。

 京都サンガF.C.はここたけびしスタジアムを去り、来年から亀岡に新しくできたスタジアム、サンガスタジアムby Kyoceraに本拠地を移転します。
 まあそれも必然と思います。何せこのスタジアム、観客席にほとんど屋根がなく、観客席の傾斜がゆるいためにグラウンドが平板に見えて全体を見渡しにくいという欠陥がありましたから。「陸上競技場兼球技場」の名義ではありましたが、明らかに球技観戦には不向きのスタジアムでした。実際にここで観戦した身からも、移転は必然と感じました。
 ということは、西京極でサンガの試合と同じ日にハンナリーズの試合が開催されるということは、もうなくなるわけです。同日開催のときにサンガの試合チケットを持っている場合にはハンナリーズの試合チケットが割引となる「サンガ割」も、来年からはなくなります。
 さらに女子プロ野球は存続すら危うい状況となっていて、京都フローラも今後どうなるか怪しい状況となっています。
 そうなると、今後西京極の地で主体となるのはハンナリーズということになります。ハンナリーズには、西京極の地にこれからも根を張っていただきたいなあ、と思うことしきりです。
(続く)

京都西京極3競技連続観戦記・5

 ハンナリーズアリーナにて、B1リーグ 京都ハンナリーズ vs 西宮ストークス の試合が始まりました。
 開始からストークスが攻めにいきます。1Q終了時点で10点差をつけ、2Qで18点差をつけて前半を終えました。この日のストークス、勢いがあります。このまま勝利へと突き進んでもらいたいところです。
 前半が終わるとハーフタイムとなりますが、バスケの場合は30分くらいハーフタイムがあるので、この時間が必然的に「飲み食いタイム」となります。場内にはピザーラが出張販売していたので、私はペパロニピザを買ってビールといっしょにいただきました。
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 長いハーフタイムなので、Bリーグ各チームはその時間をいろいろなパフォーマンスによって盛り上げていきます。ここハンナリーズアリーナをホームとするハンナリーズの場合は、場内DJが観客のところまで行って、クイズを出題して観客に答えてもらうイベントが催されています。
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 イベントも終わり、後半開始です。
 試合途中で反則がありフリースローとなった場合、Bリーグでは相手ブースターがブーイングや「ワー!」と叫ぶことによる雑音を立てることが定番となっています。そんなことから、ハンアリでは↓こんな表示が。
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 写真がボケていてわかりにくいかもしれませんが、これはアウェイ側のフリースロー時に、ハンナリーズブースターたちが立てる雑音の大きさをメーター表示しているのです。こういった試みまでもしているハンナリーズ、なかなか凝った演出ではありませんか。

 試合のほうは、後半にハンナリーズが反撃に出始め、3Q終了時に9点差に詰め寄ります。そして最終4Q、ハンナリーズはさらに攻めに攻めていって、これはもしかすると終盤での大逆転もあるかのごとき勢いを見せます。しかし、結果は……

    京都 西宮
 1Q  11  21
 2Q  16  24
 3Q  18   9
 4Q  27  25 .
 計   72  79


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 西宮ストークスの勝利です!! 今シーズンようやく初白星です!!
 とはいっても、後半は明らかにハンナリーズに押されていました。前半での得点の貯金がなかったら、負けていた可能性が高かったと思われます。まあ何にせよ、ストークスが勝ったのでうれしさ満面!です。

 ハンアリの外にはストークスの選手バスが止まっていましたが、試合開始前のそのバスは↓これ。
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 試合終了後には、↓こうなっていたのでした。
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「祝!!勝利」と、メッセージが掲示されていたのでした。今シーズン初勝利でよほどうれしかったのでしょうね。


 さて……今回はいつもと趣向を変えて、1日で3競技の試合を続けて観戦するという試みをしました。これを遂行したあと、導き出した感想は、
「やはりひとつの会場で、試合を集中して見るほうがいい」
 でした。どうやら私には、こういった「会場を変えての連続観戦」は肌に合っていないようでした。あわただしかったし、スタグルをじっくり味わう余裕もなかったし、何より試合終了後の余韻に浸るということができませんでした。やはり私には、ひとつの会場でのスタジアム観戦が合っている、それに気づかされた今回の訪問記でした。
 ということで、今回のようなスタジアム訪問記はこれっきりとします。次からはひとつの会場での訪問記となります。

京都西京極3競技連続観戦記・4

 西京極スタジアムでのサッカーJリーグの試合が終わり、私は駆け足で次の目的地・ハンナリーズアリーナへと向かいました。今度はここでバスケットボールB1リーグ、

京都ハンナリーズ vs 西宮ストークス

 の試合がおこなわれるのです。サッカーからバスケ。「大人数で点がなかなか入らない球技」から「少人数で点がバカスカ入る球技」へと移動するわけです。そういった意味では対照的なスポーツですね。この両者。

 ↓これがハンナリーズアリーナ。下の階に食べ物の屋台が出店しているのが見えます。
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 ここは入場口が2階にあり、入場の際は坂を上って2階まで行くこととなります。
 場内に入れば、↓このようにハンナリーズの選手たちの等身大写真がお出迎え。
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 バスケは身長の大きい選手が多いので、こういった等身大写真を展示することが多いですね。ちなみに、ハンナリーズアリーナの平面図は↓このようになっています。
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 私が入場したころには、もう試合前のセレモニーが始まろうとしているころでした。↓このように、場内の照明が消され、コートにスポットライトが当てられます。 
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 こういった演出ができるのは、室内競技であるバスケならではですね。セレモニーが終わり照明がつくと、場内の様子を確認できました。
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 広さはまずまず、吊り下げ電光板があって、バスケの試合会場という雰囲気は存分に伝わります。
 観客席を見ると、それまで隣の西京極スタジアムで試合をしていた京都サンガF.C.の応援グッズを持った客がちらほらと見られました。やはりサッカーが終わったあとこちらに来ている人が何人かいるようです。


 さて、今回は京都ハンナリーズのホーム試合なのですが……私は相手の西宮ストークスを応援するのであります。というのは、今年5月に西宮市立中央体育館まで行ってストークスの試合を見て、一気に魅かれてしまったからです。なのでBリーグで応援するチームを西宮ストークスに決めました。
 そのときの記録は↓こちらに。

 西宮までBリーグの試合を見に行った・前編
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-944.html

 西宮までBリーグの試合を見に行った・後編
 http://ebifuraihan.blog40.fc2.com/blog-entry-945.html

 当時のストークスはB2でしたが、地区優勝を果たし、プレーオフも勝ち進んで見事にB2優勝、B1昇格を果たしました。
 ストークス、今シーズンはB1での戦いとなりましたが、開幕してからまだ勝利がありません。前日に同じくハンナリーズアリーナでおこなわれた試合でも負けを喫しています。この試合で、B1初勝利をものにしていただきたいところです!

(続く、次で終わり)


(おまけ)
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 写真左側は、京都ハンナリーズのマスコット「はんにゃりん」です。右側はサン・クロレラのマスコット。この試合、サン・クロレラの冠ゲームだったのです。

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エビフライ飯

Author:エビフライ飯
大阪府在住。男性。
発達障害の一種、高機能自閉症を抱える人間。
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